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【ネタバレあり】映画「大脱出」のあらすじと感想。シュワちゃんの活躍と実在した脱獄王について

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どうも、しんま13です。

映画「大脱出」をAmazonプライムビデオで観ました。
よくある刑務所から脱獄する系のお話です。

本作の注目すべき点は、何と言っても2大スターの共演でしょう。

ターミネーターで人気を博した「アーノルド・シュワルツェネッガー」とアクション映画のスター「シルヴェスター・スタローン」が本作の主要キャストです。

シュワちゃんが活躍する姿が見れるのは嬉しいです。

本記事はネタバレありの感想を書いていくので、まだ作品を未視聴の方はぜひAmazonプライム会員に登録して、映画をチェックしてみてください。

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目次

 

映画「大脱出」の基本情報・予告編

 


【監督】ミカエル・ハフストローム
【脚本】マイルズ・チャップマン 
【配給】GAGA(日本)
【製作国】アメリカ合衆国
【公開日】2014年1月10日(日本)
【上映時間】115分
【公式サイト】映画『大脱出』公式サイト

 

映画「大脱出」の主要登場人物・キャスト情報

 

● シルヴェスター・スタローン(主演): レイ・ブレスリン 役
刑務所を脱獄して刑務所の問題点を指摘するセキュリティーコンサルタント。

● アーノルド・シュワルツェネッガー: エミル・ロットマイヤー役
囚人たちのボス的な存在。
執拗にレイに接触を図ろうとする謎の男。

●  ジム・カヴィーゼル: ホブス所長役
冷酷無比な刑務所の所長。

●  サム・ニール: カイリー医師役
刑務所の担当医。後にレイの協力者となる。

●  エイミー・ライアン: アビゲイル役
レイの仲間。

● ヴィンセント・ドノフリオ: レスター・クラーク役
レイの仲間。

● カーティス・“50セント”・ジャクソン: ハッシュ役
レイの仲間。

●  カトリーナ・バルフ: ジェシカ・ミラー役
CIAの女。

 

映画「大脱出」のあらすじ

 

刑務所に潜入し脱獄することで、その刑務所のセキュリティ上の問題点を指摘する、セキュリティコンサルタントのレイ・ブレスリン。
そんなレイのもとにCIAからある依頼が舞い込む。
連邦政府が極秘支援している絶対に脱獄不可能の刑務所での脱獄である。

依頼金は500万ドル。レイは快諾し、ほぼ強引に拉致され刑務所に収監される。
その刑務所は近未来的な構造をしており、絶対に脱獄不可能と言わんばかりの設備だった。
レイは所長のホブスに計画のことを話すが、そんなことは知らないと言われ、その瞬間レイは自分が騙されてここに収監されてしまったことを知るのだった。

そんな時、ロットマイヤーと名乗る男が接触をしてくる。
そして、二人でこの刑務所を脱獄することを試みるのであった。

 

映画「大脱出」のネタバレ感想

 

まずこの映画は設定が面白い。
シルヴェスター・スタローン演じる主人公のレイは、刑務所に入って脱獄し、「あなたの刑務所はこういう問題点がありますよ」と、ご丁寧に教えてあげるというユニークなお仕事。

果たして現実にこんな仕事があるのでしょうか笑
刑務所の所長からすればレイの存在は鬱陶しいことこの上ないでしょう。

映画を観る前はてっきり、囚人が刑務所から脱獄する話かと思いきや、まさかの刑務所から脱獄することを生業としている男が活躍する話だとは思いませんでしたよ。

そんなレイですが、彼は騙されて本当の囚人として絶対に脱獄不可能と言われる刑務所に収監されてしまいます。
刑務所の近未来的な構造はレイに絶望感を与え、さすがにこれやべーじゃんっていう緊迫感が漂います。

しかもこの刑務所は海に浮かぶ軍艦の中に作られており、仮に脱獄したとしても海の上なので、ボートやヘリを使わない限り地上に降り立つことができないという鬼仕様。

なおかつ、この刑務所はほぼ所長の独裁政権なので、所長の機嫌を損ねると厳しい拷問を喰らいます。
協力者であるシュワちゃん演じるロットマイヤーは、無理やり身体を押さえつけられ強引に水を飲まされる拷問を受けて心底辛そうな顔を見せたり、レイが連日看守たちに理不尽に殴られまくるなど、とにかく地獄の連続が続きます。

こんなん普通の人間なら精神崩壊でしょう。
実際レイも、この刑務所が海の上にあるという事実と、連日に渡る看守の拷問で心身ともに疲れ果ててしまい弱音を吐きます。

そんな中「しっかりしろ!戦え!絶対ここから抜け出すんだ!」と励ますロットマイヤー。
二人の結束は徐々に強くなっていきます。

そしてとうとうレイは刑務所の構造上の弱点を見つけ出し、ロットマイヤーと脱獄を試みます。
アクションがあり、ドンパチがあり、協力者が一人死に、なんやかんやありましたが最終的にはロットマイヤーの協力者にヘリで救出してもらい脱獄に成功します。

正直、脱獄の方法はかなりご都合主義。
ですが、2大ビッグスターの共演に加えて、刑務所から脱獄するというシンプルなストーリー、テンポよく進む展開の速さ、最終的に巨悪倒すという爽快感から、小難しい事を考えずに楽しめる作品となっています。

矛盾している部分も多々ありましたが、そんなことは気にならないほどテンポがいので、とりあえず脳みそを空っぽにして観てほしい。

個人的には、やっぱりまたシュワちゃんが活躍している姿を見れるのが嬉しかったですね。

映画「大脱出」のシュワちゃん

この時シュワちゃんは67歳でしたが、年齢を感じさせない素晴らしい演技を披露してくれました。

 

大脱出の疑問点を考察。軍艦タイプの刑務所ってコスパ悪すぎじゃない?

 

レイが収監された刑務所は海に浮かぶ軍艦。
仮に運良く刑務所から脱獄できたとしても、海のど真ん中なので、そこから逃げることはまず不可能です。

レイは協力者のヘリで逃げることに成功するわけですが、普通の囚人は罪を犯してまでヘリで助けに来てくれる優しすぎる協力者などいないので、まず脱獄は不可能です。

多分、刑務所の所長であるボブスは囚人たちの脱獄を完全に防ぐために、わざわざ海のど真ん中に刑務所を作ったのでしょう。

そこで疑問になってくるのが、囚人や看守たちの食料や物資などはどうやって運んでいるのかということです。

普通の刑務所なら何も問題ありませんが、海のど真ん中にある軍艦式の刑務所なので、外界とのネットワークは完全に遮断されています。
物資を運ぶのは容易ではありません。

普通に考えて、船で食料などを輸送してるのでしょうけど、必要とする量も膨大でしょうし、それだけ膨大な物資を船で運ぶとなるとコストが高くなります。
加えて、ゴミも大量に発生するので、そのゴミの処理はどうしてるのでしょうか?

そういったことを考えていくと、刑務所の運営コストがとんでもないことになるような気がするのですけど、そうまでして囚人を脱獄させたくないんですかね?

しかも、ボブス所長を含めた看守たちは、基本この軍艦刑務所で生活することになるので、彼らのストレスが半端じゃなさそう。

だって、休みの日なのに出かけることもできないし、娯楽施設は皆無で、凶悪な囚人たちが収監されている刑務所の中で24時間生活しなければいけなんですよ?
どんなブラック企業だよって話です。(だから腹いせに囚人たちを虐待してるのかな?)

給料100万くらいもらわないとやりたくないなあ・・・。

そんなわけで、軍艦タイプの刑務所は運営コストがめちゃくちゃ高いし、そこで働く人達のストレスが半端じゃなさそうなので、現実世界では絶対に作られることはないでしょうね。

 

現実の世界の脱獄王「白鳥由栄」

 

刑務所を脱獄するというのは、決して非現実的な話などではなく、実際に囚人が脱獄する例は数多く存在します。

日本で有名な脱獄のスペシャリストと言えば、何と言っても昭和の脱獄王の異名を持つ白鳥由栄氏。
彼は26年間の服役中に4回もの脱獄に成功しています。

白鳥氏は仲間と強盗殺人を犯したことによって逮捕され囚人キャリアがスタートするのですが、明晰な頭脳に加えて超人的な体力と腕力を持っており、どんな刑務所でも脱獄してしまうのです。

最初の脱獄は1936年。
針金で手製の鍵を作ってしまい脱獄。

2回めの脱獄は1941年。
ブリキ片に釘を刺して、簡易のノコギリを作り鉄格子を切断し脱獄。

3回目の脱獄は1944年。
2回も脱獄した白鳥に対して警戒した刑務所側は、頑丈な独房に入れて、手錠と足錠もした上にさらにナットで強く締め徹底的に脱獄を防ごうとしました。
しかし、白鳥氏は味噌汁をひたすら手錠足錠にかけ続け、鉄をサビさせて手錠と足錠を外し、関節を脱臼させて小さな視察口を突破するというミラクルな方法で脱獄に成功。

4回目の脱獄は1947年。
白鳥氏は、頑丈な監房をさらに強化した白鳥専用の監房にブチ込まれます。
扉の前には常に2組4人の専任看守が監視しているという徹底した警備体制。
しかし、白鳥氏はドアの釘と便器の鉄板を手に入れると手製のノコギリを作り、それを使い床をひたすら削ります。
毎日地道に床を掘り続け、ついには看守のスキをついて脱獄に成功。


どんな困難な状況でも必ず脱獄の可能性を見出し、そして実際に脱獄に成功してしまいます。
まさに昭和の脱獄王です。

参考リンク: 白鳥由栄事件

白鳥氏の脱獄は、どんなにセキュリティ対策が万全な刑務所でも、人間が作ったものを人間が破れないはずがない、ということを証明してくれるいい例なのかもしれませんね。

 

大脱出の続編「Escape Plan 2: Hades」が公開

 

2018年の6月に、本作「大脱出」の続編「Escape Plan 2: Hades」が公開されたようです。
以下の動画はその予告編。


日本語字幕がないので全く話の流れがつかめないですが、一つだけはっきりしてることは、アーノルド・シュワルツェネッガーは出演していないということです。

シュワちゃんファンとしてこれは残念ですね。
まあシュワちゃんの本職は政治家ですからしょうがないですが。

なお、続編は劇場公開はされておらずDVD、ブルーレイ、オンデマンドのみのリリースです。
さらに、3作目となる「Escape Plan 3: Devil’s Station」も既に撮り終えているようなので、3作目が公開される日もそう遠くないでしょう。

自分はシュワちゃん目当てで本作「大脱出」を見たので、シュワちゃんが出ないなら続編は見ないかな・・・。

 

まとめ

 

書いたとおり大脱出は脳みそ空っぽにして楽しめる作品なので、暇つぶしには最適の映画です。
脱獄系が好きな人、シュワちゃんが好きな人は是非チェックしてみてください。

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ではでは。
以上、【ネタバレあり】映画「大脱出」のあらすじと感想。シュワちゃんの活躍と実在した脱獄王について...でした。

 

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