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【映画】傷物語 Ⅲ 冷血編 感想〜正直いまいちでした

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映画 傷物語 Ⅲ 冷血編 !


とうとう完結です!

夜勤明けで死にそうな体に鞭打って観てきましたよ。

終盤のエンディングロールで寝そうになりましたが、なんとか最後まで眼球を開いて視聴し終えました。

というわけで傷物語冷血編の感想を書いていきまっす。
ネタバレを含みますので、まだ映画を観ていない方はご注意くださいませ。

【一部と二部の感想記事はこちからから】

1部 【傷物語 鉄血編】ネタバレなしで感想&レビュー

2部 【映画】傷物語Ⅱ 熱血編 感想 ~羽川がエロ過ぎる

あらすじ


(あらすじ知ってるわボケって人は飛ばして感想行ってください)

ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターとの死闘を終え、キスショットの四肢を取り戻した阿良々木君。
(個人的にドラマツルギーとのバトルシーンが面白かったですです)

大歓喜するキスショットに対して、「早く人間に戻して欲しいんだが」と、冷静にツッコミを入れる阿良々木君。
その前にちょっと話をせんか、とキスショット。

キスショットの1人目の眷属の話
1人目の眷属が自殺した話

500年という長い年月を生きた伝説の吸血鬼、キスショットアセロラオリオンハートアンダーブレード。
彼女はずっと寂しかったのか、ずっと暇だったのか、阿良々木君との他愛もない雑談を楽しみます。

ちょっと小腹がすいた阿良々木君は、コンビニにご飯を買いに行き、それを見送るキスショット。

ご飯を買い終えた阿良々木君は学習塾に戻ると、恐ろしい光景を目にします。

キスショットが人間を食べていたのです。

「聖職者はまずいと相場が決まっておるのじゃが、しかしなかなかの美味であったわ」

食われたのはキスショットを倒しに来たギロチンカッターでした。

震える声で、人間を食べちゃだめだろ、と言う阿良々木君に対して、「しかし従僕よ、食べなければ死んでしまうぞ?」と、返すキスショット。

その事実にショックを受けた阿良々木君は学校の体育館に逃避。

「自分がキスショットを助けたからこんなことになったんだ!」

自分を責める阿良々木君。このままいけばキスショットは人間を食い続ける。
その罪深さに自我が崩壊しそうでした。
そんな阿良々木君に対して、駆けつけてきた羽川は、「死んじゃダメ、責任を取らなきゃ!」と、言います。

それで、ピー――なことや、ピー――みたいなやり取りがあり、「責任を取るべくキスショットを倒す」と、決意を固める阿良々木君。

キスショットVSキスショットの眷属

お互いの生死を賭けた殺し合いが始まるのですが、戦闘途中で羽川が異変を感じます。
なんか変だと、なんかおかしいと。

実はキスショットは阿良々木君を人間に戻すために、阿良々木君に殺されるつもりだったのです。
これしか阿良々木君を人間に戻す方法はなく、自分を救ってくれた男のためにキスショットは死のうと決めたのです。

その意図を羽川は読み取りました。

余計なことを言うな、とキスショット。

キスショットの真意を知り、大いに動揺する阿良々木君。この状況をどうにかしてくれと、忍野メメに助けを求めます。

そこでの忍野の提案は、「みんなが幸せになることはできないけど、みんなが不幸になる方法ならある」と、言います。

「いいからわしを早く殺せ、わしを助けると思って殺してくれ!」

そう言い放つキスショットに対して、「ごめんなキスショット、僕はお前を助けない」と、忍野の提案に乗っかった阿良々木君。

こうして地獄のような春休みは、誰も幸せにならないというバットエンドで終えました。

傷物語 冷血編の感想

 
今回の傷物語冷血編は、次の3つが主な見どころです。

  1. キスショットと阿良々木君の語り合い
  2. 羽川と阿良々木君の体育館でのおぱーいモミモミシーン(実際には揉んでないけど)
  3. キスショットVS阿良々木君の戦闘シーン


個人的にはバトルシーンが中々斬新でした。

というのも、吸血鬼は傷を負ってもすぐに再生するという特性から、防御する必要がないのです。

首が飛ぼうと、腕が吹き飛ぼうと、一切防御なしで殴り合います。
この防御なしの殺し合いは、これまで見てきた戦闘シーンの中では最も異色だったと言えるでしょう。

さて本作の感想ですが、正直微妙でした。(えー)



1部、2部を通して感じたことではありますが、どうも羽川がメインになってる感が否めないんですよね。

原作組の自分としては、傷物語はキスショットと阿良々木暦の話であり、羽川はあくまで脇役という立ち位置だと認識しているのですが、映画ではどうも羽川のカットが多かったと感じました。

今回の冷血編は、羽川のおぱーいモミモミシーンに一番時間を割いていましたし・・・。(実際には揉んでないけど)

いやまあ、羽川の豊満すぎる胸は一見の価値ありですけど、ただそこを強調していくと、なんかもう自分の知ってる傷物語ではなくね?みたいな。

1部2部までは羽川のエロっぷりは、「おいおいたまんねーな」と、よだれをたらすぐらい楽しめはしましたが、最終章である冷血編は、傷物語とはキスショットと阿良々木君の話であることを前面に出してほしかったですね。

なんでもかんでも原作に忠実にしろとは言わないし、映画ならではの表現もあるとは思いますが、原作組の自分からすれば最終章ぐらい「傷物語は阿良々木君とキスショットの話」という、物語の根幹ともえいる部分は変えないでほしいなーと。

それと、冷血編を観て感じたのは、ちょっと物足りないということですね。

3部構成という仕様上、まあある程度は予見してましたが、わずか1時間足らずで1部が終わるわけですから、「あーもうおしまいかよ!」と、消化不良感が否めませんでした。
ドラマやアニメではないのですから一気に見終えたいものです。

ただこの消化不良問題は、自分のツイートにもあるようにDVDを買えば解決するでしょう。DVDなら一気に視聴できますからね!

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ここまで酷評が続いてしまいましたが、これはあくまで原作組のぼやきですから、映画で初めて傷物語を観る方は問題なく楽しめるかと思います。
羽川のおぱーいモミモミシーンは必見ですし(だから実際には揉んでないって)

さらに付け加えるなら、シャフトならではのアニメーション表現方法と映像美は単純に素晴らしいです。
物語シリーズをアニメで視聴してきた方ならわかるとは思いますが、シャフトの映像表現は独特ですから、あのノリが好きな方であれば、間違いなく映画傷物語は楽しめるでしょう。

記念にグッズ買ったよ


個人的に「映画傷物語冷血編」はいまいちと感じましたが、まあ最終章ですし、記念としてグッズを買いました。

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マグカップとトートバッグ。
しめて3000円ぐらいだったかな?

一応傷物語は、物語シリーズの中で一番好きで一番思い入れがある話で、原作は20回以上は読み返してるぐらいの大ファンなので、なんかこう形に残るものが欲しいなと。

あと、入場者特典として、「混物語 しおぎレンジャー」をいただきました。

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西尾維新による短編集のような冊子ですね。
まだ読んでいませんが。

色々と酷評続きでしたが、とりあえず物語シリーズのファンなら映画は見に行きましょう!

以上、【映画】傷物語 Ⅲ 冷血編 感想〜正直いまいちでした...でした。

傷物語 <物語> (講談社BOX)

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