要件を言おうか

カネとかジンセイとかいろいろ

暇つぶしになるWikipediaの面白い記事60選【知識の宝庫】

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どうも、しんま13です。

自分はスマホにWikipediaのアプリを入れているので、暇さえあればWikipediaで気になった記事を見ています。

ということで今回は個人的に面白いと思ったWikipediaの面白い記事を60記事選んでみました。

ジャンルごとに分けてみたので暇つぶしがてら楽しんでください。

目次

 

人物

 

・ カルロス・カイザー
世界一下手なサッカー選手と呼ばれたプロのサッカー選手。
この男はサッカーが下手なくせにプロサッカー選手としてお金を稼ぐためにあの手この手を使って20年のキャリアを過ごすことに。
ほとんどの試合に出場せず、嘘とハッタリ駆使してチームメイトや観客を騙し続けたというある意味すごい男。


・ ハンス・クリスチャン・アンデルセン
世界中に愛される童話を作り続けた童話作家、詩人。
だが、醜い容姿と対人スキルの低さが原因で私生活では失恋の連続で生涯独身を貫いた。
世界中に愛される作品を作る才能があっても、女性に愛されることはなかったという悲しき男。
モテないって辛いよね・・・。


・ ジョン・タイター
2036年の世界から来たと主張するタイムトラベラーの男。
ジョン・タイターは2000年11月3日に、アメリカの大手ネット掲示板に「私は未来から来た」と書き込み、当初は誰もその話を信じなかったものの男の話があまりにも具体的で信憑性が高かったため徐々に注目されるようになった。
その4ヶ月後である2001年3月に「予定の任務を完了した」と書き込み、以降は完全に消息を絶っている。


・ サンジェルマン伯爵
「ヨーロッパ史上最大の謎の人物」と評された男。18世紀のヨーロッパを中心に活動しており、数々の伝説を残してきた。
最も代表的なのが、サンジェルマン伯爵は不老不死で何百年、何千年も生きたという伝説。
この謎の男に関しては、オカクロさんが丁寧に解説してくれているのでこちらを合わせて読むと理解度が深まります。
参考: サンジェルマン伯爵――時空の旅人


・ ジョン・フォン・ノイマン
IQは300以上あると言われている悪魔の頭脳を持つ男。
数学、物理学、経済学、心理学、政治学など、あらゆる分野に精通し、かつ影響を与え、20世紀科学史における最重要人物の一人。
IQ50くらい分けてほしい。


・ 長南年恵
法定で認められた超能力者。空気中から水を出したり、一切排泄をしない、不食を貫くなど、常人では考えられない数々の奇跡を起こしてきたとされる。
だが、当然疑惑も多く実際のところは単なるペテン師ではないかという説が濃厚。
裸の状態で水を取り出したみたいな話があるけど、あれ実は単なるおしっこなんじゃないかと思ってる自分です。


・ ソニー・ビーン
15世紀のスコットランドにいたとされる一族。
この一族は外部との接触を一切断ち、近親相姦を繰り返し47人もの集団になった。
生活に困窮していたので、一家で連携して旅人を襲撃し金品を奪ったあげく食人という凶行に走るようになる。
一説によれば被害者は1500人にも上ると言われており、最悪にして凶悪な殺人集団。
参考: 旅人を襲い、人肉を食べて生活する47人のソニー・ビーン一族

 

不思議

 

・ フー・ファイター
第二次世界大戦中にパイロットたちから度々目撃された未確認飛行物体。
大戦中、世界の各地で目撃され、その形状は光の玉や金属板のような姿をしていたとされる。
参考: フー・ファイターGoogle画像検索
個人的には地球外生命体によるUFOではなく、どこかの国によって作られた軍事的な飛行物体という説を唱えたい。


・ ロズウェル事件
世界で最も有名なUFO事件。
簡単に説明すると、空飛ぶ円盤が落下し、それを政府が極秘裏に回収したという事件。
当初政府の公式発表では「空飛ぶ円盤を回収した」とあったが、その数時間後に「空飛ぶ円盤ではなく気象観測用気球だった」と訂正された。
政府が異星人との接触を隠ぺいしているんじゃないとか、様々な陰謀論が渦巻いている。
かなり読み応えのあるwiki。


・ ネッシー
恐らく世界一有名な未確認生物で、20世紀最大のミステリーとも呼ばれた。
首長竜プレシオサウルスを想起させるような外見をしており、もし本当に実在したとなれば世紀の大発見となるが、現実的に考えてこのような巨大生物がいるはずがないというのが大多数の見解。
ネッシーを撮影した写真も数多く存在するが、多くがインチキか違うものと誤認したケースで、中には「あの写真実は嘘でした」と、撮影した本人がインチキを告白するケースも枚挙いにいとまがない。
この世界一有名な未確認生物の謎に迫った下記記事はUMAファンなら一度は読んでおくといいかもしれません。
参考: 世界一有名なUMA「ネッシー」


・ 人体自然発火現象
近くに火の気がないのに、突然人間の身体が自然に発火してしまう現象。
人体発火の事例は世界各地で報告されており、未だ人体が自然に発火する明確な理由は判明していない。
ペルシルべニア州に住むヘレン・コンウェイという女性に関しては、突然人体発火現象に見舞われ、膝から下を残して炭化してしまった。
驚くべきは、この女性は発火してから発見されるまでのわずか6分の間に完全に燃え上がってしまったという点である。
この謎に満ちた人体発火現象解明に挑んだ下記サイトの記事は必読。
参考: 突然燃え上がる戦慄の「人体自然発火現象」


・ 臨死体験
人間が死に直面した時に起こると言われている現象。
日本だと三途の川が見えるとか死んだ家族と会うといった体験が多い。
人間がどういう理論で臨死体験をするのかいろいろな説が提唱されているが、そもそも人間の脳に関してまだまだ謎が多いので完全解明は難しい。


・ 超能力
空中浮遊、透視、予知、テレパシーなど、通常の人間にはできない特殊な能力のことを超能力と呼ぶ。
ちなみにもし自分が超能力者だったら未来予知して今後伸びる株を全力で買うけど、そういうことをする超能力者が一人もいないので、やっぱ世の中に超能力者なんていないんじゃないか説。


・ オーパーツ
オーパーツとは「場違いな工芸品」という意味でその時代に即さない物品などを示す言葉。
簡単に説明すると、石器時代にiPhone8が発見されるみたいな話。
嘘やねつ造も多いので、事例ごとに個別に検証していく必要がある。
もし自分がオーパーツをねつ造してそれを売ったら大儲けだよな~とか思ったり思わなかったり。

 

事件

 

・ アナタハンの女王事件
32人の男と1人の女がアナタハン島に派遣され共同生活を送ることになるのだが、1人の女を巡って32人の男が対立。争いや殺人が頻発し行方不明者が続出したという、事実は小説より奇なりみたいな事件。
結局、死亡した男を含めた行方不明者は13人にものぼった。
32人の男を翻弄した女ってどんだけ美女なんだよと思って写真みたら、「あ、うん」って感じでした。
下記記事ではアナタハンで実際に何が起こったのか、どういう経緯で殺人が行われたのか、彼らがどういう生活を送っていたのかが詳細に記されているので一読することをおすすめしたい。
参考: 孤島に女1人と男32人。アナタハン島で起こった、女をめぐっての殺し合い


・ 三毛別羆事件
説明不要の最悪の獣害事件。
一度人間の味を覚えた熊の個体はマジで危険だという教訓を得られるお話。


・ 井の頭公園バラバラ殺人事件
謎が多すぎる未解決なバラバラ殺人事件。
個人的に一番好きな未解決事件でもある。
この件に関しては、オカクロさんが徹底的に調査と検証をしているので、ぜひとも下記記事は見ていただきたい。
参考: 井の頭バラバラ殺人事件―迷宮の深淵から


・ 三億円事件
戦後最大のミステリーとも言われた、日本犯罪史上最も有名な未解決事件。
3億円は当時の紙幣価値で20億円以上とも言われており、国内で発生した強奪事件としては最高額。
様々な犯人像や説が錯綜しており、現在も事件の全容は解明されていない。
それと、最近3億円事件の犯人と名乗る男が小説を執筆し世間を驚かせているけど、実に嘘くさい・・・。
一応読ませてもらったけど感想としては「クソオブクソ」に尽きる。
絶対こいつ犯人じゃない。しかも最後に小っちゃく「この作品はフィクションです」と書かれてるし。
参考: 府中三億円事件を計画・実行したのは私です。
3億円事件の犯人を名乗る人は何もこの小説を書いた人だけではなく、過去にも何度も自称犯人は現れた。しかし、犯人しか知り得ない明確な証拠を示せた人は存在しないので、基本的に自称犯人は疑ってかかるべきだと思っています。


・ グリコ・森永事件
江崎グリコや森永製菓などの企業を標的とした企業脅迫事件。
犯人は、江崎グリコの社長を誘拐したり、毒入りの菓子をばら撒いたりするなどし多額の金銭を要求するが、結局最後まで犯人は1円たりとも受け取っていない。
犯人像や犯人の目的が全く見えてこず非常に謎に包まれた未解決事件。
wikiを全部読んだ感想としては、江崎グリコの社長は誘拐されたにも関わらず多くを語らなかったので社長と犯人の間に何らかの裏取引があったのではないかと思ってる自分です。


・ D.B.クーパー事件
飛行機にダン・クーパーの偽名で搭乗した男が、身代金20万ドルを要求し飛行中にパラシュートで降下し逃亡するという、アメリカ国内で最も有名な未解決事件。
やっぱアメリカさんは日本とはいろいろスケールが違いますわー、と思わざるを得ないくらい大胆かつ鮮やかな犯罪。

 

・ 謎のニセ札事件
単なる愉快犯?何かの陰謀?考えれば考えるほどわからない謎の事件。

 

オモシロ

 

・ 志布志町志布志
真面目に読もうとするとマジ疲れる。
編集した人どんな気持ちで編集したんだろう。


・ 俺の尻をなめろ
天才音楽家モーツァルト大先生のおふざけ度マックスの曲。
ちなみに歌詞は以下の通り。

俺の尻をなめろ
陽気にいこう
文句をいってもしかたがない
ブツブツ不平を言ってもしかたがない
本当に悩みの種だよ
だから陽気に楽しく行こう
俺の尻をなめろ


・ 馬鹿は風邪を引かない
馬鹿は風邪を引かないというよくある通説に対するwiki。
ちなみに自分は大体1年に2回くらいの頻度で風邪引きます。


・ 寄付のお願い (ウィキペディア)
Wikipediaおなじみ「寄付のお願い」のwiki。
Wikipediaは年を重ねるごとにお願いの仕方が過激化していき、時にはスマホ画面全体を覆い尽くすバナー広告を登場させてくるなど、なりふり構わず集金しようとしてくる。


・ 金正日の呼称一覧
金正日の北朝鮮国内での呼称。
「尊敬する指導者」や「社会主義の太陽」とか「偉大なる守護者」など、何一つ当てはまっていない呼称には爆笑ものである。あれだけミサイル打ちまくって、見せしめで人を死刑にしまくって、国民を虐げまくってるクソ野郎のくせに、よくもまあこんな呼び方を強いるよなコイツ。ジャイア二ズムが尋常じゃない。


・ ジブリの呪い
デイトレをしてる人なら一度は耳にしたことがあるであろう、ジブリ放映日の金曜日には金融市場が暴落するという都市伝説。
ちなみに自分もFXやってる時は、ジブリ放映日は売りで参入していました。
(市場参加者もジブリの呪いを気にしているので、確かに相場は下がることが多かった)


・ ワールド・ジャンプ・デー
世界一頭の悪い地球温暖化解決方法。

 

生物

 

・ シーラーカンス
長い間絶滅していたとされていたけど実は生きてましたっていう生き物。
太古以来、その形態にあまり差異がないことから「生きた化石」と呼ばれている。


・ 首なし鶏マイク
首をはねられたのに何故か死なず、そのまま18カ月も生きたという生命の神秘を感じる鶏マイクの話。
しかもマイクの死因は首を切られたことが原因ではなく、餌をのどにつまらせて窒息してしまったことが死因。
つまり餌をのどに詰まらせてなければ、首を切られた状態でも寿命を全うできたかもしれないということである。
参考: 「奇跡の首無し鶏」マイクの残したもの


・ ゴキブリ
日本で一番嫌われていると言っても過言ではない昆虫「ゴキブリ」。
世界には約1兆4853億のゴキブリが存在し、日本だけでも236億匹のゴキブリがいるという、人生には何の役にも立たない知識が手に入るwiki。


・ 深海魚
深海に生息する魚をまとめたwiki。
まるで宇宙からやってきたような外見をしている深海魚たちの姿には圧倒される。

 

・ ツチノコ
町おこしのアイテムにされた悲しきピエロ。


・ リョコウバト
リョコウバトは鳥類の中で最も数が多かったと言われており、18世紀には北アメリカ全土で50億羽以上いたとされている。
これだけ数が多かったのに人間の過剰なハンティングのせいで1914年に完全に絶滅してしまった。
個体数が多いからといって絶滅の心配はないわけではない。人間の愚かさを考えさせられるwiki。


・ 恐竜
人間なんかよりはるかに長い間地球の王者として君臨した生物。
多種多様な種が存在したが6600万年前ほぼ全ての種が絶滅してしまった。
読んでいて太古のロマンを感じるwiki。

 

哲学・学び

 

・ 野生児
人間社会から隔離され、厳しい自然環境で育った子供のことを野生児と呼ぶ。
オオカミに育てられたオオカミ少年や、猿に育てられた少女など、野生児の例は多数報告されているがねつ造が多く全てを鵜呑みにするべきではない。
個人的に不思議だなと思ったのが、幼少期に野生児として育った人間は、その後いくらちゃんとした人間教育を行っても、人間らしさを取り戻したケースは少ないという点である。


・ 環境問題
地球の環境問題に対するまとめ。
こうしてまとめを見ると、いかに人類が様々な分野で環境破壊をしているのかがわかる。


・ 長寿
人間の寿命の限界を垣間見ることができるwiki。
面白いのが世界最高齢としてギネス認定された「ジャンヌ・カルマン」は、117歳まで喫煙者だったということだ。
タバコって健康に悪いんじゃないの~??


・ 世界五分前仮説
世界は実は5分前に始まったんじゃね?という仮説。
バカげた話であるけど反証が不可能。


・ 
死について、哲学的、生物学的に考察している良wiki。
カストロの「戦士は死ぬ。だが、思想は死なない。」という名言が実に良い。


・ 
愛についてのwiki。
この前YouTubeで人間に育てられたライオンが、久しぶりに自分を育ててくれた人間に再会した時、まるで無邪気な子供のようにはしゃぎまわり全身で喜びを表現していた姿を見て、これが愛か・・・と思いました。

 

閲覧注意・胸糞

 

・ 731部隊
生物兵器開発のために非人道的な人体実験を行った機関。
全てを読むにはかなり覚悟がいるのでまさに閲覧注意。


・ 女子高生コンクリート詰め殺人事件
未成年の男4人が女子高生を拉致監禁し、40日にわたって暴行、強姦を続け、最終的にコンクリートに詰めて殺害したという胸糞事件。
加害者が未成年だったため、終身刑や死刑などの重い刑にはならず数年で社会復帰を果たした。
極めて残虐な殺人事件を犯した犯人が野に放たれたため、司法とはなんなのか、遺族はどう受け止めればいいのか、数年刑務所にいただけで犯人たちはちゃんと更生できたのか、などいろいろなことを考えてしまう自分です。


・ 拷問
拷問の歴史。怖い。


・ パリ人肉事件
フランスの首都パリにて、佐川一政はオランダ人女性留学生を背後から撃ち殺し、屍姦した後にその人肉を生のまま喰らった。
佐川は逮捕されたが心神喪失が認められ無罪になり釈放。日本に帰国すると作家になる。
日本警察は何とか佐川を裁こうとしたが、フランス警察が一度不起訴処分になった人間の捜査資料を渡すことはできないと主張し佐川を裁くことは事実上不可能となった。
極めて凶悪な事件を引き起こしたにも関わらずなんの社会的制裁も受けていないどころか、その自分の知名度を活かして本を書くだけではなく、生活に困窮すると生活保護を受給してのうのうと生きているのが極めて胸糞。
「日本帰国後」の項目を見ると心底ムカムカしてくる。
そんな佐川氏だが、2013年に脳梗塞で倒れて以降神奈川県内の病院で寝たきりの生活を強いられている。弟の純さんが2日に1回は病院に通い介護をしているのだとか。
インタビューで純さんが兄について語った以下の言葉が印象的。
「胃ろうで、兄もいつ死ぬかわからなくなって、『かわいそうだな』と思ったんですよね。兄弟愛っていうんでしょうか。昔はとても仲が良かったですから、ようやくその頃に戻れた気がします。いろんなことがありましたけど、今では、わだかまりはまったくないです。むしろ、もっと一生懸命に介護しなきゃいけないなと」
参考: パリ人肉事件・佐川一政を介護する弟が実名告白「バカな奴だけど、絶縁できなかった」

 

面白い一覧ページ

 

・ 世界一の一覧
様々な世界一の一覧ページ。
世界一身長が高い人、世界一身長が低い人、世界一体重が重い人、などなど見ていて飽きない。


・ 日本一の一覧
日本一の一覧ページ。
全て網羅すればかなりの雑学博士になれる。


・ 日本史の出来事一覧
これまで日本に起こった歴史的な出来事を年代別に網羅している。
資料としてかなり優秀なページ。


・ 未解決事件
世界各国の未解決事件の一覧ページ。
19世紀から21世紀までの未解決事件がリスト化されており、「切り裂きジャック」や「ケネディ大統領暗殺事件」など有名な未解決事件もある。
(つい最近切り裂きジャックの犯人が判明したので、切り裂きジャック事件は厳密には未解決ではないけど)


・ 陰謀論の一覧
陰謀論の一覧ページ。
めちゃくちゃ読み応えがあって面白いので全力でブックマーク推奨。
陰謀だと明らかになった項目もあるので見ていて飽きない。


・ 未確認生物一覧
陸海空、様々な未確認生物の一覧ページ。
「え、未確認生物ってこんな数が多いの!?」と圧倒される。


・ 伝説の生物一覧
様々な伝説の生物の一覧ページ。
創作する際に役に立ちそう。


・ 宗教一覧
宗教の一覧ページ。
世界中の宗教に紛れて「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」が入ってるのが笑える。


・ 神の一覧
「神多すぎわろたwww」と突っ込まざるをえないくらい神の種類が多い。


・ Wikipedia珍項目
その名の通りWikipediaの珍項目の一覧ページ。
暇つぶしの宝庫。

 

その他

 

・ ヴォイニッチ手稿
解読不可能の文字と奇妙な絵が描かれている古文書。
存在しない植物の絵も描かれており、一体誰が何のためにこのような本書を書き上げたのか現在になっても判明していない。
単なる中二病に感染したガキんちょが書いた黒歴史ノートだったらわりとショック。(もしそうなら書いた張本人は自分の黒歴史ノートが半世紀以上にも渡って人目に触れたことになるので、それはそれで本人はショックだろうけど)
イエール大学がヴォイニッチ手稿の全ページをネット上にアップしているので、気になる方や検証したい方は参考にどうぞ。
参考: beinecke1.library.yale.edu - /download/Voynich-New/


・ ナスカの地上絵
巨大な地上絵。
空からでないと絵の全体像を把握することが不可能で、最大の地上絵は全長50キロにも及ぶ。
飛行機などなかった時代に、何故このような巨大な地上絵が描かれたのかが最大の謎となっている。
参考: ナスカの地上絵を見る


・ 呪い
なんだか怖いwiki。
ネットで「呪い代行」でググると人間の闇が垣間見える。
テレビ番組の「クレイジージャーニー」で紹介されていた呪いにまつわる縁切り神社のエピソードが記憶に新しい。
参考: 【怨念渦巻く縁切り神社】安井金毘羅宮に行ってきました。


・ ナウル
リン鉱石の採掘により栄えた国民が誰一人働かない地上の楽園。
だが、当然リン鉱石は有限なのでいつかはなくなってしまう。
案の定リン鉱石が枯渇しナウルは一気に財政難に陥り、働くことを知らない国民ばかりなので、国が危機に陥ってるのに誰も働こうとせず国家存続の危機に陥っている。
ナウルの始まりと顛末は学びが多い。
ちなみに現在ナウルがどうなっているのか全く情報がない。
噂レベルの話だとナウル国家は電気代を払うお金すらなく、世界中のどこにも連絡を取ることができないらしい。


・ フリーメイソン
中二病心をくすぐられる世界最大の秘密結社。
随分昔に、ヤフー知恵袋で「彼氏がフリーメイソンの会員だったんですけど、ショックで別れようか迷っています」的な相談を見つけた時は死ぬほど笑った記憶がある。

 

まとめ

 

幅広い知識を手に入れることができるWikipediaはやはりめちゃくちゃ有用なサイトです。
絶対に寄付はしないけど。

それと、こんな記事を見るくらい暇してる人は映画の鑑賞をして暇を潰すのはどうでしょうか?

【参考記事】


ではでは。

以上、暇つぶしになるWikipediaの面白い記事60選【知識の宝庫】...でした。

 

ウィキペディア革命―そこで何が起きているのか?

ウィキペディア革命―そこで何が起きているのか?

  • 作者: ピエールアスリーヌ,フロランスオクリ,ベアトリスロマン=アマ,デルフィーヌスーラ,ピエールグルデン,Pierre Assouline,B´eatrice Roman‐Amat,Delphine Soulas,Florence O’Kelly,Pierre Gourdain,佐々木勉
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2008/07/25
  • メディア: 単行本
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