どうも、KAJI_です。
放浪者スタートで世界の都市を巡って行きたいと思います。
そのプレイ日記第6回です。
とんでもない攻撃を尋常じゃない速度で連発してくるアイアンスパイダー。
一瞬でオロンが死にかけになりました。
他の5人は離れた場所で急いで小屋の建築を始めました。
アイアンスパイダーに襲われながらも建築を進める一行。
よく分からないんですが、アイアンスパイダーは定期的に動きが停まるみたいなので、その隙をついて少しずつ建築を進めます。
ただアイアンスパイダーの戦闘力は高く、戦闘になれば必ず1人は瀕死になります。
小屋が完成したころには3人が気を失い、ほとんどのメンバーが瀕死になっていました。
酸性雨に晒されながらなんとか小屋に入って寝袋を設置、回復を図ります。
ところが小屋の入り口にアイアンスパイダーが陣取り、かなり邪魔な状態に。
何故か攻撃はしてこないので隙間からなんとか小屋に入り込んでいたんですが・・・
やばい!
アイアンスパイダーが小屋内に侵入してきました。
以前、ガットで拠点を作成する際、ビークシングが小屋に侵入してきたことがありましたが、その際は小屋内の仲間総出で撃退しました。
ただ今回はほとんどの仲間が瀕死+ほぼ初期ステータスという状態・・・。
とりあえず酸性雨にうたれて死にかけていた仲間をなんとか小屋内に運びました。
ただ小屋内も安全ではなくなってしまっています。
定期的にアイアンスパイダーが動き出し、気絶していないキャラを一瞬で死にかけにしてきます。
目が覚めたキャラを隠密で待機させ、3人ほど目覚めたところで一斉にアイアンスパイダーに攻撃をしかけましたが、10秒ほどで返り討ちにあいます。
目覚めてはアイアンスパイダーに殴られ、目覚めては殴られ・・・。
挙句の果てに壁抜けバグで瀕死の仲間が小屋の壁をすり抜けて酸性雨にさらされるようなこともありました。
小屋内の戦闘で左腕を失ったグリフィンが囮になり、なんとか小屋の外に誘導することに成功しました。
全員をベッドに寝かせて回復を待っていると・・・
4倍速で回復を待っている際、突如アイアンスパイダーが壁を抜けて襲って来ました。
リアルで叫び声を上げるくらい驚きました。
驚きながらも回復の進んでいた3人で反撃を試みますが、ものの数秒で全員蹴散らされます。
アイアンスパイダーに襲われてから、リアルタイムで3時間ほど・・・。
正直、アイアンスパイダーに遭遇する前のセーブデータをロードしようかと何度も思いました。
しかしここで今まで耐えていたのが報われるかのような奇跡が起こりました。
気絶しているはずのかじがアイアンスパイダーに攻撃をし始め、アイアンスパイダーも一切反応しないという状態になりました。
想定外の奇跡的状態に心拍数が跳ね上がるのを感じながらも、状況が変わらないように一切の操作を止めました。
アイアンスパイダーのHPが200、かじの攻撃が1回9。
放置すること1分半ほど・・・。
3時間以上の悪夢を乗り越え、アイアンスパイダーを撃破しました。
かじが右脚を失い、グリフィンが左腕を失いましたが、なんとか死者を出さずに乗り越えられました。
私のKenshi史上最大のピンチでしたね・・・。
デッドアイランドがこんなに恐ろしいとこだったとは。
小屋内のアイアンスパイダーを撃破し、全員の回復を待った後、近くのブラック・デザート・シティに向かいました。
そこでユニークNPCでスケルトンのサッドニールを仲間に加えました。
サッドニール「また人間か 私があった百万人目に違いない。お前たちは数百年後に一つに溶け合う。数千年後にはどうなるんだ?私にはお前のことが手に取る用にわかる」
グリフィン「…」
サッドニール「どんなにつまらないかわかるか?仲間が終わりのない凄まじい病的な恨みの中で詰まった歯車や錆が膝のことをぺちゃくちゃおしゃべりしている間に、どん詰まりの町をとぼとぼと歩くくらいつまらないんだ。」
グリフィン「この町を離れたほうがお前はもっと幸せになれそうだけど」
サッドニール「一度外に出ようと思ったんだ。変な臭いがしたし、蠅もたくさんいた。殺戮は言うまでもないけど ああ、そうだ、カニバリズム。恐ろしい場所だ。」
グリフィン「おお、大袈裟にするな、そんなに悪くないよ。」
サッドニール「言うのは簡単だよ。お前はあいつらの仲間だから、殺しの血が流れているんだよ。そうしたかったら、自分の子孫でさえ食べるに違いない。飢えたやつの重荷だね。」
グリフィン「 お前は本当に望みがないな、わかってるか?」
サッドニール「もちろん、消沈したスケルトンを非難していいよ。私は正しいだろ、真実は処理できない。」
グリフィン「…」
サッドニール「自分の人生が嫌いだ。」
会話終了、仲間にならず・・・。
すぐにもう1度話しかけました。
サッドニール「また人間か 私があった百万人目に違いない。お前たちは数百年後に一つに溶け合う。数千年後にはどうなるんだ?私にはお前のことが手に取る用にわかる」
グリフィン「…」
サッドニール「どんなにつまらないかわかるか?仲間が終わりのない凄まじい病的な恨みの中で詰まった歯車や錆が膝のことをぺちゃくちゃおしゃべりしている間に、どん詰まりの町をとぼとぼと歩くくらいつまらないんだ。」
グリフィン「笑ってるだけなんじゃないのか」
サッドニール「そうだな、存在が不憫だな。お前たち人間は我々との会話をせいぜい数分も続けられない。私が涙を流せたら、バケツ一杯の涙を流すよ…」
グリフィン「…」
サッドニール「でもな、それがスケルトンの皮肉な呪いなんだ。内側で静かに泣いているんだ。最も陰気な創造物で、涙を流す意味さえなく生まれてきたんだ。ああ こんな人生は嫌いだ。」
グリフィン「…」
サッドニール「一度外に出ようと思ったんだ。変な臭いがしたし、蠅もたくさんいた。殺戮は言うまでもないけど ああ、そうだ、カニバリズム。恐ろしい場所だ。」
グリフィン「新しい夢を持ったほうがいいんじゃないかな。」
サッドニール「夢はあったさ。どれも上手くいかなかった。夢なんて無駄なことさ、お勧めしないよ。」
グリフィン「私のために仕事しないか?ワクワクするよ。」
サッドニール「ワクワクは嫌いだ。」
グリフィン「あー、続けろ。」
サッドニール「…」
グリフィン「…」
サッドニール「一緒に行くよ。でもそれは、私が弱くて、すぐに仲間のプレッシャーに負けるからだ *溜息*」
グリフィン「…」
サッドニール「自分の人生が嫌いだ。」
ということでユニークNPC「サッドニール」が仲間に加わりました。
同時に義肢ショップでかじの右脚とグリフィンの左脚を購入、なんとか全滅を免れて態勢を立て直しました。
アイアンスパイダーに襲われる原因となった重い荷物は全て売却しましたので、次は遭遇しても逃げ切れるはずです。
食糧も尽きそうになり、義肢の購入でお金を使い果たしてしまっていたので「ブラック・デザート・シティ」をゆっくり巡るのはまた今度にしようと思います。
まずはデッドアイランドを抜けて砂漠に向かいましょう。
続く