要件を言おうか

カネとかジンセイとかいろいろ

フリーター歴9年目の自分がフリーターにおすすめのクレジットカードを3枚紹介する

※本記事には広告が含まれています。
スポンサーリンク

ポケットに入っているMasterCard


どうも、しんま13です。

自分は就職先を退職して以来ずっとフリーターをしており、フリーター期間は今年で実に9年目になります。

そんな生粋のフリーターである自分が今回はおすすめのクレジットカードを3枚紹介していきたいと思います。

なんで突然おすすめのクレジットカードを紹介するのかというと、フリーターこそクレジットカードを最大限活用してほしいからです。

というのもクレジットカードには下記の3つのメリットがあります。

1. ポイントがつく
2. 決済が早い
3. 支出が可視化される


支払いの全てをクレジットカードに集中させることによって、ポイントが貯まり支出も可視化されていきます。

例えば毎月10万円の支払いを還元率1%のカードで全て支払った場合、1000円のポイントがつきます。
年間にして1万2000ポイントですね。
これが現金決済なら0。

だからこそクレジットカードを活用すれば、より豊かな生活を送ることができるのです。

それでは自分が自信を持っておすすめできるクレジットカードを3枚紹介します。

目次

 

そもそもフリーターはクレジットカードを作れるのか?審査に通るのか問題

 

クレジットカードの審査


そもそもの疑問としてフリーターはクレジットカードを作れるのでしょうか?

ご存知クレジットカードを作るにはクレジットカード会社の審査に通る必要があり、審査が通らないとクレジットカード自体を作ることはできません。

一般的に、クレジットカードの審査に通るために一番重要なことは支払い能力があるかどうかです。

クレジットカードは支払った代金が翌月に引き落とされる仕組みなので、クレジットカード会社からすれば一時的に利用者の支払いを建て替える必要があるため、利用者に支払い能力がないと建て替えた代金を回収できないリスクがあります。

利用者の代金を回収できなかったらクレジットカード会社にとって大きな損失ですよね。

だからこそ、クレジットカード会社は支払い能力があるかどうかを一番見るのです。

したがって、年収が低いフリーターだからと言ってもしっかりと支払い能力があればクレジットカードを作ることはできます。

事実、僕自身が年収の低いフリーターですがちゃんとクレジットカードを発行できていますからね。

注意したいのが料金滞納。

公共料金、税金、携帯代の支払い、これらの支払いを一度でも滞納したりするとクレジットカードを作れない可能性があります。

何故ならこうした料金を支払えないということは、支払い能力が低いということですからね。

なので、料金滞納が状態化している人はクレジットカードを作るのが難しいと考えたほうがいいでしょう。
自分も死ぬほど貧乏だった頃よく電気代とガス代を滞納していて、その頃はどこのクレジットカードに申し込んでも審査に通らなかったですからね。


前置きが長くなりました。
では早速自分が自身を持って紹介できるフリーターにとっておすすめのクレジットカードを3枚紹介していきます。

 

フリーターにとっておすすのクレジットカード3枚

 

ここで紹介するクレジットカードは実際に自分が日々利用しているカードで、その使いやすさ、利便性、お得度は自分が証明済みです。
ではどうぞ。

 

1. 楽天カード

筆者が実際に使っている楽天カード

筆者が実際に使っている楽天カード

フリーターにとって一番おすすめなのクレジットカードは楽天カード以外考えられません。

というより楽天カードはフリーターに限らず全ての層におすすめで、初めてクレジットカードデビューする人にもうってつけのカードです。

事実、楽天カードはJCSI(日本版顧客満足度指数)にて、10年連続で顧客満足度1位に輝いています。

楽天が嫌いな人やAmazonの方が好きという人が多い中、ことクレジットカードにおいては楽天カードが全クレジットカードの中で一番の評価を得ているのです。
しかも10年連続で。


楽天カード最大のメリットは下記の3つ。

1. ポイント基礎還元率が1%
2. 年会費が無料
3. 楽天市場でポイントが貯まりやすい


ポイントの改悪が続くクレジットカード業界ですが、楽天カードはずっとポイント基礎還元率1%を維持しています。

ポイント基礎還元率1%ということは100円で1ポイント。1万円利用で100ポイントです。

楽天カードの利用で獲得した楽天ポイント

筆者が楽天カードの利用で獲得しているポイント

貯めたポイントは1ポイント1円として利用できるので、その他のクレジットカードと比較して使い勝手がいいポイントですね。

これだけポイントが貯まりやすい上に年会費無料ですから、まさに楽天カードは最強です。

どのクレジットカードを作るか迷っているならとりあえず楽天カードを作っておいて間違いはないでしょう。

楽天カードは、「VISA」「Masters」「JCB」「AMEX」の4つのブランドがありますが、どのブランドも機能に変わりはないので好きなブランドを選んでください。

強いて言うならVISAは利用者と加盟店の数がダントツに多いので、特にこだわりがないならVISAにしておくのがベスト。

申込みは下記リンクからどうぞ。

参考リンク: 楽天カード


今なら入会と利用で合計5000ポイントもらえるので、しっかりとポイントもゲットしておきましょう。

 

2. イオンカード

2枚目に紹介したいのはイオングループが発行する「イオンカード」。

筆者が実際に使っているイオンカード

筆者が実際に使っているイオンカード

自分自身イオンカードを発行してまだ半年くらいですが、使う度に良いクレジットカードだと体感しています。

イオンカードのメリットは下記の4つ。

1. 年会費無料
2. イオングループの利用で様々な恩恵を受けられる
3. ショッピング保険が手厚い
4. ポイント基礎還元率は0.5%、イオングループでの利用で1%


楽天カード同様年会費無料で持つことができ、イオングループが発行しているクレジットカードなだけあって、イオングループでの利用で何かと恩恵を受けられます。

例えばイオンは毎月20日と30日にお客様感謝デーを開催しており、この時はイオンカードでの支払いで、衣料品、食料品、暮らしの品が全品5%オフになります。

自分もこのお客様感謝デーの時に食料品をまとめ買いしているので、かなり食費を節約できています。

参考記事: 1ヶ月の食費1万円達成しました【2019年6月の家計簿】 

なんせ5%オフということは、1万円の利用があった場合500円が値引きされるわけですからね。
しかもイオンカードのポイントもつくのでダブルで嬉しい。

イオンはこうしたお客様感謝デー以外にも、毎月10日にポイント還元が5倍になる「ありがとう10デー」や毎月5がつく日にポイントが2倍になる「お客様わくわくデー」など、ポイントがガンガン貯まるキャンペーンを随時開催しています。

イオンカードはイオングループでの利用で200円につき2ポイント貯まりますが、こうしたキャンペーンを活用することでさらにポイントが貯まっていくでしょう。


そしてショッピングセーフティ保険。
ショッピングセーフティ保険が手厚いのもイオンカードの特徴の1つで、購入から180日以内であれば1品5000円以上、年間50万円までなら保険が適用されます。

具体的には、破損事故、火災事故、盗難事故、の3つが保険適用となります。

年会費無料でここまで保証してくれるカードはなかなかないので、これだけでもイオンカードを作っておく価値はあるでしょう。

イオンカードの申込みは下記リンクからどうぞ。

参考リンク: イオンカード


ただ、ここまで書いておいてなんですが、近場にイオンやイオン系列のお店がなかったり、もしくは元々あまりイオンを利用しないのであれば、イオンカードはそこまでメリットが大きいカードではないので、わざわざ作る必要はないかもしれません。

あくまで自分の日常生活にイオングループがある人向けのカードです。
 

3. kyash(キャッシュ)

最後のおすすめクレジットカードはkyash。

kyashはVISAカードとして使えるものの、厳密にはクレジットカードではなくプリペイドカードです。

筆者が実際に使っているkyash

筆者が実際に使っているkyash

基本的にはチャージして使う仕組みなのですが、他のクレジットカードと紐付ければ残高0円でも支払い時に紐付けたクレジットカードから自動で引き落とされるので、実際はチャージしなくても使えます。

そんなkyashのメリットは下記の4つ。

1. 年会費無料
2. プリペイドカードなので審査がない
3. ポイント基礎還元率が脅威の2%(2019年10月1日からは1%に変更)
4. 支払いをリアルタイムでアプリで確認できる


年会費無料はもちろんのこと、プリペイドカードなので審査がなく誰でもつくることが可能。
それこそ料金滞納をしていて信用情報に傷がつきまくっている人でも作れます。


kyash最大のメリットが、ポイント基礎還元率が脅威の2%という点。
年会費無料で何の条件もなくポイント基礎還元率が常時2%は、kyash以外にありません。

まさにkyashは年会費無料で持てるカードの中で一番還元率が高いカードなのです。

貯まったポイントは翌月の25〜30日あたりに残高にキャッシュバックされます。

kyashのポイントキャッシュバック

筆者の先月のポイントキャッシュバック【kyash】

また、先程も書いたとおりkyashは基本的にチャージするか他のクレジットカードと紐付けてそのクレジットカードから引き落とされるという仕組みです。

実はここがポイント基礎還元率を上げるコツ。

というのも、クレジットカードでオートチャージ設定すると、そのクレジットカードにもポイントがつくのです。

仮に還元率が1%のクレジットカードをkyashに紐付けると、kyashのポイント還元と合わせて合計3%という驚異的な還元率を実現することができます。

実際自分は、一番最初に紹介した楽天カードをkyashに紐付けているので、自分が持っているkyashは還元率が3%。

還元率が3%ということは、1万円決済したら300円がポイントとして戻ってくるということなので、実に凄まじい還元率です。

そんな最強のkyashの申込みは下記リンクからどうぞ。

参考リンク: ウォレットアプリ Kyash - いつものお支払いを2%お得に

当ブログでもkyashの使い方、メリット・デメリットを紹介した記事を書いているので、kyashの利用を検討されている方はぜひ下記記事をお読みください。

参考記事: kyash(キャッシュ)のリアルカードの使い方とメリット・デメリットまとめ【還元率2%】 


ただ、kyashは2019年10月1日の消費税が増税になるタイミングで還元率が2%から1%に変更になってしまいます。
それでも楽天カードと連携すれば2%還元を維持できますが、注意点として頭に入れておいてください。

参考記事: kyashの還元率が2%から1%に改悪し新たなポイントシステム開始。代替えとなるカードはあるのか?

 

 

クレジットカードが作れないフリーターが知っておくべきこと

 

お手上げ


自分はちょっと前まで死ぬほど貧乏で、生活がカツカツでした。

参考記事: フリーター時代の貧乏だった頃を振り返る

この頃は貧乏すぎて電気ガス水道携帯、全て滞納していて、電気もガスも使えない部屋でひもじい生活をしていたことをよく覚えています。

冒頭でも書いたとおり料金滞納があると信用情報に傷がつくのでクレジットカードが作れなくなります。

実際自分も昔、三井住友のクレジットカードやヤフーカードなどあらゆるクレジットカードに申し込みましたがどれも審査は通らず。
ものの見事に全滅です。

しかし、そんなクレジットカードを作れないフリーターにこそ知っておいてもらいたいのが、「プリペイドカード」と「デビットカード」の存在です。

プリペイドカードはチャージして使う仕組みで、デビットカードは支払った金額が即時銀行口座から引き落とされる仕組みです。

つまり、支払額をクレジットカード会社が立て替える必要がないので信用情報は一切関係なし。

そのため、一切の審査なしでカードを発行することができます。
先程紹介したkyashもプリペイドカードなので審査なしで発行可能ですよね。

実は今自分が使っている楽天カードもデビットカード。
支払うと楽天銀行から支払額が直接引き落とされます。

デビットカードもでポイントはつくしクレジットカードと同様に使えます。

なので、クレジットカードが作れない人は、プリペイドカード、もしくはデビットカードを作るといいでしょう。

筆者が保有しているプリペイドカード。「kyash」「LINEPayカード」「auウォレットカード」

筆者が保有しているプリペイドカード

 

お金がない人ほどクレジットカード払いを多様するべき理由

 

散らばった小銭


当ブログで度々言っていることですし、冒頭でも少し書きましたが、お金がない人ほど日々の支払いをなるべくクレジットカードにするべきです。

例えば自分は光熱費も全て楽天カードで払っています。

参考記事: 電気・ガス・水道などの公共料金をクレジットカードで支払うべき理由


大体一ヶ月の光熱費が全て合わせて7000円くらい。楽天カードの還元率1%なので、光熱費だけで月70ポイント貯まっているということですね。
年間だと840ポイント。

また、食費、携帯代、電車の回数券、税金の支払い、全てクレジットカード払いです。
現金を使うシーンがほとんどありません。

こんな感じで日々の支払いをほぼ全てクレジットカードで支払っているため、一ヶ月でクレジットカードのポイントが合計2500ポイント貯まっています。
年間だとちょうど3万ポイント。

実質、年間3万円の節約ができているのと同じですよね。


また、支払いの全てをクレジットカードにすると、支出が全て可視化されるので、家計簿をつけてなくても、自分が月いくら使ってるかが簡単に把握できます。

例えば自分は先月の食費が1万円台に収まりましたが、別にいちいちレシートを保管して家計簿をつけているわけではありません。

アプリでクレジットカードの明細を見ていくら使ったか計算しているだけです。
それで「ああ、今月は食費が1万円台に収まったんだな」と理解するわけです。

そんなわけでクレジットカード決済を多様すると支出管理も容易に行えるため、現金払いよりも節約に対する意識が高まります。

ぜひともお金がない人ほどクレジットカード払いを多様してほしいものです。

 

まとめ

 

本記事で紹介したクレジットカードは全て自分が実際に使って良いと思ったカードです。

今後も様々なクレジットカードを作っていくつもりなので、さらにおすすめのクレジットカードがあったら本記事の内容を更新していきます。

ではでは。

以上、フリーター歴9年目の自分がフリーターにおすすめのクレジットカードを3枚紹介する...でした。