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【ポケモン剣盾】ランクマッチで勝てない!勝つための秘訣を上位勢から学ぶの巻

※本記事には広告が含まれています。
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どうも、しんま13です。

ポケモンソードシールドが発売してもうすでに4ヶ月経過しまして、オンライン対戦のランクマッチもシーズン4を迎えました。

自分はシーズン2からランクマッチをガチるようになったのですが、そもそもポケモン対戦自体が今作初めてだったので全然勝てません。

順位も5000位〜5万位の間をうろうろしており、残念がら全シーズンを通して全く結果を出せていません。

そこで、今回は僕がランクマッチを通して感じたこと、上位勢の対戦を見て学んだ「ランクマッチで勝てるようになる思考」を紹介していこうと思います。

目次

 

なぜ自分はランクマッチで勝てないのか

 

自分のポケモン歴を軽く紹介しておくと、これまで遊んできたポケモンゲームは下記の通り。

赤緑青ピカチュウ、金銀クリスタル、ダイヤモンドパール、リメイク金銀

そして冒頭でも書いた通り、ポケモン対戦を始めたのが今作からなので、正直対戦の基礎もわかっていないし、ポケモンの種類もダイヤモンドパールで止まっているため、圧倒的に知識不足です。

一方、ポケモン剣盾「ランクマッチシングル」のマスターボール級人口は15万人以上と言われています。
さすが人気ゲームなだけあって参加人口が凄まじい多さ。その分トップ層のレベルは尋常ではありません。
上位勢の対戦動画を見ていると確かな知識と経験に基づくプレイングを行っており、自分みたいなにわかポケモンファンとは圧倒的にレベルが違うなと感じました。

ポケモンがうまい人はまるでプロの将棋棋士かの如く、盤面を把握し先の先まで読み切り確実に勝ちを拾いにいっているという印象です。

こんな中でにわかな自分が勝つのはどだい無理な話です。
なので、僕が勝てない最大の理由はそもそも経験値が圧倒的に足りないことだと思います。

 

同じ構築を使っても全然勝てない件

 

僕は最初、自分が勝てない理由を「強い構築を作れていないからだ」と結論付けました。
そこで試したのがシーズンで結果を出した人の構築を使ってランクマッチに潜ることでした。

結果を出した人の構築を使えば僕も同じように結果を出せるはず。

そう考えていましたが実際ランクマッチに潜ってみると全く勝てず、むしろ自分で考えた構築より勝率は悪かったです。

結果を出してる人と同じ構築を使えば同じ結果が出せるはず。しかし現実は全くの逆。

この事実から学んだことは、同じ構築を使っても、

・構築の使い方、理解度
・プレイング


などの要素により、使う人によって結果にばらつきが出るということです。
この経験から「勝つためには強い構築を使うだけではだめだ」と考えるようになりました。

 

なぜポケモンが強い人は強いのか?

 

ランクマッチのシーズン最終日に上位順位を取っている人の顔ぶれは毎回同じです。
有名どころで言うと、シーズン1最終4位を取ったふゆのさん。

参考リンク: huyuno (@huyuno_OLD) | Twitter


ふゆのさんは全シーズンを通して結果を残している最強のポケモントレーナーです。

ふゆのさんの構築記事を毎回チェックしていますが、このふゆのさんの構築の組み方や、プレイングなどを見ていると、そこに勝てるヒントが隠れています。


ポケモン剣盾のランクマッチは大マックス環境故に、大マックスを最大限活用することが勝ちに繋がります。
大マックスは残HPを2倍にするという仕様上、最もHPが多く残ってる時に大マックスを切るのが効率がいいです。

すなわち交代を繰り返すサイクル構築は大マックス環境では相性が悪く、逆に対面で相手を倒すことを目的とした対面構築は環境とうまくマッチしておりとても強いです。
そこに目をつけたふゆのさんのホルード入り構築は、完全なる対面構築。

この構築の立ち回りは非常にシンプルで、初手で弱点保険持ちのドラパルトで大マックスを切り、最後はミミッキュやパルシェンといったストッパー性能が高いポケモンで詰めるという流れです。

そしてシーズン2。
シーズン2は対戦時間が大幅に短縮され、時間切れ勝ちを狙うタイムアウトデス、通称TOD戦法が横行したシーズンでした。

ふゆのさんはこのTOD環境を鑑みて、対面構築からTOD構築に切り替えました。


この構築のコンセプトは、初手大マックスを切って無理やり数的有利を取り、あとはドヒドイデやナマコブシといった耐久値の高いポケモンで時間稼ぎをしてTODを狙うというもの。
俗に言う害悪戦法ですね。


以上のように、ふゆのさんはランクマッチの環境を明確に把握し、その時の環境に適した構築を組んでいることがわかります。

つまりふゆのさんが強い理由は、

・しっかり環境の把握をしている
・その環境で戦い抜ける構築を作り出す能力に長けてる


だと推測できます。
そしてこうした構築が組めるのは、やはりポケモンの知識と経験値があるからでもあります。

 

プレイングがうまい人はなぜうまいのか

 

ポケモン対戦はプレイングによって勝敗が大きく分かれます。
圧倒的不利な状況でもプレイングがうまければ逆転することもできます。

プレイングがうまい人を見る限り、彼らがプレイングがうまいには以下の理由があると考えられます。

・大前提としてポケモンの知識がある
・何度も対戦を重ねてきた経験値から相手の行動を読むことができる
・ポケモンの型、構築の型などの情報をしっかり把握している


大前提としてポケモンの知識があって経験値があるのは当たり前ですが、一番重要なのは情報だと思いました。
すなわち、今のトレンドのポケモンの型をしっかりと把握していること。

相手の型がある程度わかっていれば相手の行動も読みやすくなります。

こうした情報を把握するには、実際にランクマッチに潜って何回も対戦する、上位勢の構築記事を見る、上位帯の対戦動画を見る、などが必須です。

僕がアホなプレイングをしてしまうのも、そもそも情報不足で相手のポケモンの型がよくわかっていないというのが最大の理由だと思います。

 

結論

 

本記事の結論をまとめると、勝つためには以下の3つの要素が必要不可欠です。

・環境を把握しておく
・ポケモンの型やトレンドなどを把握しておく
・何度も対戦を繰り返して経験値を積む


当たり前と言えば当たり前ですね。

本記事の内容がランクマッチで勝てないと悩んでいる方の助けになれば幸いです。

 

おまけ。最近使っている構築

 

最後に最近自分が使ってる構築を紹介しておきます。

【ポケモン剣盾】サザンガルド構築


使用構築はずばり「サザンガルド」。
めちゃくちゃ有名な構築ですね。

知らない人のために説明しておくと、サザンガルド構築とはサザンドラとギルガルドの相性補完でサイクルを回しながら戦うというのがコンセプト。
ギルガルドの弱点は「あく」「ゴースト」「炎」「地面」ですが、サザンドラは地面タイプは無効で他のタイプも全て半減。
一方、サザンドラの弱点は「フェアリー」「格闘」「虫」「氷」「ドラゴン」で、これらは全てギルガルドで半減で受けることができます。

なので、この2体はうまいこと相性補完が取れているため強いのです。

めちゃくちゃ有名な構築ですが、今使っても十分通用するほど強いです。

自分がこのサザンガルド構築を使い始めた理由が、最近スカーフサザンドラをよく使っていて、サザンドラと相性が良いのはギルガルドなので自然と構築にギルガルドを組み込んだという経緯です。

ギルガルドの型もいろいろありますが、自分が使っているのは食べ残し身代わり型。
相手が交換読みでギルガルドに対して半減技を撃ってくることがしょっちゅうあるため、身代わりを残せる場面が多々あり、受け回しに対しても滅法強く出れるためこの型を採用しています。

使ってみた感想としてはシンプルに強い・・・のですが使うのがめちゃくちゃ難しいです。
というのも、サザンガルド構築は択を生むので、場面場面での判断がむずい。
一口に、サザンドラとギルガルドでサイクルを回すと言っても、当然相手もそんなことはわかっているので、だからこそあえて交代しないで居座ったり、または交代したりするなどのプレイングをしなければいけないので、とにかく難しい・・・!
かなり上級者向けの構築かもしれませんね。

サザンガルド構築はかっこよくて強いのですが、自分はモルペコが好きなのでシーズン最終日付近ではモルペコを軸にした構築を使ってみたいですね。

以上、【ポケモン剣盾】ランクマッチで勝てない!勝つための秘訣を上位勢から学ぶの巻...でした。