バイトに限らず、どんな仕事であろうと無断欠勤は重罪です。
連絡があるならまだしも一切の連絡をなしに無断で欠勤すると、バイト先からしたら「事故にでもあったのかな?」「ばっくれか?」と、不安を巡らせることでしょう。
そして、無断欠勤をしてしまうと最悪クビにされてしまいます。
言うまでもなくバイト先からしたら無断欠勤はクソ迷惑。
クビにされても文句は言えないのです。
なので、今回は無断欠勤してしまった時に使える反論不可能な言い訳ベスト3を紹介します。
ここで紹介する言い訳を使えば、クビという最悪の事態を免れるだけではなく、無断欠勤という失態のダメージを最小限に抑え、必要以上に責められることなくやり過ごせます。
目次
- 大前提として無断欠勤はやめよう
- 【言い訳1】病気でぶっ倒れてました
- 【言い訳2】シフトの日を勘違いしていました
- 【言い訳3】親がぶっ倒れてしまいました
- 言い訳する時のコツはまず謝罪から入ること
- 相手に無断欠勤の理由を聞かれてから言い訳スタート
- まとめ
大前提として無断欠勤はやめよう
反論不可能な言い訳を紹介する前に注意書きを。
まず、大前提として無断欠勤をするとバイト先に多大なる迷惑がかかるので、無断欠勤自体をしないようにしましょう。
どうしてもその日の勤務が難しいなら、なるべく早めにバイト先に連絡を入れるべきです。
自分はどちらかというと、無断欠勤した人の尻拭いをする立場なので、無断欠勤がどれだけ迷惑かを骨身にしみて実感しています。
参考記事: バイトをばっくれるとどうなるの?実体験からばっくれた後の展開を説明します
自分が夜勤のシフトを作る仕事を担当してる時、一人のフリーターが夜勤を無断欠勤したことがありました。
責任者が自分なので、そのフリーターの子に電話してみると「バイトがだるくなったから辞めますわ~」という舐めたことを言われました。
無断欠勤した上に謝罪の言葉ひとつなく辞める宣言。
このときはムカつきすぎて1時間近く電話で口論しました。
多分デスノートが目の前に落ちて来たら躊躇なくそのフリーターを「スカイツリー最上階からひもなしバンジーをして死亡」と書いていたことでしょう。
以上のように、無断欠勤するとバイト先にめちゃくちゃ迷惑かかるので、無断欠勤はしないようにしましょう。
【言い訳1】病気でぶっ倒れてました
病気でぶっ倒れてて意識を失い連絡できませんでした!、という病気を理由にする言い訳です。
「ふざけんな!俺健康だからそんなウソすぐばれるし!!」
そう思った方、安心してください。
病気と言っても、そんな大そうな病気を言う必要はありません。
「過労で倒れた」と言えばいいのです。
例にするとこんな感じ。
「すいません最近勉強とサークル活動が忙しすぎて、ろくに食事と睡眠を取ってなくて、そしたらぶっ倒れてしまいました。親が病院まで連れて行ってくれて、そこで過労と診断されました。自己管理ができず本当すいません!」
過労で倒れたと言われてしまえば、嘘かどうかの確認のしようがありませんし、「お前それ嘘だろ」とツッコむのは相当リスクが高いので、「ああ、そうだったんだ。心配したよ。今は体調平気?」と、気遣ってくれることでしょう。
これならクビを回避するだけではなく、責められることなく無断欠勤を正当化できます。
また、何度か過労で倒れたことがあるというエピソードを話しておくと、話に信ぴょう性が増すのでテクニックとして覚えておいてください。
【言い訳2】シフトの日を勘違いしていました
シフトの日を勘違いしてたから無断欠勤してしまいました!、という勘違いを理由に無断欠勤を正当化する言い訳です。
ただ、先に言っておくと、この言い訳はクビを回避できても怒られることは間違いありません。
勘違いは要は確認ミスですから、やはり怒りを買うのは避けられません。
勘違いを理由にする最大のメリットが「ザ・無難」という点です。
下手な言い訳をすると怒りを買うだけではなく、嘘を見抜かれ最悪の状況に追い込まれてしまう可能性もあります。
勘違いという言い訳は嘘かどうかの確認が不可能な上に、よくあるミスなので、怒られはしても「まあそんなこともあるよね。次から気を付けてね」で済むパターンがほとんどです、
なので、この言い訳は無断欠勤という失態を最小限に抑えることができる超無難な方法なのです。
嘘や言い訳が苦手な人は下手なことを言うより、無難に勘違いを理由にしておきましょう。
【言い訳3】親がぶっ倒れてしまいました
親がぶっ倒れてしまい気が動転してバイトのことを忘れてました!、という親を生贄にする言い訳です。
この場合、親じゃなくてもおじいちゃんやおばあちゃんでも構いません。
とりあえず身内の誰かにしておけばOK。
例のごとく、親がぶっ倒れてなんていうのは真っ赤な嘘だとしても、バイト先の人はそれを確認する術がないので、「おおマジか~・・・。大変だったねお母さんは大丈夫?」と言うしかなくなります。
この状況で「てめえふざけんな!親がぶっ倒れようとバイトにはきちんと来いよこのクソやろう!!」と言える人は相当なサイコパスなので、サイコパス野郎が上司だったら運が悪いと思ってください。
嘘をつくのにはそこまでコストがかかりませんが、嘘かどうかを調べるにはかなりのコストがかかるので、よっぽど演技が下手でもない限り嘘が見抜かれることはありません。
そのコスト差を悪用し、自信満々にお母さんがぶっ倒れたという言い訳をしてください。
言い訳する時のコツはまず謝罪から入ること
そっれぽい正当な言い訳でも、無断欠勤をしてる時点でバイト先にはめちゃくちゃ迷惑がかかっています。
なので、基本相手は怒っています。
そんな状況でいきなり言い訳から入ったら、相手はスーパーサイヤ人になりかねない勢いでブチ切れて来ます。
なので、ここで紹介した言い訳を使う前にまず謝罪から入りましょう。
ちゃんと謝罪した後、自分がぶっ倒れたことにするなり、親がぶっ倒れたことにするなりの言い訳をしましょう。
この順番を間違えるとどれだけちゃんとした言い訳でも逆効果です。
相手に無断欠勤の理由を聞かれてから言い訳スタート
聞いてもないのに言い訳を始めると怪しいと思われます。
なので、相手になぜ無断欠勤したかを聞かれてから言い訳をするのがベスト。
例としてはこんな感じ。
「ちょっと今日シフト入ってるのになんで来ないの」
「すいませんでした!!」
「頼むよ本当」
「本当にすいませんでした!!」
「どうして無断欠勤したの?なんかあったの?」
「実は親がぶっ倒れてしまいまして・・・」
以上のように、相手に聞かれてから理由を話すことで、疑われるリスクを軽減できます。
まとめ
前述した通り、僕は無断欠勤した人の尻拭いをする立場なので、無断欠勤は本当やめてほしいです。
特に無断欠勤して、そのまま連絡なくばっくれというパターンは最悪。
これやられるとマジで萎えます。
一応無断欠勤をしてしまった時の言い訳を紹介しましたが、できれば無断欠勤はしてほしくないものです。
いや、ほんとうに。
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ではでは。
以上、バイトを無断欠勤してしまった時に使える反論不可能な言い訳ベスト3...でした。
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