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要件を言おうか

マックで働くフリーターの備忘録

ゴルゴ13の哲学

読書 ゴルゴ13
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しんまです。

最近久しぶりにブックオフに行く機会があり、 100円本をまとめ買いしました。
その中の一冊、

ゴルゴ13の仕事術」 



ゴルゴ13はほぼ全巻持っているほどのゴルゴファンですけど、一つ後悔があります。
それは、ゴルゴの単行本を文庫で集めてしまったこと・・・
激しいアクションシーンもあるので、できれば小さい文庫ではなくて、単行本で集めればよかった・・・

さてさて本書では、ゴルゴ13の超一流のビジネスマンとしての心得が紹介されています。

ゴルゴ13はビジネスマンとして、ありえないくらい優秀で、
10ヶ国語を操り、どんな拷問をされても依頼者の秘密は漏らさない、頼まれた依頼は絶対に達成する。
はっきり言って常人には真似できないレベルの、スーパービジネスマンです。

今回は、僕の人生にも大いに活用させていただいてる、ゴルゴの哲学を2つほど紹介したいと思います。


臆病者であれ

ブログ用 ギロ



俺はラビットのように臆病だ。
だが・・・臆病のせいでこうして生きている。
タイガーのような男はその勇猛さのおかげで早死にすることになりかねない・・・
強すぎるのは弱すぎるのはと同様に自分の命をちぢめるものだ・・・

ゴルゴファンの間ではあまりにも有名なセリフですね。
作品をみて、ゴルゴが臆病な人間とは到底思えませんが、本人は自分がラビットのように臆病だからこうして生き延びることができたと言っています。

しかしゴルゴの行動や習慣を見ていくと、なるほどなと納得させられる。


絶対に握手はしない

理由:自分の利き腕を他人に預けることになるため。

背後に人を立たせない

理由:ゴルゴにとって背後に立たれる=死であるから。


臆病だからこそ、こういった習慣が身についてるのであろう。

しかし現実社会では、臆病者は馬鹿にされがちです。
確かにゴルゴ13みたいに常に誰かに命を狙われる状況は非現実的です。

しかし臆病とは、言い換えるなら、危険を察知するレーダーが非常に敏感ということです。
常にリスクを考えながら行動でき、リスクヘッジができる。
だから臆病は決して恥ずべきことではなく、誇れることです。
しかしここで勘違いしないでいただきたいのは、
臆病と腰抜けは全く違います。

これは僕の持論なんですが、

臆病はいざという時に戦うことができますが、
腰抜けはいざという時に腰がすくんで戦うことができません。

腰抜けにはならないよう気を付けたいですね。


自己を第三者の目で見つめる

ブログ用 怖い・・・・


ゴルゴの視野は広く、様々なことまで頭が回ります。
それでけではなく、自己を第三者の目で見つめることができるのです。

言うなら客観的思考というやつですね。

ゴルゴがこれまで数々の依頼の中で、発生した戦闘の中で生き残ってこられたのは、何も射撃の腕がいいからではありません。
確かにゴルゴの射撃の腕は神業で、銃を抜くスピードも0.17秒と驚異的です。

しかしゴルゴの本質は武力ではなく、その頭脳と客観的思考にあるのです。
頭脳戦こそゴルゴの真骨頂です。

「バイオニックソルジャー」では、ライリーが完全にゴルゴの能力を超えていましたが、
ゴルゴは客観的に相手と自分を見つめ、
今の自分の能力でライリーを倒す方法を冷静に導き出し、そして見事ライリーを倒しました。

ここで凄いのが、自分より腕が上の人間と対峙した時の冷静さ。

常人なら自分より強い人間と対峙したら、ショックでしょう。
プライドもあるし、なかなか相手の能力を認められないものです。

しかしゴルゴは、世界一のスナイパーと評価されてる自分よりも腕のいいスナイパーが現れようとも、全く動揺ません。
客観的に自分と相手を見つめ、
勝つために必要な手段を、持ち前の頭脳で導き出すのみです。

自分より強い相手を倒す術を考え出せる頭脳と、冷静に事実を分析できる客観的思考。
圧巻です。
僕もこうでありたいですけど、到底真似できそうにない(笑)