要件を言おうか

カネとかジンセイとかいろいろ

幸せになりたい( ;∀;)30歳で人生プランの変更を検討します

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生まれてこの方幸せだと思ったことが一度たりともないし、年を重ねるごとに状況はどんどん悪化していく始末である。

なので、今回は幸せについて真剣に考えていく。

目次

 

2つの人生プラン

 

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筆者には人生プランが2つある。

一つは金持ちプラン、もう一つは貧乏プラン。

名称こそ違えど、どちらもゴールは金持ちになること。

金持ちプランは、アルバイトで必要最低限の生活費だけを稼ぎヒマを作り、作ったヒマでビジネスを成長させて金持ちになる、という筋書き。

貧乏プランは、勤労、節制、投資、の3つで資産を築くという内容。つまり、安定した収入を確保するために正社員になることが前提のプラン。

「貧乏プランが正社員になること前提って、お前正社員舐めてるのか!?」、と至極真っ当なツッコミを入れられそうだが、どこぞのプロブロガーよろしく決して正社員をバカにしているわけではなく、適当に付けた名称なので深い意味はないことを付け加えておく。
なので、適当に切り取って炎上させるのはご勘弁願いたい。
筆者は東京で消耗している側の人間です。

ともかく、一応現在の筆者は前者の金持ちプランで人生を回している最中。
が、このプランで長いこと回してきたものの、正直何一つうまくいっていない。おーまいが。

なので、30歳までに一定の成果を上げることができなかったら、貧乏プランへの変更を実行する。(筆者は現在29歳)

成果に定量的な基準はあえて設けない。筆者個人の主観で、「これは成果といっていいだろう」と判断したら成果を上げたこととする。

 

人生のゴールは幸福になること

 

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いつの日か友人宅で撮影。万札にニヤケ顔が止まらない筆者

 

筆者に限らず、ほとんどの人が幸福になりたいと思っている。

作家橘玲氏は、幸福な人生とは以下の3つの資本によって作られると説く。

①お金(金融資本)
②仕事(人的資本)
③愛情・友情(社会資本)


このうちのどれかの資本がないと幸福な人生にたどり着くことは難しく、逆にこの3つの資本全てを持つことができればこの世の春を謳歌できることだろう。

以上の3つの資本を前提に筆者の現状を考えてみると、筆者はマクドナルドをクビになり「仕事」を失い、同時に「お金」もなくなり、オンナからの「愛情」も獲得できず、資本0の状態。

参考記事: 13年間働いたマクドナルドを退職しました - 要件を言おうか


資本0なのだから幸福なわけがなく、あるのは異常なまでの切迫感と悲壮感、そして橋本環奈の胸に顔をうずめたいという実に原始的な欲求だ。くっ!涙

では具体的にどうすれば幸福になれるのか。
その答えは冒頭でも述べたとおり、正業につき安定した基盤を築き上げることだ。

こんな簡単な事実に、ここまで追い詰められなければ気づかない知能の低さに辟易する次第である。

 

幸せを追い求めスピリチュアルに傾倒する人たち

 

woman praying beside tree

筆者は客観的事実にしか興味がないので、いくら人生に迷走しようと、占い、風水、スピリチュアル、宗教、などの化学の概念から切り離されたものを信仰することは基本的にない。(かといって否定しているわけでもないが)

自分がそうなのだから他の人もそうなのかと考えていたが、広い世の中を見渡してみれば決してそんなことはないようだ。

例えば子宮系女子。
子宮系女子とは、女性器を神格化するスピリチュアルな概念。

彼女たちは、子宮の状態で金運や男運に変化が生じるという、なんら医学的根拠のないトンデモ理論を提唱していたり、よくわからんグッズや、怪しい教祖の怪しい情報商材を買ったりして、それで幸福になれると確信している。

ありったけの財産を搾り尽くされて、不幸まっしぐらになる未来しか見えないが、彼女たちはあくまで己が幸福になるために、子宮系の概念に共鳴している。
甘い汁を吸うのは教祖だけだというのに。

ちなみに、子宮系界隈で名を馳せる「子宮委員長はる」氏によれば、子宮筋腫、摂食障害、果てには子宮頸癌、精神疾患までもが、全てまとめてオナニーとセックスで治るらしい。
なんだそのメソッドは。
筆者みたいに凡人には、以上の症状は医学の力を借りないと治癒は不可能と思えるが、さすがは子宮系。性の力への信頼がすごい。
だったら、ここで挙げた障害で悩む方は、ぜひ筆者が夜の相手を務めようではないか。これは一種の人助け。福祉活動だ。
該当女性は、顔写真、バストサイズ、好きなプレイ、などを記載の上DMください。
優しくします。

子宮系理論に乗じてオフパコに繋げようとする冗談はともかく、人は追い込まれると理性的な判断ができなくなり、よくわからないものにもすがりたくなってしまうのかもしれない。

つまりはだ。
もしかしたら、筆者も本当に人生追い込まれたら子宮系女子と同じ顛末になるのかも。

来る未来、男性器を神と崇める「チンコ系」の概念が誕生し、筆者が今以上に人生どん底だったとしたら、論理的思考を放棄しチンコ系に傾倒してしまい、チンコ系男子の教祖と嘯くおっさんのチンコを見て「おお、ゴッド!!」とありがたがるのかもしれない。

そうなってないだけ、今の筆者の現状は多少マシかもしれない。

まあでも、橋本環奈の子宮を崇めるスピリチュアル宗教が設立されたら、全財産積んででも入信したいけどね。

 

カネは天下の回りもの

 

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仮に筆者が今後一生「愛情」の資本を獲得できないとする。
そうなった時筆者はどうするか。

その答えは「カネ」で解決する、だ

つまり、稼いだカネを風俗嬢に落とし、擬似的性行為を楽しみ、束の間の刹那的時間を謳歌するわけだ。

もちろんカネという金融資本を持っていること前提。もしカネすらも持っていなかったら、なんとか家計をやりくりして資金を捻出する。

こうして哀れな男が倹約の末に絞り出したカネは風俗嬢にパスされ、風俗嬢はそのカネを推しのホストにパスし、ホストはそのカネを本命彼女にパスし、彼女はそのカネで自分が好きなものを買う。このようにカネは人と人を介してグルグル回っていく。

この図式を俯瞰してみた時、筆者が食物連鎖の最下層に位置しているようで実に惨め。

が、見方を変えれば筆者が投げたカネは誰かにとって大事なカネとなるのだから、まるで意味のない行為ではない。そう思いたい。そう思って生きていくしかない。

 

おわりに

 

断っておくと別に筆者は人生に絶望しているわけではない。

確かに現状はかなり厳しい。
今年1年を振り返ってみてもろくなことがなかった。

マッククビになるわ、ジョイコンリペアビジネスの収益は10万から2万以下に落ちるわ、視力悪化するわ、ライター応募のメール送ったらその返信が無料セミナーへのご案内だったりするわ、ガッキー結婚しやがるわ、もうとにかく散々である。

けど、希望はある。勝機はある。まだ筆者の人生は終わってはいない。人生100年時代なのであれば、筆者の残り時間はまだ71年もある。

筆者は現在取り組んでいる貸し会議室ビジネスを必ずや軌道に乗せ、橋本環奈、またはそれに匹敵する美女と北海道に美味しい蟹を食いにいくのである。

ではでは。