【ストーリー】
ゲーム開始 ~ 西部警備キャンプに向かうまで
【クエスト】
冒険の始まり ~ クリフ隊長の信用を得る方法
プレイヤーが目を覚ますと森の中、何も記憶がない。
ふらついていると黒い靄のような存在に話しかけられる。
「やっと歩けるようになったな。大丈夫か?ふう、間違って他のヤツの体に入ったのかと思った。」
「その表情はなんだ…まさか忘れたのか?約束したじゃないか!まあ、いい。いずれ思い出すだろう。ヒヒ。」
「あそこにオマエを待っている奴がいる。オレは隠れるから、オマエが話しかけてみろ。」
「周りの人間たちは気にするな。オレの姿はオマエにしか見えない。」
と言われ近くの男性に話しかける。
男性は遺跡探検家エダンと名乗り、向こうで倒れていたプレイヤーを連れて来てくれたという。
記憶がないことを話すと「記憶を取り戻す手伝いをしたいが、石室の仕事が多すぎて…そろそろ帰る。」
「興味があるなら石室で発掘した古代遺物を見てみるといい。」
近くにある巨大な石のオブジェ。
古代の巨人の心臓らしいが、見ている間にエダンがいなくなっている。
近くにいる赤髪の女性ジャレットに話しかけると、キレ気味に「エダンなら石室に行ったわ。エダンの連れなら仕事を手伝いなさい。あんたは発掘の素質がなさそうだし、労働者の荷物を盗む灰色キツネの情報でも手に入れて石室入口の兵士に伝えなさい。」と言われる。
灰色キツネを何匹か倒して情報を手に入れた後、闇の精霊に「折角だから準備運動がてらもっと狩ろう。」と言われ10匹狩る。
石室入口の兵士に話しかけると、「キツネに困っていたんだ、ありがとう。エダンの連れか?エダンは石室の奥だ。入ってみな。」と言われ、エダンを追いかけて石室の奥へ。
石室の最奥でエルフっぽい女性オーウェンと話しているエダンと再会。
「ああ、ジャレットお嬢様が君をここまで?そんなに急いでいるなんて…まさかジョルダイン侍従長が…?」
「うん…分かった。私たちが急ぐべきだな。君はもう帰った方がいい。発掘地は常に危険でいっぱいだ。」
闇の精霊が話しかけてくる。
「待て。ここまで来たのにもう帰るのか?この神秘な遺跡をもっと目に刻んでおけ。」
「感じるか?あの遺物がオレたちを呼んでいる。長い間感じたことないけど、懐かしい気分だ。」
古代の遺物を調べるとムービーが始まり、遺物の力を闇の精霊が取り込む。
遺物の力を取り込んだ闇の精霊は姿がちょっと変わる。
ムービー後、エダンとオーウェンに心配される。
「目が覚めたか?良かった。手遅れかと思ったよ。」
「どうやら君には闇の精霊が宿ってるようだ。もしかして、最近おかしな幻聴が聞こえたりしないか?」
「我々が見たところ、この古代の遺物に封印されている、黒いオーラに闇の精霊が反応したようだ。」
「いたずら好きなインプの隊長レッドノーズとか言うやつも、以前ここから遺物を盗んだと聞いている。」
「闇の精霊に乗っ取られた者は強大な力と知恵を得るが、最後には闇に囚われて怪物になるらしい。」
「きっとレッドノーズという奴の体にも変化があるはずだ。ずっと闇の精霊と共に居るのなら、それが君の未来だ、」
「だから自分を失わないために自らの鍛錬を続けないといけない。弱くなるときっと、闇に食われる。」
「石室から出て北の方へ行くと西部警備キャンプがある。そこにいるクリフ隊長を訪ねるといい。」
「あ、灰色オオカミと木の精霊を退治してみるのはどうだ。西部警備キャンプの様々な問題のうちの一つだ。」
「それを解決できればきっと隊長と一緒にレッドノーズにも会える…。憶えておいてくれ、友よ。私の名はエダンだ。」
そうして西部警備キャンプに向かうことになる。
つづく