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【ネタバレ有】映画「ムタフカズ(mutafukaz)」あらすじ・感想。退屈&草彅剛の声がひどい作品でした

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どうも、しんま13です。
本日公開のアニメ映画「ムタフカズ」を見てきました。

元よりアニメ映画は好きで、なんだかんだ結構な作品の数を見てる気がします。
では早速感想を書いていきます。

目次

 

映画「ムタフカズ」の基本情報・予告編

 


【監督】『ギョーム・“RUN”・ルナール』『西見祥示郎』
【製作国】日本・フランス合作
【公開日】2018年10月12日
【上映時間】94分

 

映画「ムタフカズ」の主要登場人物・キャスト情報

 

※右が声優です。

・ アンジェリーノ: 草彅剛
ダークミートシティーに暮らす22歳の若者。
黒いボディをしている。交通事故に遭ってから幻覚を見るようになり、同時に謎の黒服たちに追われることになる。

・ ヴィンス: 柿本時生
アンジェリーノの親友で一緒に暮らしている。
骸骨の姿をしており、頭の上には常に炎が揺らめいている。

・ ウィリー: 満島真之介
アンジェリーノとヴィンスの友人。
臆病で泣き虫な性格。

・ ルナ: 上坂すみれ
アンジェリーノが一目惚れした女性。重大な陰謀に関わってる。

 

映画「ムタフカズ(mutafukaz)」のあらすじ

 

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物語の舞台は貧乏人と犯罪者の吹き溜まり、ダークミートシティ。
ここは典型的なスラムだ。

アンジェリーノ(通称 リノ)はこのダークミートシティに暮らす22歳の若者で、ガイコツの姿をしたヴィンスと共にボロアパートで生活している。
貧乏でお金もなく、毎日ダラダラと過ごしていた。

ある日、アンジェリーノがピザの配達中に綺麗な女性に会い目を奪われる。
アンジェリーノ初めての初恋だったが、運転中だったため、わき見をしてしまいトラックと衝突してしまう。

幸いそこまで怪我は大きくなかったが、何故か事故後、謎の黒服の男たちに付け狙われるのだった。

 

映画「ムタフカズ」ストーリー解説・ネタバレ感想

 

※ネタバレ含みます

う~ん・・・!という感じの作品でした。

ダークミートシティという典型的なスラム街で、やりきれない毎日を過ごす若者たちが主人公で、割かし自分が好きな設定だったはずなのですがあんまりおもしろくなかった・・・。


ストーリーは、リノがルナに初恋をした直後にトラックと接触事故を起こすところから始まります。

幸い大した怪我ではなかったものの、怪我をしたその日から謎の幻覚を見るようになり、しかも黒服の男たちや警察たちから追われることになります。

逃走を続ける中、リノは自分に不思議な力があることを徐々に自覚していきます。
銃弾を避ける運動能力、ゴキブリのように壁をはいずり回る能力。

結局リノとウィリーは黒服の男たちに捉えられてしまい、そこでリノは衝撃の事実を知らされます。

「我々は宇宙人だ。そして君も宇宙人なのだ」

彼らは地球の侵略を目的としており、様々な場所に潜んでいると言います。

宇宙人として友人のウィリーを殺せと言われたリノでしたが、リノは抵抗。
リノとウィリーの二人は脱出し地球に戻ります。

そして、宇宙人を倒すために博士と呼ばれた男がミサイルを上空に発射。
するとみるみる地球の気温が下がり始め、雪が降り始めます。
寒さに弱い宇宙人は皆死滅。

リノはなんとかこの寒さに耐え生存。

自分が何者であるかを知ったリノは、また元の生活に戻りウィリーと共に暮らすのでした。


かなり端折りましたがこんな感じのストーリーです。

リノはクールな性格のため周りから変わり者扱いされており、リノ自身も自分が何者であるかを掴めていませんでした。

しかし自分の正体を知り、悩んだあげくそれでもリノは宇宙人としてではなく、1人の人間として生きていくことを選び、親友のウィリーと地球で暮らすのでした。

スラム街が舞台で、フラフラしてる若者が主人公となれば、アメリカンドリームを掴む的な話かと思ったのですが、宇宙人による地球侵略という壮大なスケールの話でした。

ただ、先述した通り、あまり面白いと言える作品ではなかったです。

ストーリー自体は非常に壮大なスケールだったかもしれませんが、別にリノたちが宇宙人を倒したわけでもないし、地球侵略を救ったのは名もなき博士と呼ばれた男。
しかもその地球侵略を救った方法もかなりご都合主義。

リノはこの経験から自分のルーツを知ることができましたが、言ってしまえば得たものはこれだけ。
それ以外は特に何も変わらずエンディングです。

なんかこうパッとしない映画。
驚きもなければ感動もなく、視聴中「終わるのまだかな~」と考えてしまうほど退屈でした。

この映画で評価できる点は「設定」と「映像作品として楽しい(独特な世界観がよく表現されていたと思う)」くらい。
10点満点中4点ですかね。

 

草彅剛の声がひどい。まるで壊れたロボットです

 

自分は声優に対して何のこだわりもないし、誰が誰の声をやろうとどうだっていい派です。

しかし、今回主人公アンジェリーノの声を元SMAPの草彅剛が担当したのですが、これが素人目に見てもマジでひどかったです。

声に抑揚がなく、まるで壊れたロボットかのような音声。
声に一切の人間味や感情を感じません。

何?草彅剛は拷問されながら無理やりアフレコしてるの?

緊迫感あるピンチなシーンでもこの声のせいで「お前本当にピンチなのかよ!」とツッコみたくなってしまいます。

リノはクールなキャラ設定ですから出来るだけ感情表現を抑えめにするという狙いがあり、だからこそ草彅剛を抜擢したのかもしれませんが、だとしたらその考えは根本から間違ってると言わざるを得ません。
草彅剛声優下手すぎます。

声優に全く興味がなく、誰がやっても一緒でしょとか思っていたこともありますが、全面的に謝罪します。
本当にすいませんでした。
やっぱプロってすげえや。

 

ウィリーがクソやろうだった

 

リノの友達であるウィリーは臆病者でどんくさいキャラでした。
公式サイトの説明によればウィリーは「憎めないキャラ」と紹介されていましたが、そんなもんじゃありませんでした。


黒服の男がウィリーの部屋に押し込み、リノたちにここに来るように伝えろと脅され、ウィリーは自分の命可愛さに簡単に仲間を売りました。

ここは友達として「ここに来たら危険だ!今すぐ逃げろ!」と言ってほしかったですが、ウィリーには自分の保身しか頭にありません。

挙句の果てにウィリーはリノたちと再開すると、謝るわけでもなく「君たちのせいでひどい目に遭った!!」とブチ切れるのです。
すごーい自分のことしか考えてな~い。(呆れ)


また、物語終盤でリノが敵の男にタコ殴りされているのに、ウィリーは一切助けようとせず「頑張ってね~」と言い残し全速力で逃げるのです。
ウィリーはとにかく自分の身の安全こそが最優先事項であり、友人の命などどうだっていいのでしょう。

こんなクズ野郎を「憎めないキャラ」で片づけるのはいささか強引です。
自分が友達だったら絶対にお金を貸したくないタイプの人間です。(基本人にはお金を貸さないけど)


しかも、ウィリーはラストで歌手デビューして経済的に成功しています。


別に成功することはいいことだと思いますが、友人を助けずにその場から逃走したウィリーが成功し、リノとヴィンスは相変わらずスラムで貧乏生活をしているというのは、なんだか納得できない結末です。

 

まとめ

 

Twitterにも書きましたが、「ムタフカズ」は今年見た映画の中でトップクラスに面白くなく退屈な映画だったかもしれません。



多分、ブログで映画感想を書いてきた中で、ここまでディスったのは初めてかも。
大体どこかしら魅力的な部分があるもんですしね。

逆に他の人が「ムタフカズ」を見てどういう感想なのかが気になりますね。

まあ気になったら劇場で作品をチェックしてみてください。
ではでは。

以上、【ネタバレ有】映画「ムタフカズ(mutafukaz)」あらすじ・感想。退屈&草彅剛の声がひどい作品でした...でした。