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要件を言おうか

マックで働くフリーターの備忘録

1分間ジェフ・ベゾス

読書
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しんまです。

僕はAmazonで物も買うし、逆にAmazonで物を売ったりもします。
すでに僕の生活にとっては、Amazonは欠かせないインフラとなっています。
そんなAmazonのCEOジェフ・ベゾスとは、どんな人なのかなと思い、
「1分間ジェフ・ベゾスを読んでみました。



この本は、ジェフ・ベゾスのことが、分かりやすくまとめられていて、短時間でジェフ・ベゾスを理解することができます。

Amazonは毎年赤字を垂れ流している企業で有名ですが、それにはちゃんとした理由があるそうです。
今回は本書から知り得た、ジェフ・ベゾスの考えを、3つのポイントに絞って、紹介していこうと思います。



 利益を出すのは簡単


ブログ用 電卓


やはり、企業の価値は、どれだけの利益を出すことができるかです。
ところがAmazonの利益率を見てみると、他のIT企業、いや普通の企業と比較しても圧倒的に低いです。

四季報によると、Amazonの2013年の売上高は、7兆5941円と、立派なものですが、
なんと営業利益が759億円しかありません。

なんとも少なすぎる・・・

比較として、楽天の売上高を見てみると、
5185億円。
Amazonに全く及ばずと思いましたが、
なんと楽天の営業利益が902億円。

えっ!?

営業利益では楽天が、Amazonをはるかに上回っている・・・

Eコマースの王者Amazonが、まさか営業利益で楽天に負けてるとは思いませんでした。
売上が7兆あって、営業利益が700億とはいささか少なすぎる。
これはただちに改善しなければいけない数値だと思いますが、
ベゾスは利益率に全く興味がないとのこと。

そんなベゾスが1997年のインタビューで言った言葉がこちらです。

利益を出すのは簡単だ。
同時に愚かなことでもある。


ベゾスにとってもはや利益はさほど重要ではなく、一番重要なものは、
顧客なのです。

その考え通り、ベゾスは顧客のために投資をしまくっています。
企業として贅沢はせず、顧客に投資する。それがベゾスの信念です。

徹底した顧客至上主義。当然利益率は低くなるというわけです。



 優れた顧客サービスとは


ブログ用 ひっくり返る猫


優れた顧客サービスとは何か?
ベゾスの答えは明快で、
「決して変わることのないものに戦略を立てる」
です。

決して変わることがないものとは、

幅広い選択肢
低価格
迅速で信頼のできる配送

の3つ。
ベゾスはこの3つを守り、磨いていくことが大事と述べます。
当たり前のことですが、大事なことです。

幅広い選択肢は言うまでもないでしょう。
地球上にある大体の物はAmazonに売っていて、
値段も安く、送料無料。
配送も、Amazonプライムで相当早い。
空いてるタクシーを活用して、もっと効率的に早く商品が届けられないかも検討中。

ぬかりなしですね。



 やるまでわからない


ブログ用 天の川


成功するか、失敗するかなど、まずはやってみなければわかりません。
成功するためには、やはりリスクを取らなければいけません。

Kindleがいい例です。
当初このサービスを始める際、周囲から大反発を食らったベゾス。

「前例がない」
「成功する保証がない」
「予算がない」

反対意見を突っぱねて、Kindleをやったことは、正にリスクを取った挑戦。
今となっては、電子書籍は広く一般に広まったサービスですが、当初は全くの未知の領域。
よくもまあ決断断行できたものだと思いますが、ベゾスは挑戦することの重要性を知っているのです。

Amazonの価値観を示した、ベゾスのメモには、こんなことが書き記されていました。



リスクを取るのはクールだ。
成功者の後追いはクールじゃない。
発明するのはクールだ。
創意工夫に富むだけでは不十分。
開拓精神があることも必要だ。