どうも、しんま13です。
一般的に会社に入ったら最低でも3年間は務めるべきだという風潮がありますが、ハッキリ言って仕事が合わないならすぐに辞めてしまった方がいいです。
実際自分は高校卒業して就職した会社を1ヶ月半で辞めました。
1ヶ月半で会社を辞めた理由はあまりにも仕事が自分に合わなかったからです。
というわけで今回は、
1. 仕事が合わないならすぐに辞めた方がいい理由
2. 仕事を簡単に辞める方法
3. 仕事を辞めた後の話
の3つをメインに紹介していきます。
目次
仕事が合わないならすぐに辞めた方がいい理由
自分の周りには、やりたくもない仕事や全く向いていない仕事をしている方がたくさんいます。
彼ら彼女らは、文句を言いながらも仕事を続けているのですが、基本的に仕事を辞めるという選択肢を取る人はごく少数。
大抵の人が文句を言いながらも仕事を続けていきます。
まず辞めません。
ユーチューバーのように「好きな事でいきていけ」とまでは言いませんし、ある程度の妥協は必要ですが、仕事が合わないならその仕事を続ける理由はほとんどないはずなので思い切って仕事を辞めてみては?と思います。
一度しかない人生を、合わない仕事、向いていない仕事、好きでもない仕事、に費やすのは大きな損失です。
実際自分は合わない仕事を1ヶ月半で辞めて、その後色々ありましたが現在はかなり自由な働き方を実現できているし以前よりも収入は増えました。
これがもしずっと合わない仕事を続けていたら今の生活は手に入っていません。
なので、今の仕事に対してちょっとでも疑問を感じるなら辞めるという選択肢を考えるのは決して無駄ではありません。
仕事辞めた後の不安など考えるだけ無駄
「そうは言っても仕事を辞めたらその後の生活はどうするんだ!!」
そう思う方もいるかもしれません。
実際自分も無計画に仕事を辞めたもんですからかなり苦労しました。
そこらへんの話は下記記事で解説しています。
参考記事: フリーター時代の貧乏だった頃を振り返る
一番の理想は仕事を辞める前に、次の仕事を見つけておくか、十分な蓄えがある場合です。
要は計画的に辞めるということですね。
計画的に辞めればその後の不安はなくなります。
これが一番理想ですね。
とはいえ、自分のように無計画に仕事を辞めてもどうにかなるものです。
というのも、日本はなんだかんだ恵まれているので、突然仕事を辞めて生活が困窮してもどうにかなるものです。
それだけ日本のセーフティネットは盤石です。
例えば、生活福祉資金貸付制度。
生活福祉資金貸付制度とは、簡単に説明すると生活が困窮している人に対して国が生活に必要な資金を貸し付ける行政サービスです。
【参考リンク】
当ブログでもわかりやすく解説しています。
貸付の対象になるのは、
1. 必要な資金を他から借りることが困難な「低所得者世帯」
2. 障害者手帳などの交付を受けた人が属する「障害者世帯」
3. 65歳以上の高齢者が属する「高齢者世帯」
の3つ。
つまり、仕事を辞めて生活に困窮した場合生活再建に必要な資金を借り入れることができるのです。
しかも連帯保証人がいる場合は無利子、連帯保証人がいない場合でも1.5%の金利しか取られません。
生活支援費は月20万円まで、単身世帯の場合は15万円まで借りることができます。
原則3ヶ月間貸し付けてくれて、最大12ヶ月間まで延長可能です。
月20万円なら最大240万円、15万円なら180万円まで借りることができるということですね。
そして生活保護。
自力で生活することが困難な世帯は生活保護を申請することによって、生活に必要な費用を国から支援してもらうことができる制度です。
このように日本という国はセーフティネットが盤石なので、仕事を辞めたくらいで死ぬことはありません。
できればちゃんと準備をして辞めるのがベストですが、本当に今すぐ強く辞めたいと考えるなら今すぐ辞めてしまった方がいいでしょう。
ちなみに生活費があまりかからない人だと、100万円の貯金があれば1年間ニートができます。
参考記事: 【働きたくない】100万円貯金が貯まったら1年間ニートができます
仕事を辞めづらい!そんな人向けに簡単に仕事を辞める方法を紹介します
仕事を辞めるというのはかなり労力がいる作業です。
なんせ仕事を辞めることを上司に伝えることがまず大変。
伝えるのにも勇気がいるし、伝えたら伝えたで全力で引き止められる可能性もあります。
自分自身も上司に退職を申し出るのに死ぬほど勇気がいりました。
まあ自分の場合は入社してわずか1ヶ月半だったので状況的に仕方ないのですが(苦笑)
ブラック企業の場合さらに辞めづらいです。
ブラック企業は辞めさせないために無理な要求を突きつけてきたり、パワハラまがいのことをしてくる恐れもあります。
実際自分の知り合いもそれで大変な思いもしています。
とにかく辞めるのは大変なのです。
そんな人向けにおすすめしたいのが退職代行サービス。
退職代行サービスとは、あなたの代わりに業者が会社と話をつけてくれて退職をすることができるサービス。
すなわち、自分が上司に退職を申し出る必要もなく、自分は家にいながら退職することができます。
相談次第では最短でその日に退職をすることも可能。
しかも業者にお願いすれば有給休暇も取得してくれます。
まとめると退職代行サービスは、
・ 上司に退職を申し出る必要がない
・ 退職代行サービスにお願いするとすぐに辞めることができる(最短でその日に)
・ 未消化の有給休暇を全て取得してくれる
というメリットがあります。
値段の相場は一回あたり4〜5万円が平均。
個人的におすすめしたいのが下記の2つのサービス。
・ 退職代行SARABA
・ 退職代行「EXIT」
SARABAがおすすめな理由が料金が25000円という業界最安値という点。
EXITがおすすめ理由は退職代行業者の中で一番最大手なので安心感があるという点。
退職代行サービスの利用方法の流れは下記記事を参考にしてください。
参考記事: 退職代行サービスの使い方を解説。利用開始から退職するまでの流れ
退職代行サービスを使えば簡単に会社を辞めることができるので、辞めづらい状況に悩んでいる人はサービスの利用を検討してみるといいでしょう。
自分に合った仕事を見つける方法
自分がどういう仕事に向いているのか、自分は何がやりたいのか、こういった悩みは誰にでもあります。
ましてや、「仕事が合わない」という理由で仕事を辞めたのであれば、なおさら次に就く仕事は自分に合ってるものにしたいでしょう。
自分の経験則から言えば、自分に合った仕事を見つけるにはとにかくいろんなことをやることに尽きます。
例えば仕事を辞めてすぐに次の仕事を探すのではなく、自分に合った仕事を見つけるために、
・ 色々な業種のアルバイトをしてみる
・ ボランティアをしてみる
・ 色々な人に会ってみる
・ 色々な本を読んでみる
などをやってみるというのはどうでしょうか?
実際自分はたくさんの色々な本を読んで色々な人に会ったことで、現在はかなり理想的な働き方が送ることができています。
(現在の自分はアルバイト半分自営の仕事半分で、サラリーマンの半分の労働時間で生活しているというライフスタイル)
先ほども書いた通り、100万円の貯金があれば最大1年間は無収入で暮らせます。
なので、その間にいろんなことを経験して自分が本当にやりたい仕事を追求するのも一つの方法論だと思います。
まとめ
自分は本当にやりたくないことはやりたくない人間なので、自分に合わない仕事をだらだらと続けることができません。
だから就職した会社を1ヶ月半で辞めてしまったわけです。(会社の方には本当ご迷惑をおかけしました・・・)
その後色々な仕事や様々な体験を通して現在はかなり理想的なライフスタイルを送ることに成功しています。
なので、この記事を読んでいる方が合わない仕事に悶々としているなら、勇気を出して新たなチャレンジをしてほしいです。
ではでは。
以上、仕事が合わないならすぐに辞めた方がいい理由を解説します【お得な制度や便利なサービスも紹介】...でした。