どうも、しんま13です。
自分は昔は本当に人生がつまらなかったです。
生きていても何も良いことないし、それどころか不幸な出来事が次から次へと襲い掛かってくるし、楽しい思い出より苦しい思い出の方が多いです。
とにかく人生がつまらなかった。
そんな負の属性を抱えた人間だったのですが、今は割と楽しく生きることができています。
そんなわけで本記事では、
1. 自分が人生がつまらないと思う理由
2. 人生がつまらないと感じた時にしてほしい4つの対処方法
の2つをメインに紹介します。
目次
- 人生がつまらない理由1: お金がなかった
- 人生がつまらない理由2: 全くモテなかった
- 人生がつまらない理由3: 誰からも認めてもらえなかった
- 人生つまらない理由は人それぞれ
- 1. 仕事を辞めてみる
- 2. たくさん本を読んでみる
- 3. 住む場所を変えてみる
- 4. 副業でお金を稼いでみる
- 何も行動をしなければ何も起こらない
- まとめ
人生がつまらない理由1: お金がなかった
自分は昔からとにかく貧乏で、18歳で一人暮らしを始めた時は実にひどい生活をしていました。
貯金0の状態で一人暮らしを始めたために、いきなり初月から家賃滞納。
光熱費を払うお金もなかったので、電気ガスが止まるのは日常茶飯事、最後には最終ライフラインである水道まで止まる始末。
お金がないので食事は、具なしカレー、具なし味噌汁、もやしのみもやし炒め、という貧乏飯がスタンダード。
時にはパン屋にパンの耳を分けてもらったり、バイト先の主婦に食料をもらったりして凌ぐなんてことも。
トドメの一撃は、税金を滞納してしまったがために財産差し押さえ通知を食らった時。
こんな感じで書くのが憂鬱になるくらいはちゃめちゃな貧乏生活を送っていました。
お金がないと、欲しいものを買えないどころか、人間らしい生活を送ることもできなくなるので、心が荒みます。
少なくとも僕自身はめちゃくちゃ心が荒みました。
幸せそうな人を見ると素直に喜べず不幸になってしまえと思ってました。
失敗する人を見るとどこか安心していました。
お金がないというだけで、ここまで心が荒むのですからなんだかんだ言ってもやっぱりお金は大事です。
多分、国から5億円支給されたら、どんな人でも楽しい人生を送れることでしょう。
結局世の中お金です。
【関連記事】
・ フリーター時代の貧乏だった頃を振り返る
・ 筆者のお金がなかった時代の貧乏飯5選【1ヶ月の食費は5000円でした】
人生がつまらない理由2: 全くモテなかった
学生時代モテたかどうかって、結構その後の人生に大きく影響すると思っている自分です。
学生時代に普通に恋愛を楽しんでちゃんと恋人ができた人は、大人になっても普通に恋愛ができることでしょう。
しかし、学生時代まともに恋愛ができなかった人は、大人になってからも非モテ街道まっしぐらというパターンが多いです。
かくいう自分もそうですし、自分の周りを見てもやはり学生時代まともに恋愛ができなかった人は大人になっても、かなり残念な感じになっています。
女性はどうかは知らないですが、男だと「自分がモテない」というは結構なコンプレックスになるものです。
学生時代にちゃんと恋愛スキルを磨いてこなかった男は、何かを根本的に変えて積極的に行動していかないとモテることはまず不可能だし、彼女もできません。
自分は長い間モテなかったので、まともな恋愛はできず、死ぬほど人生がつまらなかったです。
やはり常に一人は寂しいし、毎年クリスマスになるとカップルに対して全力で殺意を覚えます。
元カノが彼氏と仲よさげなツーショット写真を撮っていると絶望的な気持ちになります。(今は全然そんなことないですが)
多分、自分の顔面が木村拓哉とか福山雅治みたいに格好良かったら、人生が死ぬほど楽しかったと思います。
人生がつまらない理由3: 誰からも認めてもらえなかった
自分の現在のスペックは下記の通り。
1. フリーター
2. 年収200万円
3. 高卒
4. これといった特技なし
婚活に行ったら参加者女性にラリアットされるんじゃないかっていうくらい、ハイパー低スペック人間です。
これだけ低スペックだと、ほとんど人から褒められたり認められたりすることはありません。
基本的に人からバカにされます。
加えて、貧乏だと家賃を払えなかったり税金を納めることができなかったりと、社会的責任が果たせなくなるので、「自分は社会から認められていないんだ」と考えるようになり、どんどん自己肯定感がなくなっていくのです。
人から認められない。
社会から認められない。
誰からも認めてもらえないのはやはり辛いもので、自分が人生がつまらないと思う理由の一つです。
人生つまらない理由は人それぞれ
以上の3つが僕自身が人生つまらないと思っていた理由です。
もちろん人それぞれ人生がつまらない理由はあるでしょう。
ということで次は、人生がつまらないと感じる多くの人にしてほしい4つの対処方法を紹介します。
1. 仕事を辞めてみる
会社に入ると1日8時間を週5労働が大前提なので、月間で換算すると160時間は仕事に費やす計算。
加えて、往復の通勤時間や準備に1日1時間かかるとして、日本の月間平均残業時間が47時間なので、こういったことを鑑みて再計算すると月間237時間が仕事に消えることになります。
参考リンク: 残業時間の平均は47時間|残業代がつり合わない時の対処法|労働問題弁護士ナビ
ということは、もし今仕事がつまらなかったり、もしくは辛かったりした場合、月間で不幸せな時間が237時間も存在するということです。
なので、いくらプライベートが充実していようとも、仕事が楽しくない人は人生最悪です。
だって不幸せな時間が237時間もあるのですから。
年間にしてみたら2844時間(日数にして118日分)ですよ。
こんな状況で人生が楽しいと思えるわけがありません。
そこで提案したいのが思い切って仕事を辞めてみるという選択肢。
人生がつまらない理由の一つが仕事なのであれば、思い切って辞めてしまい、楽しいと思える仕事に就くか、もしくはしばらく仕事しないで遊んで暮らすかの、どちらかの道に進むのは人生選択としてアリです。
個人的にはすぐに転職をするのではなく、しばらくニートをして自由な時間を得る道をおすすめします。
自分も一時期仕事に明け暮れる日々を送っていましたが、ある時働くのが嫌になりしばらくの間ニートになった経験があります。
確か3ヶ月間くらい一切仕事をせずに、のんべんだらりと自由に暮らしていた記憶があります。
この時のニート期間中自分が何をしていたのかというと、ゲームしたり映画見たり本読んだり友達と飲みに行ったり、とにかく遊んでばかりいました。
長い人生、こうした休暇は大事です。
実際自分も働かない期間を設けたことで精神がリフレッシュできて、つまらない人生が少しだけ楽しくなりました。
特に自分の場合生活コストがかなり低いので、100万円の貯金があれば1年間はニートをできる計算です。
参考記事: 【働きたくない】100万円貯金が貯まったら1年間ニートができます
なかなか会社に退職の旨を伝えるのが難しいという方は下記記事を参考に。
参考記事: どうしても会社に行きたくない人におすすめしたい最後の手段
記事では、退職代行サービスを使って会社に行くことなく退職する方法を書いているので、上司に退職を伝えづらい人でも簡単に退職することができます。
人生において仕事は大事なものではありますが、自分の人生がつまらない理由が仕事なのであれあば思い切った決断をしましょう。
人生は一度切りしかないのですから。
2. たくさん本を読んでみる
自分の人生は読書によって変わったと言っても過言ではないので、人生がつまらないと感じるのであればたくさんの本を読むことをおすすめします。
何故読書がいいのかというと理由は2つあります。
1. 現実逃避できるから
2. 作者が人生で経験した知識がわずか数千円で手に入るから
まず1つ目の理由から。
自分は人生がつまらない、もしくは辛いと感じた時は小説を読むことにしています。
小説を読むとその世界観に没頭し、読んでる間はクソみたいな人生を忘れることができるからです。
映画やドラマを見るのはどこか受動的な行為なので、そこまで世界観に没頭できないものです。
対して小説を読む行為は、自分の頭の中でイメージを作り出し、自分で活字を追いかけていかねばならないので、めちゃくちゃ能動的だったりします。
だからこそ、映画やドラマを見るより小説を読む方が現実逃避するのには向いているのです。
そして2つ目の理由。
読書をすると幅広い知識が手に入ることこそが読書をする最大のメリットです。
なんせ、作者が人生で得た膨大な経験や知識が、1冊にまとまっているわけですから、役に立たないわけがありません。
そんな渾身の1冊をたかだか数千円で買えるのはコスパが良すぎます。
自分が好んで読んだ本は「心理学系」「経済系」の本。
おかげさまで人間心理や経済に関しては、昔の無知だった頃の自分と比較して比べ物にならないくらい知識がつきました。
そして、こうした知識がつくといろいろな場面で役に立つので、結果的に人生が自分の思い通りに進むものです。
自分は読書をしていろいろな知識を身に着けたことによって、収入も自由な時間も増えました。
読書で得た知識を活用して昔よりモテるようになりました。
人生がつまらないと思う人こそ読書をおすすめしたいです。
大げさではありますが、読書をすると本当に人生変わります。
ちなみに最近読んだものでおすすめな本は、元2チャンネル管理人の西村ひろゆき氏の書籍。
最近ひろゆき氏は立て続けに本を出版しており、そのどれもがとても面白いです。
中でも一番面白かったのが、「働き方完全無双」。
ひろゆき氏の幅広い知識とユニークな発想がふんだんに盛り込まれている1冊で、働き方に限定せず、人生において役に立つ知識がたくさん手に入ります。
3. 住む場所を変えてみる
人間は自分が思ってる以上に周囲の環境に影響を受けているものです。
もし人生がつまらないと思うのであれば、いっそのこと住む場所を変えてしまい、周囲の環境を一変させるというのも一つの手です。
・ 都会に住んでるなら田舎に住んでみる
・ 田舎に住んでいるなら都会に住んでみる
・ 島暮らしをしてみる(奄美大島など)
以上のように、今住んでいる環境とは全くの真逆の場所、もしくは島暮らしという一風変わった環境に身をおいて、自分の環境を一変させてみる。
こうすることによって、新たな刺激を得られるのでつまらない人生が好転する可能性があります。
自分が好きな映画に「セイフヘイヴン」という作品があります。
この映画の主人公の女性は人生のどん底状態にあり、人生をやり直すためにノースカロライナ州サウスポートの港町に移住。
主人公は新しい環境で新しい仕事を始め、辛いことが会っても前向きに人生をやり直していきます。非常に「人間の人生」を感じさせられる映画です。
この映画のように、自分の人生をやり直そうと思ったら、自分の環境をガラッと変えてしまい、自分の知り合いが一人もいないような町に住み着いて生活することはいい方法論だと思います。
感想記事: 【ネタバレあり】映画「セイフ ヘイヴン」のあらすじ・感想。前を向いて生きることの大切さ
4. 副業でお金を稼いでみる
人生の問題の99%はお金で解決できます。
したがって、お金があればあるほど人生の難易度は下がり、お金がある方が楽しい人生を送ることができます。
まあこんなことはわざわざ言うまでもなく、ほとんどの人が頭のどこかでは理解していることでしょう。
そこでおすすめしたいのが副業でお金を稼ぐという方法。
今やインターネットの発展で、誰でも気軽にインターネットを使って副業をすることができます。
メルカリで家の不用品を売ってみたり、文章を書くことに自信があるならライターをししてみるのいいですし、自分みたいにブログを書いて広告収入を稼いでもいいし、兎にも角にも現在は副業の選択肢がとても多いのです。
一切努力をせずにお金を稼ぎたいのであれば、自己アフィリエイトがおすすめです。
自己アフィリエイトとは、企業のサンプル商品を試したり、サービスを利用したりすれば報酬がもらえるという副業です。
様々な案件があり、一気に稼ぎたいならクレジットカードの案件をやることでしょう。
クレジットカード案件はクレジットカードを発行するだけで1万円以上の高額報酬が見込めるので、稼ぐにはうってつけです。
詳しくは下記記事を参考に。
参考記事: 自己アフィリエイトの始め方と月10万円稼ぐために必要なこと
その他の副業に関しては下記記事にまとめています。
参考記事: ニートにおすすめな月5~10万円稼ぐ9つの副業を紹介。目指せネオニート
副業で月1万円稼げれば良いお小遣いになります。
月3万円稼げれば貯金ができます。
月5万円稼げれば旅行に行けます。
月10万円稼げれば人生変わります。
人生がつまらないならとりあえずお金を稼いでおきましょう。
何も行動をしなければ何も起こらない
空から美女が降ってくることもなければ、何かの手違いで自分の口座に1億円が振り込まれることもないので、何かを変えたければ自分で行動しないと何も起こりません。
他力本願ではなく、自分の力でどうにかしない限りあなたの人生はつまらないままです。
僕は自分の人生がクソほどつまらなかったのでとにかく行動し続けました。
文房具の通販サイトを立ち上げたり、株やFXに手を出してみたり、ガチャガチャビジネスを始めてみたり、とにかくいろんなことに手を出してきました。
紆余曲折がありましたが、行動し続けたおかげで今は楽しい人生が手に入っています。
自由な時間もあります。ある程度の収入もあります。
なので、どこか自己啓発チックな言い方になりますが、つまらない人生を変えたければ行動してください。
何もしなければ何も変わらないのですから。
まとめ
本記事のまとめは下記の通り。
人生がつまらない理由は、
1. お金がない
2. モテない
3. 誰からも認めてもらえない
の3つ。(自分の場合)
人生がつまらない場合の対処方法は、
1. 仕事を辞める
2. 本を読む
3. 住む場所を変える
4. 副業でお金を稼ぐ
の4つです。
ではでは。
以上、人生つまらないと感じた時にしてほしい4つの対処方法を紹介する...でした。
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