どうも、しんま13です。
自分はお金ないくせにエナジードリンクの代表格「レッドブル」が大好きで、毎日飲んでいます。
風邪を引いたときや体調が悪い場合を除き、185gのレッドブル缶を1日1本、場合によっては朝と昼で2本飲むこともあります。
おそらく年間500本は飲んでることでしょう。
(1缶206円なので、年間10万円以上もレッドブルに費やしてる計算。箱買いすればもうちょっと安くなるけど、箱買いすると飲む量が増えそうなのでしていません)
こんなレッドブルを毎日飲む生活が、もうかれこれ4年。
しかし、レッドブルのようなエナジードリンクは身体に悪いというイメージがあるのも事実。
海外でもレッドブルを飲みすぎて死亡したという事例がありますし、果たしてそんなレッドブルを毎日飲み続けて平気なのでしょうか?
ということで今回は、4年間毎日レッドブルを飲んできた自分が、レッドブルを毎日飲み続けると身体にどんな影響があるのかを書いていきます。
目次
レッドブルの効果について
レッドブルの効果をまとめると下記の通りになります。
・ カフェインによる覚醒効果がある(眠気覚ましになる)
・ 疲労回復効果がある
・ スッキリする
レッドブルは薬事法の関係で、その効果や効能を宣伝することはできないため、「翼をさずける」という表現をしていますが、実際の効果についてはこんなところでしょう。
個人的には疲労回復効果はあまり感じず、どっちかというと「眠気覚まし」のために飲むことが多いです。
あと、飲むとスッキリしてパフォーマンスが向上するので、作業する前に飲むこともしばしばです。
レッドブルの中身・成分
まず、レッドブルには何が入っているのか、レッドブルの成分を見ていきましょう。
レッドブルの公式サイトによれば、レッドブルの成分は以下の5つとなります。
1.カフェイン
2.アルギニン
3.ビタミンB群
4.砂糖類
5.アルプスの水
公式サイトの情報を参考に一つ一つ見てみましょう。
1.カフェイン
コーヒーやお茶にも含まれているカフェイン。
カフェインはアルカロイドの一種であり、興奮作用をもたらす精神刺激薬でもあります。
カフェインを摂取すると、中核神経を興奮させることによって、眠気や倦怠感を解消することができます。
眠気覚ましにコーヒーを飲む方も多いかと思います。
ただ、あまりカフェインを摂取しすぎると、不眠やめまいなどの症状が発生します。
不眠気味なのであればカフェインの摂取は控えたほうがいいでしょう。
レッドブル1缶にはカフェインが80mg含まれています。
ショート缶もロング缶もカフェイン量は一律80mgです。
参考リンク: カフェイン - Wikipedia
2.アルギニン
アルギニンはアミノ酸の一種で、免疫力アップや疲労回復に効果があると言われています。
公式サイトの説明によれば、「アルギニン摂取量の大半は、植物や動物に基づくアミノ酸から得られ、オートミール、乳製品、肉、魚介類、ナッツや種子に含まれている」とのことです。
参考リンク: アルギニン - Wikipedia
3.ビタミンB群
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの、8種の総称がビタミンB群と呼ばれている。
レッドブルでは水溶性ビタミンが含まれています。
ビタミンB群には、身体のエネルギーを作り出す補助的な効果があります。
参考リンク: ビタミンB群 - Wikipedia
4.砂糖類
誰もが知るであろう、甘みのある調味料が砂糖です。
レッドブルの甘さはこの砂糖によるもので、レッドブルには100mlあたり11gの砂糖が含まれています。
なお、糖質を含まない「レッドブル・シュガーフリー」も存在します。
参考リンク: 砂糖 - Wikipedia
5.アルプスの水
公式サイトの説明によれば、オーストリアとスイスの間にある、レッドブルの生産拠点近くの湧水から汲まれたアルプス水を使っているようです。
参考リンク: レッドブルに使われている水について :: エナジードリンク :: レッドブル・ジャパン
レッドブルは健康に悪いの?レッドブルを飲み過ぎたら死ぬの?
冒頭でもちらっと触れたように、海外では様々なエナジードリンク、そしてレッドブルを飲みすぎて死亡した事例がいくつか存在します。
こういった事例を聞くと「レッドブル怖い!危険!」と考えてしまいがちですが、個人的には「いやいや、どんなもんでも短時間に過剰摂取すれば危険でしょ」という見解です。
そもそも海外のレッドブルと日本のレッドブルには成分量に差がある上に、レッドブルの飲み過ぎで死亡した人の多くは短時間でカフェインを大量摂取したことによるカフェイン中毒が直接的な死亡原因です。
カフェインには致死量があり、致死量を超える量を摂取すれば当然死に至ります。
こんなのは至極当たり前の話です。
体重55キロの人間は、約11000mg(11g)カフェインが致死量となります。
つまり、日本のレッドブルを飲んで死のうと思うと、レッドブルを約137本飲む必要があるのです。
参考記事: https://energydrinkgeeks.com/energy-caffeine/
いくらレッドブルが好きでも、流石に137本を飲むのはきつすぎます。
食品安全委員会によれば、カフェインの1日の許容量目安は、健康な成人なら400mgとのことです。
参考リンク: http://www.fsc.go.jp/sonota/factsheets/caffeine.pdf
なので、少なくともレッドブルを短時間で何本も飲まなければ死ぬことはありません。
常識的な範囲で適量を嗜むくらいならなんら問題はありません。
とはいえ、それでもレッドブルが健康的な商品であるとは断定できません。
レッドブルは砂糖がたっぷり入った炭酸飲料ですから、これが健康的な商品かと言えばそうは言えないでしょうし、判断が難しいところです。
結局、適量をたしなむ程度なら特に問題はない、という結論に落ち着きそうです。
では、いよいよ本記事の本題、レッドブルを毎日飲み続けると身体にどんな影響が出るのかを見ていきましょう。
レッドブルを毎日飲んだ結果、健康の影響やその効果など
最初に謝っておきます。
去年の健康診断の診断書を紛失してしまったため、レッドブルを飲んだことによって身体にどんな影響が出たのかの医学的なデータを示すことができません。
ほんっとすいません!!(´;ω;`)(今年は8月が健康診断なので、結果が分かり次第追記します)
自分の記憶を探る限りでは、診断書の数値は全てが正常でした。
強いて言うなら血糖値がちょっと高かったくらい。
なので、レッドブルを毎日飲んだことによって、健康を害したり、身体のどこかに不調をきたしたということはありません。
ただ、自分の体感としては、レッドブルを毎日飲むようになってから、カフェインが効きづらくなったように感じます。
数年前は、レッドブルを1本飲んだらもうちょっとシャキッとして目が覚めたような気がしますが、今となっては当初ほどシャキッとはしません。
身体がカフェインに慣れてしまったのかもしれません。
それと、レッドブルを毎日飲んでるせいで、若干カフェイン中毒になってる疑惑が・・・。
喉が乾くと、お茶とかレッドブルとか、ついついカフェインが入っている飲み物を欲してしまいます。
あんまりよくないですね。
これくらいですかね。
後は特に何もありません。
レッドブルを毎日飲んでも太らない
元々自分は太りにくい体質で、どれだけ暴飲暴食をしようと体重にはほとんど変化がありません。
レッドブルを4年間毎日飲んでいる自分。
レッドブルは糖分の塊なので、こんなのを毎日飲んでればすぐ太りそうなものですが、驚くことに全く太りません。
体重もレッドブルを飲み始める前と一切変わっていません。
自分の体質のせいで太らないのか、レッドブルには人を太らせるほどの糖分が含まれていないから太らないのかは謎ですが、どっちにしてもレッドブルを毎日飲んでも太らなかったのは事実です。
エナジードリンクを毎日飲んで太ったという方がいたらぜひコメント欄で教えてください。
レッドブル毎日飲むの止めたい
レッドブルは美味しいから毎日飲んでるわけですが、正直もう毎日飲むの止めたいです・・・。
冒頭でも書いた通り、レッドブルだけで年間10万ちょい使ってるわけだし、決して健康的な飲料水とは言えないので、毎日飲むのはどうかなって気がします。
完全に断つことは難しいので、せめて2日に1本とかに減らしたい・・・。
とか思って、過去何度かレッドブルを減らそうと思ったんですけど、なんだかんだ脱レッドブルは成功せず今に至ります。
う〜ん・・・。
まとめ
まとめると、自分はレッドブルを1日1本以上飲んでいますが、至って健康で、身体の不調は一切ありません。
ただ、カフェイン中毒の気があるだけです。
ちなみに、レッドブルの他にモンスターエナジーという人気のエナジードリンクがありますが、自分はモンスターは苦手・・・。一回飲んだらすごいまずくて、それ以来もう飲んでいません。
こんな感じで基本レッドブル以外のエナジードリンクは飲みません。
以上、レッドブルを毎日飲むと身体にどういう影響があるのか【4年間1日1本飲んでる男の体験談】...でした。
【おまけ】
この記事を書くにあたっていろいろ調べたところ、レッドブルに年間10万も使っているという事実に自分のことながら軽くドン引きしました。
なので、飲む量が増えてしまいそうな気もしますが、結局Amazonで24本入りのやつを買ってしまいました。
Amazonで販売されている24本入りのやつを買えば、1本あたり175円で済むので、普通に買うより31円も安くなります。
つまり、年間500本飲む自分は24本入りセットを買うことによって、年間1万5500円節約することが可能になります。
まあこれでいつでも家にレッドブルがある環境が整っちゃったわけですから、ついつい飲みすぎて500本以上飲んでしまったら元も子もないんですけどね。
24本入り購入は以下のリンクからどうぞ!
>>レッドブル24本入りセット<<
くれぐれも飲み過ぎには注意してくださいね。
また、下記の記事でレッドブルをどこよりも安く買う方法を紹介しているので、よければ合わせてごらんください。
参考記事: 「レッドブル」を安く買う方法【最安値&割引券】
ではでは。