当ブログのブログ名は「要件を言おうか」ですが、このブログ名は、ゴルゴ13のセリフ「用件を聞こうか・・・」から着想を得たものです。
何を隠そう、僕はゴルゴ13の大ファンなものですから、ゴルゴ13のフレーズをブログ名に使いたかったのです。
しかし、ゴルゴ13のセリフは「用件を聞こうか」なのに、僕のブログ名は「要件を言おうか」。
そう、あろうことか「用件」にするところを間違えて「要件」にしてしまったのです(笑)
あえて狙ったわけではなくただの変換ミスです。
まあいいかと訂正することもなく今も「要件を言おうか」でブログを運営していますが、せっかくですから「要件」と「用件」の意味の違いを書いておきましょうか。
自分のためにも・・・!
目次
用件の意味
goo辞書によれば「用件」の意味は以下の通りとなります。
なすべき仕事。また、伝えるべき事柄。
用事。「―を伝える」「すぐに―に入る」
引用元 ようけん【用件】の意味 - goo国語辞書
用件とは、「用事」「伝えるべき事柄」を意味します。
ゴルゴ13が依頼人に「用件を聞こうか・・・」と言うのは使い方として正解ということですね。
なぜならゴルゴは、暗殺という用事を聞いているわけですから。(世界一おっかない用事だ!)
要件の意味
goo辞書によれば「要件」の意味は以下の通りとなります。
1 大切な用事。「―のみ記す」
2 必要な条件。「教育者としての―を満たす」
引用元 ようけん【要件】の意味 - goo国語辞書
要件とは「必要条件」のことを意味します。
また、大切な用事の場合は、「用件」ではなく「要件」を使います。ここらへんが少しややこしいですね。
用件と要件の違い。まとめ
まとめると、用件は「用事」「伝えるべき事柄」という意味で、要件は「必要条件」という意味です。
そして、「要」という字が入ってるためか、大切な用事などでは「用件」ではなく「要件」を用いるのが正解です。
う~んややこしい。
てなわけで当ブログ「要件を言おうか」は、何か重要な事柄を伝えようとしているブログ、という意味になります。
すいません。単なる雑記ブログです(土下座)
一度はブログ名をちゃんとしたものに変えようとは思いましたけど、結局何もせずこのまま。
今更変えたってあれだし、誰もブログ名の由来など興味はありませんからね。
もしブログ名を変えるとしたら今とは全く違うものに変えるかな。
以上、「用件」と「要件」の違いって何?ミスから誕生したブログ名...でした。