どうも、KAJI_です。
放浪者スタートで世界の都市を巡って行きたいと思います。
そのプレイ日記第7回です。
前回、アイアンスパイダーに襲われて絶望的な状況からなんとか抜け出し、ブラック・デザート・シティでユニークNPC「サッドニール」を仲間にしました。
義肢の購入でお金を使い切り、食料も底を尽きかけていたのでさっさと東を目指して出発しました。
重い荷物も売り払って移動速度も速くなり、かなり警戒しながら移動したので、特に問題なくデッドアイランドを抜けることができました。
デッドアイランドを抜けて広大な砂漠地帯に突入。
早速1つ目の町、都市連合が治める「ヘング」を訪れました。
「ヘング」は世界地図の北東に広がる砂漠地帯にある5つの都市のうちの1つです。
この町はトレイダーズギルドの本部と橋で繋がっており、酒場が2つ、武器屋、交易所が2つ、食料品店など店揃えがなかなか良いです。
なにより素晴らしいのがロボティックワークショップがあり、義肢やスケルトン修理キットなどが売られていることです。
小屋サイズの店ですが傑作等級の義肢が置いてあることもあります。
橋を渡った先のトレイダーズギルド本部には、勢力のトップ・スコーチランド人の「ロンゲン」、ロンゲンの腹心・ハイブの「ヤムドゥ」がいました。
反奴隷組織のリーダー「ティンフィスト」の話や他の勢力を滅ぼすか、みたいな話になったのですが、今回は都市巡りなのでパス。
お金もなかったので、町を一通り回って次の町に向かいました。
「ヘング」から北西、都市連合2つ目の都市「スロート」。
道中、スキマーや反乱農民などに襲われつつもなんとか到着。
町の周辺でスキマーと戦っている一団がいたので援護したんですが、剥ぎ取りの最中に何故か「人狩り」の集団に襲われました。
敵の数が多く、善戦はしましたが全滅。
スロートの奴隷屋に全員売られてしまいました・・・。
まさかこんなところで全員奴隷になるとは想定外・・・
しかも碌にステータス上げもせずに初期状態で捕まったので、脱走に相当手こずってしまい、5時間ほどの格闘の末に全員脱出。
逃げる道中で、かじが左脚と右腕を、吟遊詩人が左腕を失ってしまいました。
さらに、都市連合から賞金をかけられた犯罪者になってしまいました。
犯罪者になって都市連合巡りが難しくなってしまったので、新しい仲間を雇用することに。
仲間で1番足の速い吟遊詩人を再びスロートに向かわせて仲間を勧誘します。
多数の兵隊に追われながらも、食料品店でスコーチランド人のユニークNPC「ジュエル」に話しかけます。
ジュエル「*ゴクゴクゴク*…ここには忘れるために飲みに来たのか?それとも、人を雇いにきたのか?」
吟遊詩人「あんた、誰か雇いにきたのか?」
ジュエル「両方さ。昔、アウトランドで疲れた旅人のためのバーを持ってたんだ、フラフラガーっていうバーさ。シェクの野蛮人に取られるまでは…ま、バーは失ったけど、五体満足で逃げだせたから幸運だと思ってるんだ。常連客のためのホームメイドのスペシャルソースを作れないのが残念だけどさ」
吟遊詩人「それじゃ、ここには部隊を探しにきたのか?」
ジュエル「そうだ。コックを探しているなら、ついてるぞ でも、この辺りでは誰もコックを探していない、みんな殺し屋を探している。そうだろ?6000キャット払って欲しい。分かってくれると思うけど、奴隷売買から自分を守らなきゃいけないからな。」
吟遊詩人「雇い入れよう」
ジュエル「やり直すよ。フラフラガーはまだあるよ」
ということで元バーの店主の「ジュエル」が仲間に。
基本的にオール1ですが、料理スキルが飛び抜けています。
ただ都市巡りの旅が目的なので、料理スキルが役立つ機会があるかどうか・・・
ジュエルを仲間に加えたので吟遊詩人は町を離れ、今度はジュエルで新しい仲間を探します。
スロートの別の酒場で「リドリィ」を見つけました。
リドリィ「…見ない顔だな。何か飲むか?」
ジュエル「俺は勝手に飲むから気にしないでくれ。お前は誰だ?」
リドリィ「私は冒険家だ、この半年間北方の砂漠を歩き回っていた。ここ数週間盗賊どもとひと悶着あったものでな、町でゆっくりしようと思ったんだ。そういうお前は?」
ジュエル「実は私もそうなんだ。でもお前は一人で旅しているんだろう?よく生きてたな」
リドリィ「そうだな。一人で砂漠を旅するなんて自殺するようなもんだ、しかし不愛想な町でブラブラするよりはましだ。そう思うだろ?ところで次はどこに向かうんだ?」
ジュエル「行先は決まっていない。一緒に来るか?」
リドリィ「聞いてくれるんじゃないかと思ってたよ。長い間同じような考えを持った旅人のグループを探していたんだ、ありがたく参加させてもらうよ。一杯やりながら次のルートの計画を練るのはどうだい?」
ジュエル「いいね、じゃあ行こう!」
リドリィ「よし、いいぞ。どこへだ?」
ということで2人目「リドリィ」が仲間になりました。
無料で仲間になってくれたのですが、1人旅をしていただけはあり、戦闘力はそこそこあります。
さらに別の酒場で「イズミ」というユニークNPCを発見。
イズミ「やぁ!仕事が欲しいんだ。必ずや役に立つよ。研究のスポンサーが必要なんだ。」
ジュエル「スポンサーだって?ただの子供じゃないか!」
イズミ「で、あんたは大人だ。それもバカなね。あんた、ジェネレータコードワイヤリングの解読、塩蒸留、傷戦場、建築デザインについてどれだけ知っているんだ?私は10歳にしてこれらを理解したんだ。あんたが10歳の時、何をしていた?答えなくていい。私の安全を守ってくれればいい、そうすれば、私の研究を活用させてやらんでもない。それに、私の素晴らしい対人能力もね。」
ジュエル「戦いはできるのか?」
イズミ「傷は作るんじゃなくて、治療するできる。」
ジュエル「わかった…。じゃあ、その「スポンサーシップ」にどれだけ払う必要だあるんだ?」
イズミ「そうだな。ここの店でちと必要な物があるんだけど金欠でね…。2500キャットで大丈夫だ。」
ジュエル「受け取ってくれ。さぁ行こう。」
ということで3人目、イズミが仲間になりました。
基本的にオール1。
ただ医療が40、科学が24あります。
・・・うーん、使い道はあるのか?
戦いが絶えないこの世界では医療は使えますが、戦が絶えないからこそ他のキャラの医療も勝手に上がるんですよね。
まぁ人手が増えるのはいいことですし、ユニークNPCを見つけたら今後もどんどん仲間に加えたいと思います。
今回は都市連合の都市「ヘング」「スロート」を巡り、ユニークNPC「ジュエル」「リドリィ」「イズミ」を仲間に加えました。
都市踏破率は8/27、そろそろ1/3に到達しそうです。
恐らく後半になるほど面倒な場所がありそうですね。
特に「カニバルの首都」なんてヤバい臭いがプンプンしてます。
仲間も増やしつつ進めばなんとかなるでしょう。
まずは砂漠地帯の他の都市を巡ってからですね。
続く