要件を言おうか

ひゃっはーな人生記

マクドナルドは無人店舗で冷凍ナゲットを販売したら儲かるのでは?

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13年間働いたマクドナルドを退職した話を書いたら、ありがたいことに、はてなブログのトップに載るわ言及されるわブクマつくわで、そこそこ読まれました。


ドナルドに切り刻まれるリスクを冒してまで書いた甲斐があるというものです。謝意!

そんなわけで本題。

筆者はこれまで数々のマックネタを抱えつつも、マックの従業員だったので服務規程の関係上マックネタは公の場では書けませんでした。
しかし辞めた今となっては関係ない。
てことで今回は表題の通り、

「マクドナルドは無人店舗で冷凍ナゲットを販売したら儲かるのでは?」

というネタを書きます。

目次

 

マクドナルドの新業態は無人店舗

 

売れる商材を出来る限りコストをかけずに販売する。それこそが商売の基本。そう考えた時にチキンマックナゲットという爆発的販売力を持った商材を無人の店舗で販売するというのは、実に合理的な発想ではないでしょうか。

そんなところからこのアイディアは始まっています。

チキンマックナゲット、通称「ナゲット」は1984年2月に発売して以来現在もレギューラメニューの座に君臨しており、数年前からセットのサイドメニューに選べるまでのポジションを獲得した、押しも押されもせぬ定番の人気商品。

実際、数々のランキング記事を作成している「みんなのランキング」においても、チキンマックナゲットは人気ランキング3位に位置しています。

参考: 【人気投票 1~64位】マクドナルド メニューランキング!みんながおすすめするマックのメニューは? | みんなのランキング
(なお、1位はポテト、2位はダブルチーズバーガーというラインナップ。一番人気と思われたビッグマックは6位という、ややランキングの信憑性に疑問を感じてしまうラインナップとなっているのであくまで参考程度ですが)


そこで、この大人気なチキンマックナゲット冷凍のまま家庭用として無人店舗で売ることで、

・客単価の底上げ(50ピース1000円で売る想定)
・人件費の削減(集金と在庫の補充には人件費が発生する)
・廃棄ロス0の実現(冷凍なので廃棄ロスがほぼ発生しない)
・キッチン設備が必要ないので低コストで出店可能(通常マクドナルドを新規出店する場合2500万円ほどかかる)
・ランニングコストが電気代、監視カメラの維持費、家賃のみ


以上の5つが実現され、労せず爆発的な利益を獲得するに至る、というわけです。

マクドナルドは元より圧倒的なブランド力を誇る企業だし、その圧倒的な集客力で売れる商材を売るのだから、かなり勝算があるとビジネスプランだと思います。

 

すでにうまくいっている先行事例

 

何もこのビジネスプランを筆者がイチから考えたわけではなく、すでにうまくいっている先行事例を参考にしています。
その参考にさせていただいた先行事例が餃子の雪松。

参考: 【公式】餃子の雪松|創業昭和十五年|秘伝の味をそのままに。三代続く群馬水上の名店・餃子の雪松。


餃子の雪松は、36個入りの冷凍餃子を1000円という価格で提供しており、全て無人店舗で販売をしています。
店舗にあるの商品は餃子ワンアイテムのみ。それだけで全国に無人店舗を210店舗も展開しているという、無人店舗運営の勝ち組企業。

実際、その急成長ぶりと餃子を無人で販売するというユニークな手法が話題となり、多くのメディアに取り上げられています。
餃子パワー恐るべし。

似た事例でいくと、「餃子の香月」も四国を中心に餃子の無人販売を行っている企業です。
参考: 24時間無人営業 | 薄皮餃子店 餃子の香月 | 徳島ふじや | Kitajima

雪松と同じく、36個入りを1000円で販売。

店舗数はまだ4店舗と少ないものの、ある新聞が報じた内容によれば、多い日には1日1000パック以上売り上げているとのこと。
となれば最大値で1ヶ月3万パック、金額にして月商3000万円。
あくまで最大値から試算した数字なので、実際にはこの数字を下回るとは思いますが、それでもなかなかインパクトがある売り上げを見込めるのではないかと。

つまり、この餃子での成功事例をマクドナルドに当てはめると、冷凍チキンマックナゲットを無人で販売、ということになるわけです。
マクドナルド本社勤務の方々、どうですこのビジネスプラン?

 

想定されるリスク要因

 

このビジネスプランを実行しようとした場合に2つのリスク要因が考えられます。

それが、

1. 有人店舗でのナゲットの売り上げがダウンする可能性
2. 冷凍では売れない可能性


上記の2つ。

まず1つ目ですが、基本ナゲットは5ピース入りで200円。
それを冷凍で50ピース1000円で売る場合、通常の売価より半額の値段ということです。

なので、通常の店舗、すなわち普通の有人運営のマクドナルドでナゲットの売り上げがダウンする可能性が考えられます。

いくら冷凍で自分で調理する手間があるとはいえ、半額で購入できるのだから、本当にナゲットが好きな人からすれば200円で5ピース買うより、1000円で50ピースを買うんじゃないかと。

「だったら50ピースの売価を上げればいいだろ!」という指摘もあるでしょうが、それだとお釣りが発生するオペレーションになるため、集金の手間や小銭切れというイレギュラーなトラブルが発生するので売価1000円は譲れないポイント。

と、ややネガティブにいろいろ考えましたが、ナゲットをその場ですぐに食べたい層と、家のご飯のおかずとしてナゲットをストックしておきたい層は別なので、意外にそこは食い合わず、そこまで大きなリスク要因にはならないとも思ったります。


もう一つのリスク要因がそもそも冷凍では売れない可能性。
どういうことかというと、マクドナルドのナゲットは180度の油で調理する揚げ物商品です。
マックには専用フライヤーがあるので調理は簡単ですが、家で揚げ物をやるのはかなりめんどくさい。
手間もかかるし油の廃棄も発生する。
なので、レンチンで簡単に出来上がるような商品にする必要があります。


以上の2つが筆者が思うこのビジネスプランのリスク要因です。

 

まとめ

 

こうしたビジネスアイディアをマック本社に送って仮にアイディアが採用されたら金一封が出る、という仕組みが確かマックにはあったと思うのですが、店長の汚い策略によりマックから締め出された筆者にとってはもはや無関係の話。

なのでマックはもうだめ。
というわけでモスバーガーにでもこのアイディアを持ち込んで、無人店舗立ち上げの責任者のポジションでも狙おうと思います。ノールックで追い返される未来しか見えないけど。

ではでは。

以上、マクドナルドは無人店舗で冷凍ナゲットを販売したら儲かるのでは?...でした。