どうも、しんま13です。
当ブログでは何度も退職代行サービスについて取り上げていますが、退職代行サービスの使い方や、利用開始から退職するまでの流れをちゃんと解説はしてきませんでした。
なので本記事では、
・ 退職代行サービスの使い方
・ 利用開始から退職するまでの流れ
・ 利用者がするべき準備
・ 当ブログおすすめの退職代行業者2選
の3つをメインに書いていきます。
目次
退職代行サービスとは?
最初に退職代行サービスの概要について簡単に説明しておきます。
もうわかっている方はこの章を飛ばしていただいてかまいません。
退職代行サービスとは、その名の通り依頼者の退職を代行するサービス。
会社を辞めたいと思った場合、退職代行の業者にお願いすれば、業者が会社側に依頼者の退職の旨を伝えてくれ、簡単に退職をすることができます。
退職代行を使うメリットは何と言っても「退職の旨を伝える」という、死ぬほど面倒くさい要件を、業者が肩代わりしてくれる点です。
なので、自分はそれこそ会社に出社する必要もなく、退職代行サービスを使った時点で、すぐに会社に辞めることができます。
通常、会社を辞めるとなると色々と面倒くさいものですが、それが退職代行サービスを使えば簡単に退職できるので、だからこそ退職代行サービスが流行っているのです。
退職代行サービスの使い方
では退職代行サービスの使い方を解説していきます。
業者によっては多少利用方法が異なるものの、ほとんどが本記事で紹介するやり方で問題ないです。
ステップ1: 電話・メール・LINE・のどれかで相談する
まずは業者のHPにアクセスし、「電話」「メール」「LINE」のどれかの連絡手段で、相談するところから始まります。
業者によってはLINEでの連絡ができない場合もありますが、当ブログでおすすめしている「退職代行SARABA」だとLINEでの対応が可能です。
電話で問い合わせをしてもいいですが、個人的にはLINE、もしくはメールでの連絡をおすすめします。
理由は、文章でやり取りしたほうが情報を正確に伝えられる上に、後々やり取りの記録を見返すことができるので、何かと便利だからです。
そして相談をする際には、
1. 退職したい意思を伝える
2. 自分の現状について話す(どこの会社かなど)
3. 正式に申し込む
の3ステップで進めていきましょう。
向こうから案内もあると思うので、焦らず慎重に伝えるべきことを伝えましょう。
ステップ2: 退職代行の料金の支払い
正式に申し込みを済ませたら、次は退職代行料金の支払いをしましょう。
支払い方法は業者によって違いますが大抵が以下の2つです。
1. クレジット払い
2. 銀行振込
業者によってはクレジット払いに対応していないところもあるのでご注意を。
なお、クレジット払いにするなら自分も愛用しているkyashで支払うのがおすすめ。
参考記事: kyash(キャッシュ)のリアルカードの使い方とメリット・デメリットまとめ
ステップ3: 退職代行業者との打ち合わせ
料金の支払いが済んだら、退職代行業者と打ち合わせをします。
打ち合わせでは、「残った有給休暇を取得してほしい」「離職票を送付してほしい」などの要望を伝えておけば、業者が可能な範囲で応えてくれます。
この打ち合わせは業者によって、オンラインでやる場合とオフラインでやる場合の2つのパターンがありますが、オフラインだと面倒なのでできれば打ち合わせはオンライン上で済ませたほうがいいです。
ステップ4: 退職代行業者からの退職完了の連絡を待つ
打ち合わせが終わった段階で退職代行業者は、退職の意向を会社側に伝えてくれます。
なので、後は業者からの退職完了の連絡を待つだけです。
退職代行の成功率は基本100%なので、失敗する心配はありません。
この間会社から電話がかかってくるかもしれませんが、基本はシカトしていいです。
一応退職代行業者に「会社から連絡をよこさないようにしてほしい」と要望すれば、退職代行業者はその旨を会社側に伝えてはくれますが、だからといって会社側が電話をしてこないとは限りませんのでご注意ください。
以上、退職代行サービスの使い方でした。
一連の流れをまとめると、
相談する
↓
料金を払う
↓
打ち合わせをする
↓
業者からの「退職完了」の連絡を待つ
↓
業者から連絡がきたら晴れて退職完了
になります。
退職代行サービスを使うにあたってあなたが準備しておくべきこと
退職代行サービスを使うにあたって利用者がするべき準備は下記の通りです。
1. 会社で使っている持ち物を持って帰っておく(備品やユニフォームなど)
2. 辞めても迷惑がかからないタイミングにしておく(プロジェクトの途中などで辞めるのはさすがによそう)
会社で使う持ち物は最後の出勤日に持って帰っておきましょう。
業者側にお願いすれば、持ち物を郵送してもらうことも可能ですが、業者と会社の手間を増やさないためにも自分で持って帰った方がいいです。
そして、今辞めたら会社側が絶対に困るでしょ、みたいなタイミングで辞めるのはやめておきましょう。
例えばプロジェクトの途中とか、明日からプレゼンがあるとか、そういう重要な局面で辞めると絶対的に会社側に迷惑がかかります。
それでも辞めたいくらい辛いなら止はしませんが、極力会社に迷惑がかからない形で辞めるのが望ましいです。
当ブログおすすめの退職代行業者2選
最後におすすめの退職代行業者を2つ紹介して本記事を占めます。
まず1つ目の退職代行業者が先程もちらっと紹介した「退職代行SARABA」。
SARABAの特徴は何と言っても、
1. 代行費用が25000円という安さ(他の業者は4~5万円かかります)
2. 即日退職が可能
という2つの利点があります。
何と言っても代行費用が25000円は破格の安さであり、下手すれば余っている有給分を全て取得してもらえば、代行費用はペイできる可能性も十分あります。
即日退職に対応しているのもありがたい点で、「もう会社行くの無理!」みたいな極限状況でも、SARABAにお願いすれば、お願いしたその日に退職することができます。
(条件によりますが)
SARABAの使い方は下記記事を参考にどうぞ。
参考記事: 退職代行サービスは「SARABA」がおすすめな3つの理由
もう1つのおすすめ退職代行業者が、退職代行サービスの先駆けである「退職代行EXIT」。
EXITがおすすめな理由は下記の2つ。
1. 退職代行サービスの先駆けであり一番の大手なので信用が高い
2. 即日退職可能
EXITがおすすめできるのは、業界最大手の退職代行サービスなのでとにかく信用ができるという点につきます。
同期はEXITを使ったらしい。時代はすごいスピードで変わってきてるのだなと実感した。
— uuu (@UuuTuutuu) 2019年4月18日
退職代行のようなサービスも原点は人の悩みを解決することで、ビジネスとは人の悩みを解決することなんだなって改めて思わされた
ある意味自分にとっては、いいきっかけになったかな
EXITの代行料金は、アルバイトが3万円で正社員が5万円なので、一律25000円のSARABAと比較すると少々割高感は否めませんが、信用度を重要視するならEXITを使うといいでしょう。
・ 退職代行EXIT
以上がおすすめの2つの退職代行業者でした。
まとめ
退職代行サービスは会社が嫌な人にとっては神がかったサービスです。
本記事では退職代行サービスの使い方と利用開始から退職するまでの流れを解説しましたが、下記記事では利用時の注意点やデメリットなども紹介していますのでよければ合わせてご覧ください。
ではでは。
以上、退職代行サービスの使い方を解説。利用開始から退職するまでの流れ...でした。