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【黒い砂漠】美しい海岸を臨む村~噂の女人【プレイヤー視点のストーリーを読み解く Part3】

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【ストーリー】

ベリア村到着 ~ エマ・バルタリに会いに向かうまで

【クエスト】

美しい海岸を臨む村 ~ 噂の女人

 

ベリア村に到着後、錬金術師アルスティンに話しかける。

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錬金術師アルスティン

アルスティンと話していると、傍にいた村人が騒ぎ出す。
「アルスティン様…!この者は何者ですか?アルスティン様の杖が、不安げに反応しているのが気になります…。」
「もしかして、こ…この者も呪われた異邦人なのではありませんか?昨晩、ハイデルから来たピエロも正気ではありませんでしたし…。」
「あのときもアルスティン様の杖が同じように反応していたじゃありませんか。村長の孫娘から始まり…最近村で不吉なことが頻繁に起こってます!」
「皆さん、アルスティン様の護符を見てください!この者が来たあとから、また反応しているじゃありませんか!」

最近村で不吉なことが起こっており、村人たちが不安がっている。

「ハハ…皆、興奮を鎮めて落ち着きなさい。この者は私が呼んだのだ…。」
「私が代わって謝ろう。近くに石室が姿を現してから、望ましくない出来事が起き始めたんだ。」
「だから、人々が不安がっている心情を理解してくれ。これくらいにして、この場を離れた方がよさそうだな。」
「私の娘、エイリーンに会ってくれないだろうか?あの子は、君のような者には慣れているから、」
「君がもっと気楽に、村に適応できるよう助けてくれるだろう。黒いオーラについての、手掛かりを解くのも兼ねてな。」

ということでアルスティンの娘、エイリーンに会いに行くことに。

 

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アルスティンの娘、エイリーン

「父が話していた方は、あなただったんですね。」
「お会いできて嬉しいです。私はエイリーン、このべリア村の小さな錬金術師です!」
「確かに他の人よりも、黒いオーラがずっと強いですね。でも錬金術師が、この程度のことで怖がっていられません。」
「皆が言う通り、記憶を失った人々が増え、悪夢を見たり、怪我人が多くなったりする原因が、本当に昔のクロン城の呪いにあるというのでしょうか?」
「クロン城爆発事件は、遠い昔のことなのに…。」
「バレノス年代記によると、遠い昔にクロン城の王が、ある日、謎の異邦人を城に入れたといいます。」
「その異邦人は、不死の錬金術師とも呼ばれ、彼が城の上に、巨大な黒い太陽を浮かべたそうです。」
「しかし、何を間違ったのか…突然バンッ!!と爆発して、城にいた人々が、全員死んでしまったとか…。」
「以後、人々は物騒なことが起こる度に、納骨堂で祭祀を行ったという記録があるんですが、最近は意味が…うんっ?」

エイリーンが話していると、ゴブリン労働者がやって来る。

 

昨夜、黒いオーラに呑まれたピエロが村で暴れ、それを鎮めるためにエイリーンの薬を使ったが余計暴れているらしい。

「ええっ…!?ちょっと待ってくださいね…。これで間違いないのに…。どうして黒いオーラがなくならないんだろう?」

近くの丘の上で檻に入れられているピエロの様子を見に行くことに。

 

ピエロを取り押さえたり村を騒ぎを鎮める為に集まった村人たちが、檻の周りでどうしようかと手をこまねいてる。

闇の精霊が話しかけてくる。

「キキッ…何だこれは!コイツの中にある、黒いオーラとオレを比較したっていうのか?」
「本当にプライドが傷つくな。そうだろ?キキッ!退けって言ってくれ、オレなら解決できる。」
「この程度のオーラなら、何てことはない!このピエロは、誰かのいたずらに引っかかったんだ。」
「悪夢を見てるだけだ…。オレが解決してやるから、近寄ってくれ!」

プレイヤーがピエロに手を伸ばすと、彼を覆っていた黒いオーラがすうっと消える。

 

周りにいた村人に称賛され話をしていると、近くの建物から黒いオーラが立ち上るのを感じる。

村人によるとその建物は納骨堂で、代々このあたりの地域を率いた、バルタリ家の遺骨を納める場所だが、最近では雷が落ちたり、変な音が聞こえて不気味であるらしい。

気になって納骨堂の入口にいるおじさんに話しかける。

おじさんによると、昨日の夕方頃、ハイデル街道を泣きながら歩いてきたピエロが納骨堂に潜り込んだのを追い出したという。

おじさんはピエロに嫌がらせしたのではなく、納骨堂の呪いから守りたかっただけと言うので、呪いについて聞く。

ベリア村の村長の孫娘、エマ・バルタリが納骨堂で村の繁栄を祈っていたとき、酷い悪臭を放つ液体が落ちて来て、それ以降、エマは酷い悪夢に悩まされている。

これを聞いても入るというなら、もう好きにするがいい。

と言われて納骨堂へ入る。

 

納骨堂の奥に置いてあったクロンの日誌という書物を読むと、クロン城の王・バルタリ3世は不滅を求めて錬金術師に協力し、その為に大勢の人々が犠牲になったと書いてある。

最終章は、他のどの章よりもはっきりとしていた。

「死者の足取りは非常に遅いが、絶対に止まらないという言葉を忘れるな、バルタリよ。」
「犠牲になった者たちの恨みはいつの日か、お前の家門に血を呼ぶだろう…。」

その王の末裔である村長の孫娘が悪夢に苦しめられているのは、この件が関係しているのかもしれない。

その後、納骨堂の入口のおじさんから「村に留まるなら、エリアン教の司祭に挨拶くらいしておけ」と言われ、オタビアと名乗る司祭に挨拶をした後、ベリア村の村長に会いに行く。

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ベリア村の村長イゴール・バルタリ

「おお、ようやく会えたな。我がベリア村に来たことを歓迎しよう。」

少し話した後、村長の妻がいる月がさ旅館で少し休んでいくといい、と言われ旅館へ。

村長の妻や常連客と話したり、コックから焼きたてのパンを貰ったりした後、再び村長と会話。

 

「お前、口にパンくずが付いているぞ、ホホッ!少しは休めたか?」
「わしも今では年老いて、最近は、夢の中で冒険をしているんだ。」
「あるモンスターを探す冒険だよ。格好いい鎧を着込んで、鋭い剣を抜いてな…。」
「モンスターの住む悪夢の巣窟を探しているんだ。…我が孫娘を苦しめる悪夢のモンスターをな。」
「黒いオーラに浸食されて悪夢を見ていたピエロを、見事に救って見せたと聞いた。」
「わしに、お前の時間を買わせてくれんか?わしにとって、何よりも大切な孫娘の悪夢をどうにかしてくれ。」
「あの可愛い子には、もう時間が残されておらん。呪術の力を込めたネックレスの力で、どうにか光にしがみ付いておるのだ…。」
「あの子に、安らかに眠れる日々が戻ってきたのなら、お前の記憶を取り戻すための支援を、十分にすることを約束しよう。」
「この村の訓練場には行ってみたか?我が村の誇り、スキル教官タクロスに会ってくれ。」
「彼が随分と苦労しながら、悪夢を少しでも鎮めてくれるネックレスを手に入れてくれたんだ。」

 

村長の依頼を受けてスキル教官タクロスに会いに行く。

タクロスからネックレスを受け取り、バルタリ農場にいる村長の孫娘、エマ・バルタリに会いに向かう。

 

つづく