どうも、KAJI_です。
放浪者スタートで世界の都市を巡って行きたいと思います。
そのプレイ日記第11回です。
前回、浮浪人の村を仮拠点としてフラッドランドを探索。
「ピア」「ディグナ」「レヴァ」「ナイフ」「バーン」と5人のユニークNPCを新たに仲間に加えました。
次はフラッドランドの北、「カニバル平原」を探索して「カニバルの首都」を見つけようと思ってます。
詳しい場所は調べていませんが、近付けば発見できるのでまずは適当に散策してみることにしました。
仲間全員で探索するのは管理が大変なので、前回と同じメンバーにバーンが加わった10人で探索に向かいます。
探索していると叫び声を上げながら近づいてくる半裸の集団に遭遇しました。
どうやら奴らは慟哭野盗という野盗の一種のようです。
カニバル平原版の飢えた野盗のような存在でしょうか。
ステータスを確認すると大した脅威ではないので蹴散らしながら探索を進めます。
慟哭野盗やカニバルと戦いながら探索をしていると、フラッドランドとカニバル平原の境界付近にあからさまに怪しい建物を発見しました。
明らかになにかいそうな雰囲気だったので、待機組を合流させて全員で侵入。
1階にはなにもありませんでしたが、小学生が考えたような分かりやすい罠が・・・。
アイテムが2階へと続くように落ちています。
確認するまでもなさそうでしたが、念のため2階を確認すると大量のカニバルが住んでいました。
マップで数を確認すると敵の数は31人。
こちらは20人ですがステータスでは勝っているので1階におびき寄せて正面から戦うことに。
何人か気絶者は出ましたが欠損や死亡者はなく、問題なく勝利。
建物の3階には装備や 義足、古代の研究書なども見つかりました。
ついでに倒したカニバルの中に混ざっていた賞金首の「カニバルの酋長」も、治療して連れて帰ります。
賞金は10,000キャットなのでそこそこの収入になりますね。
一旦浮浪人の村に帰り、体力を回復している間にダメージの少なかったキャラで賞金首を届けにブリスターヒルまで行きました。
届けて檻に入れられたカニバルの酋長を面白がって眺めていると、すぐにパラディン達がやってきて奴隷にされて檻から出されました。
どうやらリバース鉱山に送られるようです。
ちょうど帰り道も同じだったので彼らに追従してリバースまで戻りました。
しばらく様子を見ていたんですが、他の奴隷と同じように働かされてましたね。
人を喰うなんて三大禁忌犯したわけですし、死ぬまで働いててもらいましょう。
殺人も三大禁忌ですけど、こっちは基本的に正当防衛なんでセーフ…と思っておきましょう。
飽きるまで酋長が奴隷をやっているのを眺めたあと、再びカニバル平原の探索に向かいます。
しばらくカニバル平原を探索すると「デッドキャット」という都市を発見しました。
が、「デッドキャット」という都市は一覧に書いてなかったので、ここが「カニバルの首都」かな?と思い近づいてみました。
近付いて様子を確認すると、大量のカニバルが住んでいました。
檻や張り付け用の杭も大量に設置してあり、改めてマップを確認すると表記が「カニバルの首都」となっていました。
他の都市と違って遺跡などと同様、近付くことで詳細が更新されるみたいですね。
100人を超えるカニバルが住んでいるようですね。
遠目から様子を伺ってみると、唯一存在する建物があり、中にカニバルのボスと思われる個体と宝が入っていると思われるチェストが見えました。
中身がかなり気にますが流石にこの数は・・・
待機組を呼んだとしても無理でしょうね。
しばらく様子を伺っていると、2つの慟哭野盗の集団がカニバルの首都の2つの入り口から同時に突撃を仕掛けました。
え?なんか分からんけどラッキー!このどさくさに紛れていけるか?
と思ったんですが、負けたら死ぬのでここは慎重に。
5分ほど戦闘は続いて慟哭野盗は全滅させられました。
カニバル側にダメージを与えたのは確かでしたが、まだまだ戦えるような状態ではないですね。
カニバルの戦力を遠目に確認していると今度は流浪のテックハンターがやってきてカニバル達と戦い始めます。
その後もポツポツとテックハンターがやってきてはカニバル達と戦い、何人ものカニバルを倒した末に、物量に負けて捕縛されるという流れがありました。
慟哭野盗はどうでもいいんですが、テックハンターは助けたいな・・・。
と思っていると近くでカニバルハンターの一団を発見!
これはやるしかない!と決意し、彼らを3,000キャットで1日雇い、カニバルの首都に突撃!
慟哭野盗とテックハンターがカニバルの戦力を削ってくれたうえ、カニバルハンターの助力もあり、カニバルの首都を制圧できました!
カニバルの首都のチェストにはかなり良い装備と、捕虜の備忘録というものが入っていました。
【捕虜の備忘録Ⅰ】
誰かに見られているような嫌な感じがした。実際見られていたわけだ。奴らは夜の間に野営地に来て、ガーを殺して私たちを自分達の村に連れて行った。酸っぱい腐敗臭が漂い、あの忌まわしい像を見たことよりもこたえた。
今となっては麻痺してしまったが。
血で汚れた檻に分けて入れられ、特に重傷を負ったものは治療された。まず殴り、次に世話をするというところか・・・光明よ、奴らは私たちに何をする気なのだろう?
【捕虜の備忘録Ⅱ】
4日目私はカニバルに捕まったことがないんですが、この備忘録と捕まった慟哭野盗を見ると、捕まってすぐ食い殺されるわけでなく、檻に入れられて順番に食われるみたいですね。
そこそこの装備も手に入りましたし、被害もほとんどなかったのでかなり良い結果となりました。
続く