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フリーターは就職か副業をしないと老後破産する現実。サラリーマンをやりつつワンチャン狙おう

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5円玉と猫



どうも、しんま13です。

自分は高校卒業と同時に就職しましたが、いろいろあり就職先を一か月半で退職。
以来、ずっとフリーターをしています。

しかし、いつまでものんべんだらりとフリーターをやっているのは愚か以外の何物でもありません。
何故なら、フリーターの老後はどう考えても悲惨だからです。

幸せな人生を送るためには、フリーターは「就職」「副業」どちらかの選択肢を取らない限り、老後破産という最悪の末路が待っています。

なので、今回はフリーターの老後についてと、フリーターのキャリアプランの話を少し書いていこうと思います。

目次

 

フリーターの末路は悲惨という現実

 

手の平に乗っけた500円玉


サラリーマンの生涯賃金は約2億円です。

では、フリーターの生涯賃金はいくらか知っていますか?

実はフリーターの生涯賃金はたった6000~8000万円ほどしかありません。
驚くことにフリーターの生涯賃金はサラリーマンの半分にも満たないのです。

同一労働同一賃金を掲げる日本政府ですが、実際のところは非正規雇用と正規雇用では圧倒的な賃金格差が生じているのです。

フリーター生活はその時その瞬間は楽で楽しいかもしれませんが、そのツケは確実に回ってきます。

フリーターの老後は悲惨です。

何故なら、老後資金は少なく見積もっても3000万円は必要だからです。
生涯賃金6000万円のフリーターが3000万円のキャッシュを用意できるわけがありません。

「いやいや、老後に3000万円も必要ないでしょ。俺そんなにお金使わないし」

そう思う方がいるかもしれませんが、仮に生活費があまりかからない人でも、どう少なく見積もっても年100万円は支出するでしょう。
支出100万円生活を20年続けたら2000万円です。

節約してもこれだけのお金が必要になってくるのです。

加えて、歳を取るごとに病気リスクが上がりますから、医療費も増えていきます。
そう考えると、3000万円は決して非現実的な金額ではないのです。

以上を踏まえた上でフリーターの老後を考えると、明るい未来など見えるはずがありません。

身体が動かなくなるまでバイトし続けるか、生活保護を受給するかの悲惨な末路しか待ち受けていません。

こうなりたくないのであれば、なるべく早くフリーター生活を脱出する必要があります。
その脱フリーターの方法が「就職」「副業」なのです。

参考記事: フリーターは何歳まで許される?フリーターがいつかは正社員にならなければいけない理由  

 

脱フリーターする方法は就職が一番ベスト

 

老後破産してしまうフリーターの将来。

脱フリーターをする一番の方法は前述した通り就職することです。

正規雇用の仕事に就ければ一気に将来が明るくなります。

言うまでもなく、就職して正社員になれば、給料も増え、福利厚生も充実していて、ボーナスももらえて、退職する際には退職金も出ます。

非正規雇用のフリーターでは味わえないメリットの数々です。

とはいえ、「フリーター歴5年だけど、そっから就職することはできるの?」「自分なんかを雇ってくれる企業なんかあるのか?」という不安があると思いますが、そこは安心してください。

一昔前の就職氷河期の時代だったら、フリーターから正社員になるのは厳しかったですが、現在は空前の人手不足的状況なので、どこの企業も人が足りていません。

帝国データバンクによる「人手不足に対する企業の動向調査(2018年1月)」によれば、51.5%の企業が正社員不足に陥っています。
また、非正規社員では企業の34.1%が不足しているとのことです。

参考リンク: 人手不足に対する企業の動向調査(2018年1月)

半数以上の企業が人手不足なので、この状況はフリーターにとってかなりの追い風です。

加えて、現在はフリーターの就職を支援するサービスが普及しているので、こういうサービスを利用すれば自分に合った企業と出会うことができます。
以下もその1つです。

参考リンク: 20代の既卒・フリーター・第二新卒を専門にした就職支援を10年前からスタート!再就職ならジェイック!

就活の現状を何もわかっていない状態で就活するより、こういった就活エージェントサービスを利用した方が効率的に就活できるのでおすすめです。
なんといっても無料だし。

フリーター期間が長いから就職できないと諦めるのは早いです。

 

副業で稼いで脱フリーター

 

脱フリーターするもう1つの方法として「副業」はかなり現実的な手段です。

わかりやすく副業と書きましたが、要は自分でビジネスをするということです。

今やインターネット発展の恩恵で個人でも簡単にビジネスがし易い時代となりました。
かくいう自分もこれまでいろんなビジネスに手を出してきました。
以下はその一例。
 


ヤフオクやメルカリでモノを売っていたり、一時期はヤフオクで情報販売をしていたことも。
他には、Amazonでせどりをしたり、文房具ショップをやってみたり、FXや株に手を出したり、とにかく数え切れないほどいろんなことに手を出してきました。

まあそのほとんどが失敗だったのですけどね(苦笑)

とにかく、自分でビジネスをするということは、自分で稼ぐ能力と手段を持つということです。
これができるようになれば、脱フリーターできます。
何故なら、バイトなんかしかなくても自分のビジネスでお金が稼げるのですから。

だから脱フリーターをしたければ、フリーターをしながら自分でビジネスを始めてください。
最初は1万円の売上でも、試行錯誤して努力を重ねれば、3万、5万、10万、30万と増えていくはずです。

 

副業って何をすればいいの?フリーターはブログ運営がおすすめです

 

「ビジネスをしろと言われても何をすればいいんだ・・・」

そんな疑問を感じるかもしれませんが、個人的にフリーターに一番おすすめなのはブログ運営。

これまでいろいろなことに手を出してきた自分ですが、ブログ自体は2013年からずっと続けており、個人ビジネスとしてはかなり優秀だなと感じました。


ブログはテレビのビジネスモデルとかなり似ています。

テレビはいい番組を作ってスポンサーを募り、視聴者をたくさん獲得すれば広告収入が増える構造ですが、これはブログも同じ。

ブログもいい記事を書けばアクセスが増えるので、そこに広告を掲載すると、広告がクリックされたり商品が買われたりすることで収益が増えます。

つまり、テレビもブログも収益の要が広告収入なので、多くの人が見ることによってお金が稼げるのです。

ブログの最大のメリットは、ある程度良質な記事を書くと、ほったらかしもでアクセスがあるので、何の作業をしなくても売上が発生する点です。
つまり、ブログは不労所得的な強みがあるのです。

記事数が揃うまでは時間がかかるかもしれませんが、1日1記事書けば3ヶ月で90記事。100記事を超えたあたりから徐々に売上が増えていきます。

記事を積み上げるまでが大変ですが、記事数が増えて売上が安定してくると、後はさながら自動販売機のように自動で収益を生み出してくれる優秀な資産へと変貌していきます。

かくいう自分も現在はフリーターですが、このブログ収益があるおかげであまり働かなくても余裕のある暮らしができています。

お金がなさすぎて辛かった時もブログ収益があったおかげでどうにか死なずにすみました。
フリーターにはブログ運営が本当におすすめです。

ブログの始め方や稼ぎ方などは、自分のブログ仲間の一人であるヒトデさんのブログを参考にするといいでしょう。

参考記事: 完全初心者のためのブログの始め方 | どこよりもわかりやすく、優しく解説

 

これからの日本はサラリーマンをやりながら副業でワンチャン狙うのが最適解

 

残念ながら日本の先行きはとても暗いです。
いろいろな要因がありますが、最大の原因は少子高齢化。

少子高齢化で日本の人口がどんどん減るので日本のマーケットは縮小し、経済は停滞します。

そうなると、当然給料は上がらないし、ビジネスをしている人は売上が減ります。

こんな暗い日本ですが、このような厳しい状況でどう立ち振る舞うのが正解なのかというと、「サラリーマンをやりながら副業でワンチャンを狙う」だと思っています。

自分で起業してビジネスを始めるのもいいですが、起業は安定しない上にリスクが大きいです。

それよりかは、サラリーマンとして安定した立場を確保しつつ、副業でワンチャンスを狙うほうがどう考えても効率的。

僕の周りにはブログで月100万円稼いでる人がわんさかいますが、彼らも最初はサラリーマンの傍らブログを始めていたのです。
で、コツコツ続けていたらいつの間にか100万円以上を稼げるようになったのです。

起業はリスクが大きいですが、サラリーマンをやりながら副業でワンチャン狙うのはリスクが低くリターンが大きいです。
副業が失敗したところでサラリーマンとしての給料があるので問題はありません。

なので、現在フリーターなのであれば一旦就職をして副業を始めるのが、これからの日本を生きていく上で一番ベストな選択だと思います。

参考リンク: 20代の既卒・フリーター・第二新卒を専門にした就職支援を10年前からスタート!再就職ならジェイック!

 

ワンチャン狙うなら週休3日の会社がおすすめ

 

正社員は週休2日がスタンダードですが、最近週休3日制の企業が増えてきています。

参考記事: フリーターをやるより週休3日制(週4勤務)の正社員をやった方が面白いかもしれない 

 
サラリーマンをやりつつ副業でワンチャン狙うなら、プライベートの時間を多く確保できる週休3日制の企業はかなりおすすめと言えるでしょう。

かくいう自分も、結構本気で週休3日制の企業に就職を考えています。

いつまでフリーターをやっていてもしょうがないし、何と言ってもフリーターだと周りから下に見られるので、そういうことを加味すると「そろそろ就職するべきか・・・!」と思うのです。

やっぱ、フリーターはだめですよ・・・。

なので、週休3日制の企業への就職を選択肢の一つとして考えてみてください。
自分も週休3日制の企業に就職したら、それはブログで報告します。

 

まとめ

 

フリーターをやってて一番辛いと思うことは、やっぱり自分と同年代の人間がバリバリ社会人として活躍してる姿を見てしまう時ですね。

自分と同い年の人はちゃんと就職して立派に社会人やってるのに、それに比べて自分は底辺フリーターかよ...とついつい自己嫌悪に陥ってしまうのです。

だからこの記事を読んでる方もどうか早く脱フリーターして、社会的信用、お金、老後の安定、を獲得しましょう。

以上、フリーターは就職か副業をしないと老後破産する現実。サラリーマンをやりつつワンチャン狙おう...でした。

 

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