どうも、しんま13です。
今年の4月からバイトを半分に減らして、週2〜3しか働かない生活にシフトしました。
そこらへんの詳しい話に関しては下記記事をお読みください。
そんなこんなで、ニートみたいな生活を送っているわけですが、最近のマイブームはニートブログを読み漁ることだったりします。
ニートブログを読み漁っていると、いろいろなニートがいることに気付かされます。
うつ病で仕事を辞めたニート
株で生活費を稼ぐことを目指してるニート
数百万円の借金を背負って首が回らなくなってるニート(働けよ)
本当にいろいろです。
そんな中、とてもおもしろいニートブログを見つけたのでシェアします。
目次
- 55歳の引きこもりニートの居候が家から出ていかないブログ
- 無職ニートの先輩が自分のアパートに居候することに
- 居候の無職ニートを家から追い出した方法
- 【まとめ】友人が居候し始めたらいつ出ていくのかを明確に決めよう
55歳の引きこもりニートの居候が家から出ていかないブログ
Mという55歳の引きこもりニートがブログ主の家に居候して中々家から出ていこうとしない、というブログです。
ニートブログと言っても、正確にはブログ主はニートではなく普通のサラリーマン。
このブログに登場するMがニートだということです。
この二人は19年前にゲイの出会い系サイトで出会い、ふとしたきっかけでMがブログ主の家に住むことなり、そのまま関係がズルズル続き現在に至るそうです。
Mはニートなので当然仕事はしていなく、家賃や光熱費を一切払うことなく毎日テレビを見たりして自堕落に過ごしています。
それに対してブログ主がブチ切れ度々喧嘩になります。
そんなMに対する愚痴が延々と綴られているのがこのブログ。
いくらブログ主が「働け!」「家賃を払え」と言っても、Mはガン無視。
いつまでも働かずブログ主の家に居候し続けます。
そんな生活が19年続いてるわけですから、ブログ主からしたら相当なストレスでしょうね。
ブログ主の愚痴を見ていくと、「これ、関係性がこじれにこじれていつか殺人事件にまで発展するんじゃないかな〜」という気がしてなりません。
というのも、実は自分も無職ニートを、3ヶ月間だけ自分のワンルームアパートに居候されていたことがあるんですよね。
無職ニートの先輩が自分のアパートに居候することに
以前のバイト先の先輩。
先輩が親と揉めて家出をし、先輩は何を思ったか一文無しのくせに一人旅に出ます。
当然お金がないのでそのまま帰ってこれなくなり、「このままじゃ帰れないからお金送って!」と言われ、とりあえず1万送金しました。
数日後、先輩はその1万でなんとか帰ってくることができ、「とりあえず今日泊めて」と言われました。
くっそ狭いワンルームアパートに住んでいたので、あんまり人を泊めたくはなかったですが、先輩はお金も住むところもないので、とりあえず数日間だけなら・・・と承諾しました。
ところがどっこい、この先輩、1週間経っても2週間経っても家を出て行く気配はなく、毎日僕の家でパソコンをいじってチャットをしたりゲームをしたりしています。
こっちとしては、ほんの数日間泊めるだけのつもりが、気づけば1ヶ月間も居候です。
しかも先輩は「遊ぶお金を貸して\(^o^)/」と金の無心をしてきて、どこかに遊びに出かけることもしばしば。
「なんでこいつの住居・光熱費・食費全てを賄ってあげた上に、遊ぶ金まで渡さなきゃなんねーんだよ・・・ゴミクズ野郎が・・・」と、思っていましたが、向こうは一応先輩ですし、なんだかんだもうすぐ出てってくれるだろうという甘い考えがあり、ついついお金を貸してしまうのでした。
当時の自分は生活に余裕がなかったので、早いとこ先輩が家から出ていってほしかったし、お金も早く返して欲しかったです。
しかし先輩は、いつまでたっても働くわけでもなく、家の家事の手伝をしてくれるわけでもなく、ただ毎日ダラダラ過ごすだけだったのです。
「こいつ、いつまで俺の家に居候するつもりだ・・・!」
日に日にムカついてきました。
多分日本に傷害罪が存在しなかったら、拳にナックルダスターを装着して先輩を10万発はぶん殴っていたことでしょう。
当時はそれくらい先輩に腹が立っていました。
居候の無職ニートを家から追い出した方法
先輩はお金がないから自分の家に居候しているわけですから、バイトでもなんでもしてお金を貯めてくれば家を出ていってくれるんじゃないかと考えました。
とはいえ、先輩は全く仕事を探す気はありません。
なので、思い切って自分のバイト先に先輩を紹介することにしました。
意外にも先輩はこの話を快諾してくれて、自分のバイト先でバイトすることになりました。
そして、ある程度のお金が貯まり、そのお金でアパートを借り、ようやく自分の家から出ていってくれたのです。
実に3ヶ月間以上に渡る居候生活はここで終わりを告げたわけです。
このまま一生自分の家に居候するんじゃないかと思っていましたが、このクソ野郎を家から追い出すと決めてから話はトントン拍子に進み、案外簡単に追い出すことができました。
まあ、その後先輩はバイトもばっくれた上に貸したお金を返すこともなく姿を消したっていうのがこの話のオチなんですけどね(苦笑)
何はともあれ、先述したブログ主のように19年間も無職ニートに居候されるような状況は回避できたのでよかったですが。
【まとめ】友人が居候し始めたらいつ出ていくのかを明確に決めよう
お金と住む家を失った友人を自分の家に居候させてあげるのは素晴らしい行いだと思います。
ただ、いつ出ていくのかを明確にしておかないと、いつまでも居候し続けてトラブルの原因になります。
結局ブログ主の方も自分も、軽い気持ちで居候をOKしてしまったばかりに、余計なストレスと余計な出費を強いられたわけですからね。
友人を助けたいという優しい気持ちは大事ですけど、所詮は他人ですから、ある程度割り切って接さないととんでもないことになります。
みなさん、くれぐれも気をつけてください。
ではでは。
以上、自分のワンルームアパートに無職ニートが3ヶ月間居候していた話...でした。