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要件を言おうか

マックで働くフリーターの備忘録

モスバーガーが人気ユーチューバーにPR依頼。ハンバーガーチェーンもユーチューバーを使う時代になったようです

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どうも、マックで働くしんま13です。

暇つぶしにYouTubeを観ていたら、人気ユーチューバーのデカキンさんとMEGWINさんがモスバーガーのPR動画を投稿していました。


モスバーガーを綺麗に食べる方法と、モスバーガーのネット注文をPRした内容となっています。

動画内容的には特別面白かったわけではないのですが、ハンバーガーチェーンの大手モスバーガーが、ユーチューバーにPR依頼をしたという事実が自分の中では衝撃的でした。

目次

企業がユーチューバーにPRを依頼する事例が増えている


ここ最近ユーチューバーにPR依頼をする会社が増えています。

どういった会社がユーチューバーにPR依頼をするのかというと、いろいろなジャンルがありますが、最近は出会い系アプリの会社、ソーシャルゲームの会社、が多い印象。

特にゲームなどの娯楽系ジャンルは鉄板で、多くのユーチューバーたちがゲームのPR動画を投稿しています。

例えばDeNAが運営するスマホゲームの「逆転オセロニア」は、「ヒカキン」「ヒカル」「PDS」などの人気ユーチューバーたちにPR動画を依頼したり、ユーチューバーを司会にYouTube番組を作ったり、ユーチューバーたちとコラボしたイベントを行ったりと、積極的にユーチューバーを活用しています。



人気ユーチューバーともなれば、一つの動画で30~50万再生が当たり前の世界。
しかも、ユーチューバーのPR動画は通常の広告と違って視聴者がちゃんと最後まで見てくれるという性質があるので広告効果は相当だと思われます。

 

モスバーガーがユーチューバーを使うとは思わなかった


これまでいろいろなユーチューバーたちのPR動画を見てきましたが、飲食、それもモスバーガーという大手ハンバーガーチェーンのPR動画を見たのは初めてです。

ゲームなどの娯楽系は、「実況動画」が爆発的な人気ジャンルと化している背景から、ユーチューバーとゲームの相互効果はなんとなくあるんだろうなとは思っていましたが、ハンバーガーチェーンもユーチューバーを活用していく未来は全く予想していませんでした。

モスバーガーがユーチューバーにPR依頼。どれだけ広告効果があるのかはわかりませんが、多分モスバーガー自身、今回はかなり実験的な試みだったのではないでしょうか。

ユーチューバーへのPR依頼にかかる正確な費用は不明ですが、それでもテレビタレントに頼むよりははるかに安上がりなので、費用対効果は悪くないかと。

モスバーガーのみならず、今後は飲食業界全体で積極的にユーチューバーを活用していく時代になりそうです。

外食産業トップのマクドナルドはユーチューバーを活用するのか?


最後にマックの話をして本記事を終わりたいと思います。

僕はマックの人間なので、モスバーガーよりマックの動向の方が気になります。
ズバリ、マックはユーチューバーを活用していくのか、というテーマで書いていきます。


以前こんな記事を書きました。

 


2016年のマックは快進撃だった...という内容の記事です。

13カ月連続で既存店売上高は増加し、ポケモンGOと提携を発表し、2016年のマックは圧倒的な存在感を見せつけたと言えるでしょう。

なぜ2016年のマックは売り上げが順調だったのかというと、プロモーション戦略とマーケティングが成功したからです。

面白かったのが、お客様から名前を募集するという「名前募集バーガー」。
名前募集バーガーの名前の応募数はなんと合計で501万件。凄まじい数字です。あえて名前を決めないことにより、話題を作ることに成功しました。

名前をあえて決めないという奇抜な発想は従来のマックでは考えられないことでしたが、2015年に入社したマーケティング本部長の「足立光」さんはこういった奇抜で攻めたマーケティングを積極的に行う人でした。

足立さんはとある対談記事でこんな発言をしていました。

「1日にマクドナルドに来店いただく約150万のお客さまの1%の方がツイートをしてくださるだけで、1万5千件。その規模を考えれば、SNSは非常に大きなメディアと言える」と足立氏。

商品パッケージをグローバル統一のものから、日本オリジナルデザインに変更。思わず写真を撮ってSNSにアップしたくなるデザインの工夫をしているという。新メニューやキャンペーンのネーミングにも、SNS時代の工夫がある。

以前は英語やカタカナを用いることが多かったが、最近は「名前募集バーガー」、「必勝バーガー」、「マクドナルド総選挙」など漢字を多用する方針に転換。

「Twitterに投稿したり、LINEで友達に送ったりする際、カタカナの長い名前だと、打ちづらかったり、文字数がオーバーしてしまう」

出典 お客さまがメディアになる時代 — マクドナルド、西友、DEAN & DELUCAが考える思わず発信したくなる体験とは? | AdverTimes(アドタイ)



SNSというメディアの重要性を説き、SNSで話題になるためにはどうすればいいかということについて発言しています。

足立さんがマーケティングを担当する前のマックは、正直SNSにはあまり力を入れていませんでした。
ただ新商品の告知をするだけのTwitterアカウント。CMを流すだけのYouTubeアカウント。

それが、足立さんがマーケティングを担当するようになってからは、SNSでの拡散を意識した攻めたプロモーションの展開、新商品を告知するだけだったTwitterを、マックに関するお客様のツイートをリツイートしたり、マックに関する面白ツイートをしたりするようになりました。

最近で面白かったのがこれ。

f:id:youkenwoiouka:20170301001759j:plain

f:id:youkenwoiouka:20170301001825j:plain

大学いもなキッス #mcdonaldsjapan


当たり障りのない内容で新商品の告知しかしなかったマックのTwitterとは思えません。

こうして積極的にSNSを活用してくのがマーケティング本部長の足立さんのやり方なので、モスバーガーのようにユーチューバーを活用するという可能性も十分に考えられます。

というかしてほしい。

マックはフランチャイズの売り上げから4.5%を広告宣伝費として徴収しているので、本社は広告費への負担はそこまでないはずですし、ユーチューバーの起用はコストが安く済むので実験的にやってほしい。

マックの人間として、モスが今回のユーチューバーを使ったPRで大成功しちゃったら、ちょっと悔しいし・・・。

とまあ、長くなってしまいましたが僕の想いはそんな感じでっす!

以上、モスバーガーが人気ユーチューバーにPR依頼。ハンバーガーチェーンもユーチューバーを使う時代になったようです...でした。

 

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