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【ネタバレあり】映画「MEG ザ・モンスター」のあらすじ・感想。人類の無力さとメガロドンが生存している可能性について

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映画「MEG ザ・モンスター」の看板


どうも、しんま13です。

家に引きこもってAmazonプライムビデオで映画三昧な生活を送っている自分ですが、たまには映画館で映画を見るかと思って「MEG ザ・モンスター」を見てきました。

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いわゆるサメ映画です。

こういう巨大不明生物と人類が戦うみたいな単純な話が好きなんですよね。

では早速感想を書いていきます。

目次

 

映画「MEG ザ・モンスター」の基本情報・予告編

 


【監督】 ジョン・タートルトーブ
【脚本】『 ディーン・ジョーガリス』『ジョン・ホーバー』『エリック・ホーバー』
【原作】 スティーヴ・アルトン『Meg: A Novel of Deep Terror』
【配給】ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
【製作国】アメリカ合衆国・中国
【公開日】2018年9月7日(日本)
【上映時間】113分

 

映画「MEG ザ・モンスター」の主要登場人物・キャスト情報

 

● ジェイソン・ステイサム: ジョナス・テイラー役

● リー・ビンビン: スーイン・ザン役

● レイン・ウィルソン: モリス役

● ルビー・ローズ: ジャックスリ役

● ウィンストン・チャオ: ジャン博士役

● ペイジ・ケネディ: DJ役

● ジェシカ・マクナミー: ローリー役

● オラフル・ダッリ・オラフソン: ウォール役

● ソフィア・ツァイ: メイイン役

● マシ・オカ: トシ役

● クリフ・カーティス: マック役

 

映画「MEG ザ・モンスター」のあらすじ

 

海洋研究施設の潜水艦が探査のために深海に降り立った。
しかし、潜水艦が深海に降り立った時道の生物と遭遇し消息を絶った。

救助に向かったのは潜水レスキューのプロであるジョナス・テイラーだった。
そこで彼は目撃するのだった、巨大不明生物、メガロドンを・・・!

こうして人類とメガロドンの戦いが始まるのであった。

 

映画「MEG ザ・モンスター」のネタバレ感想・結末

 

※ネタバレ含みますのでまだ見ていない方はご注意ください。

サメ映画は数多く作られる一方、駄作も多いジャンルです。

南極の氷からサメが出てきたり、サメに悪魔が取り付いていたり、サメが宇宙に行ったり、サメがロボットになったり、サメが生ける原爆となったり、企画の段階で誰か止めなかったんかいなとツッコみたくなるくらい設定が意味不明なサメ映画はゴマンとあります・・・。

しかし、今回の「MEG ザ・モンスター」は正統派のサメ映画。
奇抜な設定は一切なく、純粋に人類と巨大サメが戦うストーリーで、登場するキャラも味があり、主人公が抜群にかっこいいです。

そういう意味で、安心して見れるサメ映画です。


ストーリーの始まりは、主人公である潜水レスキューのジョナスが、救助中にメガロドンに襲われ、止む無く逃げ遅れた他の隊員を犠牲にして生き残ったというところから始まります。

ジョナスはより多くの人間を助けるために少数の犠牲は止む得ないと考えての判断をしたわけですが、他の人間からは激しく非難されます。
ジョナスは巨大生物に襲われたんだと言いますが、皆からは頭がおかしくなったと言われる始末。

誰も巨大不明生物、メガロドンの存在を信じようとはしなかったのです。

そんな中、海洋研究所の探査中の潜水艦が消息を絶ち、その原因がメガロドンであることが発覚。

ジョナスが言ってることは正しいと証明されたのです。


と、こんな感じで海洋研究所の人間とジョナスが手を組んで、メガロドンを倒すために一致団結する流れになるわけです。

本作はとにかくジェイソン・ステイサム演じるジョナスが主人公としてめちゃくちゃかっこいい・・・!
誰もがメガロドンの存在を信じない中、ジョナスだけが真実を見ていたし、リーダーとして正しい判断ができるし、命がけで仲間を助けようとするし、惚れ惚れするくらい男前なのです。

彼は世界一かっこいいハゲかもしれませんね。さすが主人公なだけあります。


そんな男前なジョナスも全長20メートルはくだらない巨大サメ「メガロドン」にはかなりの苦戦を強いられます。

メガロドンはその巨大な身体に加えて、海の中という圧倒的有利な条件下で人間たちを苦しめます。

しかもメガロドンの活動範囲は広く、深海から有名なビーチまで自在に泳ぎ回るという非常に迷惑なやつです。

人類は魚雷など様々な武器を駆使してメガロドンに立ち向かうのですが、最後はジョナスがモリでメガロドンの目をぶっ刺して倒します。
ラストはメガロドンが他のサメの食われて終わるという、自然界は弱肉強食であることを思わせるかのような光景でエンディングを迎えるのでした。


こうして人生初めてのサメ映画を見終えたわけですが、感想としては「やっぱ人類って無力だよね」の一言に尽きます。

人間は地球の王者になった割に、繁殖力や適応能力は他の種に明らかに劣っています。
人間が裸でサバンナに放り出されたら3日と生存できないでしょう。

こういう巨大生物と戦う映画を見ると、嫌でも人間の無力さを痛感させられます。

1億年以上も長い間地球の王者として君臨していた恐竜たちは、6500年前何かが起こり地球の環境が激変し絶滅してしまいました。

今でこそ人間が地球の王者かもしれませんが、恐竜のようにいつ地球の覇権が他の生物に移るかわかりません。
なぜなら人間は無力なのですから。

そんな教訓が得られた映画でした。
作品として普通に面白かったのでぜひ劇場に見に行ってみてください。

 

メガロドンは絶滅していない説

 

メガロドンは1800年万年から150万年前まで生息していた世界最大級のサメです。
絶滅してしまったので、現在は生存していません。

しかし、実はもしかしたらメガロドンは絶滅せず生き残っている可能性がまことしやかにささやかれているのです。

というのも、そもそもメガロドンが絶滅したという証拠はどこにもなく、誰も目撃していないから絶滅したことにされているだけに過ぎないのです。

「MEG ザ・モンスター」公式の「絶賛コメント続々!」のページでも、何人かの著名人が「MEG(メグ)」はまだ絶滅していない!」と主張しています。

参考リンク: 絶賛コメント続々!!|映画『MEG ザ・モンスター』公式サイト


実際、メガロドンのような巨大サメの目撃情報は多数あり、加えて人類は海についてまだまだ知らないことが多すぎます。

地球の70%を占める広大な海にメガロドンのような巨大なサメがいてもおかしくないのです。

深海で生存しているサメもいますから、もしかしたらメガロドンは深海の奥深くでこっそりと生息しているのかもしれません。
もっとも、仮に絶滅しておらず生存していたとしても、その個体数は非常に少なそうですけど。

参考記事: 世界最強で最大で最高に魅力的!古代ザメ「メガロドン」の生存情報あり!?2018年9月公開の映画『MEG』も見逃すな! | さめちゃんねる

 

スーイン・ザンを演じた李冰冰(リー・ビンビン)が可愛かった

 

映画「MEG ザ・モンスター」に出演するリー・ビンビン

出典: キャスト|映画『MEG ザ・モンスター』公式サイト


スーイン・ザン役を演じた李冰冰(リー・ビンビン)がめっちゃ可愛かったです。

調べてみると彼女は中国の女優さんで、驚いたのが年齢が45歳ということ。

正直「MEG ザ・モンスター」に出演しているリー・ビンビンを見た時は、30代前半くらいに見えました。
こんなきれいな45歳います?

まあ、そんな彼女は大の日本嫌いらしいですけどね・・・。

 

まとめ

 

人生初めてのサメ映画は非常に楽しめました。

余計な説明を一切挟まず、ひたすらメガロドンと向き合う人類を描き出し、生物の神秘を感じさせる最高の113分を堪能させていただきました。

ぜひみなさんも劇場に足を運んでメガロドンを目撃してください。

また、Amazonのプライムビデオではサメ映画のラインナップが豊富なので、気になる方はチェックしてみてください。

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作品名を上げると、「シャーク・ナイト」や「フランケンジョーズ」「ゾンビシャーク」などです。

 

フランケンジョーズ

フランケンジョーズ

 

 

また、サメ映画ではなくサメの生態に迫ったドキュメンタリー作品「サメの生態 TOP10」もなかなかおもしろそうです。

 

 

Amazonプライムは年会費3900円のサービスですが、一ヶ月の無料お試し期間を利用すれば、無料でプライムビデオが楽しめちゃうので気になる方はチェックしてみてください。

ではでは。

以上、【ネタバレあり】映画「MEG(メグ) ザ・モンスター」のあらすじ・感想。人類の無力さとメガロドンが生存している可能性について...でした。