【ストーリー】
西部警備キャンプに向かう ~ ベリア村到着まで
【クエスト】
クリフ隊長の信用を得る方法 ~ 美しい海岸を臨む村
西部警備キャンプに向かいながら灰色オオカミと小さな木の精霊を退治する。
何匹か退治すると闇の精霊が話しかけてくる。
「こんな簡単なのに、何が問題なんだ?エダンのヤツ、オレたちを何だと思ってるんだ!」
「アイツの言葉は信用するな。ヒヒ。オマエはこれからもオレに付いてくればいいぞ。分かったな?」
「でも、さっきエダンから聞いたレッドノーズってヤツ、結構可愛い名前じゃないか?会ったら楽しそうだな!」
「おい!オレにいい考えがある。クリフ隊長がこの程度でオレたちを信用するか?」
「オマエもレッドノーズに会いたくないか?じゃあ、木の精霊の知識を全部教えるのはどうだ?」
「あそこの下から、もっと大きい木の精霊たちの音が聞こえる!どうだ?きっと西部警備キャンプの役に立つはずだ!」
ということで大きな木の精霊、未成熟な木の精霊も倒すことに。
西部警備キャンプに向かう途中で、壊れた馬車とその傍でインプたちを戦う一団を発見する。
西部警備キャンプの女将校フェイニアが助けを求めてくるので、インプたちを蹴散らして奪われた荷物を回収したり、西部警備キャンプへの道を開いて助けてあげる。
改めて西部警備キャンプに向かい、キャンプ中央のテントに入ると「侍従長ジョルダイン…信用できないものだ…」とか言ってるクリフ隊長を発見。
「おお!フェイニアが言っていた冒険者だな。西部警備キャンプの問題を解決してくれて助かったよ。」
「…レッドノーズか?奴を知っているのか?なるほど、石室の遺物…だから奴が力を持つことができたんだな。」
「ちょうど作戦を誰に任せるか議論していたんだよ。迫りくる鋼鉄インプの攻勢を一人で相手にして、」
「奴らの隊長レッドノーズを撃退することができる実力者を。将校フェイニアは君を積極的に推薦したが。」
「どうだ?この重要な役割を果たせる自信はあるか?…覚悟ができた目つきだな。良いだろう。しかし、準備はしっかりしろよ。」
「鍛冶屋ミゲール・アリエスのところに行ってみろ。彼が防具を用意してくれたんだ。」
鍛冶屋に話しかけると防具をくれ「あそこでフェイニアが待っているぞ」と言われるので、近くのフェイニアに話しかける。
「あ、いらっしゃったんですね!本当にありがとうございました。馬車は壊れましたが、何とかみんな無事に帰れました!」
「このキャンプの命運はあなたにかかっています。この戦争で勝利するとハイデルに戻れるかもしれません。」
「レッドノーズを引き付けるためには、まず鋼鉄インプを退治しなければなりません。鋼鉄インプはあなたが今まで相手してきたインプよりかなりの強敵です。」
「ですが、奴らはレッドノーズと一番仲がいい種族なので、倒すことができればきっとレッドノーズの手がかりを見つけられると思います。」
ということで鋼鉄インプ退治。
退治した後、キャンプ入口付近の兵士に話しかける。
西部警備キャンプの北にある「アグリス祭壇」が鋼鉄インプたちの駐屯地という情報を貰える。
闇の精霊が話しかけてくる。
「鋼鉄インプはどうして鋼鉄インプと呼ばれているんだ?他のインプより鋼鉄のように硬いからかな?」
「じゃ、オマエもこう呼んであげようか、鋼鉄プレイヤー?嫌そうな顔するな。本当は嬉しいんだろ?ヒヒ。」
更に鋼鉄インプを退治すると闇の精霊が話しかけてくる。
「鋼鉄インプって…大したことなかった!オマエの名前の前に鋼鉄を付けるのは考え直した方がいいな。」
「あのクリフ…キャンプ隊長がレッドノーズを探してくれと言ってただろう?古代の石室で遺物を盗んで逃げたというインプさ。」
「オレには分かる気がする。この近くから奴の痕跡が感じられるんだ。しかも、時の流れを感じられる痕跡さ。」
闇の精霊に導かれて近くのインプ洞窟内でリトルノーズというインプに話しかける。
リトルノーズはレッドノーズの情報は話さず、震える指で洞窟の壁を指差す。
壁には意味の分からない紋様が刻まれている。
壁の紋様を見て闇の精霊が話しかけてくる。
「…オレ、いま見間違えているんじゃねぇよな?今、オマエもオレと同じものを見たんだよな?」
「この壁に描かれている紋様だよ。レッドノーズについて書かれている紋様のようだが…。」
「あの小さいインプは役に立たないようだな。レッドノーズの奴を追跡し続けるにはどうすればいいだろう?」
「そうだ!外の方に使えそうな奴が見える!話しかけてみよう。あいつからオレを追いかける者の匂いがするけどな…。」
洞窟の外にいるウノという男性に話しかける。
ウノはエダンの友人で、レッドノーズに宿った黒いオーラを調査しているらしい。
レッドノーズは元はアグリス祭壇に住んでいたので、そこを調査すれば手掛かりを見つけられると教えてもらう。
アグリス祭壇で鋼鉄インプを退治していると、闇の精霊が「インプシャーマンのスタッフが怪しい。奪って調べてみよう」と言われる。
インプシャーマンを退治してスタッフを調べてみると「うん、ただの枯れ木だ。あっちにリトルノーズが来ているぞ。あいつに聞いてみよう」と言われ、インプの洞窟からやってきたリトルノーズに話しかける。
リトルノーズはレッドノーズの秘密を話してくれる。
元々レッドノーズは鼻が赤いことが原因でいじめられていて、毎日「力をください」とお祈りをしていたらしい。
そして怒りと復讐の闇に飲み込まれたんだと。
それを聞いた闇の精霊が話しかけてくる。
「確信したぞ。リトルノーズの奴の話が本当なら、オレがかすかに感じていたオーラが何なのか!」
「アイツ、オレたちを呼んでいるぞ!ヒヒ、面白くないか?手に負えない力に食われたまま、闇の狭間に隠れている!」
「分かっただろ?どうして人々が奴を見つけられなかったのか。もちろん、オレならヤツを無理矢理に引っ張り出せるけどな。ヒヒヒ。」
「今からオレが見せるのは、もしかしたら幻かもしれない。だが、オマエはその幻に殺されるかもしれない。ヒヒ!どうする?」
闇の精霊からレッドノーズの召喚書をもらい、アグリス祭壇の亀裂を調べて召喚書を使用するとレッドノーズが出現。
レッドノーズを倒すと闇の精霊が話しかけてくる。
「やっぱり…オマエならレッドノーズくらいは楽勝だと思ったさ。オレと一緒にいる時は怖がることはない。せいぜい死ぬだけだろ?ヒヒ。」
「あそこにオマエもよく知っている者がオマエを待っている。面倒くさいけど、どうせ通り道だし、挨拶でもしようか?」
クリフ隊長が大勢の兵隊と共にやって来ていた。
「君がどこかに確信をもって行ったという話をウノから初めて聞いたとき、どれほど驚いたか…。」
「その場で、すぐ討伐隊と組み、鋼鉄インプたちを通り抜けて、ここまで君を追ってきたが…本当に大したものだ。」
「あの凶暴なレッドノーズをこうも早く倒すとは。君の名は、俺の胸の内に永遠に刻まれるだろう。」
「ウノから聞いた。君には病があると。ちょうど、近くのベリア村で君を助けてくれる俺の旧友がいる。」
「それなりに有名な錬金術師だから、君の役に立つはずだ。君のような人が、早く領主様の目に入ったらどれほど…。」
「ああ、ただの独り言だ。気にしないでくれ。そうそう、忘れるところだった。インプの洞窟のリトルノーズのことだ。」
「小さいが、俺たちを助けてくれたのは確かだからな…。ベリア村に行く道の途中にロッジア農場という所がある。」
「そこのセベロ・ロッジアが、最近人手が足りないと言っていただ、リトルノーズの話をするのはどうかな?」
「リトルノーズも不安な気持ちでインプの洞窟の中で暮らすよりは、ロッジアと一緒にいた方が幸せなのかもしれないぞ。」
ロッジア農場のセベロ・ロッジアにリトルノーズの話をする。
クリフ隊長の紹介なら歓迎だ、とのことでベリア村に向かう。
セベロ・ロッジアから入口にいる友人のハンスという人に会うといいと言われ、ベリア村の入口にいるハンスと話す。
最近浮浪者が増えたり、記憶を失って彷徨う冒険者を多くみかけているらしく、軽い検問中とのこと。
軽く話をしたあとクリフの名前を出すと「ああ、君があの!」という感じで通してもらえる。
既にベリア村ではレッドノーズを倒した英雄として名が知れ渡り始めているらしい。
ということでベリア村に到着する。
つづく