要件を言おうか

カネとかジンセイとかいろいろ

「仕事を辞めたいけど辞められない人へ」簡単に仕事を辞める方法を提案したい

※本記事には広告が含まれています。
スポンサーリンク

自分の周りを見ていても仕事を辞めたいけど辞められないという方は大勢います。

できることなら辞めたいのに様々な理由があって辞めることができないのです。

しかし、1日8時間週5働くとして1週間で40時間、1ヶ月で160時間働くのが普通のサラリーマンです。
それだけの膨大な時間を辞めたくてしょうがない仕事に費やすのは大きな無駄。
絶対的につまらない人生です。

なので本記事では仕事を辞めたいけど辞められない人のために、簡単に仕事を辞める方法を伝えていきます。

目次

 

仕事を辞めたいけど辞められない人の様々な理由

 

怖い上司


仕事を辞めたいけど辞められない人は実に様々な理由があったりします。
実際自分の周りに聞いてみても人それぞれ幅広い悩みがあります。

なのでまずは仕事を辞めたいけど辞められない人の様々な理由を見ていきましょう。

 

1.  上司に言えない

辞めたいと思った時、上司に辞める意思を伝えるのは結構な勇気がいります。

実際自分も会社を辞めようと決意した際、辞めることを上司に伝えることに半端なく勇気を出しました。
多分人生で一番勇気を出した瞬間だったかもしれません(笑)

上司に退職の意思を伝えてすんなり「はいわかりました」となればいいですが、実際は辞める理由を聞かれたり、引き止められたりするものです。
入社してまだ日が浅い場合は「今辞めるのは甘え」と叱責されるかもしれません。
なんせ日本はブラック企業が多いですからね。

なので、自分的に仕事を辞めたいけど辞められない最大の理由は上司に言えないことじゃないかと思います。

 

2. 次の仕事を見つける自信がない

今の仕事を辞めたら新たに仕事を探さなければなりません。

しかし、中には次の仕事を見つける自信がない人もいます。
かくいう自分もそうでした。

専門的なスキルや転職に有利な資格を持っていれば次の仕事を見つけるのもそう難しくはないのですが、残念ながら自分はそういったものを何も持っていなかったので結構な期間貧乏生活をしいられました。

最近転職した自分の友人も同じで、転職活動にかなり苦労したそうです。
友人の場合は仕事をしながら転職活動をしていたので、とにかく時間の捻出が大変だったらしく、相当精神的に参ってしまったとのことです。

 

3. 生活が困窮してしまうから

先ほどの理由と似ていますが、仕事を辞めて転職するにしても一定期間働かない期間が発生してしまいます。
また、現在の仕事と同じくらいの給料を転職先でももらえる保証もありません。

そうなってくると現在の生活の維持が難しくなる可能性が出て聞きます。
要はお金の問題ですね。

僕自身もお金の問題でかなり苦労しましたし。

 

4. なんだかんだ面倒

仕事を辞めたいのに中々辞めない人のよくあるパターンとして、なんだかんだ辞めるのが面倒くさくなってるパターンです。

実際辞めるのは面倒です。
上司に退職の意思を伝えて、次の仕事を見つけて、新しい環境で新しい仕事を覚えて、と面倒な作業オンパレード。

面倒だから結局現在の仕事を続けてしまうというスパイラルです。

本当このスパイラルに陥ってる人は多い。

しかし、現在の仕事に納得感を得ていないのなら、いつかは別の仕事をしなければいけないのですけどね。

 

今の仕事に納得ができないなら辞めた方がいい

 

f:id:youkenwoiouka:20190602151145j:plain


仕事を辞めたいけど辞められない人の様々な理由を紹介しました。

・ 上司に言えないから辞められない
・ 次の仕事を見つける自信がないから辞められない
・ 生活が困窮してしまうから辞められない
・ なんだかんだ面倒で辞められない


本当に様々な理由がありますね。

しかし、辞めたいと少しでも思うなら今すぐ辞めた方が絶対的にいいです。

何故なら先ほども書いた通り普通のサラリーマンは最低でも1ヶ月160時間働きます。
つまり自分の時間の多くを仕事に割かなければならないのです。
その仕事に不満があるのであれば人生がめちゃくちゃつまらなくなります。

「そうは言っても辞めるのは大変じゃないか!」
「仕事を辞めたら生活が困る」

そう思う方もいることでしょう。

なので次に、

・ 仕事を簡単に辞める方法
・ 生活が苦しくならないようにするコツ
・ 次の仕事は簡単に見つかる理由


の3つを書いていきます。

 

あるサービスを使って仕事を簡単に辞める方法

仕事を辞める最大のハードルはやはり辞める意思を上司に伝えることです。
そんな面倒な作業を全て代行してくれるのが退職代行サービス。

退職代行サービスとは、その名の通り依頼者の代わりに退職を代行してくれるサービスで、このサービスを使うことで依頼者は会社に行くこともなく退職することが可能となります。

なんだかうさんくさいサービスのように見えるかもしれませんが、今や退職代行業者はとても増えており、社会的な認知度も上がっています。

この退職代行サービスがおすすめなのは、

・ 上司に退職を伝える作業を全て業者が行なってくれる
・ 依頼者の代わりに残っている有給休暇を全て取得してくれる

・ 最短で即日で退職代行が可能


の2点。

もし未消化の有給が残っているなら業者にお願いすれば全て消化してくれるように会社と交渉してくれます。
なので、有給がたくさん残ってる人はそれだけで代行費用をペイできます。

もう一つが最短で即日、つまり代行を相談したその日に退職することも可能というスピーディーさです。
今すぐ仕事を辞めたいと思っている人からすれば実にありがたいサービスです。

そんな退職代行業者の料金が、相場は4〜6万円。
結構高いと感じるかもしれませんが有給休暇を全て消化すればペイできます。

また、当ブログでおすすめしている「退職代行SARABA」だと、業界最安値の25000円で代行をお願いできます。
もちろんこれ以上値段がかかることは絶対にありません。

退職代行業者の利用の流れを詳しく知りたい方は下記記事でご確認ください。

参考記事: 退職代行サービスの使い方を解説。利用開始から退職するまでの流れ 

 

仕事を辞めても生活が苦しくならないようにするコツ

知っている人もいるといますが自己都合退職でも失業手当をもらうことはできます。

もちろん色々条件もありますし、自己都合だと給付までに3ヶ月かかります。

参考記事: 【失業手当】自己都合退職だと給付まで3か月以上かかる。もらえる人の条件も要チェック | マネーの達人

なので、失業手当はそこまであてになる制度ではないかもしれません。

やはり一番は仕事を辞める前に、

・ 十分な貯金をしておく(無収入でも半年は持ちこたえられる蓄えがあるとベスト)
・ 次の仕事を見つけておく


このどちらかができているとベスト。


例えば自分の場合だと生活コストが低いので、100万円あれば1年間は無収入でも暮らすことが可能だったりします。

参考記事: 【働きたくない】100万円貯金が貯まったら1年間ニートができます 

なんせ月の生活費が税金を含めなければ8万円程度ですみますからね。

このように事前にちゃんと準備をしておくことで辞めるというハードルが格段に下がるかと思います。

 

次の仕事は簡単に見つかる?現在の転職事情

有効求人倍率とは求職者一人あたりに何件の求人があるかを示す経済指標の一つです。
すなわち、有効求人倍率が高ければ高いほど転職しやすいということになります。

2019年4月の有効求人倍率は1.63倍。

参考リンク: https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00017.html

非常に高い数値で推移しています。

もちろん有効求人倍率の数字だけで転職しやすいと判断するのは早計ですが、今の日本の現状を考えてもやはり現在は転職しやすい環境であることは間違いありません。

というのも現在の日本は少子高齢化の影響で労働人口が大きく減っています。
実際、帝国データバンクの調査によれば実に53%の企業が人手不足だそうです。

参考リンク: 人手不足に対する企業の動向調査(2019年1月) | 株式会社 帝国データバンク[TDB]

半数以上の企業が人手不足に苦しんでいるわけですね。

言うまでもなくこの状況は転職者にとっては追い風。

多くの企業が一人でも多くの人手が欲しいと考えている現状は、転職者が転職しやすいことを示しており、よっぽど仕事を選り好みにしなければ転職をするのはそう難しくはありません。
なので、自分に自信を持って転職活動をしてみてください。

 

しばらくの間自分を見つめ直すのもアリ

 

一人旅をしている男性


仕事に疲れたのであれば仕事を辞めてしばらく自分を見つめ直すのもアリです。

というのも、現在の自分は、

・ バイト
・ 個人事業


の2本柱で生活をしています。

正直バリバリ働いてた頃よりかなり楽な生活を送れています。
休みも増えたし収入も上がりましたからね。

このように、自分にとって理想の働き方ができているのは、一旦仕事を辞めてから試行錯誤して自分を見つめ直したからです。


というのも、昔の自分はバイトを5個掛け持ち+個人事業も行なっていたので正直かなりのオーバーワークでした。

結局身体が持たなかったし、個人事業の収益も大幅に激減。

色々と辛い状況に追い込まれたわけです。

自慢でもなんでもないですが、この頃は睡眠時間が3時間、休みなし、1日の労働時間は16時間なんていう日もザラ。
空いた隙間時間を自分の個人事業に使っていたので、食べて寝る時間以外はずっと仕事をしていました。

いやはや辛かった・・・。

そこから自分を見つめ直すことにしてバイトを週2程度に切り替え。

余白となる時間を増やしました。
台湾に旅行行ったりもしましたし、とにかく仕事から離れることにしたのです。

参考記事: 初めての海外旅行で「台湾」に行ってきた。台湾は移住先としてアリ?


そしてしばらく自分を見つめ直してたっぷり休んだ後に、バイトではなく個人事業に注力。

その結果、個人事業の収益が伸びてきて、現在のようにそんなに頑張って働かなくても普通に生きていくことが可能な状況を作ることができたのです。

自分探しの旅と言ったらだいぶ大仰ですが、このように自分を見つめ直すのはとても大事。

別に仕事を辞めたからといってすぐに転職する必要はないし、しばらくは時間の自由がきくバイトをしながらのんびり生活をしてもいいのです。
僕自身の経験から強くそう思います。

 

まとめ

 

・ 今の現状に納得できないなら仕事は辞めた方がいい
・ 退職代行サービスを使えば簡単に辞められる
・ 今の日本の現状を考えると転職も難しくない
・ しばらく自分を見つめ直すのも大事


この記事が現在仕事で悩んでいる方の力になれれば幸いです。
ではでは。

以上、「仕事を辞めたいけど辞められない人へ」簡単に仕事を辞める方法を提案したい...でした。