以下の記事で大雑把な抱負を語ったが具体的に何をするかあまり書かなかった。
そこで本記事では、今年の具体的な「実現したい目標」について書くとする。
目次
1. FP3級取るよ!
マック退職に伴い果てしなく暇になった。
暇なので経済を勉強しなおしてた。
で、経済の基礎的な勉強が大方片付いたので、次は何か資格を取りたい。
そう考え「ファイナンシャルプランナー3級」の勉強をすることを決意。
こう書くと、
「FP3級なんて何の役にも立たないっしょ」
「FPは独占業務ないのにわざわざ取る意味www」
などと、どこらともなくアドバイスマウンティングおじさんがやってくる。
鬱陶しいので、アドバイスマウンティングおじさんを蹴散らしておくと、資格の有用性というより、
・勉強をする習慣を身につける
・効率的な勉強法を確立したい
の2つが目的なので、別にFPに拘っているわけではない。
これまでほぼ勉強してこなかったので、そんな筆者にとってFP3級はちょうどいい難易度というだけなのだ。
アドバイスマウンティングおじさんは迅速にヤフコメにお帰りいただきたい。
2. レンタルスペース3号店を出店するよ!
試算によれば、現在の2号店は最短1.5ヶ月で黒字化する。
2号店が黒字化し、3ヶ月程度様子をみて収益性に問題がなければ3号店をオープンしたい。
「もう少し様子見てからやったほうがいいんじゃない?」
と思うかもだが、筆者みたいにどん底にいる汚い野良犬が下手に守りに入るのが一番チャンスを逃す。
多少リスクがあったとしても、アクセルベタ踏みで攻めて攻めて攻めまくるべきなのだ。
しかも、レンタルスペースビジネスに取り組む人は急激に増えているので、あまりもたついていると狙っているエリアが取られてしまう。
なので、レンタルスペースビジネスはスピード感を持って進めたい所存。
3. 第二のスモールビジネスを立ち上げるよ!
ひとつの収入源に依存するのはとても危険である。
したがって、レンタルスペースビジネスをぶん回しながらも、このビジネスがぽしゃってもいいように第二の収益の柱を作る必要がある。
記事にも書いたがキャッシュに余裕はないので、必然的にカネがかからないスモールビジネスを選ばざるを得ない。
一体何がいいのだろうか。どんなビジネスがあるのだろうか。
迷ったら本を読めばいい。ということで事業家bot氏の「金儲けのレシピ」を読んでみた。
本書は「こうすれば成功できる!なおソースは俺」という、ビジネス書界隈に溢れかえる駄本とは一線を画しており、あらゆる成功しているビジネスの事例を構造化しわかりやすく紹介している。
そんな本書で目を引いたのが「謎の資格を作る」という項だ。
いわゆる資格商法のことである。これはうまくいけば巨大利権になる。
実際、世には実用性が疑問視される資格が氾濫している。
(最もFPもそうかもしれないが)
一例を上げると、
・野菜ソムリエ
・キャリアコンサルタント
・フードアナリスト
・温泉ソムリエ
などなど、珍しいとこで「ペットロス検定」「定年力検定」なるものまで存在する。
民間資格を調べ始めると、まさに玉石混淆でみてるだけで楽しい。
※キャリコンは一応国家資格です
筆者の経験を活かして資格商法するなら、「マクドナルドソムリエ」というのはどうだろうか。
Q1 「スマイルくださいと言われた時の正しい対応を答えなさい」
Q2 「客同士が喧嘩した場合どのように止めるのが正しいか答えなさい」
Q3 「クレーマーが自分の髪の毛をドリンクに入れてイチャモンをつけてきた場合、どのようにこらしめるのが正しいか答えなさい」
以上のような問題をふんだんに用意し、多くのマクドナルドソムリエを爆誕させたい。どうだろう。
やはりマックに訴えられるだろうか?
ちなみにスマイルを要求された時の正しい対応は、笑顔で「ありがとうございます」と言うことだが、筆者はスマイルくださいと言われたら鼻で笑い「僕の笑顔もらってうれしいすか?」と答えていた。
そのくせ、女学生にスマイルを求められたら顔面の筋肉をフルに使い100万ドルの笑顔をお届けしていたのだからタチが悪い。
マッククビになって当然である。
冗談はともかく、なるべく元手がかからないスモールビジネスを年内に何個か作りたい。生き残るために。
【おまけ】彼女は作らないよ!
目標というか所信表明というか。
出典は忘れたが彼女ができた場合に発生する年間コストは50万円らしい。
月額換算すれば4万円ちょいで、これは筆者のオンボロ壁うすうすハウスの家賃3.6万円をはるかに凌ぐ金額である。
高すぎるだろ。
しかも女ってやつは記念日だの誕生日だのクリスマスだので、やたら物品を要求してくる傾向にある。
このがめつさに応えるためには、50万円とは別にいくらかの余剰資金を用意しておく必要もあるだろう。
人生のクオリティは、自分の時間と金をどこに配分するかで決まる。
時間と金を彼女に費やすことでそれに見合った幸福度を得られる人はいいが、そうじゃない人は女なんていうがめつい生き物に己のリソースを割くべきではないのだ。
無論、筆者は男前で男気があって金払いもよくて将来性もあって誰彼構わず好かれるナイスガイなので、交際の申し込みが後を絶たないのは圧倒的事実であるが、今年はあえて彼女を作らないことを目標とする。あえてね。
今年はビジネスと勉強に時間と金を注ぎ込みたい。
がめついマネーモンスターである女に、自分のリソースを割いている場合ではないのである。
とはいえ、どうしてもなんとしても「しんまと付き合いたい」と思う20代で美脚でスレンダー体系でアイドル顔の女性諸君に関しては、まあ別に筆者もやぶさかではないので、TwitterにDMをくれても無下にはしませんよ?
彼女に費やしてもいいと思う年間コストについては、応相談という形になるが、なるべく前向きに話を進めることを約束する。
別にまあこっちは積極的に彼女を作りたいわけでもなんでもないけど、どうしてもなんとしても絶対にしんまと付き合いたいという気骨ある女性がいるなら、それ相応の対応をしないとね。
なんたって筆者は男気で生きてますから。
まとめ
以上の合計3つが筆者の今年の具体的な目標である。
達成できるかできないかはわからないが、とりあえず旗を立ててみた。
なお、もし未達となった場合、何も触れずにぬるっとなかったことにする。
なので、「そういえばしんまFP3級ってどうなったの?」と聞かれても、「え?FPSっすか?やだなあ僕はFPSはやってないので3級とかそういう階級問われてもちんぷんかんぷんっすよ笑」とすっとぼとけるだろう。
これ以上自己肯定感の暴落を進行させるわけにはいかないのだ(震え)
そのくせ、目標達成したあかつきには「俺すごすぎ。圧倒的天才じゃん」と大々的にイキるだろうが、それはまあ大目に見て欲しい。