どうも、KAJI_です。
放浪者スタートで世界の都市を巡って行きたいと思います。
そのプレイ日記第16回です。
最終回です。
前回、アグニを仲間に加えてブラックスクラッチに到着しました。
残るは南東地域の4都市。一気に回って行きます。
「キャットロン亡命」
「サザンハイブ」
「スプリング」
「フィッシュ島」
まずは「スプリング」。
反奴隷主義者の本拠地で、ドーム状の建物には「ティンフィスト」がいました。
とんでもない化物ですね。
100超えてるキャラですらかなり珍しいですが、120までいってます。
しかも攻撃以外も軒並み高いので絶対まともに戦いたくない存在です。
都市連合と敵対しているので、都市連合とやり合うときは頼もしい仲間になるかもしれません。
続いて「サザンハイブ」。
ここで地獄を見ました。
都市「サザンハイブ」は勢力「サザンハイブ」の本拠地で、大きなドームが1つ存在するだけです。
サザンハイブは最初から敵対している勢力で遭遇すると向こうから攻撃を仕掛けてきます。
周囲を巡回している敵のステータスは40~50ちょっとで、人数で負けていなければなんとかなる強さでした。
ただ本拠地に住む「エリートドローンガード」というキャラがやばかったです。
90以上の攻撃を持つ彼らが4人組で行動していました。
基本的にドーム付近と内部を守っているようで、最初は現れなかったのですが、ドーム付近でしばらく戦闘をしていると参戦してきました。
通常のドローンガードとなんとかやりあっているところに、4人のエリートが援軍として追加され、あっという間にこちらは全滅。
ドローンガードは巡回に戻りましたが、エリートはこちらのメンバーを付近の張り付け棒に張り付け始めました。
張り付けられてしばらくすると、どこからともなく機械の身体の四足獣が現れました。
機械の王は張り付けられたこちらのメンバーを捕食し始めました。
この時点でこちらのメンバーはほとんど気絶しており、さらにここまで来る道中でハイブとの遭遇戦が連続して傷だらけ。
しかもどこからかエリートが増えて12人くらいになってました。
正直、現メンバーの何人生き残れるか分からないくらいのピンチでした。
目覚めたメンバーで治療と気絶者を運び、ドームから離れた位置に寝袋を設置して仮拠点としました。
エリートはキングが捕食を開始すると、その前で崇拝を開始するのでその間に逃げました。
しかし、張り付けにされたメンバーは大量のエリートの目の前でキングに捕食されており、助け出すことは不可能でした・・・。
ここでの戦闘で6人がキングに食い殺され、残ったのは生き残ったのは23人でした。
「チャド」
「イズミ」
「ジュエル」
「オロン」
「ナイフ」
「ミウ」
が死にました。
ドームからやや離れた位置で回復していましたが、定期的にドローンガードが襲ってきて回復しきることができませんでした。
また、この先、さらに南東に進むとさらに危険な相手がいるであろうと考えて、この先は最速の「かじ」が1人で向かうことにしました。
両脚が義足のおかげで、かじの走力は40を超えています。
あと2都市くらいならなんとかなるでしょう。
ということで次は「フィッシュ島」です
フィッシュマンという物凄い気持ちの悪い人型の敵対勢力の都市でした。
クトゥルフ神話に出てきそうな外見をしており、都市に張り付け棒があることから、倒した敵を捕食するかもしれませんね・・・。
戦闘力自体は低かったのですが、数が結構多かったです。
南東エリアにしては難度は比較的低そうな雰囲気でしたね。
最後に「キャットロン亡命」。
世界の最南東「アッシュランド」という灰の降り続ける地域に存在する都市でした。
正直、向かう途中からすでに頭がおかしくなりそうでした・・・。
フィッシュ島を離れて、海岸沿いにアッシュランドを目指していると、小さな漁村を発見しました。
村人はいませんでしたがとりあえず1軒の家に入ってみました。
大量のスケルトンが「憲兵!」と叫びながら襲って来ました。
同時に他のすべての家からスケルトンが飛び出してきて、「憲兵!」と叫びながら追いかけてきました。
大量のスケルトンを撒いて海岸を進むと、また漁村がありました。
ただマップ上は「素敵な遺跡」と表記されていました。
サザンハイブに仲間を食い殺され、フィッシュ島でトンデモ奇形の住民に出会い、不意に立ち寄った漁村は狂ったスケルトンが大量に出迎えてくれる。
南東エリアに来てロクな事がなかったので、かなり嫌な予感を感じながら適当な建物に入ってみました。
皮剥ぎ盗賊という方々が出迎えてくれました。
名前も見た目もかなりやばいですね。
すぐ逃げようかと思ったら、相手から親しげに話しかけてきました。
皮剥ぎ盗賊「おぉ、やぁ、生身の兄弟!」
皮剥ぎ盗賊「お前と同じ人間の村にようこそ!」
皮剥ぎ盗賊「さあ入って、疲れた筋肉を休めてくれ!」
皮剥ぎ盗賊「・・・」
皮剥ぎ盗賊「なんと新鮮な肌だと言われたことはないか?」
皮剥ぎ盗賊「…触っていいか?」
皮剥ぎ盗賊「・・・」
皮剥ぎ盗賊「お前の肌は私が着たほうが似合うと思うぞ…」
皮剥ぎ盗賊「気をしっかりな、生身の兄弟。かなり痛むぞ…」
と言って襲って来ました。
正直最初の「・・・」で逃げたいと思ったのですが、折角なので最後まで聞きました。
遭遇した瞬間に相手の速度を確認して逃げ切れる確信があったからでしたが。
本当にここらには狂った存在しかいまぜんね・・・。
その後、スキンハウスやアッシュドームやらを見つつも「キャットロン亡命」を目指し、とうとう着きました。
外見は他のアッシュランドドームと同じですが、2つのドームが手前と奥に置かれ、手前には大量のスケルトン、奥には狂ったキャットロンがいました。
戦闘力はそれ程高くありませんが、手前のドームにいるスケルトンがやっかいです。
尋常じゃない量のスケルトン。
能力は40ちょっとなんですがこの数は話になりませんね。
とりあえず今回は、2つのドームを通過し、狂ったキャットロンに出会えたので満足しました。
大量のスケルトンは撒くときにとんでもない奇声を上げてました。
いつかこいつらを一掃したいもんですね。
これでKenshi界に存在する都市、全27つを全て巡ることができました。
本当に巡るだけでしたが、いろいろと面白かったですね。
特に敵対勢力の都市4つ「カニバルの首都」「サザンハイブ」「フィッシュ島」「キャットロン亡命」はどれも印象的です。
あちこち巡ったおかげで古代の科学書・工学研究書・AIコアも結構集まってます。
でも次はまた別のセーブで遊ぶ予定です。
都市巡りはこれで終わりですが、最後にまとめ記事を書いて次に行こうと思います。
と思いましたがやめておきます。
おしまい