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メルカリで値下げ交渉を成功させる秘訣。15%の値下げを目指すのがベストです

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今回のテーマはメルカリの文化ともいえる「値下げ交渉」です。

出品者側としては値下げ交渉は厄介なもので、できれば最初に設定した値段で購入されたいものです。しかし、一度根付いた文化はそう簡単になくなることはなく、もはや購入する前に値下げ交渉をするのが当然になっています。

というわけで今回は購入者側として、値下げ交渉を成功させる秘訣をご紹介します。

目次

  

値下げ交渉を成功させるにはまず出品者側の心理を知ろう

 

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最初にも説明した通り、メルカリの出品者は基本的に値下げ交渉をされたくないと思っています。
できれば最初の値段で売りたいし、何より値下げ交渉のことでいちいちコメント欄でやり取りをするのも面倒だと思っています。

ところが、そういった思いとは裏腹に「できるだけ早く売り切りたい」とも考えています。

言うまでもなく、1万円で出品している商品でも売れなければ売上0円です。しかし500円値下げしたことによって売れるなら9500円の売上になります。

0円よりは値下げしてでも売り切った方が商売としては得策です。

よって、「いいねが全くついていない」「出品してから一週間以上経過してる」この二つのポイントを押さえておけば高い確率で値下げ交渉を成功させることができます。

 

値下げ交渉を成功させる秘訣

 

なんの考えもなしに誰彼構わず値下げ交渉をしまくっても成功する確率は低いことでしょう。値下げ交渉を成功させるにはきちんと戦略を立てて行わなければいけません

 

1. 販売額の10~20%くらいの額を目安に値下げ交渉をしよう

 

まずいくら値切るのかという話ですが、「半額になりませんか~」などという常識を逸脱した値下げ交渉を仕掛けるのは無謀すぎます。

私の経験上、値下げの妥当な額は販売額の10~20%くらいです。とはいえ20%は値切れるギリギリの額なので、15%の値下げを目指すのがベストです。
1000円の商品であれば850円まで値下げできればgoodです。

 

2. 値下げ交渉を承諾してくれる出品者の3つの条件

 

次は値下げ交渉を承諾してくれる出品者の条件です。中には「絶対値下げはしない!!」と固い信念を持っている方もいますから、そんな人にいくら値下げ交渉をしても時間の無駄です。

先程もちょっとだけ触れましたが、値下げ交渉をするのであれば、次の条件を満たす出品者にターゲットを絞りましょう。


①出品してから一週間以上経過している商品

メルカリは出品した商品の半分以上が24時間以内に売れています。すなわち、24時間以上経過しても売れていないということは今後中々売れないということが想定されます。
出品してから一週間経つと出品者側も「もうだめかもしれない」「値下げしてでも早く売り切りたい」という重いが強くなり、値下げ交渉が成功しやすくなります。


②いいねやコメントが全くついていない

出品した商品にいいねやコメントが全くついていないと、出品者は「出品価格が高すぎたのか?」と不安な気持ちになります。こういう場合は大幅な値下げ交渉が成功しやすいです。
かくいう私も、出品した商品が誰からもなんのアクションもなかった場合、すぐに値下げして再出品します。


③出品者が過去値下げ交渉をされて商品を販売している

出品者が過去に値下げ交渉に承諾して商品を販売していた場合、値下げ交渉が成功する確率は高くなります。
では、どうやってその過去を探るのかというと、出品者の出品商品からすでに販売済み商品を確認するのです。
販売済み商品の中から値下げ交渉をOKしている商品が確認できれば、その出品者は値下げ交渉に抵抗感がないということです。


以上、この3つが値下げ交渉を承諾してくれる出品者の条件です。ただ、3番目の過去に値下げ交渉をOKしてるかどうかは、調べるのが面倒くさいので、そこまでしなくていいかもしれません。
とりあえず1と2を抑えておけば大丈夫です。

 

値下げ交渉は丁寧な文章かつ、すぐに支払いができる旨を伝えよう

 

出品者が一番嫌なのが、常識のない人からの値下げ交渉です。

例えば、「この商品半額になりませんか~」とか「ねえねえ高いからちょっとまけてよ」とため口を使ってくる人はうんざりなのです。
従って、できるだけ丁寧な文章で値下げ交渉をお願いしましょう。

また、すぐに支払いができる旨を伝えると値下げ交渉が成功しやすくなります。

出品者が一番恐れているのが、値下げしたはいいが結局購入してくれなかったり、もしくは購入されたが中々支払いをしてくれないパターンです。
だからこそ、「購入後、すぐに支払いをします」と明言することで出品者に安心感を与えられるのです。

では、実際にどういう文章を送ればいいのか私が例文を考えてみました。ぜひこの例文を使ってみてください。

〇〇様はじめまして。
突然のコメントすいません。
値段についてのご相談なのですが、できれば〇〇〇円値下げできませんでしょうか?値下げOKであれば購入後すぐに支払いをさせていただきます。
ご検討よろしくお願いします。


とまあこんな感じでしょうか。

まず挨拶から本題に入り、すぐに支払いができる旨を伝える。
かなり簡潔な文章ですが、スマホでやり取りをするわけですからこれくらいシンプルな方がいいでしょう。
「〇〇〇円」の箇所は自分が望む金額に書き換えて使ってください。

なお、すぐに支払いをするためにはクレジットカードがあると便利なので、もしクレジットカードを持っていないならこれを機に作っておきましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?本記事で紹介しているポイントを知っておけば値下げ交渉を成功させる確率が格段に上がります。

私はメルカリでモノを買うよりモノを売ることの方が多いですから、正直この値下げ交渉文化はあまり喜ばしいことではないのですが、しかしここまで値下げが文化として根付いてしまったのなら今更どうこういってもしょうがありません。受け入れるのみです。

以上、メルカリで値下げ交渉を成功させる秘訣。15%の値下げを目指すのがベストです...でした。
 

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