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ネットカフェチェーン(漫画喫茶) 店舗数ランキングベスト5【2022年版】

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※本記事は2022年2月18日に更新しました。
本記事のデータは会社の公式ホームページからの情報、IR情報、店舗検索システムからの情報を元に取得しています。

筆者は基本友達いないので一人で過ごすことが多い。そんな人間にはネットカフェ(漫画喫茶)は心強い味方となる。

読みたい漫画があった時全巻そろえて読むより、ネットカフェで一気に読んでしまった方がなんだかんだ安上がり。

さて、自分がよく利用するネットカフェは「ゆう遊空間」だが、店舗数ランキングではどのネットカフェが多いのだろうか。
というわけでまとめてみた。

※「複合カフェ」「ネットカフェ」「ネカフェ」「漫画喫茶」「満喫」などと呼称されますが、本記事では全てネットカフェで統一します。

目次

5位 亜熱帯


【店舗数】
36

【概要】
亜熱帯は株式会社株式会社東亜エンタープライズ展開するネットカフェチェーン。
2020年1月集計時はランク外だったが、他のネットカフェチェーンの没落によりランキング入りとなった。

4位 アプレシオ


【店舗数】
41

【概要】
アプレシオは株式会社aprecioが展開するネットカフェチェーン。
aprecioはスペイン語で「敬う」という意味で、利用者に「感謝」と「敬う」の気持ちを大切にし最高のおもてなしをすることをモットーにしている。
2005年11月に名古屋証券取引所セントレックス市場に上場を果たしたが、2009年には過度な出店が原因で資金繰りが悪化し、負債22億円を抱え民事再生手続きを申し立て、上場廃止となった。
アプレシオは、ネットカフェチェーン以外にも、「24時間フィットネス」「タイ古式マッサージ」「ボウリング場」「ボルダリングジム」などの事業を手掛けている。

2020年1月集計時はランキング5位だったので、ワンランク順位が上がったことになるが、これはアプレシオの事業が好調だったわけではなく、他ネットカフェチェーンの没落が理由である。
実際、前回集計時は店舗数が55店舗だったが、今回集計し直すと41店舗にまで縮小していることが、何よりの証明である。

3位 コミックバスター


【店舗数】
80

【概要】
コックバスターは有信アクロス株式会社が展開するネットカフェチェーン。
公式ホームページでは全国150店舗を展開していると書いているが、実際は150店舗を下回っている。(公式ホームページの店舗検索の数から計算しましたが、もし店舗数が間違っていたらコメントくださると助かります)
フランチャイズ展開の「店舗の収支モデル」の資料によれば、郊外立地型店舗なら月間売り上げは880万円で営業利益が201万円と紹介されている。
この収支モデルが本当にその通りなら、1店舗だけで年商1億超え、利益が2000万円以上見込めるということなので、かなり儲かるビジネスである。

2020年1月集計時は120店舗だったので、店舗が1/3消滅したことになる。

2位 自遊空間


【店舗数】
125

【概要】
自遊空間は株式会社ランシステムが展開するネットカフェチェーン。
下記のリンクを見ればわかる通りフードメニューがかなり充実している。
参考: お食事|自遊空間
ハンバーグ、ピザ、カレー、丼もの、中華、定食、パスタ、オムレツ、トルコライス、等々上げていけばキリがない。
他のネットカフェチーンにはない特徴として「女性専用エリア」の存在が上げられる。
女性専用エリアとは文字通り女性専用のプライベート空間で、女性専用シャワーや美容グッズがなどが用意されている。

2020年1月集計時は160店舗だったので、2年間で35店舗が消滅した。

1位 快活CLUB(快活クラブ)


【店舗数】
508

【概要】
快活クラブは株式会社ヴァリックが展開するネットカフェチェーン。
親会社は株式会社AOKIホールディングス。
ヴァリックの設立は2000年10月で、ネットカフェチェーンの中では後発ではあるが、現在では日本最大級のネットカフェチェーンに成長した。
快活クラブはリゾートアイランドとして知られるバリ島をイメージして店舗設計しており、利用者にリゾート気分を味わってほしいという願いがこめられている。
ヴァリックは快活クラブ以外にも、「快活フィットネスCLUB」「コート・ダジュール」のブランドを展開している。

2020年1月集計時は448店舗だったので、本ランキングで唯一店舗数が増加しているネットカフェチェーンになる。

 

まとめ

 

ネットカフェをビジネスとして考えた時に結構儲かるんじゃないかなと思った。

というのも、本ランキングには入っていないがネットカフェチェーン「コミックバスター」の収支モデルを見たら、年商1億で利益が2000万円超えなので、結構手堅いのではないかと。
少なくとも普通の飲食店やるよりは利益出そうである。
ただ、コミックバスターでフランチャイズ加盟するなら、最低でも2800万円かかるらしいので、加盟のハードルがかなり高いが。

ではでは。
以上、ネットカフェチェーン(漫画喫茶) 店舗数ランキングベスト5【2022年版】...でした。

 

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