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【ポケモン剣盾】初見殺し?物理アタッカーを破壊するウソッキーの育成論

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どうも、しんま13です。

とても楽しいポケモンソードシールドライフを送っている筆者ですが、ランクバトルにて異常に多いバンギラスに悩まされている昨今です。

なので対バンギラス用&物理アタッカーつぶしのためにウソッキーを育成してみました。

というわけでどうぞ!

目次

 

ウソッキーの基本スペック【種族値やとくせいなど】

 

ウソッキーの種族値
HP 70
攻撃 100
防御 115
特攻 30
特防 65
素早さ 30


合計種族値は410。

タイプ: いわ
とくせい: がんじょう、いしあたま
夢とくせい: びびり

ウソッキーといえば、金銀で主人公の行く手を邪魔していたポケモンで、金銀をプレイしていた自分からすれば非常に馴染み深いポケモンだったりします。

バトル性能でいうと、防御の種族値が115とかなり高めで一見固そうに見えますが、岩タイプ故に弱点が多く、特防とHPが低いため耐久は意外に紙。

アタッカーとしての性能を見ていくと、攻撃の種族値は100と高いのですが、岩タイプ技はどれも命中不安というネックが・・・。

こんな感じでバトル性能は低いので、使ってる人を見たことがありません。
まあだから僕は使いたいのですが。(マイナーポケモン大好き人間)

 

【ウソッキーの育成論】初見殺しカウンター型

 

・努力値 HP252、A252、D4
・性格 さみしがり(A↑、B↓)
・特性 がんじょう
・持ち物 チイラのみ/きあいのタスキ
・技 カウンター、ふいうち、炎パンチ、ストーンエッジ
・能力実数値 HP177、A167、B121、C50、D86、S50

 

使い方解説

技構成を見てもうわかったと思いますが、このウソッキーがやることはシンプルです。
物理アタッカーに投げていき、カウンターをぶちかますという型。

持ち物はチイラのみにしている理由は、ふいうちの打点を高めるために採用しています。(チイラのみはHPが減ると攻撃が上がるという効果)

ただ、かたやぶりドリュウズが相手だとこちらの特性「かたやぶり」を貫通してくるので、そう考えた時にタスキを採用するのもアリです。

カウンターを使えるポケモンは他にもいるのに何故あえてウソッキーなのかというと、

・ 特性がんじょうでどんな攻撃も1発は耐える
・ 相手視点からすればマイナーポケモンのため何してくるかわからない
・ ふいうちを使える
・ 愛

の4つが採用理由です。

特性がんじょうのおかげでどれだけ攻撃力が高い相手でも1発は耐え、そこからカウンターをぶちかませるので、最大打点を叩き出すことができます。

あえて防御が下降する性格にしているのも、相手にできるだけウソッキーのHPを削ってもらいカウンターの威力を上げるためです。

そして「ふいうち」という強力な先制技も覚えるため、相手がカウンターを耐えた時用のトドメ技として強いですね。現環境に多いドラパルトに対しても打点を持てるという点も高評価。
(耐久無振りのドラパルトなら確定2発)

実際ランクバトルでも使ってみましたが、相手視点からすればウソッキーが何をしてくるのかわからないので、まずこっちのカウンター作戦がバレません。

確実に相手の物理アタッカーを破壊できるという初見殺し性能は使っていて気持ちがいいです。

基本的な立ち回り方としては、ウソッキーは、初手出しすると読みが外れて相手が物理アタッカー以外を出してきた場合、全くその性能を活かせないので初手出しはNG。
相手の物理アタッカーに対して後出しか死に出しが基本です。

そして1発でもカウンターが外れるとこちらのやることが完全にバレるので、絶対ここは殴ってくるという場面以外ではストーンエッジを撃つのが吉。

 

ウソッキーが強く出れる相手

物理アタッカー絶対倒すマンとしての型なので、物理アタッカー全般に強いです。
例を挙げると、

バンギラス、ギャラドス、エースバーン、ドサイドン、カビゴン

などなど。

ただ注意したいのは、積んでくる相手や相手が大マックスしてくる場合だと、きちんと計算して立ち回らないとこちらのカウンターをスカされるか、カウンター1発で倒せないという状況が生まれてしまいます。

例えばバンギラスはHPに全振りしていると大マックス時のHP実数値が414になります。
ウソッキーのカウンターの最大威力は352なので、あと一歩足りない。
カウンターからのふいうちを打ったとしても、攻撃力が1段階上がっている状態でさえ最大30のダメージしか入らないので、ギリギリ倒しきれません。

まあバンギラス相手にそこまで削りきれば十分仕事をしたと言ってもいいですが、一応懸念点として頭に入れておいてください。

 

ウソッキーが勝てない相手(逃げた方がいい相手)

言うまでもなく特殊アタッカーに対しては何もできません。
一応それなりに戦えるようにストーンエッジと炎パンチを採用してはいますが、やはりこのウソッキーは物理アタッカーに投げたい。

直接攻撃をしてこない受け回しタイプに対してもできることがないので、相手が受け回し型のパーティーの場合は選出しないのが吉。

ゴーストタイプに対してもカウンターが無効なのできつい。
まあふいうちは効果抜群ですが、1発目は決まったとしてもさすがに2発連続で決まる可能性は低いので素直に引いた方がいいかもしれません。

 

相性が良いパートナー

特になしです。

 

ウソッキーの技候補

カウンター、ふいうち、は確定として炎パンチとストーンエッジは他の技に変えてもいいでしょう。(炎パンチはナットレイやアーマガアに打点を持ちたかったために採用しました)

一つ目の候補は「冷凍パンチ」or「雷パンチ」。
炎パンチ以外の打点として。

2つ目の候補は「ちょうはつ」。
この型は殴ってくれないと始まらないので積んでくる相手などに対して。

3つ目の候補は「ステルスロック」。
読みが外れて相手のパーティに対してウソッキーが全く刺さらなかった時のために、とりあえずステロ。

 

実際にウソッキーをランクバトルで使ってみた感想

 

初見殺し性能が高いため、出すタイミングを間違えなければほぼ100%カウンターが決まり非常に気持ちいです。
ただたまにカウンターをスカしてしまうことがあり、そうなるとこちらは普通に殴ることしかできなくなるのできつい。

一番きつかったのが相手にステロを撒かれること。
ステロを撒かれるとウソッキーの体力が削れてしまい特性「がんじょう」が発動しなくなってしまうので奇襲カウンターが成功しなくなります。
ここも一つ課題ですね。

とどのつまり使い方をちゃんと考えないと完全に腐ってしまう型なので、やることは単純でもわりかし高難易度なプレイングを要求されるかもしれません。
なので、カウンターをスカしてしまった時のためにステロ採用は全然アリですね。

みなさんもぜひともこの型のウソッキーを使ってみてください。

ではでは。

以上、【ポケモン剣盾】初見殺し?物理アタッカーを破壊するウソッキーの育成論...でした。

 

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