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Windows10でHamachi不要のポート開放のやり方

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どうもKAJI_です。
またもやしんまのブログにて寄稿させていただきます。


改めて実感しました。
「自分は情弱である」と。 

ネトゲを始めて5年以上。
様々なPC関連の問題にぶち当たり、その度に色々検索して解決してきた。
そして検索しなくても問題を解決出来る数が増えて「俺って情強になったな(ドヤ)」って思ってました。
でもポート開放すら出来なくてよく今までそんなこと思えたな。

今回はWindows10でのポート開放のやり方を書いておきます。
この内容を理解すれば応用して色々なゲームやソフトでも使えるので友達とオンラインで何かすることが多い方は是非覚えた方がよいでしょう。
ですが、正直この記事は未来の自分がポート開放のやり方を忘れたとき用のメモ的部分もあるので少し分かりにくいかもしれません。
コメントくだされば出来る限りご協力させていただきます。


★重要な事
①IPアドレスの確認
②IPアドレスの固定
③ルーター側のポート開放
④PC側のポート開放
⑤ポート開放成否の確認


             ★重要な事
〇ポート開放は洒落にならない危険性を秘めております(多分)。万が一ポート開放をしたせいでトラブルに巻き込まれても責任は一切負えません。
〇環境的にポート開放が出来ないことも稀にあるそうです。その場合は申し訳ありませんが俺にはどうしようもありません。
〇この記事だけでポート開放出来たら天才です。分からない点は他の記事を調べるか、コメントで質問してください。
〇ポート開放の設定の途中でネットに繋がらなくなる問題が起こることがあります。自分がどんな作業をしているかしっかり理解して問題が起きたら設定を戻せるようにしましょう。
〇ポート開放作業を始める前に一通り最後まで記事を読んで、作業の流れや発生しそうな問題を確認しておいてください。


             ①IPアドレスの確認
☆確認方法その1
左下のWindowsマークを右クリックしてコントロールパネルを開く。

IP確認1

IP確認1


ネットワークとインターネットを開く。

IP確認2

IP確認2


ネットワークと共有センターを開く。

IP確認3

IP確認3


接続:○○○の○○○部分を開く。(自分の場合はイーサネットとなっていました)

IP確認4

IP確認4



詳細を開く。

詳細を確認

詳細を確認



これで表示されます。
特に大事なのはIPv4アドレスとデフォルトゲートウェイアドレスです。
コピペできるのでメモ帳にでも貼り付けておきましょう。

ネットワーク接続の詳細

ネットワーク接続の詳細


☆確認方法その2
まず左下の「Cortanaに何か聞いてみてください。」のところに「cmd」と入力してコマンドプロンプトを起動。

IP確認2-1

IP確認2-1


そしたら「ipconfig」と入力してEnter。
そしたら色々出てきます。

IP確認2-2

IP確認2-2


★グローバルIPアドレスの確認
多分これはどっかのサイトに頼るしかない。
「グローバルIPアドレス 確認」とかで検索すると出てきます。
https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi


                      ②IPアドレスの固定
コントロールパネルを開く。
ネットワークと共有センターを開く。
接続:○○○の○○○部分を開く。
プロパティを開く。

プロパティを開く


IPv4を選択してプロパティを開く。

IPv4を選択してプロパティを開く


「次のIPアドレスを使う」を選択して
IPアドレス : IPアドレスの確認で確認したIPv4アドレスの最後の値を80にして入力
サブネットマスク : 自動で入力される(されなかったら255.255.255.0と入力)
デフォルトゲートウェイ : IPアドレスの確認で確認したデフォルトゲートウェイを入力

次のIPアドレスを使う


IPアドレスの固定が終わると一時的に接続が切断されるので接続が戻るのを待ちましょう。
戻らなかったら再起動してみてください。
それでも戻らなかったら分かりません、ごめんなさい。



                         ③ルーター側のポート開放
ブラウザを開いてURLの部分に自分のデフォルトゲートウェイのアドレスを入力。

ルーター解放1

ルーター解放1


ユーザー名とパスワードの入力が求められるから調べて入力。
これは使っているルーターによって異なります。
自分の場合はユーザー名・パスワード共に「user」でした。

ルーター解放2

ルーター解放2


ポートの設定画面になるのでポート開放設定してください。
ここもルーターによって異なりますの調べましょう。
(★マインクラフトのポート番号は25565、プロトコルはTCP)

                           ④PC側のポート開放
コントロールパネルを開く。
システムとセキュリティを開く。
Windowsファイアウォールを開く。
詳細設定を開く。

ポート開放1

ポート開放1


受信の規則を選んで右クリックし、新しい規則をクリックして作成。

ポート開放2

ポート開放2


「ポート」を選択して次へ。

ポート開放3

ポート開放3


「TCP」「特定のローカルポート」を選択し、「25565」を入力して次へ。

ポート開放4

ポート開放4


「接続を許可する」を選択して次へ。

ポート開放5

ポート開放5


ドメインはチェックなし、プライベートはチェックあり、パブリックはチェックありで次へ。

ポート開放6

ポート開放6


適当な名前を入力して完了。

ポート開放7

ポート開放7


送信の規則でも同じように新しい規則を作ってPC側のポート開放は完了です。


⑤ポート開放成否の確認
「ポート開放 確認」などで検索すればポート開放の確認ができるサイトが見つかると思います。
確認するときは必ずマインクラフトのサーバーを起動した状態で確認しましょう。
自分は3時間くらいサーバー起動しないで確認しようとして困ってました。

★補足
〇ファイアウォールが引っかかることもあるらしいです。ファイアウォールを切るか、マイクラのサーバーが引っかからないよう設定しましょう。
〇マイクラのサーバーの開き方はかなり簡単なので省略しました。希望がありましたらマイクラのサーバーの建て方も追記します。 




お疲れ様でした。
ここからは雑記です。
ポート開放には一切関係ないので読まなくても問題ありません。


この記事でポート開放が出来た方が1人でもいれば書いた甲斐があったと思います。
自分は過去に数回ポート開放を試みましたが、ルーター側とPC側で2つのポート開放が必要なことに気づかずずっと挫折していました。
今回やっとポート開放が出来たので、現在Hamachiをアンインストールして友人とマイクラで配布ワールドを作ってます。
本当かどうか知りませんが、Hamachiはポートを全開放(マイクラで開放が必要なポートは25565のみ)するので危険らしいです。
配布ワールドの構想は、RPGのように広い世界をストーリー有りで進み、コマンドブロックによる面白い仕掛けを組み込む予定です。
またストーリーに関係のない探索でも楽しめるように小ネタを隠して飽きさせないようにしたいと考えています。
とある超絶面白配布ワールドの影響をめっちゃ受けてますがまぁ大丈夫でしょ。


また何か寄稿したいことがあればしんまに土下座して寄稿させてもらおうと思ってます。
そのときはどうぞよろしくお願いします(。・ω・)ノ 

以上、Windows10でHamachi不要のポート開放のやり方...でした。