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メルカリでの返金・返品方法を解説。トラブルを防ごう

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メルカリのような個人間でモノの売買をするサービスにはトラブルが付き物です。

例えば、購入した商品が説明と違うものだったり、壊れていたり、偽ブランド品だったりしたらとても困りますよね。
今回はそういった場合の、返金方法、返送方法を徹底解説します。

目次

 

送られてきた商品に問題があったらまず出品者と話し合ってみよう

 

自分も何度か説明とは違う商品が送られてきたことがあります。
意図的に説明を変えているのか、出品者が勘違いして実際の商品とは異なる説明文になっているのかはわかりません。

確かなことは、実際の説明とは違う商品が届いた時点で、返金対応、返送対応をしなければ、こちらが損をしてしまうということです。

例えるなら、サッカーボールを買ったはずが、実際に届いたのがバレーボールではこちらとしては納得できるわけがありませんからね。

さて、返金手続きをするために、まずは出品者と話し合う必要があります。具体的に商品のどこに問題があったかを説明し、返金のお願いをします。

ここで注意したいのが、いくら相手に非があるとはいえ、怒りのままに攻撃的で感情むき出しの文章を送ってしまわないことです。

相手も人間ですから、攻撃的な文章を送り付けてこられたらムっとしてしまい話がこじれるだけです。
出品者との話し合いの結果、話がまとまれば、商品を出品者の方に返送し、メルカリ運営事務局に「双方合意なので取引のキャンセルをお願いします」と伝えれば、支払ったお金が返金されます。

もし話がこじれて出品者と話がまとまらないようであれば、メルカリ運営事務局に問い合わせて仲介に入ってもらいましょう。

こちらに非がなければちゃんとメルカリが返金処理をしてくれます。

また、コンビニ・ATM支払いを選択していた場合手数料100円が発生しますが、返金手続きになった際にはちゃんと手数料も返金されるのでご安心ください。

 

商品返送の送料は出品者と購入者どっちが負担するべきか問題

 

商品に問題があって返送をする場合、返送する際の送料を購入者と出品者どちらが負担するか悩むところです。

明らかにこちらが非がない場合に関しては、出品者に返送料を負担してもらうのが基本です。
ここらへんはケースバイケースなので、出品者の方と話し合って決めるしかありません。

まあ大抵の出品者は返送料を負担してくれるものですけどね。

 

【注意】絶対に受取評価をしてはいけない

 

メルカリはお互いが評価をして初めて売上金が振り込まれるシステムです。
つまり、購入者側が受取評価をした時点で取引成立となってしまい、そこからの返金対応はとても難しくなってしまうのです。

メルカリ運営事務局からすれば、仮に届いた商品に問題があったとしても、購入者が受取評価をしていると、「受取評価してるし取引に問題はなかったんだ」と解釈し、仲介がしにくい状況になってしまいます。

よって、もし届いた商品になんらかしらの問題があった場合は絶対に受取評価をしてはいけません。受取評価をせず出品者に連絡を取りましょう。

 

まとめ

 

メルカリは若い利用者が多いせいなのかモラルの低い人がとても多い印象を受けます。
だからこそトラブルが起きたときこそ冷静に対処していきましょう。

なんであれ、ユーザー同士でトラブルに発展して揉めに揉めたらメルカリ運営事務局に仲介に入ってもらうのが一番ベストな解決方法です。

以上、メルカリでの返金・返品方法を解説。トラブルを防ごう...でした。