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ユーザーに愛されるpring(プリン)とは?特徴や使い方まで徹底解説。使えるお店も紹介していく

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どうも、しんま13です。

自分のiPhoneには様々な決済&送金アプリが入っていますが、最近一押しのアプリが「pring(プリン)」です。

pring(プリン)はサービスが始まってから1年ちょいなので、まだよくわからない人もいると思うので本記事では、

1. pring(プリン)とは?
2. pring(プリン)でできること
3. pring(プリン)の使い方
4. pring(プリン)が使えるお店
5. pring(プリン)を使う理由・メリット


をメインに紹介していきます。

目次

 

pring(プリン)とは?特徴を紹介

 

pring(プリン)とは、最初にも書いたとおり送金&決済の機能を持ったアプリサービスです。

プリンという名前がついてるからといって、別に食べ物系のサービスではありません。

あくまでお金の送金と決済に特化したサービスです。

以下はpringのトップページですが、UIが非常にシンプルで、直感的に操作ができる設計となっています。

pring(プリン)のトップページ画面


「お金をおくる」「お金をもらう」「お店で払う」という、3つの選択画面があり、何ができるアプリなのかがひと目でわかります。

友達や家族などとお金の送受金ができ、メッセージを送ることもできるので、お金を介したコミュニケーションサービスとも言えるかもしれません。

pringは株式会社pringが展開しているサービスですが、メタップスやみずほ銀行、伊藤忠商事など、そうそうたる大企業が主要株主として名を連ねているので信頼性も抜群です。

 

pringの登録方法

 

【pring】初期画面


pringの登録に必要なのは、

1. 銀行口座
2. 電話番号


の2つです。

登録方法はアプリをインストールし、

・ ニックネームを設定
・ パスワードを設定
・ 電話番号を設定
・ 会員情報を設定(生年月日や名前など)
・ 銀行口座を設定


を行えば登録が完了します。

画面の案内に従えばすぐに登録が完了するので一切難しいことはありません。

pringのできること

 

pringのできることはシンプルで、先程も書いたとおり、

1. お金をおくる
2. お金をもらう
3. お店ではらう


の3つがメインですが、その他にもできることがあるので順番に説明していきます。

 

1. お金を送る

pring一番のメインが「お金を送る」という機能。

友人や家族などにお金を送ることができ、送る条件としては相手側もpringのアプリをインストールしている必要があります。

お金を送るのは簡単で、まずホーム画面から「お金をおくる」をタップします。

pringのホーム画面から「お金をおくる」をタップ


すると送る相手の選択画面に移るので、送りたい相手をタップします。

pringのお金をおくる相手を選択


新規に友達を追加する場合は、右上の「追加」のボタンをタップし相手のID登録すればOKです。

そうしたら、送りたい金額を入力して「お金を送る」をタップします。
1円単位で送金可能です。

pringのお金を送る画面。金額入力


これで送金完了。
すぐに送金した金額が相手側の残高に反映されるはずです。

なお、送金の上限は1日10万円までです。

 

2. お金をもらう

お金を送金する機能もあれば、当然もらう機能もあります。

やり方は簡単。
まずホーム画面の「お金をもらう」をタップします。

pringのホーム画面から「お金をもらう」をタップ


そうしたらもらう相手を選択する画面になるので、お金をもらいたいと思う相手をタップします。

pringのお金をもらう相手をタップ


最後に希望金額を入力して「リクエスト」をタップしておしまい。

【pring】希望金額をリクエスト


当たり前ですけど、相手側がリクエストを拒否すればお金が送られてくることはありません。

 

3. お店で払う

pringは決済アプリでもあるので、pring対応店舗ならpringで支払いが可能です。
支払い方法は他のスマホ決済アプリと同様に、カメラを使ってQRコードを読み取るか、QRコード、バーコードを表示しお店の人に読み取ってもらうかのどちらかです。

まずは、ホーム画面から「お店ではらう」をタップします。

【pring】ホーム画面から「お店ではらう」をタップ


支払い方法がお店が掲示するQRコードを読み取るタイプなら、下記の画面のようにカメラを使ってQRコードを読み取ります。

【pring】支払画面①


コード決済の場合は、下記の画面を表示し店員さんにコードを読み取ってもらいます。

【pring】支払画面②


当たり前ですが、pringに入ってるお金以上の金額は決済できませんのでご注意ください。

 

4. チャージする

当たり前ですがpringの残高がないと支払いもできないしお金を送金することもできません。
pringを使うにはお金をチャージする必要があります。

チャージは紐付けている銀行口座から行えます。
まずはホーム画面から「チャージする」をタップします。

【pring】ホーム画面から「チャージする」をタップ


そして、チャージする金額を入力します。

【pring】チャージ額を入力


すると、紐付けている銀行口座から入力した金額が届きます。
もちろん手数料は0円。
1日の入金上限額は100万円までです。

 

5. 出金する

この手の決済&送金サービスは、チャージしたお金を出金できない、もしくは出金する際に手数料を取られることが多かったりします。

事実、PayPayは一度チャージしたお金は出金できないし、LINEPayの場合は出金こそできますが手数料が1回216円かかってしまいます。

そんな中pringはお金をかけずに出金ができるのです。

出金する方法は2つあって、1つはセブンのATMで出金するか、登録口座にお金を戻すか、のどちらかです。

セブンのATMで出金する場合の手順は下記の通りです。

1. ホーム画面の「お金をおろす」をタップ
2. 出金する金額を入力して「現金受取」をタップ
3. 表示金額を確認しセブンATMの操作開始
4. セブンATMのトップ画面にて「カードを使わない番号入力での取引」をタップ
5. 案内に従い必要情報を入力
6. 金額を確認し「確認」をタップすると出金完了


セブンATMは1000円から出金が可能で、1日1回まで手数料が無料です。
2回目以降は216円の手数料がかかるのでご注意を。

pring公式の案内動画もあるので、動画で確認したい方はこちらをどうぞ。



自分も一度セブンイレブンでの出金をしてみたところ、無事出金できて手数料もかかりませんでした。

pringのセブンイレブンでの出金




pringのセブンイレブンでの出金レシート


ちなみに硬貨はATMで出金できないので、レジで受け取るかナナコにチャージするしかありませんのでご注意を。


さてお次は口座に戻す方法。

口座に戻す方法は下記の手順の通りです。

1. ホーム画面の「お金をおろす」をタップ
2. 出金する金額を入力して「口座に戻す」をタップ


2ステップで口座に戻せるし、手数料もかかりません。
セブンATMの出金とは違って1000円以下の金額でもOKです。

 

pringが対応している銀行

 

2019年6月時点で、pringが対応している銀行は下記の通りです。

・ みずほ銀行
・ 三井住友銀行
・ りそな銀行
・ 住信SBIネット銀行
・ 楽天銀行
・ ジャパンネット銀行
・ イオン銀行
・ 埼玉りそな銀行
・ 福岡銀行
・ 西日本シティ銀行
・ 愛媛銀行
・ 関西みらい銀行(※旧関西アーバン銀行の方を除く)
・ 北九州銀行
・ 熊本銀行
・ 京葉銀行
・ 四国銀行
・ 七十七銀行
・ 親和銀行
・ 筑波銀行
・ 東邦銀行
・ 百十四銀行
・ 北洋銀行
・ 宮崎銀行
・ 群馬銀行
・ 広島銀行
・ 愛知銀行
・ 伊予銀行
・ 武蔵野銀行
・ 千葉銀行


まだ対応している銀行は少なく、特にゆうちょ銀行が対応していないのが残念なところ。

僕の周りにもゆうちょを使っている友人が多いため、ゆうちょが使えないという理由でpringの登録を見送った方が何人かいます。

pringの公式YouTube動画にて、ユーザーから「ゆうちょ銀行にはいつ対応してくれますか?」という質問があり、それに対して社長はゆうちょに対応してもらえるように頑張りますとおっしゃっていたので、そう遠くないうちにゆうちょが使えるようになるかもしれません。

なお、自分はジャパンネット銀行を登録しています。

 

pringが使えるお店

 

LINEPayやPayPayなどは主要コンビニで利用できたりと使える場所が多いのですが、残念ながらpringは一部の商業施設でしか使えず、使える店舗の開拓がほとんど進んでいないのが現状です。

pringの公式ホームページで確認する限り使えるお店は下記の商業施設のみ。

・キャナルシティ博多
・マリノアシティ福岡
・リバーウォーク北九州
・木の葉モール橋本
・パークプレイス大分


コンビニやドラッグストア、イオンやアリオなどの大手スーパーで使えるようになれば非常に便利なのですが、現状は上記で挙げた一部の商業施設でしか使えません。

店舗開発を担当されているトミタさんは、「年末までには全国規模で使えるお店が増える予定」と話されていたので、今後の展開に期待したいですね。

(Twitter上では時たまpringで支払った方の口コミが見つかる) 

pringの口コミは?Twitterで感じたpringユーザーについて

 

自分が実際にpringを使うようになり、それをTwitter上で発信するようになって気づいたのですが、pringユーザーたちはとにかくpring愛が強いです。

例えば、LINEPayやPayPayは便利かつお得なので利用者数は凄まじい伸びを見せているのですが、あくまでユーザーはLINEPayとPayPayが便利でお得だから使っているだけにすぎず、サービスとして好きだから使っているわけではありません。

対してpringは、pringが好きだから使っているというファン的なユーザーが非常に多いのです。


これには自分も驚きました。
決済&送金サービスがユーザーにこんな愛され方をされるとは・・・。

なのでpringを使っている人は、ぜひそれをTwitter上で発信してみるといいでしょう。
いろんなpringユーザーと交流ができるので非常に楽しいと思います。

こんな感じで、Twitterでpringユーザーの口コミをチェックしてみる限り、総じてポジティブな意見が多かったです。

 

自分がpringを使う理由。メリットなど

 

自分がpringを使う理由はもう全てTwitterに書いてしまっていますが、箇条書きにすると、

1. 出金手数料が無料
2. 口座にお金を戻すのも無料
3. UIがわかりやすい
4. とにかく可愛い


こんな感じですね。

何と言っても出金手数料無料と、口座にお金を戻すのが無料というの最大のメリットです。

例えばこんなシーンありません?

口座を複数持っていて、Aの口座からBの口座に資金を移したい。

自分は口座を4つ持っているのでこうしたシーンがよくあります。

しかし、口座AからBに振り込むと振込手数料が発生するし、ATMでAの口座からお金を出金して、Bの口座に入れようとすれば引き出し手数料と手間がかかるので効率的ではありません。

それが、pringならスマホ上で口座間資金移動が簡単にできる上に、一切手数料が取られません。

実際にジャパンネット銀行から楽天銀行へpringを介して資金移動をしました。

【pring】楽天銀行へ10万円のチャージ

【pring】楽天銀行へ10万円のチャージ


もしジャパンネット銀行から楽天銀行へ振込という形で10万円送金していたら、振込手数料で270円も取られていました。
それがpringを介することで無料かつ簡単にできるのです。

便利すぎてもう合計して30万円以上の資金移動を行っています。

以上のように、決済アプリとしてはまだまだなpringですが、送金アプリとしては他社を圧倒する利便性を誇っています。


もう一つのpringを使う理由が、わかりやすいUIと、他の決済アプリにはない独特の可愛らしさです。

冒頭でも書いたとおり、pringのUIは非常にわかりやすく、何ができるサービスなのかが明確です。

トップ画面は、「お金をおくる」「お金をもらう」「お店ではらう」と表示されており、余計な装飾や余計なボタンは一切ありません。
徹底してわかりやすくシンプルな設計です。

引き合いに出すのは申し訳ないですが、例えばPayPayのトップ画面は実にごちゃごちゃしています。

PayPayのトップ画面

パッと見ただけでは何ができるサービスなのかよくわからないUI・・・

機能が多いのはいいことですが、pringを見習ってもうちょっとまとまりがあるUIにしてほしいものです。

 

pringはネットで活動する人にとって必須サービスになるかも(そうなって欲しい)

 

自分は一時期ライターとして仕事をしていたこともあり、または自分が発注者側となってライターさんに仕事を降っていたこともあります。

そうなると当然お金のやり取りが発生します。

原稿料の支払い方法は相手の口座に振込むのが一般的ですが、ご存知振込だと手数料がかかります。
手数料を惜しんでAmazonギフト券で支払うという方法もありますが、Amazonギフト券はAmazonでしか使えないので、それはそれで不便です。

そんな悩みを解決してくれるのがpring。

お互いがpringのアカウントを持っていれば手数料がかからず送金が可能なので、お金のやり取りに一切のコストがかかりません。

pringは相手のIDと送金する金額のみを入力すれば送金できるので、通常の銀行振込と比較して全く手間がかかりません。
何よりIDがわかればいいので、完全に匿名で送金可能可能という点もネットで活動する人間にとって大きなメリットです。

なので、ライターさん、絵師さん、デザイナーさん、などなどネットで活動する方はpringを知っておいて損はないでしょう。

今後はネットで活動する者にとってはpringは必須アプリになっていくかもしれません。
これだけ便利なのですから。

 

300円もらえるpringの招待コード(2019年7月8日まで)

 

まだpringの登録をしていない方は下記の招待コードを入力すると300円もらえます。

筆者の招待コード: JPNTtz

手順は、

1. pringのアプリをインストール
2. 登録を済ませる
3. 「招待コードを登録する」ボタンに上記の招待コードを入力
4. 招待コードが認証されると300円入金される


以上の4つです。

もちろんこの300円を口座に戻すことも可能です。

キャンペーン期間は2019年7月8日まで。

 

まとめ

 

送金アプリとしてpringは優秀すぎるし、pringユーザーたちのpring愛が強いので、一度pringを使うと病みつきになると思います。

もっとpringユーザーが増えて、pringを介したコミュニケーションが活発になるといいですね。
自分も今後もpringを愛用していきます。

ではでは。

以上、ユーザーに愛されるpring(プリン)とは?特徴や使い方まで徹底解説。使えるお店も紹介していく...でした。