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要件を言おうか

マックで働くフリーターの備忘録

成功はゴミ箱の中に〜レイクロック自伝

読書
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しんまです。

未熟なうちは成長できる。
成長した途端に腐敗が始まる。


この言葉は、マクドナルド創業者のレイ・クロックの言葉です。
 今回紹介する本は、「成功はゴミ箱の中に



レイ・クロック本人による自伝です。
 
成功はゴミ箱の中に・・・なんとも興味をそそられるタイトルですよね。
レイ・クロックの成功法則を3つのポイントに絞って説明していきましょう。

 

 基本四原則 QSC&V


ブログ用 マック店舗wiki
出典http://ja.wikipedia.org/wiki/日本マクドナルド

バイトの子が、一番初めに教わるマクドナルドの基本4原則があります。
この4原則は働く上で絶対に守らなければいけない大事なものです。


Quality(クオリティ)

商品の鮮度や品質。
商品のクオリティが低いと、お客様の満足度は当然下がる。

Service(サービス)

お客様に居心地の良い空間を提供することは、リパーターを増やす最低条件。

Cleanliness(クレンリネス)

食品を扱うため、厨房は絶対的に清潔でなければいけない。

Value(バリュー)

QSCが実現した時、大きなV(価値)が生まれる。



このQSC&Vを新人の子に何度教えたか数え切れませんが、この基本四原則は万国共通のルールです。


レイはフランチャイズビジネスをするからには、全米どこのマクドナルドに入ってもお客様が同質の満足感を得られなければならないと考えていました。
だからこそレイはマクドナルドの基準として、QSC&Vというキーワードを掲げたのです。


 チャレンジ精神



ブログ用 飛行機

チャレンジしない限り、決して成功はしない。
私が巨万の富を得たのも、「チャンスを逃すな!」を信条にして生きてきた結果だ。


レイがマクドナルのフランチャイズビジネスを始めようとしたのは、52歳の時。
しかも糖尿病と関節炎を患ってのスタート。

年齢を言い訳にして何もしない人が多いですが、新しいことをこの歳になっても始めようとするレイのチャレンジ精神は凄まじい。
レイは安定志向に陥らず、リスクを取り挑戦をする根本には、チャレンジしなければ何も得られない、そして「未熟なうちは成長できる」という考えがあったからです。

レイは52歳になっても自分は未熟者だと本気で信じていたようです。
自分が未熟だと思ってたからこそ、常に成長し躍進し、世界一のファーストフードチェーンを作り上げることが可能となったのでしょう。

全くもって「未熟なうちは成長できる」は刺さる言葉です。
藤田田の「勝てば官軍」という言葉に出会うまでは、レイ・クロックのこの言葉は座右の銘でした。
仕事に慣れてくると、ついつい自分は仕事ができると錯覚しがちなものです。

「俺はもう十分成長した」と自分で思ってしうまうと、それ以上の成長が見込めません。
必然でしょう。現状の自分に満足してしまうのですから。

しかしレイのようにいつまでも未熟者と思っていれば、無限の成長ができるでしょう。

 

 成功はゴミ箱の中に

 

ブログ用 ハト

アメリカ人の商売人は、フェア、ケア、シェアに重きを置いてるようです。
レイ自身もこの3つには特に配慮して商売をしていたと感じます。

誰に教えられたわけでもなく、レイにはフェアの精神が根付いて、レイは競争相手とも正々堂々と戦うのは当然と考えていました。

ある時、スパイを競争相手に送り込むべきだと進言するものがいました。
対してレイが返した言葉は意外なものです。

「競争相手の全てを知りたければゴミ箱の中を調べればいい。
知りたいものは全部その中に転がっている」


実際に口だけでなく、やってのけるのがレイの凄いところ。
深夜2時に競争相手のゴミ箱を漁り、前日に肉を何箱、パンをどれだけ消費したかを調べたのが、一度や二度だけではないそうです。

その泥臭い努力が新しい発見につながり、今日の成功につながったのは言うまでもないです。


 追記

 

しかし本書を読んでまたもや痛感しましたが、成功する人間とは別段凄いアイディアがあるわけでもなければ、才能に恵まれてるわけではない。
基本的なことを守り、チャレンジしつづける。
これだけなんです。
成功者は自分とは全く違う人種だと思ってましたが、成功者の本を読めば読むほど、そうではないと実感させられます。