どうも、しんま13です。
メルカリ独自の配送システムとしてゆうゆうメルカリ便があります。
これは日本郵便と提携したサービスで、ゆうパケットとゆうパックを特別価格で提供しています。
そんな中、ゆうパケットとゆうパックの中間ともいえる「ゆうパケットプラス」という新たな配送サービスが2019年10月16日に始まりました。
というわけで本記事では、
1. ゆうパケットプラスとは?
2. 料金や対応サイズなど
3. ゆうパケットプラスの送り方
の3つをメインに解説していきます。
目次
- ゆうパケットプラスとは中間サイズの発送方法です
- ゆうパケットプラスの梱包資材はどこで売っているの?
- ゆうパケットプラスの送り方
- ゆうパケットプラスで送るのに適している物
- ゆうパケットプラスと宅急便コンパクトは何が違うのか?
- おわりに
ゆうパケットプラスとは中間サイズの発送方法です
まず最初にゆうパケットとゆうパックの説明をしておきましょう。
ゆうパケットは小さい物を送ることに適した配送手段で、自分もよく使っています。
縦の長さが34cm以内、横が23cm以内、重さ1kg以内、厚さが3cm以内の物を送ることができます。
料金は一律175円。
ゆうパックは大きな荷物を送るのに適した配送手段で、ゆうゆうメルカリ便の場合60、80、100サイズまであります。
それぞれ料金は700円、800円、1000円、となっています。
そして、ゆうパケットとゆうパックの中間サイズにあたるのが今回登場した「ゆうパケットプラス」です。
【ゆうパケットプラスの概要】
サイズ | 長さ24cm、幅17cm、厚さ7cm以内 |
重量 | 2kg以内 |
送料 | 375円 |
注意点 | 別途専用の梱包資材を買う必要あり(65円) |
ゆうパケットプラスの送料は一律375円。
専用の梱包資材を買う必要があるので、それを合算すると、合計440円が最終的にかかる料金となります。
ゆうパックの60サイズより260円も安い計算ですね。
ゆうパケットと比較してサイズの幅が広がり、厚さも7cmまでOKとなっています。
なので、ゆうパケットには収まりきらないけど、ゆうパックにするほどでかい荷物でもない、という中途半端なサイズの荷物を送る場合ゆうパケットプラスの出番ということです。
まさにゆうパケットとゆうパックのちょうど中間となる発送方法なわけです。
ゆうパケットプラスの梱包資材はどこで売っているの?
ゆうパケットプラスを利用するためにはまずゆうパケットプラス専用の梱包資材を購入する必要があります。
購入できる場所は以下の3つです。
・ 全国の郵便局
・ メルカリストア
・ 全国のローソン
注意点としては、メルカリストアで購入する場合5個からしか購入できない点です。
5個も消費できない人はメルカリストアではなく、郵便局かローソンで購入した方がいいでしょう。
ゆうパケットプラスの送り方
ゆうパケットプラスの送り方は基本的にゆうパケットやゆうパックと同じですが、専用の梱包資材を買うという点が違いますね。
送り方の流れを箇条書きにするとこんな感じ。
1. 商品の配送方法をゆうゆうメルカリ便に設定しておく
2. 商品が売れたらゆうゆうメルカリ便の選択画面から「ゆうパケットプラス」を選ぶ
3. 専用梱包資材を購入する
4. 商品を梱包
5. 郵便局かローソンに持ち込みラベルを発行し店員に受け渡すことで発送完了
ゆうゆうメルカリ便の場合宛名書きも必要ないので、専用の梱包資材に送る商品を入れて、郵便局かローソンに行って渡せばそれで発送が完了するのでとても楽チン。
ゆうパケットプラスで送るのに適している物
最後に僕が思う、ゆうパケットプラスで送るのに適している物を紹介します。
まず大前提として、ゆうパケットプラスはゆうパケットでは送れない、でもゆうパックで送るほどでもないという中途半端なサイズの品物を送ることに適している配送サービスです。
そう考えた時に、自分的には以下の品物がゆうパケットプラスで送るのに適しているのではないかと考えました。
・ そこそこページ数がある分厚い本
・ パーカーやダウンなどの厚みのある衣類
・ 小型のおもちゃ
・ トレーディングカードのまとめ売り
・ フィギュアなど
こんなところでしょうか。
これらの商品を出品している利用者は従来より送料が節約できるのでお得です。
ゆうパケットプラスと宅急便コンパクトは何が違うのか?
ゆうパケットプラスとクロネコヤマトが提供している宅急便コンパクトのサービスはとても似ていますが、細かいところで違います。
その違いを表にしてみました。
ゆうパケットプラス | 宅急便コンパクト | |
サイズ | 縦24cm、横17cm、厚さ7cm以内 | 縦25cm、横20cm、厚さ5cm以内 |
重量 | 2kg以内 | 重量規定なし |
送料 | 375円 | 380円 |
梱包資材の料金 | 65円 | 70円 |
配送トラブル時の保証 | あり | あり |
ゆうパケットプラスの場合厚さ7cmまでOKですが、宅急便コンパクトは5cmまで。
しかし、縦と横の長さは宅急便コンパクトの方に軍配が上がります。
送料と梱包資材の購入費を合わせて、ゆうパケットプラスが440円で、宅急便コンパクトの場合だと10円高い450円。
以上の情報を整理していくと、厚みがあって5cm以上の品物はゆうパケットプラスで発送するのがベストで、厚みが5cm以内でゆうパケットプラスの専用BOXにギリギリ収まりきらない品物に関しては宅急便コンパクトで発送した方がいいということになります。
ちなみに、宅急便コンパクトはらくらくメルカリ便の配送サービスなので、宅急便コンパクトで送りたい場合は発送方法にらくらくメルカリ便を選んでおく必要があるのでご注意ください。
おわりに
メルカリユーザーとして新たな配送方法「ゆうパケットプラス」が誕生したのは喜ばしいことです。
これで送料を節約してさらに利益を伸ばしていきたいところですね。
【メルカリ10月】
— しんま13@隠居生活 (@shinma24) October 31, 2019
仕入れ額 21108円
売上 50322円
利益 28755円
儲けがスモールすぎるw
参考記事: メルカリを始めて1ヶ月で1万円の利益を達成しました!稼ぐコツなどを紹介
ではでは。
以上、【メルカリ】ゆうパケットプラスが提供開始!ゆうパケットプラスの送り方を解説...でした。