要件を言おうか

カネとかジンセイとかいろいろ

元AV女優の「上原亜衣」がグレーなアフィリエイターに成り下がってた件について

gold and silver round coins

自分ルールで「AV女優のことは絶対に悪く言わない!」って決めてる筆者です。

というのも、普段お世話になってる人のことを悪く言うとかスジが通らねーだろ!という、スジを通すことを大事にしている筆者故の理由です。
女性読者が光の速さで離脱しそうなしょーもない理由ですが、男性諸君ならわかってくれるでしょ?

しかし、上原亜衣、てめーはだめだ。

目次

 

上原亜衣とは?

 

まず知らない人のために説明しておくと、上原亜衣は元AV女優で現在は引退してタレント活動に注力されている方です。

筆者が知る限り上原亜衣は努力家で負けず嫌い。

彼女は「この業界(AV業界)でてっぺんを取る」と決意。
多くの作品に出るために単体女優の道に誘われても断り、NG項目もほとんど作らず、名前が出なくてもいいからとにかくたくさんの作品に出演し露出を増やす戦略を実行。
結果、5年で1000本の作品に出演し瞬く間に業界トップに躍り出て、2013年にはDMMの年間AV女優ランキングで1位、2014年にはDMMアダルトアワード2014最優秀女優賞プラチナを受賞。

そしてAV業界のてっぺんを取ったことで「目標がなくなった」と感じ、AVオープン2015の表彰式で電撃引退を発表。

AV女優というより、アスリートのようなプロ意識を感じる方ですね。

 

仮想通貨ツイートが増える上原亜衣

 

ツイートを全て終え切れていないですが、いつからか上原亜衣のTwitterには仮想通貨トレードのツイートが目立つようになります。

おそらく仮想通貨のことを呟き始めたのは今年の2月9日から。


そこから徐々に仮想通貨ツイートが増え始めます。


海外仮想通貨取引所Bybitのアフィリエイトを開始。


そして「FTX」や「Binance」という海外仮想通貨取引所も紹介していきます。

極め付けはオープンチャットの誘導。


このオープンチャットは承認制で、上原亜衣のアフィリンク経由で「FTX」「Binance」「Bybit」を登録した人のみ入ることができるそうです。

 

仮想通貨取引所の案件だと推測

 

おそらく上原亜衣は、仮想通貨取引所の案件として取引所を紹介しているのだと考えられます。
なぜなら、上原亜衣のアフィリンク経由で登録した人のみがオープンチャット入ることができるということは、誰がアフィリンク経由で登録したかのデータを知ることができることになります。

そんなのは、取引所内部の人間と通じてなければわかり得ない情報です。

したがって、ほぼ100%取引所の案件としてやっているのだと断言できます。

 

やり方が汚い!

 

「必ず儲かりますよ!」と言い登録を促したら1発アウトですが、上原亜衣はそんなことはしておらず、あくまで「自分も仮想通貨やってるからみんなもやろうよ」というスタンスなので、法的にはなんら問題ありません。

「だったら別にいいじゃないかよ!俺らのあいちんを悪く言うな!!」

と上原亜衣ファンは憤るかもしれませんが、特にファンでもない筆者からすれば、リスクに関しては一切説明せず、アフィ報酬目当てにハイレバレッジの海外仮想通貨取引所を自身の知名度を活かしてゴリ押しセールスするのが汚いやり方に感じるということです。

FXでハイレバレッジをかけて破産した人は数知れずだというのに、仮想通貨なんてもんはさらに危険。損益通算なし。総合課税扱い。値動きが荒い。なんの資産の裏付けもない。
にもかかわらず、それらのリスクをしっかり説明しないってのはやっぱりだめでしょ。

本当に仮想通貨のことを理解していて、なおかつ人の心ってもんがあるならちゃんと説明するはずなので、それをしない上原亜衣は金に目が眩んだマネーモンスターだってことです。

 

落ちぶれた著名人がやたら仮想通貨取引を勧める理由

 

仮想通貨に限らず金融商品は億単位のマネーが動く世界なので、当然そこにかける広告宣伝費も巨額になります。
故に、アフィリエイト報酬も巨額。

例えば、筆者が昔紹介していたDMMのFX口座は1発の報酬が3万円です。
有名なAV男優でもなければ、インフルなエンサーでもない筆者にそんな大金を払うってことは、それだけFX業者は儲かるということです。

つまり、落ちぶれた著名人からすれば己の知名度を最大限活かして金を稼ごうと思ったら、金融商品の紹介に手を出すのが最も手っ取り早いのです。

だから上原亜衣も手取り早く金を稼ぐ手段として海外の仮想通貨取引所の紹介なんていう、ファンを金融地獄に突き落とす所業に手を出したのでしょう。

上原亜衣としては、仮想通貨関連のツイートをした理由を以下のように説明しています。


仮想通貨トレードで稼いだ人と稼げなかった人の数で言えば、圧倒的に稼げなかった人の方が多いでしょう。

なので、生活不安を感じているから仮想通貨トレードに手を出すのは間違いということは、ちょっと考えればわかります。

仮に上原亜衣がファンを金融地獄に突き落とそうとしているわけではなく、本当に稼ぐ手段をシェアしてあげたいと考えているのであれば、めちゃくちゃ頭が悪い人ということなので、どっちにしろわざわざアフィリンクを踏んでオープンチャットに入る価値はないでしょう。

 

おわりに

 

誤解なきように言っておきますが、別に上原亜衣は違法なことをしているわけではありません。
あくまで倫理的に「ありえない野郎」だなっていう話です。
仮にも業界トップを取った人がこんな成り下がり方をするのは本当に残念。

まあでも、120%詐欺業者を確信犯的に紹介していたユーチューバーのラファエルよりははるかにましですけどね。
ではでは。

【参考記事】 

 

人気ユーチューバ―「ラファエル」が利回り84%という怪しすぎる投資案件を紹介。詐欺!?

どうも、しんま13です。

自分はユーチューバ―の中で一番「ラファエル」が嫌いなんですけど、そんなラファエルが以下の動画を上げていました。

 


(現在は動画が削除されてる上に、ラファエルのチャンネル自体がBANされています)

利回り84%という嘘みたいな投資案件。
投資対象は水耕栽培。

ラファエルの動画


動画は29分という長い尺ですが、動画を見た限りでは84%の高利回りを保証する情報は一切なく、ただただ怪しいという感想です。 

目次

 

水耕栽培のありえない利回り

 

動画の説明いわく、投資対象の野菜は以下の2つ。

葉物野菜: 利回りは10.2%
高麗人参: 利回りは42%

利回りが10%というだけでも驚異的な数字ですが、高麗人参に関しては利回りが42%という、投資をやっている人間からすればあり得ないリターンです。

だって利回り42%ということは1億円突っ込んだら、年間4200万円のリターンを得られるということですよ?
自分には高麗人参に4200万円を稼ぎ出すポテンシャルがあるようには思えません。

たかだか人参ですよ?

あり得ません。

というか、仮に世の中を劇的に変えるテクノロジーが投資対象だとしても、こんな高利回りを保証できる商品が世の中にあるようには思えません。

 

高利回りの根拠

 

ラファエルの動画2


動画ではこのあり得ない高利回りを実現できる根拠について、以下のように話していました。

「通常の農業より4倍のスピードで収穫できる。薬なども使わずに作られているので高品質。」

「国から補助金が出るから、そうすると利回りが84%になる」


通常より早いペースで収穫できるから効率性の良い農業が可能となり、それが高利回りの根拠だということ。
さらに驚愕するべきなのが、国から補助金がもらえるから利回りも84%に跳ね上がるというトンデモな話。

一体どういう計算で利回り42%が2倍の84%になるのでしょうか。
動画ではそこらへんの詳しい数字の説明は一切なし。

しかも国から補助金が出ると話してるのに、それはどういうタイプの補助金なのかも詳しく明かされていません。

怪しすぎる。

利回り84%ということは、1億突っ込んだら8400万円のリターンが得られるということですが、どんだけ高麗人参すげーんだよって話です。
そんな儲かるならもう自分で高麗人参栽培するっつーの。


また、動画内では「特許と取った」とか、「すでに大手製薬会社と契約を取っている」など、それっぽいことを言っていますが、何一つ詳細な情報はありません。

 

LINEに友達登録してみた

 

動画の概要欄には会社のHPらしきものリンクはなく、代わりにLINEのQRコードが載っていましたので、友達登録してみました。(そもそもHPもないという時点でクソ怪しい)

すると、以下のメッセージが届きました。

ラファエルの動画で紹介された投資案件のLINE1

 

ラファエルの動画で紹介された投資案件のLINE2


agras japan(アグラスジャパン)という会社らしいのですが、なぜかまだ法人登記してないとのことです。

一応Googleでアグラスジャパンと検索してみましたが、該当する会社はヒットしませんでした。

少なくともこのLINEからは目ぼしい情報は得られませんでした。

まだ法人登記していない、会社のHPもない、連絡手段はLINEのみ、怪しさのオンパレードです。

 

高利回りの投資案件はほとんどが詐欺である理由

 

自分はこういった高利回りの投資案件はほとんどが詐欺だと思っています。

そもそも、本当に自社の商品が素晴らしいのであれば銀行からお金を借りればいい話です。
銀行から借りればそんな高い利子を払う必要もないですし一番効率的なはず。

なのに、銀行から借りずに高利回りを謳って一般投資家からお金を集めようとするということは、銀行からお金を借りれない何らかの理由があるということです。


自分が経営者の立場で考えてみればわかると思いますが、事業を拡大していくために資金繰りをしなければならない場合、利回り84%も払って一般投資家から投資を募るとか頭が沸騰してるとしか思えません。
そんなバカすぎる経営判断する人が社長だったら会社は秒で倒産するに決まっています。

つまり、仮に今回の案件が詐欺ではなかったとしても、社長は死ぬほど頭の悪い人ということになるので、詐欺にせよそうじゃなかったにせよ、投資対象としてはダメということになります。

なのでラファエルの動画を見て投資を考えてる人は一旦思いとどまって冷静になってください。

 

まとめ

 

もともとラファエルは嫌いでしたが今回の件でより一層嫌いになりました。
今回の動画のコメント欄では、ラファエルに対して好意的なコメントが目立ちましたが、意味不明です。

どう考えても怪しすぎるでしょ。

しかもムカつくのが、動画の右上に「N○K」と、まるでNHKが作ってるかのようなテロップが出てること。
なんだよそれ。

というわけで、ラファエルのファンでも今回の投資案件に関しては多分詐欺なので、絶対投資をしないようにしてください。
また、先程も書きましたとおり、仮に詐欺じゃなかったとしても、社長は死ぬほど頭が悪い経営者ということになるので、どっちにしろ投資をするべきではありません。

ラファエルって定期的にこういう胡散臭い案件に手を出して、ファンを舐めたような真似するから嫌いなんですよね。

ではでは。

以上、人気ユーチューバ―「ラファエル」が利回り84%という怪しすぎる投資案件を紹介。詐欺!?...でした。


後、一応お知らせが。
人気ブロガーけいたさんとのコラボ企画をやりましたので、よければ見てください。

怪しいハイリスクな投資先を3つ紹介する

投資の世界にいると怪しい案件をよく目にするものです。中にははなからこちらを騙す気でいる詐欺まがいの案件も数多く存在します。

今回は僕が気になった怪しそうでハイリスクな投資先を3つほどまとめてみましたので、よかったらご覧ください。

1. 新興国投資

 

基本的に新興国の政策金利は高い水準にあります。
下記は新興国の金利。

 

1位 ブラジル  14.25%

2位 トルコ   7.50%

3位 南アフリカ 7.00%

 

※データは2016年8月によるもの

 

なんと1位のブラジルは金利が14%。14%ということは、単純計算100万投資したら1年後には14万円の金利がもらえる計算。低金利の日本では考えられない数字ですね。

 

じゃあ新興国に投資すれば儲かるんじゃね、と投資初心者は思いがちなのですが、そもそもなんでこんなに金利が高いのかをまず考えなければなりません。

新興国の金利が高いのは、金利を上げでもしない限り投資をしてくれる人がいないからです。

新興国は情勢が不安定なので、経済が停滞し始めると一気に売られる国です。特にトルコは地学的リスクが強く、ひとたびテロが起こればトルコの通貨トルコリラは大暴落します。安定感がなく、ちょっとした不安材料ですぐに売られる、できればそんな不安定な国に投資をしたくはありませんよね。そういった特徴から新興国は金利が高いのです。銀行でも新興国の怪しげな金融商品が販売されたりしていますが、リスクをよく考えて投資した方がいいでしょう。

※僕も新興国に何度も投資してきましたが毎回痛い目に遭っています(涙)

 

2. ワインファンド

 

あまり有名ではありませんが、ワインを投資対象としたファンドが日本にもいくつか存在します。

ワインはその年の生産量が決まっており、消費されればされるほど希少性があがっていきますので、需要が高まることでワインの価格は上昇していくのです。

ワインは業者や大型投資家がまとめて買い付けるものなのですが、資金力のない個人投資家たちは、ワインファンドを通じて小ロットでの投資が可能です。

 

ワイン投資の儲け方を簡単に説明すると、価格の安いワインを購入し、数年間寝かせて、価格が上がったタイミングで売却、という流れになります。

ワイン自体が短期間で価格が上下する商品ではありませんので、自ずと長期投資になります。

高収益なファンドだと年利15%のリターンも可能なようで、一部の投資家たちからは人気の投資対象ですね。

 

ただワイン投資は、ワインという実際に存在する商品への現物投資なので、現物投資ならではのリスクが存在します。

1. 流動性の低さ

天候などの要因により収穫予測がずれることがあります。さらに買い手が見つからなければ売却ができませんので、売りたい時に売れない可能性もでてきます。

 

2. 為替変動リスク

ワインの取引のほとんどがヨーロッパで行われますので、買い付けた時よりも円高が進行すればその分為替差損が発生します。逆に円安になれば為替差益で儲かります。

 

3. 手数料の高さ

購入時には発生しないものの、売却時には10%程度の手数料が取られます。さらにワインを保管するための保管料も発生します。

 

 

ワイン投資は投資対象としてはコストがかかりすぎるし、不確定要素がとても多いです。それに付け加え、日本ではワイン投資が一般的ではないため詐欺まがいの怪しいファンドが多数存在します。

ワインファンドのヴァンネットが、投資家たちに詐欺行為を働き破産したのは記憶に新しいですね。

参考記事: ワインファンドのヴァンネットが破産手続き。ワイン投資はやっぱりダメなのか? | ハーバービジネスオンライン

 

僕的には、ワイン投資はワイン好きの金持ちの道楽がやるような印象ですね。これで大儲けしたろ!みたいな人はあんまりいないかなという所感です。

 

飲めて殖やせる 究極のワイン投資

飲めて殖やせる 究極のワイン投資

 

 

 

3. パチンコ店投資

 

ほとんど情報がないので詳しいことは書けないのですが、要は土地を購入してパチンコ店を建てる計画への投資です。かなり長期的な視野が必要となりそうな案件ですね。

参考リンク: 資産運用 パチンコ店への投資募集|通常の家賃収入以上が見込まれ、早期に投資回収できる!

 

ユニックスという会社がパチンコ投資の案件を紹介しているのですが、ユニックスは、パチンコ店を出店したい事業者と投資家を仲介する役割を担っています。

投資家の必要経費は以下の3つと記されています。

 

1. 土地売買代金

2. 仲介手数料

3. 取得税

 

パチンコ店の規模によって費用になってくる金額は変わってくるみたいでして、投資家は家賃収入という形でリターンを得られるようです。詳しい具体的な数字には触れておらず、高利回りとだけ記載があります。

 

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 ユニックスの実績紹介のページを見てみましたが、パチンコ店の外観の写真があるだけで、投資家がどれだけのリターンを得たかなどの具体的な話は一切書いてありません。

参考リンク: パチンコ店舗企画・設計|実績例 がちゃぽん苫小牧店

 

具体的な数字や実績が何も書いていないことから、怪しさ満載な投資案件という感じですね。

 

投資なんてやってれば詐欺にひっかるのは当然

 

「投資なんかやってたら詐欺にひっかかるのは当然」、とかの有名なホリエモンが漏らすほど、投資の世界には巧妙な詐欺案件が無数に存在します。そんなホリエモン自身も、過去宇宙事業に投資して、それが詐欺だったためなんと56億円の被害に遭っています。

参考リンク: ホリエモン、宇宙詐欺報道の真相語る「投資額は56億円」「今裁判してる」 | マイナビニュース

 

怖いですねー。

 

ちなみに僕が最近気になってるの投資案件の一つが、「カプセルトイ」

カプセルトイとは聞きなれないものですが、要はガチャガチャです。

業者からガチャガチャの実機とカプセルの商品を仕入れ、ガチャガチャを設置可能な店舗と交渉してガチャガチャを置いてもらい、商品を販売するビジネスです。

個人でもガチャガチャの実機を販売してくれる業者はあるし、なんといっても実機が安い。中古なら5000円程度で、新品でも3万ほどです。販売する商品も、ガチャガチャ本体目一杯分仕入れても1~2万程度。(モノによりますが)

設置する場所の確保と5万程度の資金があれば始められるのです。

 

ともあれ投資は自己責任が原則の世界。投資の世界は詐欺が多いですから、くれぐれも注意してください。

ではでは!

以上、怪しいハイリスクな投資先を3つ紹介する...でした。

あやしい投資話に乗ってみた

あやしい投資話に乗ってみた

 

 

【FX】マイナス3万・・・!年間収支がマイナスに転じました

久しぶりにやってしまいました。

昨日と今日で合計3万円のマイナスです。

 

昨日は朝からスキャルで捕まってしまい、仕方なしに指値だけ指して撤退したのですが、FOMCがあるのをすっかり忘れていました。当然FOMCがあるとわかっていれば指値など外しているのですが、失念していた僕は指値をそのままにしていました。

 

朝起きて証券口座を開くと逆指値が約定していました。赤字で-15000円と表示されていて、その瞬間FOMCがあったことを思い出したわけです。

初心者みたいな凡ミスで15000円を失ってしまいました。 

 

そこで話が終わればいいのですが、熱くなった僕は「絶対取り返してやる!」と、一番なってはいけない思考に陥り、チャートを開き相場に参戦。

 

結果、マイナス15000円で済んだはずが倍のマイナス30000円まで損失が増えました。

 

あほだ・・・

 

 

3月はちょいプラスでフィニッシュするはずが、初心者みたいなミスを連発しまくってしまい月間収支はマイナスに転じたどころかギリギリプラスだった年間収支までマイナスになる始末。

 

年初の暴落に次ぐ暴落相場を生き残ったと思ったら、こんななんにもないところでしくじるとはやりきれません。

 

金額にしてみればたかが3万ちょっとのマイナスであり、全然挽回できる額ではあるのですが、問題は熱くなって取り返そうとしたその行為。

 

相場の世界なんて感情的になればなるほど負ける世界だし、絶対熱くなってはいけないものです。当然僕もそれは承知した上でやっているのですが、つい取り返してやろうという軽い気持ちから相場の沼にハマってしまいました。

なんで基本中の基本を見失うのかしんま13。

頭を冷やすべくまたFXの本を読むことにします。

 

50万円を9ヶ月で1000万に増やしたトレーダーの本を読んだよ

残念なことに、今月のトレードはプラス収支が難しそうです。

理由はブログに書いたけど、ドル円が急激に110円まで下落した日に、あろうことか豪ドル円を全力で買ってたためもろ被弾したせいです。

 

それに加え、持ち株の東電も全て損切りする羽目になったので更にマイナスが増えることに。
それまでトレードは順調だったのに、たった1回の負けで収支は一気にマイナスに転じました。それまでは順調だったのに・・・。

 

その後のトレードもうまく相場と噛み合わず、負けを取り返すどころか、むしろ傷口を広げる結果に。
どうにもうまくいかないものですね。

 

う〜む・・・。
経験上こういう時は大抵何をやってもうまくいかないものなので、トレードは中止して、のんびり本を読むことにしました。


読んだのは「東大生が考えたスマートフォンFX」という本。

 

東大院生が考えたスマートフォンFX


タイトルからして「うっわ〜胡散臭そう」と思いがちですが、著者がバリバリ現役のトレーダーで、しかも投資クラスタの中では結構有名な方なので、信頼できる本だと思います。
というわけで読んでみた感想をざっくりと書きます。

 

【感想】ハイレバマジックで50万円を1000万に

 

とりあえず著者である田畑氏の経歴が凄い。

まず、ハイレバマジックで手持ち50万を9ヶ月で1000万に増やすという荒業を達成する辺りから、おいおいって感じです。
すごすぎますね。

まあその時点で、この人はギャンブラーなのかな〜と、一歩引いた視点で見ていました。
が、本書を読み進めていく内に、田畑氏は決してギャンブラーではなく、きちんとした理論に基づいてトレードをしていることがわかりました。


窓埋めトレードや、RSIを用いたエントリポイントなど、結構具体的なトレード手法を紹介しています。しかもやり方がシンプルだから、スッと頭に入ってきます。
単なる一発屋ではないようです。


もっと自慢から入る本かと思ってたけど、全然そんなことはなく、柔らかい文章で、かつ具体的なトレード手法を淡々と紹介していく内容だから、めちゃくちゃ読みやすい。
参考になる部分はとても多かったですね。


50万円を9ヶ月で20倍に増やすのは、当然フルレバで望まなければ達成できない金額。田畑氏はフルレバで資金をぶん回したからこそ、少ない手元で1000万を稼ぎだすことに成功したのです。
もちろんフルレバトレードはきちんとリスク管理しなければ、一瞬で破産する手法。
当然田畑氏もそれを理解していて、だからこそ損切りラインをきっちり決めています。
10銭で利食い、10銭で損切り。田畑氏はそのルールを厳守していました。
ルールを徹底しているからこそ大きく負けることなく、今の今まで相場の世界で生き残っていくことができたのでしょう。

 

【まとめ】損切りは大事

 

この本を読んで確信したのは、世の中には様々なトレード手法はあれど、結局一番大事なことは「損切り」ができるかどうかだということです。
万能な手法は絶対に存在しない以上、トレーダーとして損切りができないというのは致命的。


自分の戦略が失敗し損切りをしなければいけない状況でも、人間は不思議とそういう局面で希望的観測をしてしまうのです。

 

「いや、ここで下げ止まるはず・・・」「これ以上は下がらない・・・」

 

そういって損切りせずに破産したトレーダーを、僕は何人も見てきました。

確かに田畑氏のようにフルレバは、一歩間違えば退場に追い込まれる手法ですが、きちんと損切りを徹底できれば十分生き残っていけるでしょう。

 

フルレバを推奨する内容だからこそ、損切りの大切さが身にしみた本でした。


僕自身損切りはできている方だと思っています。

むしろ、知識も経験もないへっぽこトレーダーである自分が、ここまで生き残ってこれたのは、損切りができたからだとも思っています。

 

冒頭でも説明したけど、僕は豪ドルを全力で買って6万円失いました。
その記事を書いた時にこんなコメントがありました。

 

 

このコメントに反論させていただくと、6万円で済んだのは、損切りの判断が早かったからですよ。だってきちんと損切りができなかったら、15万以上失ってましたから。

一発のトレードで11万儲かったことあるし6万円の損切りだけで全てを判断してほしくないですね。

とにかく生き残っていく上で損切りは何より大事だということです。

 

そんな感じ。

 

興味あればぜひ本書を手にとって読んでみてください。

以上、50万円を9ヶ月で1000万に増やしたトレーダーの本を読んだよ...でした。

 

東大院生が考えたスマートフォンFX

東大院生が考えたスマートフォンFX

 

 

30歳までに投資で1000万稼ぐよ

日本で1億円の金融資産を保有する人は、総人口の2%くらいしかいないそうです。ところが不思議なことに、Twitterには億を超える資産を運用する個人投資家たちがうじゃうじゃいるんですよね。

 

何人か投資クラスタたちをフォローさせて頂いてるんですが、「今日は1000万損した」「今月の利益5000万!」などなど、ぶっ飛んだ会話が日常のように飛び交っていて、Twitterってすげえ世界だなーと一般庶民丸出しの感性で思います。
 


ところがどっこい、そんな一般庶民丸出しの自分も、彼らのTweetに触発されて、自分もそれぐらい稼げるようになりたい・・・!と、思い始めるようになるもんなんですよね。

30歳までに1000万稼ぐ

 

億を稼ぐ、いわゆる億トレに憧れるものですが、しかし現状自分の運用資産は60万程度の雑魚トレーダー。
60万から億を稼ぐイメージが全く沸かないので、目標設定として「資産1億円突破!」というのは、些か現実出来じゃないし達成できる気もしない。
まあ、海外のFX口座を使って、レバレッジ500倍でトレードしまくれば1億も十分可能ですが、当然1億を損するリスクもでてくるわけですから、やっぱり60万から1億を稼ぐのは現実的じゃないと思います。
いずれは億ってやると考えているけど、残念ながらそれは今じゃない。

 

こうして毎日相場の世界で戦って、毎月どれだけ儲かったのかブログに記しているのですが、考えてみれば、トレードで達成したい最終目標額を決めていませんでした。
正確に言うと、目標額を決めてはいたけど、ブログでは発表していなかった。

発表しましょう。

 

僕は30歳までに投資で1000万稼ぐことを目標にしています。


それこそ現実的じゃないやないかー!という声が聞こえてきそうですが、別に年収1000万を目指すわけではなく、あくまで運用資産を1000万に増やすということなので、そこまで非現実的な話ではないと思ってます。


感覚的な問題ですが、1億と1千万じゃだいぶ違うと思います。
だって一億を稼ぐためには1000万の利益を10回積み重ねる必要があるわけじゃないですか。きっつー。
対して、1千万は100万の利益を10回積み重ねればいいので、そう考えると十分、「できそう」と、思えるレベル。そのように年収200万プレイヤーの僕は思いました。

株でこっそり年収1000万―お金に好かれる77の技術

株でこっそり年収1000万―お金に好かれる77の技術

 

 

1000万突破したその後はどうするか

 

全てがうまくいき、見事運用資産1000万を突破しました。じゃあその後はどうするか?
もちろんその後の展望もちゃんと考えています。
有り体に言うと、投資対象の間口を広げようと思います。


現在僕は投資対象の70%がFXで30%が株式です。
FXと株式。両者はどちらも投資の中ではハイリスクな世界と言われています。
特にFXは、自分が持っている以上のお金を取引することになるので、得られる利益も大きいですが、それと同様に、失う額も大きいのです。
今のところ大きな負けもなくなんとか生き残っていますが、しかしこの先どうなるかなんてわからない。とにかく値動きが激しい為替相場で戦うのは、結構精神的にきついんですよ。
昨日、半日近くチャートに張り付いて為替相場で取引していましたが、後半のストレスが半端じゃなかったです。
だから、なるべく早くこの世界から手を引きたいんですよ。そんな辛さがあるから、1000万を稼いだ暁には投資対象を広げて、FXに張るお金を減らしていきたいんです。

 

今勉強しているのが不動産投資。
1000万突破した時には、不動産に投資してみようかなと思います。
不動産は動く額がでかいからハイリスクと思いがちですが、勉強すればするほどそうでもないことがわかります。やり方を間違えなければの話ですけどね。

そんな感じ。

 

あ、ちなみに1000万稼いでも仕事は辞めませんよ。

  

 

とりあえず頑張って生き残ります

 

今語った話は、当然相場で退場しないことが大前提です。昨年のチャイナショック以来、株式市場は荒れ狂っています。ただでさえ臆病な自分が、こんな荒れ狂うマーケットを相手にして果たして生き残れるのでしょうかね。
昨日ドル円は114円台まで下がり、日経平均は900円以上も下落。
一寸先は闇。退場者が続出する最悪の環境です。
こういう環境で大きく勝負に出ると、読みが外れた時の損失が半端じゃ無いので、しばらくはロット数を減らしてトレードしていきたいと思います。

目指せ30歳までに運用資産1000万!

ではでは。

豪ドル円で11万円の利益に・・・!しんまはなんとか生き残りました

株式市場は今未曾有の危機に立たされています。

中国不安や北朝鮮の核実験など、悪材料が続き、日経平均は5日連続で続落となりました。日経平均の5日続落は、戦後以来初の事態です。

 

 やはり、これだけ相場環境が悪いと大損をする投資家が跡を絶たず、各地で悲鳴を上げている投資家たちの姿が多く散見されました。

 

https://twitter.com/smaosandayo/status/689740606193606656

https://twitter.com/aityandaisyori/status/689818725805981696

https://twitter.com/aityandaisyori/status/690153924276412416

 


 見ていられないほど悲惨な有様ですね。

 

かくいう僕もこの日経平均の続落に全力で被弾し、60万円あった資金が50万円まで減りました。

 

10万円以上の損失を出したことは僕にとっても初めてのことで、もしかしたら今月で相場は退場かもしれないと覚悟していました。



以前ブログにも書きましたが、僕はこの暴落相場をチャンスとして捉えていました。暴落といえど、いつかは上昇に転じるはずだし、普段より安い価格で株を買えるわけですから。しかし、それを底を見極める能力がなければ難しい話です。

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日経平均大暴騰により11万の利益に・・・!

 

1月22日。それまでうだつの上がらなかった日経平均が、ようやく本格的な上昇を見せました。

319円高で始まり、そのまま上昇を維持し、結果的に941円まで上昇しました。凄まじい上昇です。これを受けてドル円も118円台まで伸びました。株式は、値上がり銘柄数が1920。値下がり銘柄数はたったの8となりました。

 

日経平均が上昇した主な理由は、ドラギ総裁は記者会見で3月の追加金融緩和を発表したことと、自律反発のおかげだと判断されています。

 

この上昇のおかげで、自分の買いポジションが大きな含み益になりました。

79円台の時からちょっとずつ拾っていた豪ドル円。83円に到達した時点で全て利確。

これにより、110,048円の利益を計上しました。

今月の10万負けは、豪ドル円の11万勝ちにより帳消しになったどころか、ちょいプラスで終えることになりそうです。

 

今月はもうだめだと思ってましたが、間一髪首の皮一枚つながりました。

 

投資は余剰資金でやるのが一番良い

 

豪ドル円のおかげでなんとか退場にならずに済みそうですが、しかし今月は苦しい戦いでした。毎日1万円単位で損切りを余儀なくされ、精神的にとても苦しく、安易にリバ狙いでポジションを取ってしまった自分をただただ呪いました。

 

冒頭でも述べた通り、10万円の損失を出したのは自分にとって初めての事態でしたので、一体どこまで自分の資金が減っていくのだろうという恐怖が常に頭をよぎっていました。

 

まだ冷静でいられた理由が、僕の運用資金は生活に一切関係ない余剰資金なので、仮に60万全て失ったところで、生活には一切影響がないということでした。負けたらダイレクトに生活に直結してくる専業投資家たちと僕の大きな違いはそこであり、その余裕があったからこそ、豪ドル円の底値を見極めることができたのかもしれませんね。

 

広く言われていることでありますが、やはり投資は余剰資金でやるのが精神衛生上も、生活上もよろしいのかと強く感じました。

 

22日に本格的な上昇を見せた株式市場ですが、まだまだ予断を許さない状況は続くと思われるので、気を引き締めて相場に臨みたいと思います。

 

投資は余剰資金でやることを強くお勧めします。 

 

おわり

スワップ投資はハイリスクなギャンブル手法だからマジでおすすめしない

できれば働かずに所得を得たいと考えるのは自分だけではないはず。

そんな人におすすめなのがスワップ投資。

 

スワップ投資とは2カ国の通貨の金利の差額を稼ぐ手法のこと。

金利の高い通貨を買えば、持っているだけで毎日金利収入が入ってきます。

 

高金利通貨として有名どころは以下の4つです。

 

 

豪ドル(オーストラリア)

 

NZドル(ニュージーランド)

 

ランド(南アフリカ)

 

トルコリラ(トルコ)

 

この中で一番高額な金利を得られるのはトルコリラです。政策金利はなんと7,5%です。

 

かくいう僕も、一時期相場の世界で戦うのに疲れたことがあり、そんな時スワップ投資の魅力に取りつかれ、そっちの道に行こうと考えたことがありました。

 

だってただ持っているだけで毎日金利収入を得られるって凄くないですか?

これぞザ・不労所得って感じで。

 

トルコリラは1万通貨保有していれば、それだけで月3000円の金利収入が得られるんですよ。

 

と、言いたいところだけど、しかし僕はバカだった。

スワップ投資について根本的に思い違いをしていました。

 

スワップ投資はリスクまみれという事実

 

スワップ投資をするということは、買いのポジションを持つことになります。そして、一度買ったら金利をもらうために保有し続けなければいけません。

つまりスワップ投資とは長期的にポジションを持つことが前提になります。

 

ここで僕はある思い違いをしていました。

 

そもそも何故高金利通貨は、高金利なのかを考えなければいけなかったのです。

 

一般的に金利が高い金融商品は、それだけリスクも高いというのが金融の常識です。誰も買おうとしないからこそ、金利を上げて買ってもらおうとしているのです。

高金利通貨に当てはめてみると、高金利通貨は総じて経済状況が不安定な立場にあります。だからこそ、外貨を得るために金利を上げてでも投資を呼びこもうという狙いがあるのです。

 

また、こういった新興国は日本にあまり情報が入ってこないので、今いち国の情勢がつかみにくいというデメリットもあります。

豪ドルはまだポピュラーな部類に位置するので、情報が入ってくる方ではありますが、ニュージーランドあたりからはほとんど鮮度の高い情報は期待できません。

 

更には、安定性がない新興国通貨は世界同時株安などの暴落が起きた際に、真っ先に売られる金融資産でもあります。

暴落が起きてる時に、そんな安定性に欠ける金融資産を保有していたくはありませんからね。

 

とどのつまり、高金利通貨は経済が安定しない上に、情報も全く入ってこず、暴落が起きた時真っ先に被害をうける宿命を背負っているのです。

 

数々の不安要素に満ち溢れている通貨を、長期で保有するなんてハイリスクすぎます。

 

 

スワップ投資家が儲からないのは月足チャートを見ればわかる

 

代表的な高金利通貨である、トルコリラ円とランド円の月足チャートを見て気がついたことがあります。

 

まずはトルコリラ円の月足チャートを見てみましょう。

トルコリラ円チャート

トルコリラ円チャート


見ていただければ分かる通りトルコリラは、2009年からずっと下落トレンドです。ずっと安値を更新し続けているのです。

下がり続けている通貨を長期保有しようなんて、最早ただのドMでしかありません。 

 

お次はランド円の月足チャート。

 

ランド円チャート

ランド円チャート

ランド円も2009年からひたすら下落トレンド。特に、2015年から下落のスピードが早まっているのがわかりますね。史上最安値を更新したのも2015年でした。

 

この二つのチャートを見てわかることは、金利が高い通貨は常に下落トレンドということ。つまり、この二つの通貨に金利目当てで投資してる人は、ほとんどが損していることになります。

 

スワップ投資を始めようとされる方には、是非このチャートを見てから考えなおしてほしいですね。

少なくとも僕はこのチャートを見てスワップ投資家の道は諦めました。

 

それでもスワップ投資をするなら、まだリスクが少ない豪ドルにとどめておくべきでしょう。

 

まとめ

 

FX初心者は、スワップ投資は楽に稼げるという間違ったイメージに飛びつきそうですが、早まらないで欲しい。

 

確かに、保有しているだけで毎日金利収入が見込めるのは魅力的な不労所得に見えるかもしれないけども、その裏にはいくつもののリスクが潜んでいるわけで、決して安定した不労所得が得られるということではありません。

 

誤解を恐れずに言えば、スワップ投資とはハイリスクなギャンブル的手法なのです。

 

もしそれでもやってみたいというのなら、先程も言った通り、豪ドルあたりの比較的安定した通貨だけにしておくことです。

以上、スワップ投資はハイリスクなギャンブル手法だからマジでおすすめしない...でした。

今月の運用状況は相変わらず厳しいです 「やっぱり投資は自分の愚かさを試すゲームだ」

僕はトルコリラ6万通貨全力売りで勝負を仕掛けましたが、その結果は思わしくないものに終わりました。

6万通貨の内3万通貨は早々に利確しましたが、残りの3万通貨に関しては利確するタイミングを完璧に失いました。

そうこうしてる間にトルコリラはグングン上昇していき、41円台にのせる始末。

 

トルコ軍がシリア国境付近で航空機を迎撃したと発表され、地学的リスクから一時40.800円まで下がりましたが、そこから綺麗に反発し再度41円台に回復しました。

自爆テロや航空機爆撃。れっきとした売り要因があるにも関わらず、トルコリラは意味不明な強さを見せています。

何故41円台・・・ゾンビ通貨かよ・・・

最早完璧に3万通貨の損切りポイントを見失った格好ですが、こうしてる間にも支払いスワップが積み重なっていくので、来週中にはポジションの処理をします。

トルコリラロンガーからショーターに転身した僕ですが、どうやら報われなさそう。

対して、ずっと長い間不遇の時を過ごしてきたロンガーがようやく実を結びそうですね。おめでとうございます。

 

しかし、前にも書いたとおり11月1日のトルコ総選挙までしばらくはレンジ相場が続くと思われます。

想定レンジは39〜42ぐらいかと。

まあトルコリラの底堅さが確認できたので、積極的なショートポジションは控え、場合によっては短期での買いも検討していきたいです。

 

操作ミスで5000円失う

 

 毎月そうなんですが、僕は月の前半は大体負けまくります。

そこから、やっとこさ取り返して月終わりにはプラスに持ってくのがいつものパターン。

というわけで、現時点でもかなり負け越しているのですが、その最中手痛いミスをしました。

僕はかれこれ4ヶ月ホールドしてたプロスペクト1000株を、間違えて売却してしまったのです。

この操作ミスで一気に5000円消失。

いつもは相場にブチ切れることが多い僕ですが、この時ばかりは自分自信に切れそうになりました。

速攻で買い戻しましたが、怒りのやりどころに困りモニターを破壊しそうになりました。

もちろんそんなことすれば5000円の損失どころではすまないけどね。

 

投資は自分の愚かさを試すゲーム

 

正確には計算してないですが、10月17日の時点で既に4万以上負けています。

くだらない操作ミスとトルコリラ4万通貨の損切りが、大きな足かせとなっています。

 

それにしても、本当に投資を行うようになってから痛感するのが、投資って自分の愚かさを試すゲームだなあ〜と。

 

特に理由もないのに適当にドル買ったり。

含み損を抱えながら、なんの根拠もないのにこれから上がると決めつけて、中々損切りしなかったり。

負けた腹いせにiPhone全力投球したり。

 

こういったアホくさい行動をどれだけ無くすことができるかが、結構勝利をつかむキーになるのではないでしょうか。

早く運用資産100万突破したいです。
 

株で大損した私の反省 損してわかった「損切り」の大切さ

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