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【2017年版】コーヒーチェーン 店舗数ランキングベスト10

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個人的にはあまり利用することのないコーヒーチェーン。別名カフェチェーンとも呼びますね。

コーヒーチェーンはとにかく競合が多く、個人経営の店を除けば自分が調べた限りだと100業態も存在しました。
多すぎる・・・。

てなわけで今回もその100業態から店舗数ランキングベスト10を作ってみましたのでご覧ください。

※サンマルクカフェもカフェ業態なので本ランキングに入れようかと思いましたが、コーヒーというよりはパン主体の営業形態だったので今回はランキングから外させていただきました。

目次

 

10位 ベローチェ


【店舗数】

173

【コーヒーの値段】

レギュラーサイズで200円

【会社概要】

ベローチェは株式会社シャノアールが展開するコーヒーチェーン。
シャノアールはベローチェ以外にも、「コーヒーハウス・シャノアール」「カフェ・ラ・コルテ」「カフェ・セジュール」と、合計4つのカフェブランドを展開している。

コーヒーの値段からもわかるようにメニューの値段は低価格。セルフサービス方式が低価格を実現可能にしている。
フードメニューは「ホットドック」や「パスタ」が存在する。

9位 カフェ・ド・クリエ (CAFE de CRIE)


【店舗数】

191

【コーヒーの値段】

レギュラーサイズで260円

【会社概要】

カフェドクリエは株式会社ポッカクリエイトが展開するコーヒーチェーン。
1994年に創業してから4年で100店舗を達成したが、そこからの店舗数の伸びが良いとは言えない。

フードメニューには「サンドイッチ」や「パスタ」がある。
サンドイッチの価格は400円前後でパスタは700円前後。決して安い価格ではない。

8位 イタトマ


【店舗数】

192

【コーヒーの値段】

レギュラーサイズで250円

【会社概要】

イタトマは株式会社イタリアントマトが展開するコーヒーチェーン。

イタリアンというだけあってパスタメニューが豊富。価格も500~700円程度でかなりリーズナブルとなっている。

興味深いのが、イタトマの公式ホームページにフランチャイズ用の資料として、1店舗あたりの経費や売上高のモデルケースが公開されていることだ。

そのモデルケースによると、1店舗あたりの月間売上高は700万円、原材料費245万円、人件費147万円、家賃75万円、水道光熱費42万円、ロイヤリティ21万円、消耗品費40万円、償却前利益130万円、となっている。

1店舗の月平均売上が700万なのであれば、全店舗合計で年間161億円の売上高になる。

7位 星乃珈琲


【店舗数】

196

【コーヒーの値段】

レギュラーサイズで400円

【会社概要】

星乃珈琲は日本レストランシステム株式会社が展開するコーヒーチェーン。
親会社はコーヒーチェーン最大手のドトールを展開するドトール・日レスホールディングス。

フードメニューには「パスタ」「トーストサンド」「ドリア」などがある。
特に柔らかいスフレのパンケーキは人気メニューである。

6位 プロント (PRONTO)


【店舗数】

265

【コーヒーの値段】

レギュラーサイズで240円

【会社概要】

プロントは株式会社プロントコーポレーションが展開するコーヒーチェーン。
フードメニューには、「パスタ」「ピザ」「卵焼き」などバラエティに富んでいる。

プロントは、昼は低価格のカフェ夜はショットバーに変わる。
1店舗で二つの営業形態を取ることにより高収益化に成功している。

5位 珈琲館


【店舗数】

266

【コーヒーの値段】

レギュラーサイズで420円

【会社概要】

珈琲館はユーシーシーフードサービスシステムズ株式会社が展開するコーヒーチェーン。
創業が1958年とかなり古い。

フードメニューは、「ホットケーキ」「パスタ」「サンドイッチ」「カレー」など。
ドリンクには「黒糖カフェオレ」「抹茶カフェオレ」など個性的なメニューが多数存在する。

4位 タリーズ


【店舗数】

671

【コーヒーの値段】

Tallサイズで370円

【会社概要】

タリーズはタリーズコーヒージャパン株式会社が展開するコーヒーチェーン。
なお、タリーズコーヒージャパンは伊藤園の子会社。

フードメニューには、「ピッツァ」「くるみカマンベール」「ホットドック」などが存在しパン系のメニューがとても充実している。

また、他の飲食チェーンでは禁煙化が進む中タリーズコーヒーは分煙方式。
分煙方式はコストがかかるがそれでも全席禁煙にしない理由が、「喫煙者も非喫煙者もお客様」という理念がタリーズコーヒーにはあるからだ。

3位 コメダ珈琲


【店舗数】

761

【コーヒーの値段】

ブレンドコーヒーで420円

【会社概要】

コメダ珈琲は株式会社コメダホールディングスが展開するコーヒーチェーン。
セルフサービス式のカフェが増える中コメダ珈琲はフルサービス式で運営している。

フードメニューには「ハンバーガー」「フィッシュフライバーガー」「カツサンド」などが存在する。
特にデニッシュにソフトクリームが乗っかったシロノワールはコメダ珈琲きっての人気商品。

コメダ珈琲はフランチャイズ化をしているが開業資金が他の業態より高い。
JFAフランチャイズガイドや会社のホームページによれば、コメダ珈琲を開業するには9800万円もの資金を必要とする。

条件は異なるので他の業態と単純比較はできないが、ドトールが5000万円ほど、ハンバーガーチェーンのマクドナルドが4000万円ほどとなっており、やはりコメダ珈琲の開業資金は少々割高に思える。

2位 ドトール (ドトールコーヒーショップ)


【店舗数】

1154

【コーヒーの値段】

Mサイズで270円

【会社概要】

ドトールは株式会社ドトールコーヒーが展開するコーヒーチェーン。

フードメニューには「サンドイッチ」「ホットドック」などがある。

ドトールは1980年創業の会社だが、当初のドトールは革命的なコーヒーチェーンだった。
というのも、当時の喫茶店ではコーヒー1杯300~400円が当たり前だった時にドトールはその半分の150円で販売をし価格の面で他者を圧倒したからだ。
もちろんコーヒーの質を落としたわけではない。

「美味しいコーヒーを半額で提供しても顧客が4倍に増えれば売上は2倍」というのが鳥羽社長の考えである。

さらにドトールが革命的なのが、他のコーヒーチェーンは手間とコストのかからない「熱風焙煎」という手法を使ってる中、ドトールは「直火焙煎」をあえて採用している。

確かに「直火焙煎」にした方が豆本来のコクと香りが引き立つためコーヒーの質は向上する。だが、「直火焙煎」は手間もかかる上に大量生産には不向きだから普通のコーヒーチェーンはこの手法を採用しない。
しかしドトールは「直火焙煎」する専用の機械を独自で開発した。
だから他とは違いドトールには「直火焙煎」が可能なのだ。

1位 スターバックス (スタバ)


【店舗数】

1284

【コーヒーの値段】

Tallサイズで320円

【会社概要】

スターバックスはスターバックスコーヒージャパン株式会社が展開する日本最大のコーヒーチェーン。

商品の価格帯は高め。

ドリンクメニューはデザートチックなメニューが多数を占めている。
フードメニューには「ドーナツ」「サンドイッチ」「チーズケーキ」などが存在する。
なお、コンビニにもオリジナル商品を販売している。

スターバックスにはコンセプトストアというものが存在し、その地域の特色にあったデザインで店舗が作られている。

スターバックスは広告宣伝費にほとんどお金をかけないことで有名。
アメリカの例になるが、コカ・コーラは広告宣伝費に年間数十億ドル、マクドナルドは数億ドル単位で広告にお金を投じているが、スターバックスは広告宣伝費に年間100万ドル程度しか使っていない。

宣伝にお金を使わない理由は「スターバックスの店舗自体がスターバックスの広告塔になるから」ということだ。


おわりに


今回のランキングデータを作りながら思ったのが、とにかくコーヒーチェーンは数が多いということとですね。

冒頭でも書いた通り、自分の調べた限りだとコーヒーチェーンは100業態。
なんちゅうライバルが多い市場なんだと思いました。
いや~競争が激しい業界なんですね~。

それとランキングを作りながら、コーヒーチェーンのライバルは同業他社ではなくコンビニなのかもしれないと感じました。

コンビニ各社はどこもコーヒーに力を入れており、しかも100円という低価格で販売しています。
特にすごいのがセブンイレブンのセブンカフェ。

セブンはセブンカフェ開始1年でコーヒーのシェア1%を獲得し、1店舗あたり1日で100杯以上売り上げており順調にシェア数を伸ばしています。
セブンの店舗数が多いからこれだけのシェア数を獲得できたというのももちろんなのですが、それ以上にセブンカフェは美味しい。
100円でこれだけのクオリティが保てるのかと驚くほど美味しいです。

低価格なのに質の高いコーヒー。そしてコンビニチェーンは全国に5万5000店舗と存在するという圧倒的すぎる数の暴力。

さて今後のコーヒー業界はどうなっていくのでしょうね。

以上、【2017年版】コーヒーチェーン 店舗数ランキングベスト10...でした。

過去こんな記事も書いてるのでよかったらごらんください。

 

 

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