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映画「スティーブ・ジョブズ」あらすじ・感想。世界を変えたクソ野郎

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どうも、しんま13です。

「スティーブ・ジョブズ」の映画は2013年と2015年のやつがあるのですが、今回自分が見たのは2013年の方です。

 

スティーブ・ジョブズ(吹替版)
 

 

あえて2013年版を見た理由は、こっちの方がジョブズ役の人がカッコいいし、何より予告編がとてもよかったから。

では早速感想を書いていきます。
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目次

 

映画「スティーブ・ジョブズ」の基本情報・予告編

 


【監督】ジョシュア・マイケル・スターン
【脚本】マット・ホワイトレイ
【ジャンル】ドラマ
【公開日】2013年1月25日
【上映時間】122分


いろいろな映画の予告編がありますが、その中でも本作「スティーブ・ジョブズ」の予告編はかなり好きです。

 

映画「スティーブ・ジョブズ」の主要登場人物・キャスト情報

 

・ アシュトン・カッチャー: スティーブ・ジョブズ役
・ ジョシュ・ギャッド: スティーブ・ウォズニアック役
・ アマンダ・クルー: ジュリー役
・ マシュー・モディーン: ジョンスカリー役
・ J・K・シモンズ: アーサーロック役

 

映画「スティーブ・ジョブズ」のあらすじ

 

常に既成の枠組みを打ち破り、理想を求め続けたスティーブ・ジョブズ。
人と違う考え方を貫き、周りの人全てを敵に回した<反逆児>が、どうやって、世界中の人に愛されるデバイスを創ったのか。
シリコンバレーの寵児と呼ばれながらも繰り返される成功と挫折の狭間で、彼は何を考え、何を想ったのか―。
1970年代、友人たちと共に自宅ガレージからスタートしたアップル・コンピューター。 その類稀なる創造力により、文字通り“世界を変えた”天才の半生を描いた大注目作。

Amazonより引用

 

映画「スティーブ・ジョブズ」のネタバレ感想

 

物語はジョブズが大学生の頃から始まり、ジョブズがアタリ社に入って結果を出し、そして天才エンジニアであるウォズニアックと共にアップル社を創業し大成功するまでが描かれています。

上映時間122分の中にジョブズの人生がよくまとまっており、スティーブ・ジョブズを知らない人向けとも言える仕上がりになっています。

ただ、良くも悪くもジョブズの半生のダイジェスト版という感じで、一つのテーマを深く掘り下げられていないという点は多少残念かなと。

とはいえ、映画作品としての完成度は非常に高いです。

何より俳優陣が皆実際の人物とめっちゃ似てる。
特にジョブズ役を演じたアシュトン・カッチャーは生き写しじゃないかと疑うくらいそっくりです。

 

ジョブズのクソ野郎っぷりがすごい

 

自分はジョブズがいかにクソ野郎であるかを事前知識として十分知っていましたが、そのクソ野郎っぷりは本作でも余すところなく十分に描かれていました。

本作に登場するジョブズのクズエピソードを紹介しましょう。

 

① 自分の子供を認知しない

ジョブズと恋人の間に子供ができます。
普通なら喜ぶシーンなのですが、彼女が恋人をできた旨を報告すると、あろうことかジョブズは「出て行け!!」とブチ切れます。

そしてその後もジョブズは「あれは俺の子供じゃない」と、自分の子供だと認知しようとはしません。

DNAの鑑定結果で間違いなくジョブズの子供だと証明されても、「鑑定結果は100%正しいわけではない」と言い放ち、養育費の支払いを渋るのです。

男としてクズです。

 

② 分け前をせしめる

ジョブズがアタリ社で働いていた時に上司からゲーム機の修理を命じられました。
しかし、ジョブズは自分で直すことはできないと悟り、友人のウォズニアックに修理を依頼。

そして、見事ウォズニアックが修理に成功すると、ジョブズはアタリ社からもらった報酬700ドルのうち半分の350ドルをウォズニアックに渡しました。

しかし、実はジョブズはアタリ社から5000ドルの報酬をもらっていたのです。

その後、報酬搾取の事実をウォズニアックが知ると、二人の間にしばし確執が生じたそうです。

手柄と報酬を自分のものにしてしまう強かさ。
さすがジョブズです。

 

③ 同僚に八つ当たり

アップル立ち上げ当初、ジョブズは片っ端から企業に営業電話をかけまくるのですが、その成果は思わしくはありません。

うまくいかないジョブズは社員に八つ当たりを始め、同僚のウォズニアックに対しては「ブリトー食って死ねデブ」と暴言を吐くのです。

映画「スティーブ・ジョブズ」のワンシーン1

ひどい・・・。

 

④ 迷うことなく障害者用スペースに車を止める

ジョブズには常識というものが通じません。

会社に車で出社するのですが、迷うことなく障害者用のスペースに車を駐車するのです。

映画「スティーブ・ジョブズ」のワンシーン2


ジョブズにとっては障害者用のスペースだろうとなんだろうと関係ないのでしょう。
空いてるから車を停めた。それ以上でもそれ以下でもないのです。

 

⑤ 気に入らない社員は即クビに

これは割りと有名な話ですが、ジョブズは気に入らない社員を即クビにするという恐ろしい社長でした。

社員の一人がジョブズと一緒のエレベーターに乗ったら、そのエレベーター内でクビにされた、なんていうエピソードもあるくらいです。
とにかく気に入らない社員は即クビ。
これがジョブズなのです。

あまりにもジョブズがすぐに社員をクビにするために、「スティーブされる(解雇される)」という隠語が社内で流行ったそうです。

ちなみに映画では「フォントは重要である」と力説するジョブズに対して「フォントは後回しでもいいでしょ」と反論する社員がいたのですが、「クビだボケ!!」と会議中にもかかわらず、その社員をその場でクビにしてしまったのです。

映画「スティーブ・ジョブズ」のワンシーン3


「え、僕クビですか?」と、恐る恐る聞く社員に対してジョブズは「違う、もうクビにしたんだ」と厳しい言葉を投げかけるのでした。

ワンマンにも程があるってばよ・・・。

 

クソ野郎だから世界を変えられたのかもしれない

 

ジョブズは最高に最低なクソ野郎で、ジョブズのクソ野郎エピソードはネットを漁れば大量に出てきます。

よくもまあこんな人間的に終わってる人が世界を変えることができたもんだと思いますが、逆に言えばこれだけ強烈な個性があるからこそ世界を変えられたのかもしれません。

日常生活を送る上で強烈な個性や独特なこだわりは邪魔であり、他人との協調性を求められるものです。

しかし、ジョブズはお風呂も入らないし靴も履かないし、人間性が終わってる強烈な個性の持ち主であり、もっと言えば他人とは完全に違った考え方をする男です。
だからこそ、他の人がどうでもいいと思う部分にとてもこだわったり、自分の理想を一切妥協せず突き進み、ゆくゆくは世界を変えるまでに大成功をおさめたのでしょう。

その他大勢と同じ感覚で、至って普通の思考しかできなかったらこの世にiPhoneは誕生しなかったことでしょう。

 

アメリカンドリームと交渉術

 

男なら誰しも大金を手にして成功したいと思ったことがあるのではないでしょうか。
少なくとも自分はそうです。

一山当てて、タワマン住んでランボルギーニ買って石原さとみと付き合って、最高の富裕層人生を送ってやりたいと。

本作「スティーブ・ジョブズ」は典型的なアメリカンドリームな話で、自分のようにいつかはビッグになりたいと思ってる人が見ると、めちゃくちゃ触発されます。

最初はガレージから始まったAppleが、気づけば社員も増え、立派な会社組織になり、株式上場も果たしました。
夢がある話です。


そして、本作を最初から最後まで見てジョブズのある能力の高さに気づきました。
それは交渉術。

ジョブズはとにかく交渉が上手で、どんな相手でも自分が有利になるように交渉を進めていくのです。

ジョブズは時にはハッタリをかまし、時には強烈な言葉で相手を説得し、自分のビジネスを有利に進めます。

ペプシ社で働いていたマーケティングの天才であるジョン・スカリーをApple社に引く抜く際のジョブズの文句はもはや伝説です。

「このまま一生砂糖水を売り続けたいのか、それとも私と世界を変えたいのか」

交渉術はビジネスには必要不可欠の能力です。
いくら素晴らしい商品を作り出しても、交渉がうまくいかなければ思い通りのビジネスは展開できません。

ウォズニアックは天才的なエンジニアでしたが、交渉が巧みなジョブズがいたからこそウォズニアックの作った商品が売れたのは間違いありません。

 

マクドナルドの成功物語と似てる

 

マクドナルドの誕生と反映を描いた傑作「ファウンダー」という作品があるのですが、この作品は本作にかなり似ています。

 

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主人公のレイ・クロックは、しがないセールスマン。

レイはいつものようにシェイクマーシンをセールスしてると、ハンバーガーを販売しているマクドナルドに出会い感銘を受けます。なんて素晴らしいビジネスなんだと。

レイは早速マクドナルドを経営するマクドナルド兄弟とコンタクトを取り、マクドナルドビジネスをもっと拡大していこうと提案し、レイはセールスマンを辞めマクドナルドビジネスに手を出すのです。

レイの経営手腕は確かで次々と店舗数を拡大していきます。
次第にレイはマクドナルド兄弟を疎ましく思うようになり、とうとうマクドナルド兄弟を追放し、自分がオーナーになってしまいます。

そして、レイは、平気で嘘つくし、マクドナルド兄弟を追放するし、人の奥さん寝取るし、ジョブズ同様の中々のクソ野郎です。

こういったクソ野郎っぷりが余すところなく描かれているのも、映画「スティーブ・ジョブズ」と似ている点です。


感想記事を書いてるので、アメリカンドリーム的な話が好きな人は絶対に楽しめるのでよかったら合わせてご覧ください。

・ 【ネタバレ有】映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」あらすじと感想。知られざるレイクロックの素顔

 

まとめ

 

スティーブ・ジョブズが世界を変えたことをたった1枚の写真で表現しているものがあります。
それがこちら。


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出典: How Apple Has Changed The World In Just 7 Years [Picture = 1,000 Words] | Cult of Mac

iPhoneの登場で人々のライフスタイルは大きく変わったものです。
まさに世界を変えたのです。

ではでは。

以上、映画「スティーブ・ジョブズ」あらすじ・感想。世界を変えたクソ野郎...でした。

 

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