どうも、しんま13です。
自分は就職した時に、その就職先が過酷すぎて、毎日つらい思いをしていました。
なので、毎日「仕事に行きたくない!!」と強く思っていました。
結果的に仕事に行きたくなさすぎて入社してからわずか一ヶ月半で退職。
以来、ずっとフリーターとして生活しています。
ということで本題。
本記事では、
1. どうしても仕事に行きたくない人のために仕事に行かずにすむ最後の手段
2. その後のお話
について書いていきます。
目次
- 仕事に行きたくない理由。筆者の場合
- 仕事に行きたくないならまず1日休んでみよう
- 仕事に行きたくないと本気で思う人の最後の手段
- 会社を辞めたその後の話
- なるべく働きたくない人におすすめの会社
- 「バイト」+「副業」の二足のわらじで自由気ままに生きていくというライフスタイルもあり
- まとめ
仕事に行きたくない理由。筆者の場合
人それぞれ仕事に行きたくない理由はあることでしょう。
僕自身の場合でいうと、とにかく仕事ができなさすぎて会社に行きたくありませんでした。
自分はとある料亭に就職したのですが、実のところ別に料亭に就職したくてしたわけではありません。
自分が就職できそうな会社がそこしかなかったからこそ、たまたまそこに就職しただけにすぎなかったのです。
一応料理人という形で入社したわけですが、それまで自分はまともに料理をしたことがなく、じゃがいもの皮すらまともに剥けないレベルでした。
なので、当然仕事はできない。
当然毎日怒られます。
どう考えても悪いのは自分ですが、当時の自分は毎日怒られることが本当に苦痛でした。
加えて、料理人というだけあって労働時間もめちゃくちゃ長く、朝7時に店に行って仕込みを終わらせ、夜の20時まで働くなんていうシフトもザラ。
休憩時間を抜きにしても1日11時間労働ですね。
労働時間が長い上に、休みも週1程度しかないというハードな環境。
そんなハードな職場で一ヶ月頑張って戦ったのですが、いきなり他店舗に移動を命じられました。
しかも移動を命じられたのは、移動する3日前という唐突さ。
「まじかよ・・・」と思いましたが、会社の決定に逆らえるわけもなく入社してわずか一ヶ月で移動。
移動先の店舗ではヤクザのような店長が待ち構えており、事あるごとに怒鳴られました。
そんな日々だったので、始業開始ギリギリまでトイレにいたり、通勤電車に乗る時、「このまま反対方向の電車に乗ってしまおうかな〜」と考えたりしていました。
とにかく会社に行きたくなかったのですね。
こんな生活が続き肉体的にも精神的にも疲弊。
で、結局あまりにも辛すぎたので、冒頭でも書いたとおり入社してからわずか一ヶ月半で退職という形になりました。
なお無計画に会社を辞めたので、その後は死ぬほど貧乏生活を強いられました(苦笑)
参考記事: フリーター時代の貧乏だった頃を振り返る
仕事に行きたくないならまず1日休んでみよう
いろいろな理由で仕事に行きたくない人はいると思いますが、本当に心底仕事に行きたくないと思ったのであれば、まず1日会社を休んでみましょう。
1日休めば精神的にも肉体的にもリフレッシュできますし、明日頑張ろうと思える心の余裕もできてきます。
ウソを付くのはあまりいいことではないですが、どうしても仕事に行きたくないのであれば、仮病を使うことをおすすめします。
一例を上げるとこんな感じ。
「下痢がひどくてトイレから出られない」
「風邪を引いてしまい高熱を発症した」
「頭痛がひどい」
風邪は仮病の定番なので、風邪を理由に休む場合は必ず高熱をセットにするようにしましょう。
一応当ブログでズル休みをする時の絶対にバレない言い訳を紹介した記事があるので、よければ参考にしてください。
参考記事: 仕事を休む鉄板の言い訳を紹介する【まずバレない】
仮病を使って休んだり、無断欠勤したりするのは社会人としてはあまり好ましい行動ではありませんが、世の中には仕事が苦痛すぎて自殺してしまう人もいるので、個人的には本当に辛いならウソをついてでも会社を休んでいいと考えています。
実際、仕事が始まる月曜日が一番自殺者が多いです。
厚生労働省の「死亡曜日・時間別にみた自殺」の統計データによれば、月曜日の自殺者は1日平均で80人とダントツ1位です。土曜日の53人とは大きく差をつけています。
参考リンク: 死亡曜日・時間別にみた自殺
なので、死にたくなるくらい仕事に行きたくないのであれば、仮病を使ってでも休むべきだというのが自分の持論です。
仕事に行きたくないと本気で思う人の最後の手段
1日休んだくらいじゃダメという人には最後の手段を紹介します。
それは「退職代行サービス」を使うという手段です。
知っている方もいると思いますが一応説明しておくと、退職代行サービスとは、利用者の退職を代行するサービスです。
退職代行サービスのすごいところは、業者にお願いすれば自分は何もすることなく、業者が勝手に退職処理を進めてくれるという点です。
すなわち、いちいち上司に退職の意思を伝える必要もないし、退職届を書く必要もありません。
業者に依頼した時点で、あとは自分は何もすることなく退職処理が進行するのです。
退職を伝えるのは非常に面倒くさい作業ですが、業者がその面倒くさい作業を全てに担ってくれます。
さらに、希望があれば「即日退職」にも対応しています。
つまり、業者に代行を依頼したら、もうその日には退職をすることができるのです。
「どうしても仕事に行きたくない」
「休むのではなく今すぐにでも辞めたい」
そう強く考える人には、最後の手段として退職代行サービスを使うことをおすすめしたいです。
いろいろな退職代行業者が存在しますが、個人的に一番おすすめしたいのは、「退職代行SARABA」です。
その理由は2つあって、1つは代行の料金が4〜10万という業者が多い中、SARABAは業界最安値の24000円という圧倒的価格の安さが理由の1つ。
もう1つが、SARABAは「即日退職が可能」というスピーディーさという点です。(全ての業者が即日退職に対応しているわけではない)
退職代行を利用する流れは下記の通り。
1. 電話かメールで相談する
2. 料金を振り込む
3. SARABAが代行開始
4. SARBAが会社に退職の胸を伝え退職処理が完了する
5. これで自分は一切会社に行くことなく会社を辞められる
当ブログでも退職代行SARABAについて記事を書いていますので、よければ合わせて御覧ください。
参考記事: 退職代行サービスは「SARABA」がおすすめな3つの理由
また、即日で会社を辞める実際の方法についても詳しく書いてる記事もありますので、こちらもチェックしてみてください。
参考記事: 【仕事に行きたくない!】上司に辞めると伝えずに即日で会社を辞める方法
本当に仕事に行きたくない人にとっては退職代行サービスはかなりありがたいサービスと言えるでしょう。
なんせ、業者に依頼したその日からもう会社に行く必要はなくなるのですから。
会社に行きたくなさすぎて辛い思いをしてるくらいなら、思い切って退職代行サービスを使って苦しみから逃れましょう。
会社を辞めたその後の話
本記事で紹介した「退職代行SARABA」は、無料の転職サポートがあります。
なので、会社を辞めたあとでもすぐに転職活動を開始することも可能です。
ただ、個人的にはしばらく休んで人生の夏休みを満喫することをおすすめします。
ずっと働きずくめの人生は嫌だし、せっかく嫌な会社から逃れられたのであれば、しばらくは休んでもいいと思います。
「いやいや、生活はどうなるんだよ!!」
「収入なかったら死ぬだろ!!」
そう言われるかもしれませんが、自分の計算だと生活コストが低ければ貯金が100万円あれば1年間は働かずにニートをやれます。
詳しくは下記記事を。
参考記事: 【働きたくない】100万円貯金が貯まったら1年間ニートができます
自分は今現在はバイトは週2程度しかしておらず、はたから見ればほぼニートみたいな生活をしています。
1日11時間を週6もやっていた正社員時代から考えれば、現在の生活はまさに天国。
毎日Amazonプライムビデオで映画やドラマを見たり、山に登りに行ったり、平日の昼間から散歩したりと、とにかく毎日最高です。
そんなんで生活できるのかよっていう感じですが、自分の場合は生活費が安いのでバイトで月10万円稼げばどうにか生きていけますし、なおかつバイト以外のネット副業収入もちょこちょこあるのでどうにかなっています。
なんであれ、人生の夏休み期間は大事。
せっかく退職代行サービスを使って会社を休んだなら、しばらくはニート生活を楽しむのは大いに結構だと思います。
さすがに1年間ニートをやるのは長いかもしれないので、半年だけでもいいし、3ヶ月だけでもいいです。
しばらくはゆっくり休んで精神的にも肉体的にも安定した生活を送りましょう。
なるべく働きたくない人におすすめの会社
自分はなるべく働きたくないからこそ、なるべく働かないですむ方法を徹底的に考えました。
結果的に週休5日になりかなり自由に生活することができ、昔の自分と比較すれば、現在は非常に最高な生活を手に入れたと言えます。
参考記事: 【隠居】20代フリーターが週休5日の隠居生活を手に入れました
とはいえ、いつまでもこの生活が続くとは思ってないし、どこかのタイミングでこの状態を脱して、きちんとした職に就く必要があるとも思っています。
それが就職なのか、自分でビジネスをやる個人事業主なのかはまだわからないですが、少なくとも現状のままではいいとは考えていません。
なので、当然「就職」という選択肢も完全に排除しているわけではありません。
自分の人生にとって就職したほうがいいと判断すれば、働きたくないとはいえ就職をするつもりです。
そんな時、自分のようになるべく働きたくない人には「週休3日制」を採用している会社をおすすめしたいです。
世に存在するほとんどの会社はご存知、週休2日が基本ですが、人手不足や働き方の多様化を受けて、現在は週休3日制を導入する企業が増えています。
有名どころで言うと、ユニクロ、ヤマト運輸、Yahoo JAPANなどなど。
最近だとMicrosoftも週休3日制を試験導入すると発表しましたね。
週休3日があれば、プライベートの時間をしっかり確保できます。
なので、
「なるべく働きたくない」
「プライベートの時間をしっかり確保したい」
という人には週休3日制の企業は全力でおすすめします。
過去、当ブログでも週休3日制の企業を調べた記事があるので、週休3日制の企業に就職したいという人は下記記事を参考にしてください。
参考記事: フリーターをやるより週休3日制(週4勤務)の正社員をやった方が面白いかもしれない
「バイト」+「副業」の二足のわらじで自由気ままに生きていくというライフスタイルもあり
現在の僕自身の現状を詳しく書いておくと、週2〜3程度バイトしながらブログやメルカリなどの副業でお金を稼いでいるというライフスタイルを送っています。
ブログの収益は公表していませんが、月間のアクセス数は28〜30万程度。
参考記事: ブログ歴6年目にして月間30万PV達成。今後の目標とか
メルカリは初月が1万円ほどの利益で、現在は月3万円くらいです。
参考記事: メルカリを始めて1ヶ月で1万円の利益を達成しました!稼ぐコツなどを紹介
その他にもポイ活や株式投資などもやっていますが、基本の収入源は、
1. バイト(月10万円程度の収入)
2. ブログ(非公開)
3. メルカリ(月3万円程度の収入)
の3つ。
バイト代月10万円の定期収入に加えてブログとメルカリから発生する収入も加算されるので、わりと普通に暮らせています。
「あまり働きたくない」
「自分のペースで仕事をしたい」
そう考える人には自分のように「バイト」+「副業」という二足のわらじ生活はおすすめです。
当ブログで月5〜10万円を稼げる副業も紹介しているので、気になる方は下記記事を参考にしてみてください。
参考記事: ニートにおすすめな月5~10万円稼ぐ9つの副業を紹介。目指せネオニート
まとめ
日本はブラック企業がとにかく多い国。
サービス残業、過労死、休日出勤、そんな言葉が日常的に飛び交っているのが現状です。
だからこそ、仕事に行きたくないと思ったら1日休んで気持ちをリフレッシュしたり、退職代行サービスを使って即日で会社を辞め、自分の精神を自衛するのも一つの手だと思います。
ではでは。
以上、どうしても仕事に行きたくない人におすすめしたい最後の手段...でした。