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【ネタバレあり】映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のあらすじ・感想。世界を騙した孤独な男

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どうも、しんま13です。

今回見た映画は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」です。
 

 
本作は実際にあった詐欺事件を題材にした作品で、 レオナルド ディカプリオ主演の最高傑作です。

現在当ブログでは合計13本の映画レビューを上げていますが、本作はその中で一番面白かったと言っても過言ではありません。

映画を見て泣くことはめったにありませんが、途中から孤独な主人公に感情移入して涙ぐんでしまいました。

そんな最高傑「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のネタバレ感想を書いていきます。
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目次

 

映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の基本情報・予告編

 


【監督】スティーヴン・スピルバーグ
【脚本】ジェフ・ナサンソン
【原作】 フランク・W・アバグネイル
【配給】ドリームワークス
【映画公開日】2002年12月25日
【上映時間】141分

 

映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の主要登場人物・キャスト情報

 

● レオナルド・ディカプリオ(主演): フランク・W・アバグネイル・Jr役
小切手詐欺などを繰り返し、パイロットや医師などの成りすまし世界を股にかける詐欺師。

● トム・ハンクス: カール・ハンラティ役
フランクを捕まえるべく執念を燃やすFBIの男。 

●  クリストファー・ウォーケン: フランクの父役
フランクの父。

●  ナタリー・バイ: ポーラ・アバグネイル役
フランクの母。

 

映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のあらすじ

 

・ 舞台は1960年代のアメリカ
・ フランクの父と母は仲が悪くとうとう離婚をしてしまう
・ 両親の離婚があまりにも辛かったのかフランクは家出をする
・ この時フランクはまだ未成年
・ フランクは生きていくために小切手詐欺を始め、次第にパイロットに憧れを抱くようになりパイロットに成りすまし世界各地を飛び回る
・ 世界各地で詐欺行為を繰り返すフランクを追いかけるのがFBIのカール・ハンラティ
・ いつもあと一歩のところで、フランクに逃げられてしまうカールだったが、次第に二人は奇妙な友情を演じるのだった

 

映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のネタバレ感想

 

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンにてフランクと父が対面するシーン


※ここからネタバレを含みますのでまだ未視聴の方はブラウザバックしてください。


冒頭でも書きましたとおり、この映画はマジで最高でした。

映画を見てて、「現実に本当にこんなことがあったのか?」という驚きの連続と共に、主人公の言い知れない孤独に感情移入してしまい、とにかく目が離せない最高の141分でした。


主人公のフランクは天性の嘘つきの才能の持ち主で、その才能は通い始めた学校で巧みな話術を駆使して教師のフリをして授業をしてしまうほどです。

瞬時の判断で嘘をペラペラと喋れるフランクは相当地頭がいいのでしょう。
フランクの頭の良さは、弁護士になるために2週間死に物狂いで勉強して司法試験に受かってしまうエピソードでも分かる通り。

また、医者になりすました際には、医療ビデオなどで徹底的に医療の知識を吸収し、完全に周りから医者だと信用されてしまうあたりも、フランクの地頭の良さを証明しています。

地頭の良さ。堂々とした演技力。悪魔的な嘘つきの才能。

フランクは単なる詐欺師では片付けられないほどハイスペックな天才なのです。

そんな天才フランクは、常にどこか孤独感を感じており、少年のような純粋さを持つ男でもありました。
母親の浮気、父親の事業の失敗、両親の離婚、フランクの幼少期は不遇の連続で、こうした経験が彼の孤独を助長しているのでしょう。

フランクは家出した後も度々父親に会いに行くのですが、「僕パイロットになったんだよ!すごいでしょ!」「お父さんのためにキャデラックを買ったんだ!」と、少年のようにはしゃぐのです。

フランクがパイロットになりすましたのは、10代の少年が一人で生きていくために社会的地位の高い職業に就くべきだと考えてのことかもしれませんが、誰かに注目されたい、認められたい、そんな気持ちがあったから華々しいパイロットという職業に憧れたのかもしれません。

天才はとても寂しい男だったのです。

そんな天才詐欺師フランクを逮捕しようと追いかけ回すのが、FBIのカール・ハンラティ。

カールは仕事一筋の男でフランクを逮捕するべく執念を燃やすのですが、フランクを追い回すうちに徐々にフランクの悲しい半生に同情したのか、フランクとカールはお互いに奇妙な友情を感じるようになります。

世界各地で小切手詐欺を繰り返し大金を稼いでいたフランクでしたが、やはり寂しいのかクリスマスの夜にカールに電話をかけてしまいます。

追う者と追われる者。
絶対混じり合わないはずの二人がクリスマスに電話で会話をするというのはなんとも不思議な話です。

そして、とうとうフランクはカールに逮捕されてしまいます。
その時もカールは「フランクは自ら投獄した」と彼をかばい、収監中も事あるごとにフランクのことを気にかけるのでした。

逮捕された時フランクはわずか21歳。
カールは21歳の孤独の天才詐欺師を放っておけなかったのでしょう。

その後、フランクは小切手詐欺の知識を活かしてFBIでカールと一緒に働くことになります。
すぐに脱走すると思われたものの、フランクとカールは強い信頼関係で結ばれているためか、フランクは決して逃げ出さず最後までFBIの仕事を全うするのです。

この二人の奇妙な友情、そしていろいろなことがあったものの、最終的にはFBIで合法的な仕事に就くフランクの更生に、計り知れない感動を覚えました。

フランクは寂しい男でしたが、カールという良き理解者に出会えて本当によかったと思います。
こういうと安っぽい感じになってしまいますが、やはり人生において人と人との出会いは大事だと痛感しました。

もちろん映画なので多少の脚色や誇張はあったかもしれませんが、こんな映画みたいなことが本当にあったなんて未だ信じられません。

映画好きなら「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は絶対に見てほしい1作です。

 

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は男のロマンが詰まっている作品だ!!

 

フランクは16歳という若さで家出をし、ほぼ一文無しの状態から成り上がっていきました。(やってることは詐欺だけど)

小切手詐欺で大金を稼ぎ出し、パイロットという社会的地位のある職業を演じて世界中を飛び回り、美女をたくさん引き連れて、豪遊に次ぐ豪遊をするフランク。

いや〜ロマンありますわ・・・!

犯罪はやってはいけないことなんだけど、こうも優雅な姿を見せられるとどこか羨ましいと思ってしまいます。

やっぱ世界を股にかける犯罪者ってかっこよくないですか?

ルパン三世しかり、ゴルゴ13しかり、やってることは犯罪行為なんだけど、どこか男のロマンを感じてしまいます。

しかも、フランクに関して言えば実在した人物ですからね。すごすぎますよ。

 

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は実話。天才詐欺師の壮絶な人生

 

冒頭でも書きましたとおり、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は実話をもとに作られた映画です。

フランク・アバグネイルは1948年にアメリカ合衆国で生まれ、映画の通り不遇な生い立ちを過ごし、16歳の時に家出をしてしまいます。

16歳という若さで一人で生きていくために小切手詐欺を始め、パイロット、医師、弁護士などになりすます身分詐称を行うようになります。

12カ国で詐欺行為を働いた後、1969年、21歳の時にフランス警察に逮捕されてしまいます。こうして服役することになります。

フランクは12年間の刑期でしたが、週に一度無休で連邦当局で詐欺犯罪の調査を手伝うことを条件に5年で出所が認められました。
映画ではこれがFBIでしたね。

その後フランクはいろいろな職を転々としますが、犯罪歴がネックとなりすぐに解雇されてしまいます。

しかしフランクは決して詐欺師への道には戻らず、自身の詐欺知識を活かしてセキュリティ・コンサルタントの仕事を立ち上げて成功を収めます。

映画ではFBIのカールとフランクは固い友情で結ばれていましたが、実はFBIのカールは実在している自分ではありません。
モデルとなった男が連邦捜査局捜査官のジョー・シアです。

ジョー・シアはフランクのことを目にかけ、ジョー・シアが亡くなるまで二人は親友だったそうです。

そんなフランクの壮絶なる人生は「世界を騙した男  Catch Me If You Can」にまとめられていますので、よければ合わせてごらんください。

 

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自分も彼の映画のような壮絶人生を知りたくなったのでAmazonで注文してしまいました。

 

まとめ

 

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は自分がこれまで見てきた映画の中で間違いなくベスト3には入る作品です。

もうすでに16年前の映画ですが、名作と言われてるだけあってめちゃくちゃ面白かった。
こんな名作がAmazonプライムビデオで見れるのですから本当ありがたい話です。

まだ見ていない方は、ぜひAmazonプライムの一ヶ月間のお試し期間を利用して、無料で見てください。

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ではでは。

以上、【ネタバレあり】映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のあらすじ・感想。世界を騙した孤独な男...でした。