技術が進歩してゆき、ロボットが人間の代わりに働いてくれてる未来がもうそこまできてるらしいけど、しかしそうはいっても自分が生きてる間にロボット社会は訪れるのかは少々疑問。
ロボットが自分の代わりに辛い労働を担ってくれれば、自分は働かずニートみたいな生活を送ることができるわけで、「早く来いロボット社会よ」と心待ちにしてる僕。
頼むぜグーグル先生。
つまり、今現在僕はめちゃくちゃ働きたくないわけです。
定期的に発症する働きたくない病なのですが、今回その発症原因となったのは以下のエントリを見つけたからです。
飛鳥たぐいさんというアイコンが可愛らしいブロガーさんによる記事。
プロフィールを拝見する限りにおいては、ほぼニートと言っても差し支えない方です。
この人のエントリ見ちゃったもんだから、俄然労働意欲が湧いてこなくなった。
なんてニートは楽しそうなんだよー、と。
もちろん僕がニートになりたい理由は働きたくないからであります。
もうね本当に働くの疲れたんですよね。
バイトを3つ掛け持ちしてるスーパーフリーター故、丸一日休みはほぼ皆無で、だいたいどこかの職場でせっせとお仕事してる。
考えないようにしてたけど、こんなエントリ見つけたらもうだめだ。やっぱ働きたくないよ。
ニートに、ニートになりたい!!
飛鳥たぐいさんは、ニートになった際に気をつけることと題して以下の様なことをおっしゃっています。
ニートになってあたふたしないように、これだけは心がけたいですね。
昼間、家の中にいても後ろめたさを感じない(昼寝ができればベスト)
世間の人たちと今の自分を比較してブルーにならない
1日のうち、誰かと必ず楽しんで会話をする
1日1回は「ニートになった目的」を思い出す
次の就職のことばかり考えないこと(たまにならOK)
世間では、ニートの社会的地位は最底辺の下層クラスだと認識されてる節があるので、あまり深く考え過ぎるとネガティブ思考に陥ってしまいます。
それを防ぐ心がけといったとこでしょうか。
特に、1日のうち誰かと必ず楽しんで会話をする。という項目は結構大事なことなのかなと。
僕は一人が好きな孤独人間で、一人でファミレス行ったり、一人で居酒屋行ったり、一人行動を頻繁にします。
そんな僕ですら、一週間誰とも話さず過ごすのは精神的にきついものがあります。
心理学的にも心の一番の殺し屋は孤独と言われてますし、誰かと会話を交わすという行為は、自分の精神の安定を図る上で重要なことですよね。
飛鳥たぐいさんのこのエントリを読んで、ざっくりまとめれば、
そこそこ貯金があって、精神の安定をきちんと図れれば、ちゃんとしたニートになれるということなのかなと。
そんなわけで僕はニートになれそうかを知るために、我が家の総資産をチェックしてみました。
すると1年間働かず過ごすのはちと厳しいという結果になりました。
まあ当然っちゃあ当然たる結果。
んだよ無理かよ。
心のなかで悪態をついたものの、頭のなかでハッと革命的なひらめきが起きました。
一年間ニートは無理でも、
半年間働いて、半年間休む生活ならできるんじゃないか??
僕が一年間でかかる生活費は安く見積もっても120万。
すなわちこういうこと。
生活レベルを最低まで落として、半年間で120万稼げば残りの半年間は一切働かなくてもなんとか生活できるではないか。
ちょっとこれは眉唾ものの発想じゃあないですか。
完璧なニートは無理でも、この方法を取れば一年間の半分は寝て暮らせる。
それにブログ更新する時間も今まで以上に確保できるから、ブログでの収益も望めそう。
お金に困ったら、それこそ飛鳥たぐいさんが勧めてたランサーズで、自分好みの案件を探し日銭を得ればいいのだ。
・・・
ちょっと来年辺りを目処に、「半年働いて半年休むライフスタイル」を視野に入れておこうと思います。
以上、半年間働いて半年間休むというライフスタイルを提唱したい...でした。
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