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要件を言おうか

マックで働くフリーターの備忘録

終物語6話感想ととまとめ「そだちロスト 其ノ参」育が初めて見せた笑顔

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youkenwoiouka.hatenablog.com

 

前回記事。

 

終物語6話視聴しました。

6話にてようやくそだちロストは完結。

全体を通して感じたことは、終物語は重い。

心構えなしに軽い気持ちで見ると、結構精神やられると思う。

よしんば、僕は虐待されている子と関わりを持った経験がある故、育の境遇がシャレにならないレベルでハードだったから見ていて辛かった。

 

いなくなった母親の衝撃の事実、そして育は・・・(ネタバレ含みます)

 

いなくなったお母さんを探してくれと頼まれた羽川と阿良々木君。

ある日密室の部屋から忽然と消えた母親。

なんの前触れもなしに。

なんの音沙汰もなく。

これはもう、警察や探偵のようなプロに依頼して解決してもらうレベルの事件であり、一介の高校生二人が背負いきれるミッションじゃあないだろ。

故に、推理は難航するだろうなあ〜と一般ピーポーの僕は思ったけど、突然二人の前に現れた扇が言う。

 

「私にはもう解けちゃってますけどね、その密室」

「それにお母さんがどこに行ったのかも」

 

しかし羽川との一戦を根に持っている扇は、簡単にはその謎を教えてくれない。

 

「巨乳を謝ってくれれば、私は応用な対応を考えていますよ」

「おっぱいに栄養を全部回してしまいました。年下で後輩の扇ちゃん、この簡単な問題がどうしても私には解けないので、答えを教えて下さい。もう二度と阿良々木君を横取りしませんから。と、お願いするのであれば、模範解答を提示してあげなくもありません」

 

煽りながら謝罪を要求する扇。

 

どんだけ根に持ってるんだよ!!!

 

もちろんここで、はいそうですかごめんなさいと簡単に引き下がる羽川ではない。

 

「10秒時間をちょうだい」

 

羽川はそう言うなり、公園の水道で頭から水を被り己の白髪を露わにする。

そしてシンキングタイム。

 

「私の勝ち」

 

勝利宣言をする羽川。

羽川はやっぱり天才だった。わずか10秒足らずで謎を解き明かします。

しかし羽川は勝利宣言をした割に、表情に全く嬉しさが現れていません。

それもそのはずで、そこから語られる真相は、聞くに堪えない重々しすぎる内容でした。

 

そもそももう育の母親はとっくに亡くなっているらしい。

そして密室からの消失が必ずしも脱出とは限らない。

育の言を振り返ると、母親は日に日に衰弱していったと言う。

こちらの問いかけにも一切反応しなくなり、食事も取らなくなり、そして全く動かない。

この事実を振り返ってみると、疑問が湧いてくる。

それって、生きているのか?

そう、

 

もうその時点で既に母親は死んでいたのです。

 

つまり密室からの脱出という謎など最初からなかったわけで、育は母親が死んでいるとは思わず死体の世話をし続けたのです。

そして死体は時間と共に風化して消えてなくなった。

残った骨は、当時ゴミ屋敷だった部屋を片付けに来た業者が処分したのです。

 

母親が生きていると思っていた育からすれば、世話をし続けていた母親が突然いなくなったと思い違いをしてしまい、違和感を感じながらも今日まで過ごしてきたわけです。

 

母親は密室から脱出したわけではなく、衰弱して死んでゆき蒸発して消えただけ。

 

あまりにも重すぎる真相が判明したところで、この事実を育に伝えるべきかという話が持ち上がります。

ここで逃げちゃいけない。向き合わなきゃいけいない。自問自答した後、阿良々木君はこの真相を僕一人で伝えに行くと言います。

 

育は事の真相を知ってどう思うのだろうか?

自分が死体の世話をし続けていたことをどう受け止めるのか?

育・・・

 

しかし予想に反して、育はこの真相を拍子抜けするぐらい淡々と受け止めます。

想定しうる可能性の中で一番最悪の真相だというのに、育はちゃんと向き合いちゃんと受け止めます。

恐らく、育もどこかでわかっていたのかもしれません。

母親が死んでいたということを。

最後には笑顔の表情まで浮かべる育。

 

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そして育は、国からの補助金が減額になるのでもっと家賃が安い家に引っ越し、私立直江津高校も辞めると阿良々木君に告げます。

 

こうして育は私立直江津高校を去って行きました。

阿良々木君の机に封筒を置いていって。

 

今度は空の封筒ではなく、中に便箋が入っていました。

そこに書いてあったのは感謝の言葉か?それともまた罵詈雑言の言葉か?

はたまた数学の問題か。

結局何が書かれていたのか明かされず6話は終了。

 

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6話を見終わった感想としては、育が最後に見せた笑顔はやっぱよかったなあとしみじみ思いました。

笑えないくらい不幸な境遇で、そして告げられた真相の内容もハードすぎるっていうのに、逃げずに真正面から向き合い、最後には笑みまで浮かべる育。

健気。そして強い。

絶対幸せになってほしい。というかそこまで強いのなら絶対なれると思う。幸せになることを放棄しなければ。

にしても相変わらず扇は不気味。何もかも最初から全て分かってるかのような物言い、立ち振舞い。

やっぱ扇ってラスボスなの?

7話も見逃せませんね。

ではでは。

 

他感想ブログ

 

b9life.hatenablog.com

 

1〜6話感想記事まとめ

 

youkenwoiouka.hatenablog.com

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