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【ネタバレ有】映画「新宿スワンⅡ」あらすじ・感想。スカウトマンの存在意義

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どうも、しんま13です。

以前映画「新宿スワン」を見ました。

 


新宿スワンは設定が単純で、スカウトマンというより単なるケンカ映画のような内容で、良くも悪くも期待を裏切られた作品でした。

正直、作品自体にあまり深みはなかったですが、楽に見られるのと俳優陣がかっこよかったのでそれなりに楽しめて見れました。

そして、今回は表題の通り「新宿スワンⅡ」を見ましたので、早速感想を書いていきます。

 

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目次

 

映画「新宿スワンⅡ」の基本情報・予告編

 


【監督】園子温
【脚本】水島力也
【ジャンル】アクション
【公開日】2017年1月21日
【上映時間】133分

前作に引き続きメガホンを取ったのは園子温。
自分の中では園子氏は「冷たい熱帯魚」のイメージが強く、狂気的な作品を撮る方という認識です。

 

映画「新宿スワンⅡ」の主要登場人物・キャスト情報

 

・ 綾野剛: 白鳥龍彦役
じり貧の状態で新宿に流れ着き真虎(マコ)にスカウトに向いていると言われスカウトマンを目指す。喧嘩っ早いがまっすぐな男で自分がスカウトした女は必ず幸せにすると豪語している。
本作では無理やり横浜に連れていかれる。

・ 伊勢谷友介: 真虎
スカウト会社バーストの幹部社員。鋭い洞察力で次々と女性をスカウトする、凄腕のスカウトマン。頭がとても切れる。

・ 深水元基: 関玄介役
バーストの幹部社員。バーストの狂犬と呼ばれているほど凶暴な性格だが、実は策士家で義理堅い性格をしている。
本作では因縁がある土地横浜に出向く。

・ 豊原功補: 山城神役
バーストの社長。
新しい新天地横浜を開拓するために関を含むバースト社員を派遣する。

・ 久保田悠来: 洋介役
龍彦と仲が良かったバーストのスカウトマン。
突然姿をくらまし、後に横浜のスカウト会社ウィザードにいることが判明する。

・ 金子ノブアキ: 葉山豊役
ハーレムの№2。とても頭が切れる。

・ 広瀬アリス: 小沢マユミ役
龍彦にスカウトされた女性。歌と踊りを得意とする。

・  浅野忠信: 滝正樹役
横浜を仕切るスカウト会社ウイザードの社長。
関と因縁がある。

※本作は登場人物が多いので、主要人物ではないキャラは省いています。

 

映画「新宿スワンⅡ」のあらすじ

 

スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は,勢力拡大を目論む社長・山城の命により,幹部の関玄介と共に横浜へと送り込まれる。
しかしそこは,滝マサキが支配する難攻不落の王国だった。
早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。
警察やヤクザとも裏取引をする滝マサキの謀略によって窮地に陥った新宿バーストは,龍彦を破門することで事態を回避しようとするが・・・。
「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」新宿と横浜は全面戦争へと突入。
龍彦は逆襲の狼煙をあげる!

 

映画「新宿スワンⅡ」のネタバレ感想

 

前作は「単なるケンカ映画だ!」と酷評したものの、夜の世界で働く女性の苦悩や葛藤がよく描かれていて、割と面白かったのですが、本作新宿スワン2はそういうった描写はほとんどありません。

とりあえずサクッとストーリーを解説しておきましょう。


あらすじでも書いた通り、本作のストーリーはバーストの社長である山城が勢力拡大のために横浜に進出を画策。

関と龍彦を含むバーストの社員数名を横浜に派遣し、横浜でスカウト活動を開始する中、そこに立ちはだかるのは横浜を仕切るスカウト会社ウイザード。
ウィザードの代表こそが関と因縁がある滝正樹。

バーストとウィザードでスカウトした女性を集めてコンテストを開き勝負するという話になり、ことごとく妨害工作を仕掛けてくるウィザード。

そんな中行方をくらましていた洋介が横浜のウィザードに在籍していることが発覚。
洋介は薬漬けになってしまい、麻薬取引をする役を任されており、関と龍彦は洋介を救うために奮闘。

とまあ、こんなストーリーです。

要するに、バーストVSウィザードという対立構図があり、その中には龍彦の友人である洋介も絡んでおり、関の知られざる過去の因縁が明らかになる...みたいなストーリー展開です。

本作の主役は龍彦というより、関でしょう。

バーストと対立したウィザードの社長である滝は、以前関と一緒に仕事をしていた中で、ラストでは関と滝が対峙し殴り合いで決着を付けようとします。

前作も同じことを言いましたが、とにかく関はカッコいい。
横暴で破天荒でめちゃくちゃな男なのに、実は情に厚く策略家でもあり、その二面性が実に魅力的です。

面白い作品には必ずと言っていいほど魅力的なキャラクターが存在するものですが、新宿スワンにとってそれが関なんだと思います。


で、そんな新宿スワン横浜編の感想はというと、つまらなくはないけど面白くもなく、相変わらずケンカで全てを解決するという単純極まりない映画だったなという感じです。

スカウトマン映画というよりケンカ映画。
完全「クローズZERO」の世界です。

関と滝のわだかまりも、結局最後はお互い拳を交えることで解決するという前回と全く同じ展開。
で、滝は最終的にヤクザに射殺されます。

薬漬けになった洋介は、葉山にヒデヨシ殺しの犯人にされた挙句病院送りという顛末に。

相変わらず登場人物のほとんどが不幸になって終わります。

 一応スカウトマンの話なので、スカウト描写も多少はありますが、やはりメインはケンカ。
前回よりアクションシーンは多めです。

というわけで本作の感想をまとめると、何も見る映画がなくて本当に暇なときに見るのはおすすめできる、という感じになります。
内容は浅くても、テンポはいいのでそれなりに楽しめますから。

 

何故スカウトマンは存在するのかという謎を考察

 

前回の記事もで書きましたとおり、基本的にスカウト行為は職業安定法と迷惑防止条例によって禁止されており、スカウト行為を行うと1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金が課せられます。

にも関わらず、現在も街中には多くのスカウトマンが存在しています。
一体何故か。

それは、スカウトマンは現行犯逮捕するのが難しいという点と、それだけスカウトマンの需要が高いからだと思われます。


まずですが、スカウトマンを現行犯逮捕することはかなり難しく、仮に警察がスカウトの現場を押さえても、ナンパだとか道聞いただけとか、いくらでも言い逃れが可能です。
スカウト行為を確定させるにはかなり骨が折れるのです。


そして、やはりスカウトマンの需要は限りなく高いです。

なぜなら水商売の仕事は特殊な職業故に、求人が難しいというデメリットがあるからです。
タウンワークでキャバ嬢を募集するキャバクラ店など聞いたことがありませんからね。

しかし、いいキャストを揃えなくてはお店は成立しません。
そこで必要となってくるのがスカウトマンなのです。

スカウトマンたちは繁華街に立ち、1日中女の子に声をかけ続け、キャストを確保します。
普通の商売なら求人紙や転職エージェントといった経路を使って人材確保ができても、水商売にはそういった経路を使うことはできないので、高いお金を払ってでもスカウトマンたちに頼らざるをえないのです。

以上の2点がスカウトマンたちが現在も存在している理由でしょう。

 

まとめ

 

面白くないと言いつつなんだかんだ「新宿スワン」「新宿スワン2」と2本連続で見てしまいました。

ストーリーはスッカスカですけど、出演しているキャラクターたちが魅力的だから見続けることができたのかも。
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というわけで、それなりに暇つぶしになったので、気になる方はチェックしてみてください。

以上、【ネタバレ有】映画「新宿スワンⅡ」あらすじ・感想。スカウトマンの存在意義...でした。

 

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