どうも、KAJI_です。
放浪者スタートで世界の都市を巡って行きたいと思います。
そのプレイ日記第13回です。
前回、世界の北端「リバイアサン平原」から、中央南部付近の「フラットラグーン」まで移動し、新しい仲間「チャド」が加わりました。
その後、フラットラグーンの南西にある都市「モウン」を訪れました。
滅びた町をテックハンターが管理しているような感じでした。
店は旅道具店と酒場が1つあるのみ。
町の中央には大きな建物が1つ。
門に鍵がかかっていたので開錠して中を見てみると・・・
なんかボスがいました。
戦ってみようかとも思いましたが、戦った末に戦死者が出たり手足欠損したりしたら目も当てられないので今回はスルー。
目的を見誤ってはだめです。
今回の旅の目的は都市巡り。
ここにこいつがいるってことを覚えておいて来世で活かしましょう。
続いて「カタン」。
モウンからそれほど遠くない位置にあり、Kenshiの通貨にもなっています。
それほど大きい都市ではありませんが、アドマグのような崖に囲まれた立地になっており、警備兵の数もかなり多かったです。
東の砂漠地帯を巡った時に都市連合から指名手配されていたことを忘れていて、普通に町に入って警備兵と戦闘になり、全滅して全員檻に入れられました。
すぐに脱走して逃げたのでゆっくり町を回れませんでしたね・・・残念。
続いて西の沼地にある「シャーク」。
視界が悪いうえに、そこそこ強くて生きたまま捕食してくる厄介な敵「ブラッドスパイダー」が周囲に沸きます。
大きな酒場が2つ、旅行道具店、武器防具屋などがあり、4人のユニークNPCを見つけました。
1人目は「ハムート」。
かじがブラッドスパイダーにやられて瀕死だったので、バーンで話しかけました。
ハムート「この世界で完全に安全な場所などない。有名なスワンパー都市でさえも監視の目が光っている…。旅人よ、ずいぶんと旅に慣れているようだな。ど…奴隷制度についてはどのように考えている?」
バーン「奴隷商人どもはクズだ。いつか、報いを得ることになるだろう。」
ハムート「私もそう思う…。奴隷商人、連中は私からある人を奪っていった。私にとって特別な人だった。彼女の体に各印を焼き付け、鉱山で強制労働に送ったのだ。このようなことは止めなければならない。立ち上がって、この野蛮な奴隷文化と戦わなくてはならない。私は…奴隷商人の基地に行くつもりだ。だが、仲間が必要だ。」
バーン「誰を奪われたんだ?」
ハムート「…私の妻だ…。私は生きている限り、彼女の恨みを晴らす方法を見つけるためにあきらめることはない。そして、連中がしたことに復讐してやるんだ。彼女から奪った人生に対する報復だ。私は、この世界から奴隷商人のクズどもを消し去りたいと考えている…。」
バーン「反奴隷ギルドにはいったか?」
ハムート「…ああ。だが、連中はうまくやれなかった。彼女を助けられなかったのだ。」
バーン「彼女はもう生きていないのか?」
ハムート「…ああ…連中から拷問を受け、ボロボロにされ…そして動物のように死ぬまで働かされたのだ…。私は彼女を失った、歩く亡霊だ。あのような苦しみを味合わなければならない人間などいない。私は個人的に、それを実現させたい。」
バーン「反奴隷ギルドは、あんたを仲間に入れないのか?」
ハムート「連中は私を受け入れはしない。私は感情的なリスクを抱えていると言っていた…。お前に約束しよう、私はリスクにならない…。奴隷商人と出くわしたことはあるか?連中は悪魔だ…。」
バーン「不幸にも、出くわしたことはある。連中を軽蔑している。」
ハムート「同じような気持ちなのか?そうか、あんたが誰で、何をしている人なのか知らないが、あんたと私が一緒なら、この革命を始めることができる!あの害虫を世界から追放するために、私たちのような仲間を集めるんだ…。今こそ、ともに立ち上がって、敵と戦おう!」
バーン「あんたの魂には感心だ。喜んで参加させてもらう」
ハムート「ヤツらを倒そう!」
という感じで復讐に燃える男「ハムート」が仲間になりました。
2人目は「ミウ」。
体力が回復したかじで話しかけました。
ミウ「スワンプへようこそ!暴行殺人のクソ野郎どもの島、デカい醜いケツのクモ野郎どもの島!*床に酒を叩きつけて*」
かじ「…」
ミウ「この場所は臭うな…。」
かじ「OK。全部話しな。なにがあったんだ?」
ミウ「私は元奴隷、いやその前は農民だった。素性はどうでもいいだろ…?自分で言うのもなんだが*ヒック*、なんとか親友と一緒に帝国から逃げ出したんだ。クソ、奴隷収容所を見たことはあるか?」
かじ「…」
ミウ「とくにかく、マーク付きの奴隷にとって、スワンプランドが唯一の選択肢というわけだ…。だが、町のちょっと前でクモに攻撃を受けた。クモはネックのはらわらを吸い出しやがったんだ…。なんとかここまできたが、あんなとんでもないサイズの虫に殺されるなんて…。」
かじ「あんたは奴隷の身分から逃げ出した。それだけで幸運だ。」
ミウ「…*ヒック*」
かじ「…」
ミウ「座ったらどうだ?俺と一杯やれ、な?」
かじ「ああ、もちろん…。」
ミウ「あんたはヤツらの仲間じゃないんだろ?あのスワンパーのクソ野郎どもの…。」
かじ「あー、私は」
ミウ「うわ!きれいな目をしているな!…誰かに言われたことはないか?」
かじ「ああ、わかっている。これ以上ジロジロ見るなら料金をいただくぞ。」
ミウ「おい、そいつは俺の役目だ!はは、だが俺からキャットを取るのは無理だ…。まだ勘定を払ってないんでね*ヒック*…」
かじ「…」
ミウ「あんたを気に入ったよ、あんたの洞窟の巣…あんたがどこの出身であっても、ついていくぜ。俺はシャベルの扱いに関しちゃ、最高だぜ…。酒の酔いを醒ませれば問題ない、待ってくれ…。」
かじ「ああ、あんたがいれば楽しそうだ。」
ミウ「おえ!あばよ、スワンプのゴミども!」
かじ「…」
ミウ「…ちょっと早く言い過ぎた…。変な感じだ。」
という訳で「ミウ」が仲間になりました。
さらに3人目「グリーン 」。
グリーン「退屈になったと思ったら見かけねぇ奴がやってきたぜ!二人で賭けをしないか?男の頭に乗せたグリーンフルーツを半マイル先から当てることができたらバーのツケをお前が払え…ジムがやる、酒を飲み過ぎて今なら母親でさえ売り飛ばしかねないからな…」
かじ「射撃が上手いのか?」
グリーン「お前が喋っているのはスワンプ一の射撃手だぜ!仲間が頭蓋骨のために全滅させられるまでは密輸業者の基地で腕を磨いていたんだ。彼らの魂にオクランの慈悲をってな…くそったれ、宗教染みたことを言わせるなよ。」
かじ「つまり、仲間をまもれなかったのか。」
グリーン「…[各々の飲み物を口にしている]」
かじ「…」
グリーン「この町でそんな口を叩くと目の周りにあざを作ることになるぜ、よそ者さん。」
かじ「射撃の腕を私に貸す気はないか?」
グリーン「何、グリーンフルーツを撃つのをやめてか?…いいか、俺は既に仲間の期待を裏切ったんだ、バーで縮こまってるのがお似合いなのさ。」
かじ「それだけか?失敗したからやめるのか?」
グリーン「[各々の飲み物を口にしている]」
かじ「自分に当たるのはやめろ。お前の仲間はそんなことを望んでいない。」
グリーン「…仕方ない。射撃の腕を貸してやろう。でもバーのツケの件は冗談じゃないぜ。俺に砲塔として働かせたいなら請求書を清算してくれ、2300キャットだ。」
かじ「いいだろう。」
グリーン「感謝する。」
ということでハイブの射撃手「グリーン」が仲間になりました。
砲台78、クロスボウが65。
たしかに射撃手としての能力はかなり高めですが、精密射撃が1なので最強の誤射手になりそうです。
最後の4人目「スタップス・モムソー」。
Wikiでは「刺突のモムソ」となっています。
スタップス・モムソー「何ガン見してやがるんだ?!」
かじ「違うね。お前が私をガン見していたんだぞ…」
スタップス・モムソー「俺が?すまないな、ギョロ目なんでね…傭兵は要らないか?俺は剣の扱いが上手いぜ、ぶったまげるほどな」
かじ「本当か?」
スタップス・モムソー「そうさな…やや平均よりの…なんだっていいじゃねえか、これは何かの尋聞か?5,000キャットでどうだ?」
かじ「尋聞?尋問といいたいのか?」
スタップス・モムソー「そうさ、尋問だ!これ以上は時間の無駄だぜ、どさんぴん!雇うのか雇わねえのか?」
かじ「3,000キャットならどうだ?」
スタップス・モムソー「3,000キャットだと?馬鹿にしてやがるのか?」
かじ「3,000キャットだ、いやならいいぜ」
スタップス・モムソー「馬鹿にすんじゃねえ、どさんぴんが!金持って出直してきやがれ…」
◆◆◆会話終了、仲間にならず◆◆◆
再び話しかける
スタップス・モムソー「またお前か?…なんだ?」
かじ「一緒に来て欲しい」
スタップス・モムソー「そう来ると思ってたぜ。しかし5,000キャットほど金がかかるぞ。」
かじ「わかった、雇い入れよう」
スタップス・モムソー「なら頭蓋骨をぶっ叩きにいこうぜ!」
かじ「…」
こんな感じで1回勧誘に失敗しつつも、スタップス・モムソーが仲間に加わりました。
ガラが悪そうですが、逆に謝ってきたりするので実は良い人かもしれません。
お洒落な外見とそこそこのステータスですね。
都市巡りは「モウン」「カタン」「シャーク」と巡り、仲間は「ハムート」「ミウ」「グリーン」「スタップス・モムソー」が加わりました。
都市巡りは結構順調ですね。
27都市のうち、18都市を巡りました。
残るは9都市ですが、位置が不明の都市が4つあります。
まずは位置の分かっている都市に向かい、その後は自分の足か、店で地図を購入しようと思っていますが、どうしても無理そうなら攻略サイトに頼る予定です。
ユニークNPCも結構たくさん仲間になりました。
合計26人。
人数が多くなってきたので部隊を3つに分けました。
そろそろ終わりが見えてきましたね。
終わったら新しいセーブで新たな人生を歩むか。
以前の奴隷の続きをするか。
そのとき決めます。
続く