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【怒り】フェミニストが嫌いな理由を書く

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自分がフェミニストが嫌いな理由は、フェミニストは論理的思考ができないからです。
論理的思考ができないからろくなこと言わないし、ろくな問題定義をしないし、議論しようにも議論が成立しない。
だから嫌いなわけ。

さて、性教育ユーチューバーという肩書きを持つ大貫詩織ことシオリーヌさんが、何やら週刊少年ジャンプの性表現に問題があると感じ、「ぼくたちは/男子たちは狼なんかじゃない。少年ジャンプは「エロ」と「性暴力」の違いを区別してください」というキャンペーンをシェアしていました。
(キャンペーンの発起人はシオリーヌさんではありません)

 

キャンペーンでは以下の2つを週刊少年ジャンプに要求しています。

①作品内、メタ的視点で性暴力があるコマには注意書きをする。
②読者が表現をきちんと読み解けるように、性表現レベルを読者に合わせるための読者の性知識アンケート。


いや、アホかと。それがキャンペーンを見た自分の感想。

そもそも、漫画、アニメ、ドラマ、映画、これらは全て空想上の話で、そこに描かれている内容を真に受けて抗議することは間違ってると思うんですよね。

例えば僕が大好きな漫画「ゴルゴ13」では、主人公のゴルゴは人を殺しまくっており、時にはミッション達成のために女をレイプしたりするという極悪非道人間。ただ、それを見て「なんてけしからん漫画だ!この漫画は違法行為を勧めているのか??」とガチで抗議する人なんていないし、ましてやゴルゴに憧れて人殺しになる人なんていません。
所詮は漫画。所詮はファンタジー。現実とはわけが違います。

なのに、漫画の中にも現実の論理や倫理を徹底させていったら、多分世の中から面白い漫画は消えていくでしょう。
何ともアホらしいことか・・・。

こんなことを書くとフェミの方々は、「いやいや、青少年が読む漫画に性暴力や明らかに間違った性表現があったら教育に悪影響だろ!」と顔を真っ赤にして怒るのかもしれませんね。

それに対する自分の反論は、「そもそもファンタジーである漫画を読んで悪影響を受ける人がいる場合、問題は漫画ではなく、ファンタジーに悪影響を受けてしまう頭の悪さが原因でしょ」です。

西村ひろゆき氏の言葉を借りるなら、2ちゃんねるを見せないという教育ではなく、2ちゃんねるを見せても大丈夫な教育をするべき、って話です。

さらにわかりやすい例で説明するなら「秋葉原通り魔事件」。
この事件は加藤容疑者がトラックとナイフを使って秋葉原で無差別殺人を起こしたという通り魔殺傷事件です。
トラックとナイフを武器に7人が死亡、10人が重症を負いました。

で、この事件を見て、「トラックとナイフは危険だ!!こんなもの規制しろ!!」と声を荒げる人が果たしていますかね?
危険なのはトラックとナイフを凶器に変えて狂気的に殺戮を繰り広げた加藤容疑者でしょ。

フェミが週刊少年ジャンプの性表現を規制しろと言ってるのは、トラックとナイフを規制しろと言ってるのと同じだと思うんですよね。
だからやっぱりフェミは論理的思考ができないなーと思うわけですわ。

以上、【怒り】フェミニストが嫌いな理由を書く...でした。