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「世の中お金が全てじゃない!」という奴が反吐が出るほど嫌いな理由

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「世の中はお金が全てじゃない!お金よりも大事なものがあるんだ!」なんていう綺麗事を抜かす奴を見るたびに、反吐が出る思いをする自分です。

今日はそこらへんの話を書いていこうかと。

目次

 

確かにお金より大事なものはあるだろうけど

 

まあ、理屈の上ではお金が全てではないとは思いますけどね。

お金、すなわち貨幣は単なる道具でしかないわけで、1万円の原価はわずか25円。
原価25円の1万円札がなぜ1万円の価値があるかというと、皆が1万円は1万円の価値があると信じているからに過ぎません。元を辿れば単なる紙切れ。

そんなちっぽけな紙切れが世の中の全てではないことくらい、いくら頭が悪い自分でも理解できます。

家族、趣味、友達、恋人、お金には変えられない価値が確かにこの世の中にはあるのでしょう。

ただ、そんな原価25円の紙切れが生きていく上では欠かせない道具となります。

電気代、ガス代、水道代、家賃、食費、通信費、税金、ただ生きてくだけでムカつくくらいお金がかかるのが現実。消費税10%きついぜよ・・・。

お金が全てじゃないといっても、この文明社会でサバイブしていくには絶対的にお金が必要となります。これは否定しようがない事実。

自分は幼少期から25歳くらいまで常に金に困っていたので、お金の重要さを嫌と言うほど理解しています。
高校生の頃は学費を自分で稼ぐために週5でバイトしてたし、社会に出てからは生活費と税金が重くのしかかりど底辺な生活送ってたしね。もやし、お前はもはや俺の相棒!

つまり、何が言いたいか。
「世の中お金が全てじゃない」というセリフは、お金がある程度充足している状態の上で初めて成り立つ言葉ということです。

 

お金がない男と結婚する女は少数派

 

例えば年収150万しかないコンビニバイトの男が結婚相談所に行ったら門前払いでしょう。
ちゃんとした仕事に就いて金稼いでから出直してこいと。

女も口では「お金が全てじゃない」と言っても、結婚となればシビアに相手がどれくらいのキャッシュを持っていてどれくらいの稼ぎがあるかを重要視します。

お金なんかどうだっていい、私はあなたのことが好き、みたいなことを言う女は少数派。
現実は金です。菅田将暉みたいな整ったツラしてんなら話は別だけどね。

一応補足しておくと、女が結婚相手に金を求めるのは別に金に意地汚いからではなく、女は妊娠するので、妊娠中と子供が生まれてからは働くのが困難なため、その期間はパートナーの経済力に頼るしかないという背景があるからです。

参考記事: 女性が男性に経済力を求めるのは妊娠するからです

ともあれ、結局お金は重要な指標。
お金がなければ子孫を残すことすらできやしない。

 

「世の中お金が全てじゃない」と言える人になりたいとは思う

 

おそらく、「世の中お金が全てじゃない」なんて綺麗事を恥ずかしげもなく吐ける人は、人生で一度だってお金に困ったことがないか、もう人生上がっちゃってる人たちなのだと思います。

だからこそ、昔から常に金欠で底辺を這いつくばって泥水をすすってきた汚えボロ雑巾みたいな野良犬野郎である自分からすれば、メルヘンチックな綺麗事を言ってる奴見ると心底反吐が出るわけです。
お前がそんなセリフを吐けるのは恵まれた環境にいるからだと。

そんな綺麗事を吐き散らかす人は、どうか北朝鮮の田舎にでも移住して独裁と貧困に苦しむ壮絶な生活をしてほしいものです。北朝鮮の女性は美人が多いらしいから案外楽しいかもヨ。
잘 다녀와。(朝鮮語で行ってらっしゃい)

とまあ、色々書いたけどお金が重要であるからこそお金稼いで人生上がって「世の中お金が全てじゃない」と言えるような男にはなりたいと思いますけどね。

 

おわりに

 

脳内お花畑のメルヘンチック野郎共に腹が立ったのでつい感情的になってエントリを書いてしまいました・・・。お下品な文章、反省。

きったねえ文章を綴ってしまったので、最後に自分が大好きな物語シリーズの阿良々木火憐ちゃんの名言で締めたいと思います。

「お金は全てじゃない、ほとんどだ!」

お後がよろしいようで。
ではでは。

以上、「世の中お金が全てじゃない!」という奴が反吐が出るほど嫌いな理由...でした。