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ニートになりたい人が知っておくべき現実

※本記事には広告が含まれています。
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どうも、しんま13です。

Twitterを見てると「ニートになりたい!」という人をよく見かけます。
特に、日々の仕事に疲れていたり、忙しさに悩殺されている人ほどニートになって毎日のんびり暮らしたいと強く思っているようです。

自分は一時期仕事を完全に辞めてニートをしていた期間があります。
だいたい2ヶ月間くらいですかね。

現在もあまり働いていないので半分ニートのようなライフスタイルです。

今回はそんな自分が、

・ ニートになるための条件
・ ニート生活の現実
・ ニートになるハードルを下げる方法


の3つをメインに紹介していきます。

目次

 

ニートになるための条件

 

デスクの上


そもそもニートになれる人はかなり恵まれているといえるでしょう。

なぜなら、労働しなくても生活することができるのですから。

生活していくためには、当たり前ですが衣食住が必要不可欠で、衣食住を充実させるためにはお金が必要。

すなわち、ニートになるための最大の条件とは働かずとも生活できるだけのお金を確保しているかどうかという点です。

自分の計算だと、生活コストを限りなく抑えれば、100万円の貯金があれば1年間ニート生活が可能です。
 


1ヶ月約8.3万円の支出ということですね。

生活費は切り詰めれば月8.3万円に抑えるのはそう難しくはありません。
自分は、本当に貧乏だった時は1ヶ月の食費が5000円に収まっていたし、 光熱費も7000円ちょい、その他の出費も限りなく切り詰めていたので結果的に月8.3万円に収まっていました。

なので、しばらくニート生活をしたいという人はまず100万円の貯金を目標にしてみるといいかもしれません。


とはいえ、これはあくまで一人暮らしをしている人の話。
仮に実家暮らしの場合、ニート生活のハードルはめちゃくちゃ下がります。

なんせ家賃も光熱費も親が払い、親が食事を作ってくれれば食費もただになるわけですから、100万円も貯める必要はありません。
それこそ文無しでニート生活を始めてもどうにかなるでしょう。


まとめると、

・ 100万円の貯金がある
・ 実家暮らしである


のどちらかの条件を満たしている場合にニートになれるということです。

 

なぜニートになりたいのか?

 

自分の周りの多くは、

・ 働きたくない
・ 仕事が嫌すぎる
・ 好きなことをして暮らしたい


といった理由でニートになりたい人が多いです。

自分の場合は、とにかく働きたくなかったのでニートになりたかったです。

一時期は「好きなことで生きていく」というキャッチフレーズが流行りましたが、本当に好きなことで生きていける人はごく少数で、多くは自分の感情に折り合いをつけながら働いて生活しているのが現実。

だからこそ働きたくない人が多いのでしょう。

かくいう自分も今やっている仕事は比較的好きな仕事なので続けられていますが、これが本当に好きじゃないことだったら今すぐニートいなっていたと思います。

 

ニート生活の本当の現実

 

silver iMac showing desktop


本記事の本題。

自分はニート経験があるのでわかりますが、ニート生活をずっと続けることができる人は、やりたいことが明確にあるか、上手に暇を潰せるか、のどちらかです。

どちらでもない自分はニート生活が本当に苦痛でした。

そりゃあ最初は楽しかったですよ。

見たかったアニメを一気に最後まで見たり、読書にふけってみたり、海外ドラマを連続で視聴したり、時間をきにせずのんびに散歩したり、ゲームしたり、やりたい限りを尽くしましたよ。

しかし飽きる!!
とにかく飽きる!!
さすがに飽きる!!

 

 

アニメを連続で見続けるのはたまにやるから楽しいのであって、それを毎日やってると廃人コースまっしぐらです。
ゲームだってずっとやってれば飽きてくるし、新しいゲームを買うお金もないので結局のところ飽きる。

誰かが作ったコンテンツをただひたすら消費し続けるのはやはり飽きるもので、いつかは限界がきます。
それを永遠に楽しめる人もいなくはないでしょうけど、少なくとも自分は無理でした。
2ヶ月で暇すぎて限界に到達。

生活スタイルも昼夜逆転し限りなく堕落。

結局そんなニート生活に嫌気がさしバイトをしたりブログを始めたり、何らかの生産活動を行い現在に至ります。

なので、ニート生活は暇すぎて飽きるという現実は是非とも知っておいてもらいたいです。
そんなに楽しいものではありません。
僕的にはかなりの苦行でした。

やりたいことが明確にない限り、ニート生活はおすすめできません。

 

ニートになるハードルを下げる方法

 

最後に、それでもニートになりたい人のためにニートになるハードルを下げる方法を紹介します。

先ほども書いた通り、ニートになるにはまずお金が必要。
生活資金の確保こそニート生活の第一歩です。

そこで提案したいのが、月数万円程度の収入が稼げる副業を一つでも持っておくということ。

具体的には月3〜5万円稼げる副業があるのが理想的。

仕事を辞めて給料がもらえなくなっても、副業の収入があれば生活費の足しになるし、何よりたとえ3万円程度でも収入があるのとないのとでは精神的な安定度が全然違います。

加えて、ニートになれば時間が無限大に増えるので、今まで以上に副業に時間を注ぐことができるようになり、さらに収入を伸ばすことも可能。

なので、ニートになりたいのであれば、理想は月3〜5万程度稼げる副業を一つ持ってからニートになるのがいいでしょう。

当ブログではニートにおすすめな副業を紹介しています。

 


1年間ニート生活を送るには100万円の貯金が必要と書きましたが、仮に月5万円稼げる副業を持っていれば、40万円の貯金だけでOKということになります。

どうしてもニートになりたい人は是非とも副業にチャレンジしてみてください。

ではでは。

以上、ニートになりたい人が知っておくべき現実...でした。