恋人がいるリア充共がSNS上で、「自分たちは人生謳歌してまーす♡」みたいな益体もない惚気クソアピールをしやがり、実にしゃらくさい。
ので、恋愛をしないメリットを突きつけて圧倒的論破を仕掛けてやろうと本記事執筆に至った。
リア充共、震えて眠れ。
目次
恋愛を諦めました
去年の総括で2023年のやらないことを一つ決めた。
それが「恋愛」だ。
バズレシピ料理研究家として名を馳せるリュウジさんだろうと、ママみ溢れる料理系ユーチューバーはるあんさんだろうと、どれだけ凄腕の料理人でも腐った食材から最高の一品を作ることはできない。
なぜなら食材が腐ってるからだ。当たり前である。
同様に、こと恋愛市場において、自分で言うのは嫌だがしんまは腐った食材と同じであり、どう料理したところで最高の一品にはなり得ない。
だから筆者はマッチングアプリを焼き捨て、恋愛市場から撤退した。
恋愛はもっとましな男になってからすることにする、と。
これが筆者が恋愛を諦めた経緯だが、恋愛を放棄してみると思いの外恩恵が多いことに気がつかされる。
【恩恵1】無駄に消耗しなくなる
付き合える可能性が0%なのにどうにか関係性を構築しようと努力したところで、結局イケメンDV中出し野郎に女を取られるのがこの世の公理である。
こうした悲劇を幾度となく繰り返していくと、「へっ!だったら俺も女ぶん殴って中出ししまくればモテるんだろ!?オラオラしんま様のお通りだ!!これからはオラついていくぜベイビー」と壮大なる勘違いをし、傷害と強制わいせつでそのままブタ箱に直行することになる。
情状酌量の余地はおそらくないだろう。
筆者のような男が恋愛をするとかような惨劇を生みかねないので、だったら最初から恋愛をしなければいい。
さすれば臭いメシを食う羽目にはなるまい。
恋愛をしない人生にドラマはないかもしれないが平穏はある。
はい論破。
【恩恵2】経済的
ソースは失念したが彼女ができると年間50万円の支出が発生するらしい。
サブスクにしては法外な価格である。
仮にブランド狂いの彼女と付き合ってしまった暁には、やれプラダのバッグが欲しいだの、やれヴィトンの財布が欲しいだの、資本主義の権化みたいなことを言い始めるので、さらに支出額は増すことだろう。
ところが彼女がいなければこれらの支出は一切発生しない。何もせずとも50万円丸儲けだ。
また、彼女を作ろうとする場合にもお金が発生する。
マッチングアプリ税、衣類代、デート代等々。
しかもこれらの投資をしても確実に彼女ができる保証はどこにもない。
ちなみに奢り奢られ論争がまた勃発しているが、筆者は昔から全額奢る派である。
特に意味があるわけではないが昔からそうしている。
しかし、筆者に奢られる女たちは、「奢ってくれてありがとう!」と素直に感謝の意を示すことはあまりなく、「お前のつまらない話を笑顔で聞いてやってるんだから、むしろお前が全額出すのは当然。感謝されることはあっても私がお前に感謝することはない」とむしろこっちが感謝しなければいけないケースの方が多かったりする。
本当にありがとうございます、僕のつまらない話聞いてくれて。
これでは双方が不幸になりかねないので、ならばお金を必要としてるところに寄付でもした方がまだましだろう。
トルコに小額だけど寄付。
— しんま13@ぼっち・ざ・貧乏 (@shinma24) February 9, 2023
皆もよかったらぜひ!
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はいはい論破。
【恩恵3】時間ができる
メンヘラ彼女と付き合ってしまった男は悲惨だ。
「ねえ寂しい」
「今会えないかな」
「なんで私のLINE既読無視するの?」
とひっきりなしにLINEがくる。
著しく自分の時間を奪われる。
鬱陶しいので素っ気なくしてると、今度はLINEではなく包丁が飛んでくる。
きっつー。
メンヘラを敵に回す冗談はともかく、彼女ができると自分の時間は絶対的に奪われることになる。
令和5年度行政書士受験生である筆者にとって、このタイムロスは致命的だ。
彼女の胸をまさぐってる暇があるなら一つでも多く過去問を解くべきなのである。
ほら、司法書士ユーチューバーのカヨウマリノ御大だって受験中の恋愛はやめとけと言ってますよ?
彼女がいなければ勉強に集中できるし包丁が飛んでくることもない。
リア充共が恋人と乳繰り合ってる中筆者は懸命に過去問を解いてる。
勝つのはどっちかといえば、間違いなく筆者だろう。
はいまた論破。
おわりに
弟は、しんまの顔面をフライパンで十回ほど殴打したあと、みたいな顔をしているのだが、昔から女に困ったことはなく、気がつけば結婚しパワーカップルになっていた。
※「世帯年収1000万円超え!リッチな弟から掴んだヒント」、の項に弟のエピソードの記載あり
ツラも、性格も、頭脳も、全ての面において筆者が上回っていると思っていたが、現実には世の女性はそう評価しなかったようである。
しんまの顔面をフライパンで十回ほど殴打した顔をしてる弟がモテるなら、筆者は電柱にでも顔面を打ち付けて「追突式セルフ整形」を実行すれば、筆者は女性から評価される男になるのだろうか。
現状、筆者に寄ってくる女は相変わらず保険勧誘の女、あるいはマルチ勧誘の女だけである。
彼女たちは男としての筆者には何の興味もなく、「こいつからいくら金を毟り取れるか」というその一点にしか関心がない。
そして筆者が貧乏かつケチだとわかると、ウサインボルトもびっくりなスピードで筆者の元を去っていく。タイムイズマネーが徹底されていて結構なことである。
実に悲しいが、これが筆者の現状ではある。
この圧倒的現実に随分打ちひしがれたものだが、本記事で書いたように恋愛を諦めるメリットはとても大きい。
恋愛をしなければ、ブタ箱にブチ込まれることもないし、プラダのバッグをねだられることもなく、包丁も飛んでこない。実に平和である。
やめよう、恋愛。
見下そう、SNS上で惚気てるハッピー野郎共を。
はい論破(血の涙を流しながら)